バイエルンミュンヘン観戦日|地球一周旅記DAY37

この日は本当にサッカーを見ただけ。
サッカーはサッカーで観戦記にしますが、せっかく毎日付けている旅記ですので、一日の流れは何となく。
2018/9/25

起床 宿

前日21:30過ぎに寝たので5:30にも目は覚めたんですが、たっぷりめに寝ておきたかったので8:00まで二度寝。

起床後は朝食を食べに地下へ。
朝食はビュッフェ形式でしたが、やはり美味い。

生野菜とかお金の掛かる物は用意されてないんですが、それでもパン、チーズ、ハムがとにかく美味い。
ドイツのホステルはどこに泊まっても大抵美味しいものが食べられるので、とても有難いです。

のんびり1時間近く滞在し、お部屋へ。

ここで順繰りに滞在者と会話。
①前日頭部から出血したイタリア人青年(25歳)
前日ロッカーで頭を切り血まみれになった青年。とりあえず大丈夫か聞いてみると「大丈夫だ、昨日は迷惑かけてごめん」と。聞いた話では昨日怪我をしたのは、一人でオクトーバーフェストに行き3杯ビールを飲んで帰って来た後だったらしく。
彼はミラノからほど近くの町に住んでいて、工場で働いているとのこと。ミュンヘンへは一人で来たとも言っていました。
名前は確かマイケル。5日間滞在するとのことで、この先は飲み過ぎないと良いのですが。。
②30歳手前ぐらいの女性2人組(のうちの一人)
オーストラリア人の女性。オクトーバーフェスト用の民族衣装を着ていたので「似合ってますね!」と声を掛けたところから会話スタート。
荷物を整理していたら「今日発つの?」と尋ねられたので「ダイビング用のものを日本に送るんだ」と答えると、彼女はシドニーに住んでるらしく、「オーストラリアもいいわよー私は潜ったことないけど」と。

そんな感じで話していたら他の人たちが部屋に戻って来たので会話は中断。

③50歳手前ぐらいと思しきNY在住のおじさん(デルタ勤めB717パイロット)
オクトーバーフェストに来ていたおじさん。

ニューヨークにこの前まで居たんですよ!という話からまずはニューヨークの話。
おじさんはブルックリンに住んでいるらしく、物価が高いよね?という話をしたら「まあ郊外に出ればそんなでも無いよ」と。
地下鉄の話をしたんですが、おじさんはニューヨークの地下鉄が嫌いでマンハッタンに行くには大抵歩いて橋を渡るとのこと。
「システムが古いから信号トラブルとか多くて、目的地まで歩いた方が早かったりすることもある」と。「いつも政治家は「地下鉄システムを改善します!!」っていうけど、さっぱりだよ笑」と笑ってました。

あとは飛行機の話。
パイロットになりたくて採用も受けたんだという話をすると、「アジアの幾つかの国は今でも身体検査が厳しいらしいよね。アメリカなら、精神異常さえ無ければ誰でもパイロットになれるよ」と。

少し羨ましく思いつつ、B717の話やおじさんがこの冬B767に免許を変える話等を少し。

まあチャンスは転がってるから、パイロット目指すなら頑張りなね、と言われ、僕は外へ。

日本へ荷物を

バックパックはまだ幾らか余裕があるんですが、日本まで2kgまでなら€16ほどで荷物が送れるとの事だったので、「2000円で楽が出来るなら」とダイビング用の水着等を送ることに。

前日に買った箱を組み立て。

パッキング。

郵便局へ。
秤が無かったので2kgぐらいかな〜というぐらいの重さで封をせずに郵便局に持って行くと「150g抜いて」と。

Tシャツを1枚だけ抜き、無事受付完了!
無事に届くかは、未知。

買い物at TK Maxx

翌日オペラを観に行くことになったので、さすがにラフ着ではまずい、とジャケットを買いに街へ。

Newyorkersやらh&mやらtk maxxやら回るも、やはりジャケットは高い。

という事で結局シャツだけ購入。どうにかこれで乗り切れると信じて。。

アリアンツアレーナ・スタジアムツアー

前もって国際電話で申し込んだスタジアム当日ツアーに参加。

14:45にスタジアムに集合とのことだったので、ギリギリまでスマホを充電して(スタジアムには充電器を持ち込めないので)13:45頃宿を出発。

詳しくはトルコ風呂同じく別記事にしますので、簡単に写真で。

15:00にツアーは開始。

まずはビジネス席(VIPルーム)へ。
お食事どころ。

食事込み込みで、シーズンシートが€7,000〜12,000との事でした。

ビジネスシートからの眺め。

その一段上のボックス席は、全て5年契約。5年間で€1,500,000(2億近く)との事。
試合日以外も使える会議室のようになっているらしく、企業が契約するらしいです。

そして下へ。
記者会見ルーム。

記者用の座席は180用意されているそうですが、普通の試合では50〜60使うか使わないかだと。

W杯の開幕戦に合わせて作られたスタジアムのため、その為にこの大きさとの事。

会見場の後ろには記者が飲食できるスペースも完備。

ミックスルーム。
選手が到着し試合後には取材をを受ける場所で、記者とミックスするので「ミックス」ルーム。

そこからまっすぐ進むとフィールドに。

ベンチ。

座り心地が良かったのでずっと座ってました。

これでツアーは終了。所要時間は1時間20分ほど。

ここからはスタジアム内にあるバイエルンのミュージアムを観覧。

バイエルンミュージアム

とにかく広いバイエルンミュージアム。

ささっと紹介。
サッカーの歴史から。

優勝トロフィーの類。

ハインケスの特別展。

現役チームメンバーの等身大パネル。

過去所属した全選手の一覧。

チームバスの展示。

1時間近く滞在し、その後はショップに。
特に購入はしませんでしたが、移籍してしまったルディとベルナトのユニフォームがセールで売られていて、なんだか悲しいなぁと。

その後はまだ座席は解放されていなかったので、ラウンジで時間潰し。
18:30の開場予定でしたが18:15には開場されたので、座席へ。

サッカー観戦 FCバイエルンvsFCアウグスブルク

このミュンヘン滞在の一番の目的であるサッカー観戦。

まだ試合開始までは2時間以上ありますが、スタジアムには続々と人が。

レバーケーゼを食べたかったので、購入。

レバーケーゼはミンチ肉の混ぜ合わせ。レバーとチーズ以外は何でもおっけーの意でレバーケーゼらしいです。

そして座席へ。

座席はバックスタンド1階の5列目。これ以上近い席は無い、っていうぐらいフィールドに近い席。

選手がスタジアムに到着。

スターティングメンバーの発表があり、入場。

試合開始。

広角レンズしか持って行かなかったのでほとんど写真は撮っていません。

試合はもちろん面白かったですが、レヴァンドフスキ不出場で結果も1-1の引き分けとパッとしないものに。

ロスタイム終了前にささっとスタジアムをあとにしました。

帰路はU-Bahnですが、早めに出たので特に待たされたりする事もなく、試合終了から1時間以内には宿に到着。

一日が終了です。
最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

8:00 起床
8:15 朝食
9:15 ブログを書いたり荷物を整理したり
11:45 郵便局へ
12:00 郵便局(International Päckchen€19.5)
12:15 宿
12:30 宿出る
13:15 TK Maxx(シャツ購入€24.9)
13:30 宿
13:50 アリアンツアレーナへ
14:40 アリアンツアレーナ着
15:00 スタジアムツアー開始(€49)
16:20 スタジアムツアー終了
16:25 バイエルンミュージアム入場
17:20 バイエルンミュージアム出る
18:20 夕食(レバーケーゼ €3.5 アルコールフリービール€6.5)
20:30 試合開始
22:30 試合終了
23:10 宿着
24:00 就寝

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