下から見上げたエールフランスのA321

【搭乗記】エール・フランスAF1535便 ベルリン・テーゲル空港→パリ・シャルルドゴール空港 A321-211

今回の搭乗記はベルリン・テーゲル空港からパリ・シャルルドゴール空港への、エールフランスAF1535便。前日にライプツィヒにいたのでベルリンへと移動し、パリへと飛びました。
復路はパリ→ハノーファーです。

2017/6/15

搭乗ルート

搭乗したのは前述のように、東ドイツのベルリンからパリのルート。
AF1535便。15:20発17:05着。1時間45分予定のフライトでした。
ベルリン→パリ便の航路

 

機材 A321-211(F-GTAD)

今回搭乗した機材はA321-200。
ヨーロッパの中距離便はエアバスが主流でA319に乗る機会が多いんですが、ドイツの首都からフランスの首都へのフライトということで、A320ファミリーの中では少し大きめのA321。
エールフランスのA321
機齢は少し古めの19.4年。座席は3×3でした。

エンジンメーカーは、どこですかね…?
A321のエンジン

座席にUSBポートも付いていて、さすがFCCといったところ。
座席のUSBポート

Air France F-GTAD (Airbus A321 – MSN 777) | Airfleets aviation

 

ベルリン・テーゲル空港(TXL)

2週間ぶりのテーゲル空港。
今回はICE(新幹線)でベルリン中央駅へと乗り込んだので、そこからはバスでテーゲルへ。
テーゲル空港行きのバスのりば
テーゲル空港、未だに信じられませんが鉄道は乗り入れていません。
と言うことで、バスの運行はたくさんあります。
テーゲル空港行きのバスの時刻表

バスに乗って、片道2.8€の切符を購入。20分ぐらいでベルリンテーゲル空港へと到着。
今回はフライチームの航空会社が利用している(隔離されている)Dターミナルからの出発でしたが、バスが着くA,Bターミナル前から徒歩1分でした。
エア・ベルリンが主に利用しているCターミナルも同じく、バス停から徒歩5分ほどの場所にあります。

食事どころやお土産店がたくさんあるのはA,Bターミナル。
なので、買い物等するだけして、それから利用するターミナルに移動するのがいいかと思います。

そして今回も展望デッキ(入場料3€)で飛行機撮影。
ベルリンテーゲル空港の展望デッキ
詳しくは別の記事にに書いてます。
展望デッキからの眺め

搭乗1時間前頃に保安検査を抜け、搭乗ゲート前へ。
Dターミナルの様子です。半ば掘っ建て小屋。
テーゲルDターミナルの内装

 

搭乗記

搭乗ゲート前の椅子に座り、ケータイを充電しながらノンビリしてたんですが、出発が遅延。約50分遅れの16:05出発に予定変更。
ベルリン・テーゲル空港Dターミナルの搭乗口
後からパリで聞いた話ですが、エールフランスは遅延も多いし荷物のロストも多いので、フランス人もあまり好んでは使わないそうです。笑

Dターミナルにはボーディングブリッジが無いので、階段を降りて、ターミナル前に駐機する機体に徒歩で搭乗。
搭乗方法
下から見上げたエールフランスのA321
皆さん持ち込み荷物が多く収納場所探しに少し苦労しましたが、どうにか荷物を座席頭上に収納。
そして座席は、まさかの非常口の窓際。
座席からの眺め
CAさんが来て、English? French?と聞かれ、隣の2人はフランス人だったのでフランス語で説明。
そのあと英語で、何か問題が発生した時には、このカバーを開けてレバーを引いて下さい、と説明が。それと、外を見て火事が起きているようであれば扉は開かないように、とも。
なんだか、おつかいを頼まれた少年のような気分でした。笑
リムーブタグ

離陸は西側08R滑走路から。
ベルリンテーゲル空港の08R滑走路端
ベルリンの街並みがよく見えて楽しかったです。中心にあるのはテレビ塔。機内から見たベルリンの街並み

離陸から40分ほどでドリンク提供。
付け合わせのお菓子が、さすがはフランス!得体の知れないジェリー状のデザート菓子でした!
エールフランスの、ドリンクに付くお菓子
コーラでも飲もうと思ってましたが、ホットティーを頂き、ひと息。

エマージェンシーが起きたらどうしようと心の隅で思っていましたが何ともなく、シャルルドゴールの26L滑走路に東側からランディング。
シャルルドゴール空港へのランディング風景

10分ほどのタクシーの後に、第2ターミナルに到着。

 

パリ・シャルルドゴール空港(CDG)

初めてのド・ゴール。さすがはフランスで、建築として面白かったです。
トイレもとてもお洒落でした(写真は自粛)。
シャルルドゴール空港の建物

荷物は預けていなかったので、フリーWi-Fiに繋ぎ諸連絡を。
その後、Paris by trainの標識に従って鉄道駅へ。

パリ行きの表示

自動販売機で10€の切符を買い、入場。
空港駅はB線の最終駅なので、来ている電車に乗ればOK。
バス(11€)よりも安く、共通の切符のまま宿の最寄りまで行けるということで鉄道を選びました。治安の悪い地域も通るから…とのコメントもネット上にありましたが、特に問題はなし。その後の地下鉄も特に危険なことはありませんでした。
パリ市街行きの列車の内部
よっぽど夜とかでなければ、特に心配は要らないかと思います。(大荷物の場合はバス・タクシーの方が安心かとは思います。)

 

おわりに

ついに留学も終盤戦。パリに上陸!
スカイチームを使うのはアリタリア航空便ぶり。 遅延で評判が悪いとのエールフランスでしたが(実際遅延した)、乗員の対応やドリンクのクオリティーなどなど、さすがはFCCだなという部分が随所に見られました。
今回の搭乗は総合して、身になるものが多かったなという印象です。

復路はパリ・シャルルドゴール空港→ハノーファー空港(ドイツ)です!

「【搭乗記】エール・フランスAF1535便 ベルリン・テーゲル空港→パリ・シャルルドゴール空港 A321-211」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です