2018年の個人的ベスト10曲

毎年「やったら面白いだろうなぁ」と思ってやらずじまいの『20○○年の10曲』。

10年後に見返したら面白いだろうし、1年後には1年前にハマってた曲なんて忘れてしまうので、今年こそは(年は越してしまいましたが)書き残しておきたいのです。

ハマって聴き込んでいた曲と、2018年の要所要所を彩った曲たちを順不同にて、10曲です。

『jazzとHepburnと君と』/福山雅治

福山雅治のシングル、『聖域』のカップリング楽曲。
2017年末の野郎夜(男性限定ライブ)で聴いたことはあったんですが、音源は入手しておらず聴いたのその一度きり。

2018年も再び野郎夜に出向くことになり、『聖域』のシングルをダウンロードしたところ「あ、(去年聴いた)あの曲だ!」と。

福山のポップな楽曲『幸福論』や『生きてる生きてく』も大好きなので、1年遅れでハマり込み2018年年末に聴き込んだ楽曲です。

『禁区』/中森明菜

古いアイドルやらバンドやらを最近片っ端から掘っているんですが、ベスト盤を借りて端から端までハズレの無い楽曲が詰められていたのが中森明菜。

一曲に絞れないほど良い曲が多かったんですが、『禁区』か『十戒』のどちらか、という事で『禁区』を。

『1969年のドラッグレース』/大滝詠一

福山雅治のカバーアルバム「魂リク」に『さらばシベリア鉄道』が収録されていたのがきっかけで聴き始めた大滝詠一。

家の近くのTSUTAYAにあまり在庫がなくなかなかレンタルが出来ずにいたんですが、当楽曲収録の「EACH TIME」が3枚目にレンタルしたアルバム。

ポップさ、キャッチーさが群を抜いていて、2018年鬼リピしました。

『地球が丸いなら』/乃木坂46

乃木坂46の21枚目シングル『ジコチューで行こう!』に収録された当楽曲。
歌唱メンバーが齋藤飛鳥、与田祐希、大園桃子というだけでも素晴らしいんですが、PVも鎌倉が舞台で素晴らしい仕上がり。

それに何と言ってもサビの歌詞

ーもし地球が丸いのなら またきっと帰ってくる 水平線(ホライズン)の彼方から

が、2018年秋口に敢行した地球一周旅にぴったりだということで、勝手にテーマ曲に据えていました。
ので、この曲は数年後に聴いたら旅のあれこれを隅々まで思い出せるんじゃ無いかと思います。

『逃げ水』/乃木坂46

10曲中2曲ランクインの乃木坂46。
18枚目シングルの表題楽曲で、リリースは2017年。

よく旅を共にする友人がいるんですが、彼と行った乃木坂46勝手に楽曲ランキングで見事1位に輝きました。

千葉に旅行に行ったときに夕陽が綺麗でその時に掛けていた記憶が染み付いているんだと思うんですが、夕陽を見ると自然とこの楽曲が頭を駆け巡ります。

『Four Out Of Five』/Arctic Monkeys

Arctic Monkeysの2018年にリリースされた最新アルバム「Tranquility Base Hotel & Casino」のリード楽曲。

Arctic Monkeysには2016-2017年の留学中にハマったんですが、2018年には念願のライブをロンドンO2アリーナで鑑賞。

一曲目が 『Four Out Of Five』で、目に耳にその光景が焼き付いているので、ランクイン。

披露したどの楽曲も素晴らしかったですが、『Four Out Of Five』の落ち着いた雰囲気からの『Brianstorm』は痺れました。

『Human』/The Killers

これは恐らく2018年に一番リピートした楽曲。

なんでキラーズを借りたのかは忘れたんですが、洋ロックを聴こうと借りたベスト盤に入っていたのがこの曲との出会い。

音の広がり、ノビ、それにボーカルの声とサウンドとの親和性がピカイチです。

何度聴いても飽きない。

『春の歌』/スピッツ

スピッツを聴きたいなと思いオリジナルアルバムをTSUTAYAに行く度に一枚ずつ借りてるんですが、これは2枚目にレンタルしたアルバム「スーベニア」に収録されていた楽曲。

アルバムの一曲目なんですが、ガツンとした勢いがありつつも爽やかさもあって、耳馴染みの良い良曲です。

『NO WAR in the future』/けやき坂46

2018年ドハマりしたけやき坂46。
6月にデビューアルバムという形で「走り出す瞬間」をリリース。
どの曲も格好よかったり可愛らしかったりと緩急に富んだいいアルバムなんですが、ライブでも盛り上がる『NO WAR in the future』をランキングに。

下手な講釈を加えずに「なんか良い曲だよね」で片付けてしまっていい素晴らしい楽曲だと自分は思っているので、世に広まってくれたらなと思います。

曲名は”戦争のない未来”とでも言ったような受け取り方によってはチープに聞こえてしまうようなものではあるんですが、全力でパフォーマンスをするけやき坂メンバーの姿を見るとなんだか説得力を感じてしまいます。不思議。

『青春の影』/チューリップ

最後はチューリップの『青春の影』。
チューリップを聴き始めたのも、大滝詠一と同じく福山雅治の「魂リク」がきっかけ。

チューリップのベスト盤は2枚組なので浅く広く聴いている感じなんですが、やはりこの曲が一番。
ライブにも年末足を運び、とても良い経験になりました。

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