「ダイビング記」カテゴリーアーカイブ

【ダイビング記】マルタで一番の見所?巡視船P29で船内探索や記念撮影も マルタ共和国 2日目(2017/8/5)

マルタ島でのダイビング記、2日目です。

1/2本目 AOW1本目、ディープダイブ

ライセンスが海外産ってかっこよく無いですか?という単純な理由で、今回はマルタでPADIのAdvanced Open Waterに挑戦。
その1本目はディープダイブ。30m潜って、暖色系の光は通って来てませんねぇ〜って確認するだけ。笑
ガイドさんはイギリスの方。イギリスの大学生と、マルタで仕事をしてるフランス人の青年(?)との3人グループ。
ポイントはゴゾ島へと渡るフェリー乗り場の裏側にある、Rigld arch-Cirkewwa。(2本目もエントリーは同じ場所から)
飛び込みでのエントリー
特に特筆することもなく、沈没船をフワーッと観察。
沈没船
30mの砂地に降り、一応モジュールを。
ディープダイブ
ダイビング中の様子
なかなか寒かったです。笑
水深30m
そして浮上。休憩。
セーフティーストップ中
セーフティーストップ
マルタ島北部のダイブスポット

 

2/2本目 マルタ共和国一番のダイブスポット? 完全体を留める沈没船P29

今回利用したショップ、DIVE SYSTEM MALTAの壁にも写真がでかでかと掲げられていたこのP29。
もともとパトロール船だったそうですが、退役後観光庁の手に渡り、この場所に沈められたのとのことです。
「なんだ観光用か」と侮るなかれで、完全系で形を留めているとなかなか迫力があります。
遠くに浮かぶP29の全景
P29の後部
P29の後部
P29の船首
p29
内部にも潜入可能。
船内へ
船内へ
P29沈没船の船内
機関銃を構えてこんな写真を撮ることも出来ました。
横から見た沈没船の機関銃
機関銃

今回マルタで潜った中で、一番インパクトがあるというか、写真映えするポイントだったかなとは思います。楽しかったです!
ダイバー

【ダイビング記】1941年に沈没した戦艦へとダイブ!初地中海 マルタ共和国 1日目(2017/8/4)

今回が第一回ということになりますが、ダイビング記を頻度はそれほど高くないかと思いますがつけていこうと思います。
その理由は、このブログのテーマが「自分のやったことを網羅的に記録してそれが誰かの役たったら。」と言うものなのが一つ。
もう一つは、ログブック(紙ベースのダイビング録)はもちろんつけてるいんですが、それとは違った、写真をベースにした記録というよりは感想を書き残したものがあったらいいなということ。

ということで、手探りで書いてみようと思います。旅行中のすべてのダイビング記録は一つにまとめることになると思いますので、よろしければそちらもご覧ください。では、一年ぶりのダイビングをマルタ共和国で、1日目です。

1日目 1/1本目 一年ぶりのリフレッシュダイブ

ポイントはマルタ本島中程の、HMS MAOURI(マオリ)。
ガイドさんはたまたま日本人の方で、バディを組んだのも英語留学でマルタに来ている日本人の方でした。グループは5人。 ポイントまでは車で20分強。
ダイビングショップのバン
岩場からエントリーし、このポイントの見どころの沈没船へ。
岩場からのエントリー
マルタのダイビングスポットにはたくさん船が沈められているんですが、その多くは観光用に退役したパトロール船などを沈めたものがほとんど。
ですがこのポイントにあるのは1941年、ドイツ軍の爆撃によって沈められたイギリス軍の巡洋艦です。70年以上も前の船ということもあり原型は止めていませんが、1941という刻印の入った、実際に使われていた羅針盤が残されています。
ガイドの方
沈められた羅針盤
スクリュー。
沈没船のスクリュー
沈没船の外面。
沈没船の側面
沈没船の甲板
魚も少しいました。
ダイビングメンバー
船に群がる魚

へー、と思いつつ、50分ほどで浮上。マルタ初ダイブにしては中々のものが見られたかなと、満足でした!