「[フィリピン]2017冬ボホール・セブ島ダイビング旅行(2017年12月)」カテゴリーアーカイブ

一年半ぶりのフィリピンダイブ!

No.40 2017年12月9日 晴れ
評価★★★★★★★☆☆☆
【スポット】太平洋 フィリピン パングラオ島◇ドナウウォール
【ショップ】Phillipine Fan Divers
~Memo~
一年半ぶりのフィリピンダイブ!深夜便からの乗り継ぎで昼前にホテルに着き、そのまま1本だけダイブ。
4ヶ月ぶりとそこまで期間は開いていないとは言え、到着直後のボートダイブは少し疲れました。
マルタは沈船ばかりでしたが、初回から、シャコ、ウミヘビ、カメ、ウミウシ等々盛り沢山に見られたのでとても満足な一本でした!

ボートの上から
フィリピンのダイビングボート

クマノミ
フィリピンのカクレクマノミ

ダイビングで初めて見ました、シャコ!2回も遭遇。
ボホールで見たシャコ

カメが有名なスポットではありませんが、深度25mほどのところに。
パングラオ島のポイントで見たウミガメ

ウミウシを一匹発見。
ウミウシ

浮上!!
ボートへの浮上

~Dive Datum~
コンディション:良い 凪
気温・水温:28℃・28℃
透明度:15m
IN OUT:14:15→15:06(51min)
最大深度:25.6m
平均深度:14.6m
装備:AW130 ウェイト5kg ロングウェットスーツ
ガイド:Alan(フィリピン人)
バディ:日本人のおば様

【搭乗記】マニラ・ニノイ・アキノ国際空港→タグビララン空港 PR2773便 A320-214

前回の羽田→マニラに引き続き乗り継ぎ。フィリピン・ボホール島にありますタグビララン空港へとフィリピン航空で飛びました。
2017/12/9 ニノイ・アキノ国際空港(フィリピン)→タグビララン空港(フィリピン)

搭乗ルート

搭乗したのはフィリピン航空PR2773便マニラ・ニノイ・アキノ国際空港9:20発タグビララン空港10:35着のフライト。
飛行データ
フライトルートはこんな感じ。
マニラ~タグビラランの飛行ルート
高度
1時間半のあっという間フライトでした。

 

機材 A320-214(RP-C8396)

久しぶりのA320。
RP-C8396
座席は全て3×3。国内便でゴミゴミしていなかったせいか、羽田→マニラ便よりも広々しているように感じました。

PAL Express RP-C8396 (Airbus A320 – MSN 5007) | Airfleets aviation

 

ニノイ・アキノ国際空港(MNL)

国内線出発の保安区域でだらだらし、搭乗開始予定時刻の5分ほど前にゲートに行くと、明らかに前の便が遅延している様子。
係のお姉さんに聞くと、12番ゲートから出発よ〜とのこと。12番ゲートは、バス搭乗。
マニラ空港国内線の搭乗口
空港内バス

 

搭乗記

3分ほど走り、搭乗タラップの真下へ。
バスから見上げた機体
マニラ便とは違いサクサク搭乗し、予定通りの9:10にプッシュバック。5分ほどのタクシーの後にテイクオフ!!
マニラ空港の滑走路
前回は左側の窓際でマニラの都市部が拝めたんですが、今回は右側だったので住宅地がワサワサと。
水平飛行に移った後もシートベルトサインは消えず、その5分後ぐらいに1分間ほど雲の中をガタガタ。
シートベルトサインが消えた後は、軽食とドリンク。フィリピン航空のインスタントコーヒーがなかなか好みなので、コーヒーを。軽食は、キノコのパン。
フィリピン航空国内線の軽食
前回は肉まん崩れみたいな謎のパンで、今回はキノコ。結構好き嫌いが分かれそうなチョイスをしてくるのはなんなんでしょうか。これがフィリピン好みのチョイスなのかもしれませんが笑
フィリピン航空の機内食のパン
機窓はとても綺麗でした。
フィリピン上空からの機窓
フィリピン上空からの機窓
フィリピン上空からの機窓
フィリピンの海

そして、あっという間にタグビララン空港へとアプローチ開始。
タグビララン空港へのアプローチ
アプローチコース上に高い建物があったり、滑走路が短いためか高度ギリギリで手前の住宅街の上を通過したりと、かなりハラハラドキドキなランディングでした。
タグビララン空港のランディングコース

 

タグビララン空港(TAG)

2度目の利用、タグビララン空港。
ランディング後は滑走路を引き返し、空港建物前へ。
タグビララン空港の滑走路
タラップを降り、徒歩で到着口へ。
フィリピン航空機からの降機
タグビララン空港の空港建物
一応荷物用のターンテーブルはありますが、とても小さい上に荷物は人力で機体から運ばれてくるのでなかなか混雑します。
今回は比較的早く荷物が出てきてくれたので、さっと回収して空港を後にしました。

 

おわりに

2度目の利用だったマニラ→タグビララン。
前回よりも羽田→マニラ便が1時間ほど遅く、乗り継ぎ時間が短めだったこと。先の機内でぐっすり眠れたこと等々あり、乗り継ぎを含めて、かなり快適に過ごすことができました。
ランディングも、なかなか経験しないほどに町すれすれだったので、とても楽しめました。
次は帰路、セブ・マクタン空港→成田空港のフィリピン航空便です。

 

【搭乗記】羽田空港→マニラ・ニノイ・アキノ国際空港 PR423便

久しぶりの搭乗記。今回は、昨年6月以来の搭乗。フィリピン航空の羽田→マニラ国際空港便です。

2017/12/9

搭乗ルート

搭乗したのはフィリピン航空PR423便、2:10羽田空港発→6:10マニラ国際空港着のフライト。搭乗予定時間は5時間。
PR423便のデータ
飛行データ
深夜出発早朝到着のなかなかキツめのフライトですが、ボホール・タグビララン空港への便の乗り継ぎがとても良いので、リピートしました。

 

機材 A321-231(RP-C9912)

機材は1年半前と変わらずA321型機。機齢は若めの4年。
座席は3ランクで、ファースト(?)は2×2。次のクラスは3×3ですが座席は広め。エコノミーは3×3で、国際線とは思えない座席の狭さ。笑
フィリピン航空の座席
モニターも無いですし、中近距離用の機材なんだろうと思います。

Philippine Airlines RP-C9912 (Airbus A321 – MSN 6291) | Airfleets aviation

 

羽田空港国際線ターミナル(HND)

この1年半で4度目の羽田からの出国。
チェックインカウンターのオープンは23:30頃。オンラインチェックイン済みの荷物預け列は比較的早く捌けるので、オンラインチェックインは必須です。(忘れていても、その場でのオンラインチェックインでも間に合います)
手荷物を預けたあとは、少し展望デッキでぼーっとし、保安検査へ。
3ヶ所あるうちの中央の保安検査場はとても混んでいましたが、ホテルなどがある、向かって左側の保安ゲートは空いていました。
羽田国際線の保安検査場
保安区域内では、フードコートでたぬきうどんを670円で。フードコートレベルのうどんに700円なんてアホらしいと思って今まで使ってこなかったんですが、めちゃ美味しかったです!
670円払う価値あり!なコシ、味でした。
羽田国際線フードコートのうどん
その後は軽く寝転がれるスペースで30分ほど仮眠し、搭乗ゲートへ。
以前は最果ての144ゲートだったんですが、今回は、増設されたゲートの中でも一番メインエリアから近い146ゲート!人が多いから、このゲートだったのかも知れません。
搭乗ゲート
予定通り、1:25頃搭乗開始しました。

 

搭乗記

搭乗は開始したものの、スーツケースも無理やり持ち込む人が多く、その影響でなかなか列は進まず。
僕は1:50頃には席に着けましたが、近くにいたおばさんは、飛行機が動き出してからも、スーツケースを入れるスペースが無くてわたわたしてました。
羽田→マニラ深夜便の機内
前回利用時には横一列6席に僕一人とガラガラだったんですが、今回は満席。
前回は利用者のほとんどが日本人でしたが、今回は8割近くフィリピン人観光客だった印象。
フィリピンから日本への観光ビザはなかなか下りないみたいな話も聞いていたので、少しびっくりしました。この調子だと、機材の大型化も近いかも知れません。

で、おばさんがうろちょろしていても構わず2:10定刻通りにプッシュバック開始。
機窓
A滑走路と並走する形で南へ。
深夜のANA羽田格納庫
そしてD滑走路からテイクオフ!!
深夜の羽田D滑走路
深夜便なので、湾内を旋回して高度を上げます。
機窓から見えたアクアライン。
空から見下ろす東京湾アクアライン
この後30分ほどで朝食(?)の提供が始まるんですが、フライト時間は5時間弱。ここでご飯に1時間使うと睡眠が取れないことは前回の経験で分かっていたので、マスク、アイマスク、耳栓で完全ブロックし、就寝。
途中「beaf or fish」みたいな声が聞こえてきたりもしましたが、それほど気になることもなく、日本時間6:30まで、4時間ほどじっくり眠れました!

到着予定は現地時間6:10頃とほぼ定刻。ほとんどフィリピン語でのアナウンスは無いんですが、フィリピン語でのフィリピンどうこうのアナウンスがあったあとは拍手が起こっていました笑

 

ニノイ・アキノ国際空港(MNL)

2度目のマニラ空港乗り継ぎ。流れに乗って歩いて行くと「乗り継ぎは左へ」みたいな表示があるので、それに従ってエスカレーターを下へ。
オンラインチェックインでマニラ→タグビララン便もオンラインチケットを発行していたので、特に手続きは不要。入国手続きへ。
質問は、滞在期間と、これが初めてのフィリピンか?という質問の2点。
ある程度英語ができそうだと思ったのか、2月の日本って寒いの?と担当のおばちゃんに聞かれました。どうやら、2月に東京と、北のほうにスキーに行くとのこと。
利用者を見ても感じましたが、フィリピンから日本への観光客はずいぶん増えてるんですね。インバウンドだーっていう話は聞いていましたが、肌身をもって実感。
2月は一番寒い季節だから、たくさん着込まなきゃダメだよ、と伝えておきました。

そして乗り継ぎ。預けていたキャリーバッグを一旦回収し、ターンテーブルの一番最後にいたお兄さんに「乗り継ぎですー」と伝えると、「国内線乗り継ぎ」のタグを付けてまたターンテーブルに荷物を流してくれます。これでタグビララン便へと荷物がそのまま流れてくれます。
マニラでの乗り継ぎ
前回は荷物を国内線の搭乗手続きカウンターで預けなおしていたので、少し楽になりました。

ガバガバな税関を抜け、機内でもらったクーポンで無料のプリペイドSiMカードを受け取り。
無料SiMカードの受取場所@マニラ国際空港
ジョリビー(フィリピンのファストフード店)で朝食を食べようとするも、用意に20分かかると案内され、断念。先に伝えてくれただけマシと言えばその通りですが。笑

その後はまたガバガバな手荷物検査を抜け、国内線ターミナル内へ。前回は無かった空港の無料WiFi(2時間無料)があったのでその恩恵に預かりつつ、朝食を食べたりして、だらだらと9:00発のタグビララン便まで時間を潰しました。

 

おわりに

1年半ぶりのフィリピン!前回同じく、羽田深夜便の利用でした。
せっかく出る機内食をフイにするのは勿体無い気もしますが、搭乗前と降機後にご飯は食べて、機内では、誘惑に耐えて(耳栓アイマスクが無いと、どんなに眠くてもなかなか厳しいと思います)睡眠に当てるのが賢いかなとは今回改めて感じました。
では、次はマニラ→タグビララン便の搭乗記です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
早朝のマニラ空港