「[中・東ヨーロッパ]16/17年末年始欧州6カ国一人旅15日間(2016年12月~)」カテゴリーアーカイブ

ミュンヘン(ドイツ)で味わう本格博多ラーメン『SHOYA』

ヨーロッパで食べる、8杯目のラーメン。
伺ったのは’SHOYA’。
SHOYAラーメンメニュー

‘München Hbf/ミュンヘン中央駅’からS-BahnかU-Bahnで2駅。観光の中心地、’Malienplatz’駅から徒歩5分ほど。
徒歩5分圏に2店舗ありますが、今回訪れたのは’SHOYA am platz’。
ラーメン庄屋外観
「居酒屋」と堂々書いてあったので少し尻込みしましたが、中へ。
少し小洒落た感じ。
2階席もたくさんありましたが、1階席へ。
注文は、とんこつ醤油ラーメン(12.5€(1€=¥120→¥1500[以下同一レート計算])、白ごはん(2.5€(¥300))、ジャスミンティー(hot)(2.5€(¥300)の、3点。
ジャスミンティーはお手洗いに立ってる間に到着。
ジャスミン茶
その後待つこと10分ほど。
ラーメンとご飯が!!
庄屋のラーメン
見た目とても美味しそう。
ご飯にも胡麻が乗っていて、その細かい気遣いが美味しそう。
ラーメン。
庄屋のラーメン
美味しい。博多とんこつ。
何処か新たまねぎを思わせるようなほのかな甘さ、香油、醤油そのものの持つ塩味。 すごくバランスがいいです。
麺は博多の標準的な細麺をイメージしていただければ。
特にカタさは指定しませんでしたが、ややカタぐらいでの揚がり。しっかり歯応え。
チャーシューと玉子はご飯に乗せて。
煮卵とチャーシュー丼
きくらげは、根昆布のような、塊が2つ入ってました。恐らくこだわりの品。(この形状をなんと呼ぶのか分からないですすみません。)
美味しく完食。ありがとうございました。
カンマクのラーメン丼ぶり 逆光に輝くラーメンどんぶり
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全体として、チャーシューと玉子も美味しかったですし、細かいところまでこだわりが行き届いてるなという印象を受けました。
美味しいのはもちろんですし、’博多’の力強さも感じさせるんですが、どこか繊細。
‘居酒屋’とは思えないクオリティーだなと思うと共に、ヨーロッパでウケるラーメンの特徴は、この繊細さであり、力強さなんだろうなと感じました。
ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
 

オーストリア西部、音楽の都・ザルツブルク(オーストリア)<年末年始ヨーロッパ周遊の旅Day11>

~11日目 移動(ウィーン→ザルツブルグ)・Salzburg/ザルツブルグ(オーストリア) 2017/1/1~

年が明け、この日は朝から移動。
ザルツブルクの宿に着いたあとは、ホーエンザルツブルク城とザルツブルグ大聖堂を中心に軽く街中を様子見しました。

《移動》Wienna/ウィーン(オーストリア)→Salzburg/ザルツブルク(オーストリア)

年を越し、もうウィーンに用事はない!という事で、10:40の電車でザルツブルグへ移動。
ウィーンには長距離列車の停車する駅が’Wien Hauptbahnhof、’Wien Meidling’、’Wien Westbahnhof’と主だって3駅あるんですが、今回は到着時とは違う’Wien Westbahnhof’駅から出発。

ウィーンの駅の外観
前の二者からもザルツブルグ行きの列車は出ていたんですが、’Westbahnhof’駅は宿の最寄りからU-Bahnで1駅ということで。
宿を出たのは、チェックアウトギリギリの10:00。
駅構内で朝食にパンを買い、乗車。この旅初めての2階建車両。
ウィーン→ザルツブルクの地域鉄道の列車
朝食。
ウィーンの駅で買ったサンドイッチ
国内移動だけあって、乗車時間は2時間半ほど。7時間移動とかもここまであったので、あっという間に到着。

 

《宿》 Stadtalm

本当はユースホステルに2連泊したかったんですが、元日は営業をしていない様子だったので、比較的中心街に近く、値段も安かったホステルをbooking.com経由で予約。1泊朝食付き21.5€(1€=¥120→¥2580[以下同一レート])。
中心街に近い、安い、という点では満点のこの宿。

ザルツブルグ中央駅から歩いたんですが、宿の付近まで来ても、どこに宿があるのか分からない。
結果丘の上にあったんですが、丘を登るエレベーターの存在も知らず、丘を登る階段の場所もわからず、近辺をウロウロ。 階段は見つかりましたが、丘のふもとまで20分以上歩いた上での、きつい登り。
結構エグいザルツブルクの地形。
ザルツブルクの断崖絶壁
崖の上から見下ろしたザルツブルクの街
階段を登る。
丘を登る山中の階段
坂を登る。
ザルツブルクの丘の上の森
で、宿。
ザルツブルクのホステル
チェックインしようとするも、宿の1階部分はレストランになっていて、スタッフはそちらをさばくので手一杯。15分ほど待たされ、ようやくチェックイン。
清潔感はあるし、眺めも綺麗でした。
ホステルの室内
部屋からの眺め
が、Wi-Fiが無い。そして、周りには何も建物が無い。夜宿に帰る際は、エレベーターも止まっていたので、暗い山道を15分ほど歩きました。
確かに安いですが、そこまでお勧めは出来ない宿です。
何より、昼間は使えたWi-Fiが、夜になると使えなくなるのが意味不明。笑

 

昼食 Stadtalm

宿の1階’Stadtalm’で食事。
ウィーンと言えばシュニッツェルな訳ですが、食べなかったので、ザルツブルグで。
このお店にも、’Wiener Schnitzel(ウィーン風シュニッツェル)’があったので、注文。12€(1440円)ほど。ザルツブルグ滞在2日間で唯一の、ちゃんとしたレストランでの食事。笑
ザルツブルクのシュニッツェル
美味しかったです。
凄くラフなイメージは、ヒレカツのような感じ。
レモンを絞って、ジャムにつけて食べます。
ジャガイモの塩味、レモンの酸味、ジャムの甘みがそれぞれ、いい塩梅にシュニッツェルの味を引き立てます。高かったですが、食べる価値はあったなと思います。

 

Festung Hohensalzburg/ホーエンザルツブルク城

街のメイン観光スポット。

適当に街中を歩こうと宿を出たんですが、お城の麓に行くとケーブルカーが。
丁度夕焼けが見られそうな時間帯だったので、登ってみることに。お城と場内にある博物館の入場券、往復のケーブルカー代も込みで13€(1560円)。
ザルツブルク城へ昇るケーブルカー
ケーブルカーの内部
本当は、ザルツブルクカードという街中の観光スポットの大抵と公共交通がフリーパスになるチケットを買っておいたらお得だったんですが、その存在も知らず、13€支払い。
ザルツブルクカードは、24時間有効なものが24€(2880円)。48時間が32€(¥3840)。72時間が37€(¥4440)。(オフシーズン料金とのこと)
滞在3日間でお城は3往復したので、48時間のものを買っていても、往復だけで元取れます。

 

で、お城。降りて左へ出ると、街を見下ろせます。
ザルツブルク城から眺めたザルツブルク市街
階段をさらに上がって左手に進むと、博物館入場の大行列が。
この日は入りませんでしたが、翌日に。
ケーブルカー料金に博物館の料金も含まれているので、追加料金はなし。
15分ほど並んだら入れました。
主に戦争に関する展示。世界史には疎いのであの戦いはどうこうみたいなのは分からなかったんですが、まあまあ面白かったです。
戦場に関する展示
通信所の展示
防弾の様子
ザルツブルクにある、戦場の、兵隊の様子の展示
滞在時間は30分ほど。
一方でザルツブルク到着初日のこの日は、先に紹介した博物館とは違う、音声ガイド付きの、お城の説明を中心としたガイドに参加。
こちらも追加料金は不要。日本語のガイドもあります。
所要時間は30分ほど。ザルツブルク城の増築過程の展示や、拷問部屋の展示などがあります。
ザルツブルク城を使っていた王の肖像画
ザルツブルク城の拷問部屋
最後には、牢獄棟の屋上に出られます。
そこが、恐らく観光客が辿り着ける最も高いスポット。
眺めは言わずもがな良いです。
ザルツブルク城の最頂部からの眺め
ガイドは10分毎の開催のようでした。適当に並んでいれば大丈夫です。定員がありますが、漏れてしまっても、10分後には始まりますので。
その後はお城の裏側に回って景色を眺め、ケーブルカーで下山。
ザルツブルク城の外観
各都市までの方角と距離を示す看板
下城した先に、少し水に関する展示がありました。
水車の展示
ザルツブルクは、塩(ザルツ=Salz(独)=salt(英))と水が豊富な街だったようです。
下から見上げたザルツブルク城。
夜のザルツブルク城を下から見上げる

 

Dom zu Salzburg/ザルツブルク大聖堂

特にノーマークで入った大聖堂。

凄く良かったです。この旅行通じて、3本指に入る良さの大聖堂でした。
人がそこまで多くないのも良かったですが、「荘厳」の2文字が似合う造り。
ザルツブルクの大聖堂の内装
金の装飾で煌びやかーとか言うことは無いですが、彫刻や装飾がとても立派でした。
ザルツブルク大聖堂の内装
第二次大戦でもろに爆撃を食らったそうで修復をしたとのことでした。それもあってか知りませんが、少し綺麗過ぎるかなーという印象もありました。

 

帰宅・就寝

夕食は中心街のマクドナルドで適当に取り、夜道を一人歩いて帰宅。
ザルツブルクのマクドナルドの外装
帰り道は結構恐ろしかったです。
盗賊(がいてもおかしく無いような雰囲気)に襲われたら、まず助からないだろうな、て言う山道を15分ほど登山。

山道から見下ろす真夜中のザルツブルク

宿についたものの、Wi-Fiは使えず。
と言う事で、22時には就寝。
ザルツブルグ1日目終了です。

 

おわりに

夕方以降の約半日を使ったザルツブルグ観光。
お城は日本にいる時から好きなので、なかなか充実してました。
日本にも山の上に位置するお城はありますが、あれほど急斜面の上に立派にそびえるものはなかなか無いかと思います。
大聖堂も思いの外よかったです!

最後までご覧いただきありがとうございました。
旅行記はDay12に続きます。↓
城と音楽だけじゃない・ザルツブルク(オーストリア)<年末年始ヨーロッパ周遊の旅Day12>

ウィーン・ホーフブルクオーケストラ大晦日コンサート/Wiener Hofburg Orchester: Silvester Consert(Strauss&Mozart in Vienna)

2016年末、ヨーロッパ周遊旅。
年越しはある程度大都市でーと思い、ウィーンに決定。
せっかくウィーンだし、クラシックコンサートにでも行こう、ということで、行ってきました。

この旅3本目、集大成(?)に相応しい、ホーフブルク宮殿での大晦日コンサートでした。

ホーフブルクオーケストラ入口前看板
チケットはClassictic(クラシックチケット販売サイト)でIIIカテゴリーの席を70€(1€=¥120→¥8400)で購入。
ウィーン大晦日コンサートチケット
当日は18:30開演との事だったので、念のために17:40頃には会場入り口へ。
会場はホーフブルク宮殿の’Ratsaal/ラートの間’だったので、入り口は’Josefsplatz’に。


入り口を入ると、クローク。

特にお金は取られませんが、”Donate please.”とは言われたので一応1€(¥120)を。
E-ticketを見せて紙チケットと引き換えてもらい、入場。
「ドレスコードは御座いませんが、王宮に見合った服装をお勧めしております」と脅されてたのでビクビクしてましたが、そこまで華美な格好をしてる人は居はおらず。
パーカー等のラフ着でなければ、デニムにジャケットでも十分そうな雰囲気でした。
入場。豪華、綺麗。
ホーフブルク宮殿広間内装
IIIカテゴリーだったので、後方に着席。
ⅠとⅢカテゴリーはほとんど埋まってましたが、Ⅱカテゴリーは7割ほどの入りでした。

 

開演。結構皆さん写真動画をお撮りだったので、2,3枚パシャり。
演奏の様子
演目はシュトラウスとモーツァルト。
どちらかと言うとシュトラウスの楽曲が多かったかなと言う感じ。
王宮ホールに見合った、華美な楽曲達が次々演奏されます。
アンコールは2回。
ダブルアンコール後のスタンディングオベーション
前日の、教会でのモーツァルト鎮魂歌とは打って変わって、Ⅲカテゴリーでも音がしっかりしてました。
オーケストラの完成度ももちろん高いんですが、観光客向けの「見世物」としての演出もしっかりして居て、とても楽しめました。
この内容、完成度、そして、ホールの歴史やら大晦日なことやらを考えると、70€(¥8400)は随分安い買い物でした。大満足です。

 

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総じて大満足の2時間弱でした。
もっとシュトラウスを聴き込んで、カテゴリーⅡで観れたらさらに楽しめただろうなとは思いました。
クラシックにそこまで明るくなくても、王宮の雰囲気と華美な楽曲たちの調和が凄く気持ちいいので、とても楽しめると思います。
大晦日をウィーンで迎えるなら(大晦日じゃなくても公演はあるそうですが)、全力でおすすめです。

最後までご覧頂きありがとう御座いました。

 

欧州での年越し・ウィーン(オーストリア)<年末年始ヨーロッパの旅Day10>

~10日目 Wien/ウィーン(オーストリア) 2016/12/31~

遂にこの旅も10日目。大晦日。
この日は、モーツァルトハウスと大聖堂を中心に街を散策。
その後はホーフブルク宮殿で大晦日コンサートを観て、街中でカウントダウンに参加、という流れでした。

Mozarthouse Wien/モーツァルトハウス

朝10時ごろ起きて、街へ。
大晦日だしやってないかな〜と思いつつ、中心街にあるモーツァルトハウスへ。
その前に、街中のスタンドでレバーケーゼを。
ウィーンの街中のレバーケーゼスタンド
レバーケーゼ
レバーケーゼ(レバー・チーズ)って言う名前なんですが、その由来は、「レバーとチーズ以外のもので作ったもの」という事らしいです。
簡単なイメージとしては、コンビーフみたいな。全然違いますけど、イメージ。モーツァルトハウスは、’Stephansplatz’駅から5分ほど。

普通に営業中。人もそこそこに。
モーツァルトハウスの入口
入場料は学生9€(1€=¥120→¥1080[以下同一レート計算])。
音声ガイド何語にしますか〜と言われたので英語を選んだんですが、後から調べると日本語もあったよう。大失敗。
展示は撮影禁止とのことで一切撮ってないですが、モーツァルトがこの家でどう過ごしたかの紹介や、音楽的な展示(直筆の譜面等)があります。
日本語選んでたらもっと楽しめてたんでしょうが、9€の元はどうにか
取ったかなという感じです。

 

Domkirche St. Stephan/シュテファン大聖堂

ウィーンのシンボルと言っても過言でないこの大聖堂。
ウィーンのシュテファン大聖堂の外観
モーツァルトハウスからは3分と掛かりません。

入場料は無料。

外観のイメージ通り、壮大。
シュテファン大聖堂の内装

黒が基調。
ただ、この旅で色々教会を観てきた側からすると、「そこまで」かなと。
人があまりにも多すぎて雰囲気がないのと、ステンドグラス等も、そこまで作りこまれたものじゃないです。
観光名所として、期待を寄せ過ぎていると少しがっかりするかなと思いました。

 

一旦宿へ、昼寝

朝方寝過ぎたせいか、体が重く、ダルい、と言う事で、New Yearの屋台(恐らくクリスマスマーケットの使い回し)でGlühwein/グリューワインを飲んで気力を補充。カップのデポジット込みで7€(¥840)。
ニューイヤーのカップが可愛かったので。
ウィーンの、ニューイヤーのグリューワインカップ
出てきたカップが壊れていたので、飲み終わった後に「持って帰りたいので綺麗なのと交換してもらえませんか〜?」と言うとすんなり交換してくれました。

帰宅前に宿の最寄り近くのお店でDöner/デュナー(ケバブ)を、3€(¥360)で食べ、宿に戻り1時間仮眠。
デュナー店の店員
デュナーデュルム

 

Wiener Hofburg Orchester: Silvester Consert (Strauss&Mozart in Vienna)/ホーフブルク宮殿大晦日コンサート

この旅通じて3本目のクラシックコンサート。集大成(?)に相応しい、ホーフブルク宮殿での大晦日コンサートでした。

詳しくは別記事、こちらをご覧ください。

 

年越し街中散策

コンサートが9:00頃終演し、ひとまず街の様子を見てみようと言うことで、中心街の方へ。
盛り上がりを尻目に、U-Bahnで一旦宿へ戻り着替え。
デニムの下にレギンス、Tシャツの下にヒートテックを装備し、4枚重ねで再出陣。
‘Stephansplatz’駅で降りて、街を散策。

大晦日のウィーン市街の様子
街のシンボル’Stephanskirche/シュテファン大聖堂’の前にはカウントダウン用の特設ステージ。
カウントダウン用のステージ
街は心なしか4ブロックほどに分かれていて、①メインステージ(クラシック等生演奏)②クラブステージ(クラブミュージック)③ロックポップミュージックの通り(マイケルジャクソンとか流れてて、結構踊ってる人が多い)④ポップミュージックの通り(スティービーワンダーとか)
て感じでした、ざっくりと。
クラブステージ。
ウィーンカウントダウン、クラブステージの様子
クラブステージ
ニューイヤーに浮かれる少年。



大晦日でも相変わらずで、物乞いの人は街に居ました。
社会の光と陰が、日が日だけにより濃く感じられました。
ウィーンの街中で物乞いをするホームレス
マクドナルドは休業してたので、夕飯はバーガーキング。
バーガーキングのセットメニュー
日付の変わる瞬間はメインステージ前に居たんですが、身動き一つ取れない人集り。
ステージ前の人混み
人集り
他の道に出たら混雑度合いはそこまでだったので、無理してメインステージ前に陣取ることは無かったかなと。
ニューイヤーの瞬間の花火は、主に’Wiener Pestsäule’のある通りから上がってました。

が、そのあとは、街中から、ゲリラ的にバンバンと。
打ち上がる所に居合わせたかったんですがなかなか遭遇できず、20分ほど歩き回ってようやく。
ウィーン、年明けに街中で上がる花火
花火、赤
高いビルもある中、ものすごい勢いで上がります。イメージ的には、新宿東口で、そこら中から花火が上がるような感じかと。笑
花火の発射口
終了後は警察が。
花火の跡地に集まる警察
ヨーロッパ各地のカウントダウンの様子を前もって色々調べたんですが、「ウィーンのカウントダウンの様子」で出てくる花火と大聖堂の写真は、合成だと思います。
大聖堂より高い花火なんて上がるわけないな、というのが今回実際体験してみての感想。釣られました。笑
で、1時間ほど歩き回って帰宅。
大晦日〜元日は、公共交通機関は概ね朝までの営業。
ウィーンの大晦日の公共交通の運行情報
事故防止のためか、街の中心’Stephansplats’駅は封鎖されてました。
封鎖される駅

そんな感じで大晦日、16/12/31が終了。
旅はまだ少し続きます。

 

おわりに

ウィーンでの年越し。楽しかったです。
クラシックでしっとり(?)しつつもワイワイした感じも味わえたので、凄く良かったです。
よくよく考えてみると例年は家でのTVを観ながらの年越しだったので、屋外で年を越すのは初めて。
それが海外なもんで国内との比較はできないんですが、華やかで、激しかったのは間違いないです。
花火の煙で中心街が煙たいっていうのが、今までの常識だと考えられない。笑
この先海外で年を越すことはそうそう無いと思うので、いい経験になりました。
では、最後までご覧頂きありがとうございました!
元日は、オーストリア西部ザルツブルクへと移動。

旅行記Day11はこちらです↓
オーストリア西部、音楽の都・ザルツブルク(オーストリア)<年末年始ヨーロッパ周遊の旅Day11>