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歩いて歩いて歩いてのベネチアでの1日。 歩き倒してこそ味わえるベネチアの街並み。(南欧周遊旅行記Day6/18)

この日はまるまる一日中ベネチア!
友人が胃腸炎やら何やらで床に臥せっていたので、一人でひたすら街を歩き回ってました。
これと言った観光名所は多くないベネチアの街ですが、カメラを持っての散策にはもってこいの場所でした。ではでは。。
2017/3/12 ベネチア(イタリア)

ベネチア散策

というわけでベネチア散策。
本当は水上バスを使ったら楽だったんですが、あくまで写真を撮って回りたかったので、全て徒歩で。
撮影した写真を幾らか。
ベネチアの水路
ベネチアにいたネコ
ベネチアの水路
ベネチアにいた、釣りをする兄弟
街並みの写真を撮るおじさん
この先紹介するもののほとんどはたまたま遭遇しただけの場所なので、有名なのか等は、不明です。笑
あくまで参考までに。。
 

Arsenale di Venezia/アルセナーレ・ディ・ヴェネツィア

とにかく東を目指そうと歩いていたら遭遇した水門のような建物。
ベネチア兵器庫
兵器庫という名前が付いていますが、外からサーっと写真を撮っただけなので実態は不明です笑
場所はここです。

ここから南に出ると、観光の中心街方面を見渡せます。
ベネチアの海の眺め
 

Parco delle Remembranze

またまた東を目指していたら遭遇した、「市民の憩いの場」の呼び名がまさに相応しいような公園。
ベネチアの公園
あまりにも島の東に位置しているので、観光客はかなり少ないように見受けられました。
ベンチで本を読むおじいさんや、マラソンをする青年などなど。。
公園を走るランナー
さらに東のブロックには軍の施設があるようで、制服の方もいくらか見受けられました。
緑もあって海もあって、お散歩にはもってこいの場所です!

 

Piazza San Marco/サン・マルコ広場

サン・マルコ広場。
サン・マルコ広場
サン・マルコ大聖堂の前に位置するこの広場ですが、そこを囲う建物に迫力があります。
大聖堂の鐘塔もあったりして、ベネチア観光の目玉が集まる中心地です!
サンマルコ大聖堂

 

夕食① Acqua e Mais

歩いていたら遭遇したお店。
ベネチアのファストフード店
謳い文句によれば、「ベネチア一(イチ)のストリートフードのお店」とのこと。
前日前を通りかかった時に気になっていたイカを。
小イカのファストフード
言うてしまえばイカの姿焼きですが、美味しかったです!
ベネチアのこの雰囲気の中で食べる海鮮は、格別です。他にも色々な食べ物があったので、ぜひお試しください!

 

夕食② Steval Pizza e Kebab

学生ヨーロッパ旅行の強い味方、デュナーケバブ!
ケバブ店の外観
わざわざヨーロッパに来てトルコ料理?の気持ちも分からなくも無いですが、ヨーロッパ中どこにでもある、欧州全体に染み付いているファストフード。
値段は3〜4€居(1€=¥120→¥360〜¥480[以下同一レート])ほどで、街や国ごとに味や形が微妙に違うのが楽しいです。
ベネチアの観光地にも、3,4軒はありそうでした。
店内には大抵地元の方しか居ませんが、お金がない時には強い味方になります!
ベネチアのデュルムケバブ(ラップのようなもの)は、ドイツのものと違って少し太い分長さが短く、皮がパリッとしているのが特徴的でした。
ベネチアのケバブ
店内には、中学生ぐらいの青年2人組のみ。笑
美味しかったです!!

 

帰宿・就寝

その後はスーパーで買い出しをし、電車に乗って宿へ。
宿では病に伏せる友人を横目に買って来た生ハムと安ワイン(250mlパック×3で1.3€(¥156))で晩酌。
生ハム
友人のところにイタリア人医師の往診が来て、胃腸炎と診断。。
この先どうなるやらな感じで6日目が終了です。
 

おわりに

丸一日のベネチア探索。かなり足腰は消耗しましたが、楽しかったです。
旅行記を見たりすると1日で十分なんて方もいたりしますが、カメラを持っている身からすると1週間は入られそうな雰囲気でした。
何か特定の観光地を巡る!って言うよりも街並みの美しさや面白さが魅力なので、それを隅から隅までとなると、1週間は掛かるなと。。笑
軽い観光なら、1日でもなんとか、2日間あれば十分って感じだとは思います。参考にしてください!
では、最後までご覧いただきありがとうございました。
翌日は軽くベネチア観光とミラノへ移動、早速スリ未遂に遭遇ーの巻です。笑

ロンドン→ローマ→ベネチアの大移動。 夕暮れに泥むベネチアの街を探索!(南欧周遊旅行記Day5/18)

旅は5日目。
前日はロンドンでライブを観たので、この日は早朝からローマへと帰還。
友人と再合流し、高速鉄道でベネチアへと向かいました。
夕方からは、4,5時間ほどベネチアの街を散策。。では。
2017/3/11 ロンドン→(ローマ)→ベネチア(イタリア)

《移動》ロンドン・ヒースロー空港→ローマ・フィウミチーノ空港→Venezia Mestre/ヴェネツィア メストレ駅

ロンドン→ローマ間の移動は別記事に詳しく書いてますが、7:25ロンドン・ヒースロー空港発10:50ローマ・フィウミチーノ空港着の便で移動。
【搭乗記】AZ201 ロンドン・ヒースロー空港→ローマ・フィウミチーノ空港 A320-4152
アリタリア航空A321
空港に到着後は鉄道駅へ。
電車のチケットはユーレイルパスを持っていたので特に購入せず、地域鉄道でRome Tiburtina/ティブルティナ駅へと約1時間の旅。
ローマ市内への列車の表示版
乗り換え時間が15分しかなかったので若干の遅延にハラハラしましたが、どうにか乗り換え。
ホームへ降りるエスカレーターが新大阪駅っぽかったです。笑
ローマ駅のホーム
乗り込んだのは高速鉄道。Frecciargento 8434便。
車体が格好良かったです笑
イタリアの高速鉄道の車両
車内も広々で快適。
イタリアの高速鉄道の車内
イタリアの高速鉄道はユーレイルパスホルダーも座席の予約が必須のようです。なので、前もってアプリを使って座席は予約しました。
予約料はひと席10€(1€=¥120→¥1200[以下同一レート])
約3時間半の旅を経て、16:23にVenezia Mestre駅に到着です!
 

《宿》HOTEL PLAZA

今回宿泊したのはメストレ駅徒歩30秒のこのホテル。
ベネチア、ホテルプラザの外観
ベネチア観光の目玉はメストレ駅から2つ先のVenezia Santa Lucia/サンタルチア駅周辺なんですが、サンタルチア島内のホテルはどこも高かったのでこちらをチョイス。
2泊2人で148.48€。一泊一人当たりで37.12€(1€=¥120→¥4454)。立地も良かったですし朝食もバイキングがしっかりあったので、トータルとしてはとても安かったです。
徒歩5分圏内にスーパーや軽食店もあり、何より駅前なのがとても立ち回りやすかったです。
友人が病気気味(?)だったのでチェックアウト時間は伸ばせないか聞いたところ、無料で14:00まで伸ばして貰えました。有り難し。
次の項目で観光地への移動については書きますが、金銭的に余裕がそこまで無いようであれば、島内よりもこのホテルへの宿泊をオススメします!!

 

《移動》Venezia Mestre駅←→Venezia Santa Lucia駅

観光地のサンタルチアへのアクセスは、メストレ駅から5〜10分おきに出る鉄道で10〜15分ほど。
ベネチアの地域鉄道
ユーレイルパスを持っていたので切符は一度も買いませんでしたが、片道で2€しないぐらい、との情報でした。
3日間で四往復しましたが、検札は一度もありませんでしたし、改札もないので切符を買わずとも移動できてしまうような。。笑
バスなども出ていましたが、鉄道での移動が一番メジャーそうだなとは感じました。
 

ベネチア散策

宿へのチェックイン後は、一路ベネチア・サンタルチア駅へ。
ベネチア。
ベネチアの風景写真
ちょっと調べればわかるんですが、「街並みが名所」って感じなのでこれといった観光名所はそれほど沢山はありません。笑
この日は地図も見ずにただただ散策しただけなので、名所は訪れてません。
ですので、この日の写真を数点。。
ベネチアの風景
ベネチアの風景
ベネチアの風景
 

夕食 DALLO ZIO

夕食は、特にレストランを調べることなく、歩いていて見つけたお店に。
客引きのお兄さんが少しだけ日本語を喋れて、「大阪にはガールフレンドが3人いるよ〜hahaha〜」みたいな感じでいい人そうだったのと、値段がそこまでしなかったのでチョイスしました。
ベネチア、レストラン外観
英独伊仏語のメニューがありましたが、観光の中心地から外れていることもあってかお客さんは殆どイタリア人。
レストランの内装
注文は、イカ墨パスタ13.5€(¥1620)と白のボトルワイン21€(¥2520)。
地のベネチアのワインとのことだったので、友人と、2人とも魚介系のパスタを注文していたので半ば勢いで注文。
パスタ。
イカ墨パスタ
ワイン。
ベネチア産の白ワイン
パスタはイカ墨の臭さを全く感じさせず、トマトの甘みがすごく引き立っていて美味しかったです!
ワインも、いかんせん歴が浅いのでアレですが、パスタに合って飲みやすく、とても美味しかったです。
一人ざっと25€(¥3000)ほど。
店員さんとのやりとりも楽しかったですし、飲み会1回の値段でこの充実感、って思うととてもいい食事をしたなと思います!
日本語が出来て、ザ・イタリア人って感じの店員さんは2人居たので、食べに行けばきっと歓迎してくれると思います。
レストランの店員さん
観光地からは外れて居ますが、その点むしろ、とてもオススメできるレストランです!

 

帰宿・就寝

夕食後は、少し島内を散策して、島内にあった生協で飲み物を購入。
鉄道でメストレ駅へ向かって宿に戻りました。
夜のベネチア
なんやかんやで22:00過ぎで、この日は朝も早かったので、23:00過ぎには就寝しました。
 

おわりに

朝早くから夕方までは移動づくめでしたが、その事を忘れさせるぐらい内容の濃い夜のベネチアでした!
この夕方を含めて丸2日ベネチアには滞在しましたが、とても楽しかったしまだまだ見足りないなと言うのが僕の感想です。
翌日もベネチア散策です。よろしければご覧下さい。では!
ベネチアの露店に並ぶ仮面

南欧に友人を残し一人ロンドンへ。パンクロックに触れる滞在22時間の小旅行。 (南欧周遊旅行記Day4/18)

友人との南欧旅行4日目ですが、ロンドンに弾丸1泊2日して来ました。
と言うのも、旅程を決めて飛行機を取ってすぐに僕の好きなアメリカのバンドがUKツアーを発表しまして、元々はナポリに行く予定だったんですが、ごめん、ロンドン行かせて…!!と。
あっさり承諾を頂いたので、一人飛びました。ではでは。。
2017/3/10 ロンドン(イギリス)

《移動》Termini/テルミニ駅→ローマ・フィウミチーノ空港→ロンドン・シティ空港

この日は朝から移動。9:00ローマ・フィウミチーノ空港発の便に乗るため、6:30Termini/テルミニ駅発のバスに乗車。
往復券を買っていたので支払いはなし。7:10過ぎには空港に着きましたが、ターミナルが変わっていたりで少しドギマギ。
定刻にロンドンには着きました。
空港への荷物の預け方等、詳しいことは搭乗記に書いてますのでこちらをご覧ください。
【搭乗記】AZ212 ローマ→ロンドン・シティ E190
 

《移動》ロンドン・シティ空港→Paddington駅→宿

ロンドン・シティ空港に乗り入れている鉄道はDocklands Light Railway。これで市街に近づき、地下鉄に乗り換えます。
ロンドンシティ空港の駅ホーム
僕はCentral Lineを使いたかったのでBank駅まで出ましたが、Central Lineは遅延しており、不通。
なので、District Line→Bakerloo Lineを利用しPaddington駅へ。
Bank駅のホーム
駅前のお店でサンドイッチを買い、宿まで徒歩5分強です。
 

《宿》Smart hyde view hostel

3度目のロンドン、3度目のこのホステル。
なんども紹介してるわけですが、何より立地が良く、料金が安い!!
そして部屋も清潔!
今回はエクスペディアで飛行機と一緒に取りましたが、一泊¥2500ほどだったと思います。
お金のない旅行にはとてもオススメのホステルです!

 

夕食 WEIZI PRAWN HOT SPOT

ライブ会場から徒歩10分ほどのところにあった中華料理店。
ロンドンにしては値段設定も良心的だったので、チャーハンとコーラを。席料込みで8£(1£=¥140→¥1120)。
少しべちゃっとしてる感もありましたが許容範囲で全然美味しかったです!
ロンドンで食べたチャーハン
Googleでの評価も良さそうですし、なかなかオススメできる中華店です!

 

All Time Low UKtour2017

大好きなバンドAll Time Lowのライブに海外初参戦!!めちゃめちゃ楽しかったです!
ライブレポはこちらにかなり詳しく書いたので是非ご覧ください!!
日本でも人気上昇中のAllTimeLow、2017ロンドン公演を完全レポート!!
 

帰宿・就寝

ライブ後は、特に何もせず素直に帰宿。
ドミトリーだったので、他の人がシャワーを使っていたためシャワーは浴びずに就寝。いかんせん翌朝が早かったので。
という感じで南欧旅行番外編(?)、ロンドンでの1日が終了しました!
 

おわりに

本当に、この日に関してはAllTimeLowを海外で観られて最高に楽しかった!の一言に尽きます。
と言うか、それ以外に何もして無いですし笑
翌日はローマに戻って友人と合流。
ベネチアに移動し、軽~く水の都を観光です。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。

ローマから足を伸ばしてバチカン市国へ。世界最大級の大聖堂を探訪!(南欧周遊旅行記Day3/18)

ローマ観光2日目。
この日は徒歩でバチカン市国へ。
道端で声を掛けられたツアーに乗っかり、観光。
その後は前日同様聖地巡礼をし、夜は地元のレストランに。
運動量の多い、とても充実した一日でした。では。
2017/3/9 ローマ(イタリア)

1. ジェラート店 Venchi

朝9:00頃に起きだして10:00前に宿を出発。
徒歩で一路向かうはバチカン市国(と途中の聖地巡礼スポット)。
途中、前日になかなか賑わっていたジェラート店に寄りました。
Venchi。

建物は絶賛工事中。
ジェラート店、ベンチ
市街に何店舗かあるようです。
ベンチ、店内
チョコレートの販売もしていたりだったので、チョコレートを。
1フレーバーのみにしたので2.5€(1€=¥120→¥300[以下同一レート])。
チョコレートのジェラート
濃厚で美味しかったですが、前日に食べたジェラートには及ばないね、と言うのが僕と友人とで一致した感想。
美味しかったは美味しかったです!
 

2. 『風を着替えて』聖地巡礼②

友人を連れての2度目の聖地巡礼。
今回はオードリーヘップバーン衣装の場所を。
詳しくは別記事にまとめてます。
西野七瀬2nd写真集『風を着替えて』 聖地巡礼@ローマ!!
こんな感じの写真が取れました!
ローマの小道
路上花屋、横から
 

3. バチカン市国観光

特に何がある等詳しくは調べず、ひとまず行こうということで行ったバチカン市国。

Termini駅すぐそばの宿から、徒歩でも40分ほどだと思います。
それにローマの街の中を抜けていくので、それほど距離は感じませんでした。
バチカンに着いてから、どうしようか〜とフラついていると、綺麗なお姉さんに「Are you guys chinese?」と声を掛けられ、日本人だと答えると、「ワタシ、ニホンゴスコシ、シャベレマス」と。
何かと言えばツアー会社の社員さんだったんですけど、10分ほど諸々ツアーの有益さについて説明を受け、怪しそうな感じでもないので申し込むことに。美術館、チャペル(最後の審判)、大聖堂3つ込み+美術館のガイド付きで41€(¥4920)。
日本語のガイドツアーもあるとの話でしたが、少しお高めの50€(¥6000)で15:00からのみとの事だったので英語のツアーで承諾。
にしても、お姉さんの日本語が上手くて感心しました。姉の旦那が日本人で、綱島に
1年間住んでたとか何だとか。「なるほど(相槌)」の使い方を教えてあげました。笑
ツアーは12:30にスタートしました。
 

3-1. Vatican Museums/バチカン美術館

ツアーに丸ごと乗っかったので、始めの30分はガイドのおじさんによるバチカン市国についての解説。
ツアーの方の解説
解説員のおじさん
その後美術館に移動し入館。セキュリティーチェックがあるので刃物は持ち込めません。
美術館はそれほどじっくり観ることもなく、おじさんに付いてスーッと。
バチカン美術館内部
タペストリーの展示
美術館の終点でツアーは終了で、その後は自由。のコレクションを観るもよし、チャペルに進むもよし。
ツアーに参加しての感想は、参加しても参加しなくても良かったかなというのが正直なところ。
何も調べてなかったのでこのツアーに乗らなかったらどうなったやらとは思いますが、40€かぁ…少し高かったかなぁと言うのが正直なところです。
後述のように聖堂に行列に並ぶことなく入れたのはずいぶん楽だったなとは思います。
 

3-2. Sistine Chapel/システィーナ礼拝堂(最後の審判)

チャペルには最後の審判があります。撮影は全面禁止。
その後、美術館のみ入場している人は左の出口へ抜けるんですが、ツアーに参加していた人は右手の、「ツアー参加者限定」と書いてある出口の方へ。
ヘッドセットの機器は解散時に返却するんですが、イヤホンは貰うことができるので、お前はツアー参加者か?と聞かれた時にはそれを見せれば良いんだと思われます。
 

3-3. St. Peters Basillica/サン・ピエトロ大聖堂

ツアーの特典の大きな点は、チャペルから美術館の入り口に戻ることなく直接大聖堂に入場できること。
つまり、大聖堂入場のセキュリティーチェックに並び直さなくていいわけです。
と言うことで、大聖堂。
凄いとは聞いてましたが、凄いです。
人の数は物凄いはずなのに全くゴミゴミしません。とにかく規模が凄いです、柱が太いです。
ピーター教会内部
大聖堂内部
大聖堂内部を横から
大聖堂の構内を出て左手の方に行くと、大聖堂の上部への入場口があります。
8€(¥960)払うと途中までエレベーターが使え、6€(¥720)だと階段のみでの登頂になります。エレベーターで上れるのは実質半分ぐらいなので、結局はなかなかの運動量になります。こんな狭いところをひたすら上へ。
教会登山道
上からの眺めは格別です!
バチカン市国俯瞰
せっかくバチカンに行くなら上る価値ありです!!
展望台の様子
 

4. 『風を着替えて』聖地巡礼③

結構な距離を歩いたものの僕はまだ聖地巡礼の続きがしたかったので、友人とは別れて一人で聖地巡礼へ。。
バチカン市国の最寄のOttaviano駅から3駅のSpagna駅で下車。
スペイン広場の最寄駅です。

詳しくは別記事ですが、この3回目の聖地巡礼ではなんの地理的ヒントもなく、ひたすら撮影があったのではと思われる地域をひたすらに歩き潰しました。
西野七瀬2nd写真集『風を着替えて』 聖地巡礼@ローマ!!
前日出会った日本人の方々との約束があったので、19:00頃には宿に。
途中で気付いたら出てしまったトレビの泉。
コインを投げ込んだものの、また来れる日は来るのやら来ないのやら。。(泉に向かって後ろ向きにコインを、1枚投げ入れると再びローマに来ることができ、2枚だと大切な人と永遠に一緒にいられ、3枚だと恋人やパートナーと別れられる。という言われです。)
夜のトレビの泉
 

5. 夕食 Il Brigantino

日本人のお二方(卒業旅行でヨーロッパに来ていた都内の院生)がホステルの受付で聞いておいてくれたレストランへ、5人連れ立ってぞろぞろと。
ローマのレストラン
目だだない路地にあることもあり、高過ぎず美味しそうなラインナップ。
ピザだけでも3ページ項目があってついつい目移り。。
食事との相性表付きのビールメニューがあったので注文しようとしたら目当てのものは終了してしまっているとの事だったので、店員さんが似たビールを教えてくれました。
ローマで飲んだビール
食事はカプリチョーザを注文。8.5€(¥1020)。
プロシュートや卵をはじめ、たくさん具材が乗ってこの値段ならば大満足!
カプリチョーザ
ビールとの相性も良く、美味しくいただけました。
前日のラ・カルボナーラに比べて日本人は少なかったので、イタリアらしい雰囲気という点でも◎でした。
店内の様子
アクセスも良いのでとてもオススメです!!
店員さんも気さくで良い人たちでした!

レストラン入口
 

6. 帰宿・就寝

誰かが飲み足りないと言い出したのか何なのか、隣のバーに入ったもののカクテルが無い、と。宿の前のカクテルバーに行くも、1杯10€が相場なのでやめよう、と。 なり、Co-opに駆け込んでお酒を買って宿へ。
僕は翌朝が早かったので0:00過ぎには寝ましたが、宴は3:00近くまで続いたようです。。
 

7. おわりに

この日もずいぶん歩きました!
バチカン、出費はかさみましたが、とても印象的でした! お金を出さずとも、行列に並べば大聖堂には入れるので、ローマに行ったならば大聖堂だけでも是非行くべきだと思います。
聖地巡礼も、適当に勘で歩いて撮影スポットを見つけられたので充実してました。

翌日は朝から一人ロンドンへ移動。All Time Lowのライブを観ました!!
では、最後までご覧いただきありがとうございました。
夜の、石畳のローマ