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テムズ川に沿ってさくっとロンドン観光を(旅行記Day7)

前日にロンドン入り。この日は朝から、日本からサッカーを観に来た友人とロンドンに留学に来ている友人の2人と合流。
イギリス在住民の案内でロンドンを巡りました。
そこまで濃い感じの旅行記にはなりませんが、もし興味がある部分があるようであれば、参考にしてもらえれば幸いです。
宿は相変わらず、Day6で紹介しましたスマートビューホステルです。では。
2017/2/24 ロンドン(イギリス)

 

トラファルガー広場

友人たちとの集合場所はCharing Cross駅。11:00に集合。

地下から階段を上がるとトラファルガー広場に出ます。
英国一の美術館、ナショナルギャラリーの前に広がるトラファルガー広場。
快晴のトラファルガー広場
前にも書きましたが、それほど「めちゃくちゃすごい」事はありません。笑
そこからは、徒歩で南へ。
途中のHorse Guards Paradeで馬を見ることが出来ました。
門にいる馬
騎馬警備隊

ビッグ・ベン

2度目のロンドンなのでそこまでの感動はありませんでしたが、やっぱり立派。
ロンドンアイをバックにしたビッグベン
上の方の装飾とか、遠くてよく分からないですが、凄い。
丁度12:00だったので、日本人お馴染みのキーンコーンカーンコーンを聴けました。
柵越しのビッグベン
その後はテムズ川を渡りロンドンアイ(観覧車)側へ移動。

テムズ川沿い散策

友人の案内に従って、テムズ川を東へ。。
途中、橋からの眺め。
逆光に輝くロンドンアイとビッグベン
観光客はスルーしがちだけれど、ここからの眺めがいいんだ!と紹介してくれました。

とんとん拍子に川沿いを進み、テートモダンへ。

Tate Modern/テートモダン

テートモダン。

なんでテートモダンに寄ったかと言えば、日本から来た友人が相対性理論の『帝都モダン』に触発されたため。
と言うことで、特に展示に興味があるわけでもなく。。笑
ワンフロアをさーっと観て、ショップに立ち寄って退散。
テート・モダン内部
入場は無料です。

昼食 Co-op

昼食をのんびり食べる時間がなかったのと、なるべく安く済ませたいと言うことで、テートモダンの裏にあった生協に。
パン2つ、スライスのゆで卵、飲み物の4点で4£(¥560)ほど。圧倒的安上がり。
ダブルデッキ(2階建バスのことをこう呼ぶらしい)で食べました。
ダブルデッキ内で生協のたまごを
バスを降りたら草むらに放置されていたサメのぬいぐるみ。。
街中に放置されていた魚のぬいぐるみ

London dangion/ロンドンダンジョン

そもそもなぜ時間がなかったのかと言えば、このロンドンダンジョンの予約時間が迫っていたから。
場所はここ。

観光客ならば必ず通る、ロンドンアイのふもと。
コンセプトとしては、お化け屋敷の要領で、ロンドンの歴史に触れてみましょう!と言ったところ。ディズニーのアトラクションみたいなノリです。
当日チケットには列が出来てますが、前もってネットで予約しておくとほとんど列に並ぶことなく入場可能。単体で購入すると30£(¥4200)。他のアトラクション(水族館、マダムタッソー、ロンドンアイ等々)とセットで購入するとお得です。
友人2人が乗り気だったので勢いでついて行きましたが、英語がほとんど理解できず玉砕しました。日本語での解説等は一切ありません。(アンケートに日本語中国語が無かったので、英語をある程度理解できるヨーロッパ人向けに作られているアトラクションのようでした)
ロンドン留学している友人は普通に理解できてましたが、僕らはさっぱり。
途中からは話は全く聞かず、雰囲気とか装飾とかを楽しんでました。
自分の選択ミスではありますが、30£の元は取れなかったかな。。と言ったところ。
アトラクションは1時間ほど。
ロンドンで実際にあった火事や殺人鬼の事件等々、それぞれのセクションにテーマに沿ったキャラクターに扮したキャストさんが居て、雰囲気たっぷりに色々な説明をしてくれます。
確か、10セクションくらいはあったかと。
ただでさえ慣れていないイギリス英語に加えて、いかんせんホラー要素があるので、喋り方も早口で独特め。
「大学受験で英語が得意でした」程度ではほとんど理解できないかと思います。(僕の話)
対象年齢は若干低めな感じもしましたが、ホラーが好きな方は行ってみたら楽しめるかと思います!
(施設内は撮影禁止でした。)

Tower Bridge/タワーブリッジ

ロンドンダンジョンから川沿いを北、東へと歩くこと20分ほど。タワーブリッジ。
夜のタワーブリッジ
言わずと知れた、ロンドンの観光名所。
外観だけさーっと見学。
タワーブリッジを前に、振り返るとある新しい建築群。
ロンドンの新しい建築群
橋を渡ってロンドン塔側へ。
タワーブリッジの上から。
夜のタワーブリッジを走り抜けるダブルデッキバス
Tower Hill駅から地下鉄に乗ってPadington駅へ。

夕食 Hilton London Padington

友人は日本からのツアーでHilton Padingtonに宿泊しているので、1階のラウンジで夕食を。
色々あって、ご馳走になりました。
注文したのはさつまいもやナッツが特徴的なサラダ、9£(¥1260)。
ヒルトンのラウンジで食べたサラダ
ボリュームたっぷりで、さすがはヒルトン、めちゃくちゃ美味しかったです。
ドレッシング自体の味は薄めなんですが、ドライトマト、ナッツ、チーズがそれぞれに甘かったり塩っぱかったり、すごくバランスの整った味でした。

帰宿・就寝

その後は徒歩で自分の宿へ。徒歩5分。
宿は前日の記事でも紹介しましたが、Smart Hyde park view Hostel。
一泊は12£(¥1680)で朝食付き。
Wi-Fiが弱かったりはしますが、パディントンが徒歩圏内で中心街へのアクセスも15分以内なので、そのことを考えるととんでもない格安です。
Smart Hyde Park View Hostel(Booking.com)

おわりに

ロンドンをさーっと回りました。
やっぱり、河川のある街はいいです!(テムズ川は汚いですが)
川沿いを巡るだけでも、観光アクティビティ、現代美術館、歴史的建造物と様々なものに触れられて、ロンドンはつくづく面白い街だなと再確認できました。
翌日はアビーロード、マダムタッソー、プレミアリーグ(サッカー)観戦の3本立てです。
最後までご覧頂きありがとうございました!!

海外サッカー観戦記!リーグ2位を走るトッテナムの試合を本拠地ホワイト・ハート・レーンで観戦!!

2日連続プレミアリーグ。(贅沢)
この日は16/17 第26節Tottenham Hotspurs/トッテナム・ホットスパーズvsStoke City/ストーク・シティ@White Hart Laneを観戦。
当時はトッテナム3位ストーク・シティ10位。
トッテナムにとっては、ホームで、絶対に落とせない一試合でした。
ではでは。

 

今回のサッカー観戦までの経緯

日本にいる友人から、春休みにロンドンに行くから会えない?と連絡が入り、何をしに来るのかと尋ねるとサッカーを観に来るんだと。
日本からのツアーでチケットも日本の業者に頼むんだけれど、一緒に観ないかとも言われましたが、3万円近く(以上?)するとの事でさすがにその金額は払えないと。
いかんせん、それほどサッカーファン歴が深くないので笑
そんな訳で、転売で安めに手に入りそうだったら行くことにしました。
 

チケット購入・受け取り

試合日1ヶ月前ほどにネットでチケットを探していると、79£(¥11060)、手数料込み94£(¥13160)で見つかったので購入。
サイトはStubHub。詳しいことは不明ですが、StubHubは、転売と言うよりは公式の再販売サイトのような感じかと思います。
チケットの受け取りも球場そばに専用のカウンターがありますし、受け渡しでトラブることはまず無さそうな様子でした。
受け取り場。
ホワイト・ハート・レーンStubHubチケット受取場
チケット。
チケットは封筒に入れての受け渡し
トッテナム・ホットスパーホームチケット
受け取りには、ID(パスポート等)と注文番号が必要です。注文番号は、受信したメールをそのまま携帯ごと見せればオーケー。
 

アクセス

ホワイトハートレーンの最寄駅は、OvergroundのWhite Hart Lane駅。
ホワイト・ハート・レーンの駅名看板
国鉄のNorthumberland Park駅からもアクセス可能ですが、今回はOvergroundを利用したのでそちらをご紹介します。
White Hart Lane駅を通るOvergroundが出発するのはLiverpool Street駅から。
なので、Liverpool Streetにアクセスが容易な地区に泊まっている場合は地下鉄でLiverpool Streetへ出ての乗り換えが便利です。
ホワイト・ハート・レーン行き方路線図
White Hart Lane駅までOysterの利用が可能なので、切符の購入は(Oysterを持っていれば)不要です。
駅からは、周りのサポーターに付いていけばOK。
駅からスタジアムへ
トッテナムは治安の悪い地区らしいですが、試合日はロンドンの中心からも沢山人が集まるので、気を抜きすぎなければ特に問題は無いかなと思います。
 

White Hart Lane/ホワイト・ハート・レーン

ホワイトハートレーンは、前日のVicarage Road Stadiumよりも大きく、36,000人ほどの収容数。
極端に大きいこともなく、小さくてこじんまりといった風でもなくです。
今は増設工事中のようで、スタジアム内外は絶賛工事中。
増設工事中のホワイト・ハート・レーン
観戦は北スタンド2階でしたが、こんな感じの階段を上ってコンコースへ。
工事中の階段
座席はここ。
ホワイト・ハート・レーン、ピッチの様子
周りは殆どがスパーズサポーター。
お年寄りと、子ども連れのお父さんが多かった印象です。
カメラの持ち込み自体は問題ないようですが、警備員の方に、「みんなエモーショナルになるから、プレー中はあまり撮らない方が良いかもしれないわねぇ」とは言われました。
あと印象的だったのは、異様なまでの韓国人の多さ。
ソン・フンミンを観に来てるのは明らかなんですが、1人選手がいるだけでこんなにも人が集まるのか~と言うのを実感しました。
 

試合結果

試合はハリー・ケインのハットトリックを含む4得点で4-0。スパーズの快勝に終わりました。
試合中の様子
ストーク・シティはパス精度も低く、これと言った見どころを作ることもなく試合が終わってしまった印象です。
 

おわりに

2日連続でのプレミア観戦でしたが、どちらも面白かったです!
1戦目は中堅クラブ同士の戦いということでアウェーながらにもウエストハムの歓声も大きかった印象でしたが、この日のトッテナム戦はまるでそんな事は無く。
アウェーサポーターのエリアも極端に狭かったですし、勢いもなかったです。
スタジアムもこの日の方が大きかったので声が隅々まで通って臨場感が、って事はなかったですが、人が多い分歓声の迫力はありました。
プレミアを観に行くことはもうそう無いかと思いますが、またいつか機会があればなぁとは思います。

海外サッカー観戦記!プレミア・リーグ、中堅チーム同士の試合を観戦!

3日前のCLに引き続きのサッカー観戦。
今回はロンドン中心部から片道1時間ほど、ワトフォード地区でのプレミアリーグ観戦でした。
観戦カードは、プレミア・リーグ16/17第26節 ワトフォードvsウエストハム@ヴィカレージロードスタジアム。
では!!

今回のサッカー観戦までの経緯

もともと観る予定のないカードでしたが、日本からサッカーを観に来た友達が、「せっかくだからたくさんプレミアリーグが観たい!」と言うことで、急遽2日前に観戦が決定。
チケットの手配は友達に全面的に任せましたが、転売サイトで1枚1万円少々だったよう。
座席はバックスタンド1階(1階しかない)のD列、ざっと10列目と言ったところ。
プレミア・リーグ、ワトフォード戦Eチケット
この距離でサッカーを観るのは初めてだったので楽しかったです。

アクセス

Watford/ワトフォードの本拠地があるのはここ、ワトフォード地区。
ロンドン中心部から北西に15キロほど。

最寄駅は、Overground(地下鉄の’Underground’に対応するものなので、「地上線」とでも言ったところ。)のWatford High Street駅。
出発地点によってアクセスは違いますが、僕たちはPadington/パディントンからのアクセス。
地下鉄Bakerloo Lineに乗り、Queen`s Park駅でOvergroundに乗り換え。
行き方地下鉄路線図
10分強待ちました。降りて、向かいのホームにOvergroundは到着。車両も地下鉄のものとは違います。大抵は目的地の一駅先のWatford Junction行きなので、それに乗り込めば大丈夫です。
Watford High Street駅からは、サポーターらしき集団について行けば基本は大丈夫。
こんなルートで会場へは向かいました。
駅から会場までの地図
駅からは徒歩5分少々。
細い道もありましたが、人はそこそこ居るので危険な感じはなかったです。
気づけば露店が増えてきて、知らずとスタジアムに着いてます。

Vicarage Road Stadium

Watfordが本拠地としているVicarage Road Stadium。
住宅街の中に突然現れます。
ヴィカレージロードスタジアム正面
スタジアムの周りには露店が少々。
当日はハンバーガーを食べました。
チーズバーガー3£(¥420)。
露天で買ったハンバーガー
ロンドンよりも物価は安いようです。(ホワイト・ハート・レーンでは4£しました。)
すごく美味しかったです!
クラブのショップは見たところ1軒。
スタジアムの正面にあるので行けば自然に分かると思います。
入場すると、コンコース。
スタジアム内コンコース
売店は、レジが少ないのでハーフタイム中はかなり混み合います。

スタジアムの規模はそれほど大きくなく、収容人数は21500人。
スタジアム内入ったところ
ワトフォードの練習の様子
荷物チェックでは、特になにも言われることなくカメラは持ち込めました。

試合結果

選手入場。
プレミア・リーグ選手入場の様子
試合結果は1-1。
前半1分にファールからのPKでワトフォードが先制し、1-0。
試合中の様子。
雰囲気的にもそのまま終わるのかとも思われましたが、終盤にウエストハムが返して1-1。
ワトフォード勝利ならば順位の変動がある試合でしたが、成らずでした。
フリーキックの様子を。
長時間露光でフリーキックを

おわりに

思いがけず観に行くことになった試合でしたが、とても楽しかったです。
あまり知らないチームだったのでかえって気楽だったのと、席が近かったこと、初めてのプレミアリーグだったこと等々が楽しさの要因です。
ドイツでは1つしか試合を見てないので比較は難しいですが、イギリスのサッカーは一つ一つのプレーに対する反応が丁寧(?)だなと感じました。
あと、チームマスコットが太鼓を叩いて応援を引っ張っているシーンがあったりしたのも面白かったです。スタジアムが小さいからこそ。
スタジアムのサイズ感から、声が端から端までしっかり通るのも感じられてとても良かったです!
翌日は、トッテナムvsストーク・シティを観戦しました。宜しければそちらの記事もご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました!

ロンドンでターナーの絵画と本場のレ・ミゼラブルを!(旅行記Day6)

前日は Bath/バースを観光し一泊。
この日はロンドンに移動しいったん友人とは解散。それぞれにロンドンの1日を楽しみ、夕方にはまた合流しミュージカルを鑑賞しました。
スタート!!
2017/2/23 ロンドン(イギリス)

 

Pulteney Bridge/パルトニー橋

この日は朝から移動。
ブリットレールパスを持っていたので、適当に列車の時間だけ調べ、9:00過ぎに宿を出発。
9:43の列車までは時間があったので、観光名所の橋を見学。
Pulteney Bridge。

天気が良かったら映えたんでしょうが、なんとも言えない感じに。。笑
曇り空の中佇むパルトニー橋

朝食 The Bertinet Bakery Cafe

それでもまだ時間があったので、駅近くのパン屋さんで朝食を購入。

バースのベーカリーの外観
2つで2.8£(¥392)でした。
バースで買った丸菓子パン
イギリスの列車の中で食べるクロワッサン

《移動》Bath Spa駅→London Padinton駅

9:43発、London Paddington行きの列車に乗車。
ロンドンまでは1時間半ほど。
パディントン着は11:13の予定でしたが、若干の遅延があり15分ほど遅れての到着。
バース→パディントン間で利用した車両
そこからは徒歩で宿まで10分弱。

《宿》Smart Hyde Park View Hostel

昨年12月ぶり、2度目の宿泊のこのお宿。
立地がいい割に、異様に値段が安いです。
場所は、ヒースロー空港へのアクセス鉄道が発着するパディントン駅から徒歩で10分ほど。

最寄りのQueen’s way駅からは徒歩5分で、Central Lineと言う、ロンドンの街の中心を走り抜けている地下鉄が通ってるのでとても便利です。
値段は、今回は4泊朝食込みで65.96£(¥9234)。一泊あたり¥2308。
パディントン駅が徒歩圏内。中心地のPiccadilly CircusやOxford Streetまで15分かからずのアクセスでこの料金は驚異的です。
しかも朝食付き。
文句を付けるならWi-Fiが弱いことと掛け布団用の筒型シーツが無いことぐらいですが、とても清潔なので特に問題なし。(敷布団用シーツが2枚支給されるので、それに挟まって、その上から掛け布団をかけて寝ます。)
Wi-Fiは受付前のスペースに行けば特に問題なく使えますが部屋での利用はお察し。笑
宿の前の軽食店のFree Wi-Fi の方がよっぽど強いです。
宿の正面には軽食店と小商店があるので食べ物には困りません。
地下に共用スペースがあるので、お店で食べ物を買ってきて食べればお金も浮きます。
お金のない学生旅若者旅にはとてもとてもオススメの宿です!!!
Smart Hyde Park View Hostel(Booking.com)
チェックインは14:00〜となってましたが、11:00過ぎからチェックインは出来るわよ〜と言われたのでチェックイン。活動開始。
昼食は宿の目の前の軽食店でケバブラップを。コーラ込みで4£(¥560)
ロンドンのインビス店
ロンドンでのチキンケバブラップ

Tate Britain/テート・ブリテン

ターナーいいなぁ〜と思い長らく行きたかったテートブリテン。
テート・ブリテンの外観
常設展の一角に、なかなか規模の大きなターナーコレクションがあります。
ターナーは、ロンドン出身の1800年台後半に活躍した画家。僕は風景画が好きです。

最寄駅は地下鉄LineのPimlico駅。
そこから徒歩5分ほど。

入場料は無料。館内マップは1£(¥140)です。
館内は年代ごとに展示がされていて、それとは別にターナーのコレクションがあります。
まずは1500年台からゆっくりと….
1500年台〜1900年台あたりのセクション(美術館全体のざっくり半分)だけで2時間消費しました。。
『Master Crewe as Henry VIII』Joshua Reynolds
'Master Crewe as Henry VIII', Sir Joshua Reynolds
『The Death of Major Peirson, 6 January 1781』John Singleton Copley
The Death of Major Peirson, 6 January 1781
『Beyond Man’s Footsteps』Briton Riviere
Beyond Man’s Footsteps
その後はターナーコレクションに。
広さは、こんな感じのイメージ。
テート・ブリテンのターナーコレクションルーム
テート・ブリテンのターナーコレクション部屋内装
コレクションなんだから当然ではありますが、結構数あります。
じっくり見たら1時間以上掛かるかと思います。
帰りはのんびりとバスでパディントン駅まで。
テート・ブリテンからパディントンへの最寄りバス停
2階建てバスの2階最前列から。
ロンドンバス2階先頭からの眺め

Queen’s theater Les Misérables/レミゼラブル観劇

日本でレミゼを観る予定なので、前もって見ておこうと思い本場ロンドンで鑑賞してきました!
レ・ミゼラブルのクイーンズシアター外観
映画は見た事なかったんですが、原作は2冊だけ読んでありました。
鑑賞前には、簡単な内容予習のサイトをネットで探し、日本語で予習。
ミュージカル中の英語は殆ど分かりませんでした。笑 頑張れば一語一句拾えたのかもしれないですけど、演出とかに注目してた方が楽しめそうだなと思ったので。。
開演は19:30で、開場したのは18:45頃でした。
ロビーのバーは18:00からやっていた様なので、のんびり時間を潰すことも可能。
館内を撮ってたら、スタッフさんがピースしてました笑
クイーンズシアターロビー
バーではアメリカンコーヒーを飲みました。2£(¥280)。

劇場内は全面撮影可ですが、上演中は撮影不可。
チケットは公式サイトで、’Slightly restricted view’となっている席を39.75£(¥5565)で購入。
クイーンズシアター座席表
ほんの少し舞台袖が見えないだけのはずでしたが、前の人が膝に肘をついて前傾姿勢で見ていたせいで、演出が見えない場面が幾らかありました。
席の問題というより、前に座る人間の問題ですが笑
3階席の様子。
劇場内3階
僕の取った座席からの視界、こんな感じでした。
クイーンズシアター3階席からの眺め
座席番号はこちら。
レ・ミゼラブルのチケット

幕の途中には15分の休憩が入ります。その際には、スタッフさんがアイスを売りに来ます。もちろん購入。3£(¥360)。
ミュージカル観劇中のハーゲンダッツ
フランス革命を中心とした悲しいお話ではありますが、抑揚があって、凄く楽しかったです。
内容がある程度頭に入っていれば、英語がわからずとも楽しめると思います!!

夕食・帰路・就寝

友人は夕食はいらないとの事だったので、オックスフォード・ストリートに出て解散。
僕はマクドナルドへ。

セットを5£(¥700)ほどで。
深夜のぼっちマクドナルド、ロンドンソーホー
23:00のソーホーのマクドナルド、気味が悪いことも特になく、何事もなく普通に食事できました。
その後はOxford Streetから地下鉄Central Lineに乗り、Queen’s Parkへ。
24時近くのロンドン地下鉄の様子
24:00近くなっていたので少し怖かったですが、身の回りに注意して、前を歩いている3人組にくっ付いて宿まで戻りました。
特に雰囲気が悪い等もなかったです。
その後はすぐに就寝!
6日目終了です。

おわりに

コペンハーゲン+イギリス周遊の旅がひとまずは一区切りしました。
イギリスを回ってきて感じたことは、さすが大国で、アクティビティから歴史からサッカーから、色んなものがバランスよく揃っているということ。
それに、イギリスの人たちの観光客への対応もなかなか良かったなと感じました。さすが紳士の国イギリス。
翌日からは日本から来た高校時代の友人に合流、街にあるアクティビティに参加したり、サッカーを観たりの3泊4日ロンドン旅です!