洞窟の出口

【ダイビング記】静寂の洞窟へとダイブ マルタ共和国 3日目(2017/8/6)

マルタ共和国でのダイビング記3日目。Advanced Open Water講習2日目です。

1/2本目 ポパイ村そばのポイントから、洞窟へとダイビング

この日のインストラクターは、訛りの強い英語を喋るロシア人のおじさん。愉快でとても面白い人でした。
メンバーは、パキスタン人の学生(バディ)と、ドイツ人の男子2人組、スペイン人の女子2人組、国籍不明のカップル(1人はダイブマスター)。
AOW3本目だったわけですが、Naturalist(日本語訳は分からないです)のダイビングだったので、特に講習らしいことは一切無く。
いかにもリゾート感の溢れるポパイ村(もともとは映画のセットだったらしい)の対岸から水中へ。
ポパイ村の対岸からエントリー
しばらく進んでいくと、暗くなったのでライトを点灯。
インストラクターさん
洞窟の入口
周りは真っ暗の、洞窟の中へ入りました。洞窟の最深部は小さな小部屋程度のスペース。 ここで記念撮影を。


少し入り口側に戻ると、そこは広大なドーム。 いい例えが思いつきませんが、広々していて、静寂に包まれた空間。
マルタの洞窟の内部
ライトを消すように指示があり、BCに空気を入れ、ぷかぷか浮かんでみます。

ライセンスを取ってこれまで潜ってきた中で(40本ほどですが)、一番印象的なポイントでした。
出口も海の青がはっきり見えて、とても綺麗でした。こんなに海って青かったのかーと、改めて。
洞窟の出口
帰りがけにタコを見つけましたが、上手い写真は撮れませんでした。
マルタでのダイビングで見られるタコ

休日で人が多かった関係もあり、一旦ダイブショップへ帰還。
マルタの海

2/2本目 なんてことない沈船へ

一旦ダイブショップに戻って、また車で30分ほど。今度のポイントは、ショップのある都心部から空港を越えた島の西側。沈船もあって一応ダイブポイントのようでしたが、他にダイバーはおらず、海水浴客の方が多かったです。
マルタの西側のダイブポイント
DSCN1810

インストラクターは変わらずで、面子はドイツ人男子2人組とスペイン人女子2人組は変わらず、ハンガリー人とフィンランド人のおじさん2人が追加(この2人が足引っ張り)。
ここの沈船は1隻じゃない、2隻あるんだ!とイントラのおじさんがドヤ顔で言ってましたが、追加で入ってきたおじさんたちが自分勝手+泳ぎが下手で、1隻しか見ることは出来ず。
マルタの沈没船
他の人の装備中に海にのんびり浮かんでいられたのが楽しかったので、まあ良かったです。笑
DSCN1811
あとは、カニやウツボも見ることが出来ました!
カニ
カニ
マルタのウツボ
マルタのウツボ
マルタのウツボ
これにて3日目が終了。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です