北西側から見たエッフェル塔

5泊6日パリ観光、まずは移動とシンポジウムに参加(旅行記Day1,2,3/6)

パリに行って来ました!本当はもっと早いタイミングで行ってもよかったんですが、ゼミの先生がパリで講演をするということでそれに合わせての訪問。
初めの3日間は先生についてシンポジウムに参加していたので、まとめてひと記事にしようかと思います。
ではでは。
2017/6/16,17,18 パリ(フランス)

《移動》Leipzig/ライプツィヒ(ドイツ)→ベルリン(ドイツ)

移動の前日はライプツィヒの友人宅に泊まっていたので、そこからの出発。パリへはベルリンから飛ぶのが良さげだったので、まずはベルリンへと移動です。
9:15発ライプツィヒ中央駅発のICE(新幹線)を予約していたので、8:00過ぎに友人の寮を出て駅へ。
中央駅のパン屋さんでサンドイッチを買い、朝食。
ドイツのサンドイッチ店
列車はICE1616。
ICEの車両
システムエラーか何かで座席の予約状況が分からない状態だったので、席に座っては「そこ私の席なのごめんなさい」と声を掛けられ立ち上がらねばならない始末。
遅延はなく、10:30頃ベルリン中央駅に到着。飛行機は15:00頃だったので駅内のマクドナルドで時間を潰し、12:00頃バスでベルリン・テーゲル空港へと向かいました。
テーゲル空港行きのバスのりば

 

《移動》ベルリン・テーゲル空港→パリ・シャルルドゴール空港

詳しくは搭乗記に書きましたが、フライトは1時間ほど遅延。聞いた話だと、エールフランスの遅延は日常茶飯事だそうです。笑
エールフランスのA321
思いがけず非常口前の席を確保し、2時間の快適なフライトでした。(風が強めで結構揺れました)
座席からの眺め
機内から見たベルリンの街並み
シャルルドゴール空港へのランディング風景

 

《宿》Oops! Paris

パリ市街はホステルも随分とお高いんですが、あくまで先生の随行が目的ということで、なるべくアクセスのいい宿をチョイス。
Oopsホステルの入口
メトロ5,6,7が通るPlace d’Italieから徒歩5分の立地。そこまでこのPlace d’Italie駅の最寄なことは意識してなかったんですが、5,6,7のメトロ3本でパリの観光地の大半へのアクセスをカバー出来たので、かなり有り難かったです。
料金は、Booking.comで5泊199.5€。1泊39.9€で1€=¥120計算すると4788円。やっぱりホステルにしては高いですが、恐らくこれがパリの相場。朝食付きだったので、感覚的にはもう心持ち安いかなとは思います。
予約したのは4人部屋だったんですが、案内されたのはなぜか2人部屋。それはそれで快適でした。
ホステルの部屋
ホステル自体はとても清潔で、お湯もしっかり出るし受付の対応もしっかりしていたりと、ホステルでの不安要素はほとんど問題なくカバーされていました。
立地、料金、施設のクオリティ、朝食付き等々、様々加味するとパリ滞在にとてもオススメできるホステルです!!徒歩5分圏内には、23時まで営業のスーパー、大規模なショッピングモール、Subway、ケバブ店など安旅にとても便利なお店も揃ってます!!

Oops! Paris
住所:50 Avenue des Gobelins, 75013 Paris, France
公式サイト:http://oops-paris.com/
電話番号+33 1 47 07 47 00

 

 

夕食 Istanbur

宿を出て「ケバブ屋ないかな〜」と晩飯どころを探していたところ1分で発見。
ケバブの、ポテトとドリンク付きのセット、6€(¥720)。
南仏ニースで食べた時もそうだったんですが、フランスのケバブは半分に切ったパンに具材を挟むのがメジャーなよう。
フランスのケバブ
まあ、そこそこの美味しさでした。笑
ケバブセット
これで、移動に丸一日費やしたパリ旅行1日目が終了です。

Istanbur
住所:46 Avenue des Gobelins, 75013 Paris, France
公式サイト:http://www.pizza-grill-istanbul.com/
電話番号:+33 9 54 86 17 78

 

 

2日目まとめ

ここからはパリ旅行2日目。
先に書いたように、今回の旅の一番の目的は、日本から来ているゼミの先生の講演への随行。という訳でこの日は、午前中はシンポジウムに参加して写真をパシャパシャ。
シンポジウムへの参加費は払っていなかったので昼食は出ず、街中で見つけたパン屋さんでサンドイッチを! フランスでは、サンドイッチ=フランスパン半分に具材を挟んだものなんですね。さすがフランス、と感心。笑
パリのパン屋さん
フランスのサンドイッチ

そしてお昼過ぎからは、先生と連れ立って少しくパリ観光(エッフェル塔・凱旋門を眺めるだけ笑)へ。

 

Tour Effel/エッフェル塔

シンポジウム会場の最寄駅だったBibliothèque François Mitterrand駅からRERのC線に乗ってTour Effel駅へ。15分弱。
切符を買おうとしたらパリ市内券(1.9€)が表示されない券売機にぶつかってしまいあたふたしましたが、どうにか別の券売機を見つけ、乗車することができました。
パリの地下鉄駅は、出入口によっては普通の切符が買える券売機が無かったりもするので、注意が必要です。

そして、エッフェル塔!
セーヌ川から見たエッフェル塔
展望台へ上るつもりはなかったので、周りをぐるぐると。
エッフェル塔を下から。
エッフェル塔の下側
南東側から。
公園側から見たエッフェル塔
北東側から。
北東側から見たエッフェル塔
そして撮影スポットにもなっている、北西側から。
北西側から見たエッフェル塔
このあとは、そのまま徒歩で凱旋門へと向かいました。

Tour Effel/エッフェル塔
住所:Champ de Mars, 5 Avenue Anatole France, 75007 Paris, France
公式サイト:http://www.toureiffel.paris/
電話番号:+33 892 70 12 39

 

 

Arc de Triomphe/凱旋門

詳しくパリの地理について調べていなかったのがいけなかったんですが、凱旋門まで歩けるでしょー、と徒歩を選択。結果、30分弱かかりました。笑 他に徒歩をしている観光客は見かけませんでしたので、エッフェル塔凱旋門間の移動はメトロの利用をお勧めします。笑

そして現れました、凱旋門!
横から見た凱旋門
思ったより、立派でした。
外から眺めた感想は、以上です。笑
パリの凱旋門

同行した先生がフランス人から聞いたという話を又聞きしたんですが、フランス人からすると、「凱旋門」っていう日本語訳はなんとなくしっくり来ないんだそう。と言うのも、あくまでこのArc de Triompheは戦いでの勝利を記念した碑のようなものであって、そのニュアンスからこの訳出は若干ずれるんだそう。
「凱旋門」で覚えてると観光地で全く役に立たないですし、なにか別訳があっても良いのでは、と少し思いました。
↓凱旋門の展望台には後日上ったので、その際の様子はこちらをご覧ください。
ルーヴル美術館を中心にパリを観光。 シャンゼリゼ通りのテロ事件にも遭遇し…(旅行記Day5/6)

Arc de Triomphe/凱旋門
住所:Place Charles de Gaulle, 75008 Paris, France
公式サイト:http://www.paris-arc-de-triomphe.fr/
電話番号:+33 1 55 37 73 77

 

 

夕食 La Bouteille D Or

夕飯は、ノートルダム寺院近くにあるフランス料理店で。シンポジウムの親睦会が開かれたのでそれに参加しました。
フランス料理店に入るのは幼稚園のとき以来だったので楽しみにしていたんですが、周りを知らない大人に囲まれ、あまり食事自体を楽しむ間も無く終了しました。
写真も撮りましたが、全く映えてくれません。笑
子牛のフランス料理

2日目が終了。

La Bouteille D Or
住所:9 Quai Montebello, 75005 Paris, France
公式サイト:http://www.boparis.com/
電話番号:+33 1 43 54 52 58

 

 

3日目まとめ

シンポジウム2日目にして最終日だったこの日も、基本は先生に付いての行動。
午後に見たい講演が重なっていたこともあり、この日の観光はほとんど無しで、会場近くを散策したのみです。

 

国立図書館周辺散策

お昼過ぎに、会場近くの国立図書館に行ってみたいということで、その辺りを散策。
散策自体は楽しかったですが、これと言って取り立てて述べるようなこともありません。笑
なので、写真で少し紹介。
国立図書館
パリの国立図書館
シモーヌ・ド・ボーヴォワール橋
シモーヌ・ド・ボーヴォワール橋
橋の上をランニングしていたおじさん
シモーヌ・ド・ボーヴォワール橋からみたセーヌ川
観光地らしさがなくて、いい雰囲気でした。

ナショナルビブリオテーク
住所:Quai François Mauriac, 75706 Paris, France
公式サイト:http://www.bnf.fr/fr/acc/x.accueil.html

 

 

夕食 Indiana

シンポジウム終了後は、先生と夕食を。
近場でレストランを見つけたので、入ってみるとめちゃめちゃアメリカンな雰囲気。笑
美味しかったですし、「たまにはこういう(フレンチとかではなく)物も食べなきゃねぇ」と言って頂いたので、ひとまず選択は外れなかったということで一安心。。
タコス
フランス産のビールを2杯飲みましたが、どちらもフルーティーでさっぱりしていて美味しかったです!
フランスのビール
フランスビールAffligem

Indiana
住所:74 Avenue de France, 75013 Paris, France
公式サイト:http://www.indianacafe.fr/
電話番号:+33 1 44 97 94 17

 

 

この3日間についてのまとめ

サクッとパリでの3日間が終了。あまり観光はしなかったので、これと言ってたくさんは書くことはありませんでした。シンポジウムを通じて感じたこともありましたが、それは完全に学問的な話になるので、ここでは取り上げません。笑
パリで3日間過ごしてみて、前評判ほどそこまで恐い街ではないなということをまず感じました。ヨーロッパのどこの街に行っても思うことなんですが、思ったよりも軽犯罪の雰囲気は薄いですし、テロが起きそうな雰囲気も全くありませんでした。(テロは滞在5日目に起こりましたが。)
何より、そこには沢山の人が生活して、社会が回ってるんですよね。日本にいると事象だけを切り取ってあの街はあーだこーだ言いますけど、社会生活をしている人が沢山いるという事を忘れがちだなと思います。
なので、パリに対して悪いイメージが幾らかありましたが(町が汚いだとか)、全くそんなことはありませんでした。

というわけで前半3日間をまとめました。
翌日からはがっつり観光をしましたので、1日ずつまとめていこうと思います。
では、最後までご覧いただきありがとうございました!
↓翌日の旅行記はこちらです。
ヴェルサイユ宮殿を半日日帰り、その後はシャンゼリゼ通りで買い物を(旅行記Day4/6)

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