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ロンドンでマジカル・ランタン・フェスティバルに行ってみた感想!

今回のロンドン旅行中に、話題沸騰の(多分そうでもない)MAGICAL LANTERN FESTIVALに行ってきました!!
ネットで見るとマジック・ランタン・フェスティバルって訳されてますが、正称は’マジカル’・ランタン・フェスティバル。
内実も良くわからないまま、友人に引き連れられての訪問。。
でしたが、思っていたよりも展示量が多く、結構楽しめました!最後に乗ったヨーロッパ流(?)の観覧車も楽しかったです!!
では、ご覧ください。

マジカル・ランタン・フェスティバルとは?

そもそも、マジカル・ランタン・フェスティバルとはなんぞ、という話。
看板
2016年に引き続きロンドンでは2回目の開催になったこのランタン・フェスティバル。
詳しくは公式ホームページ(英語のみ)を見て頂ければ良いんですが、簡単に言うと、沢山のランタンで旧正月をお祝いをしましょう!っていうイベント。
春節祝いで有名なのはやはり中国。
来場者は8割方欧州系の方だったように思いますが、それぞれのランタンの解説は英語と中国語で。
中国語でのランタンの解説
旧正月休暇ど真ん中、1月末とかに来ると中国人観光客がわんさか居たりしたのかもしれません。

展示内容を写真とともにご紹介

気になる展示内容ですが、公式サイトで説明されているテーマは、「シルクロードを探索しよう」と言うもの。
シルクロードに関係のある、中国を始めとする各国にまつわるランタンが展示されてます。
写真でご紹介を。

早速シルクロード感が無いですが、イギリス騎士。
イギリス騎士のランタン
利権問題をクリアしてるのかが僕らの中で話題だったアラジンのランタン。
ジャスミンとアラジンのランタン
ジーニーのランタン1025″ />
ラクダ関係のランタン
ラクダを操る商人
ラクダのランタン
地中海の風情
地中海のランタン
途中、焼きマシュマロの屋台がありました。
マシュマロ屋台
火に集まる人々
マシュマロを焼く様子
その後は、中華風のランタンももちろん。
中華風なランタン
現代アートもありました。
現代アート
ランタンゾーンを抜けると、食事やアクティビティのコーナーがあります。
アクティビティはスケート輪投げ観覧車など、食事は中華を始めクレープなんかもありました。
観覧車。3£(1£=¥140→¥420)と意外とお安め。
移動観覧車
日本にはあまりない椅子自体がカゴになっている簡易的なものです。
速くて楽しいのでオススメ。
上から見たアクティビティゾーン。
観覧車の上からの景色
こんな感じで展示は終了。
滞在時間は1時間15分ほどでした!

アクセス

開催場所はここ。W4 2QNにある、Chiswick House Gardens/チジック・ハウス公園。

行きはHammersmith駅からバスを利用しましたが、帰りは最寄りのTurnham Green駅まで10分ほど歩きました。
どちらも地下鉄の駅なので宿や出先からのアクセス次第でどちらがベストかは変わってくるかと思いますが、バスのほうが会場近くまでは出られます。
詳しくはGoogle等でお調べ下さい。
入口が分かりにくかったのですが、公園の一番北の部分が2017年の開催時は入口になっていました。
入場口にもランタンが

感想

16£(¥2240)(一般は18£)もしたし、どんだけ良いもんが見られるんだろうなぁ~なんて散々ハードルを上げて挑みましたが、なかなか充実感がありました!!
思ったよりも展示が多くのんびり出来たのと、焼きマシュマロやら観覧車やら、ランタン以外のアクティビティも楽しかったのが大きかったです。
ランタンの展示自体も、クオリティーが「?」なものもあったりしますが、それはそれで楽しめるレベルなので全然あり。
日本では毎年長崎でランタン・フェスティバルが開かれているようですが、それとの比較は行ったことがないのでなんとも出来ません。。

ともかくもの感想としては、行って良かったです!!
春節の時期にロンドンを訪れる予定があり、「夕方ちょっと暇だな~」なんて事があるようでしたら、行って見る価値はあると思います。オススメです!
では、最後までご覧いただきありがとうございました!

アビーロードとマダム・タッソーでビートルズに浸るロンドンでの一日!!(旅行記Day8)

ロンドン探訪の3日目。
この日は友人に付き合いプレミアリーグのマイナーゲーム(ワトフォードvsウエストハム@ヴィカレージロードスタジアム17:30キックオフ)を観に行く予定は決まっていました。そして後から、試合前にはビートルズ関連でアビーロード、加えてマダムタッソーにも行くことを決めた内容の濃い1日でした。
では、アビーロードから。
2017/2/25 ロンドン(イギリス)

 

Abbey Road/アビーロード

数日前にもリバプールでビートルズの聖地巡礼はしましたが、そのどれよりも有名なビートルズ関連スポットがここ、アビーロード。

The Beatlesが解散前最後に発表したアルバム、『Abbey Road』。ビートルズはデビュー時からアビーロードにあるEMIのAbbey Road Studioを利用してレコーディングを行なっていたため、それに対する感謝の意味も込めて、ラストアルバムはこの『Abbdy Road』と言うタイトルになったそう。
で、そのジャケット写真に利用された写真の撮影ポイントがまさにアビーロード(スタジオの目の前)。
地下鉄Jubilee LineのSt John’s Wood駅が最寄駅。
アビーロードの最寄り駅
駅を出て、右斜め前方面の道をまっすぐ、徒歩3分。
人が集っているのでアビーロードだと分かりますが、正直ジャケットの雰囲気とは程遠い感じ。季節が違うし50年も前のアルバムなので、当然といえば当然ですがw
冬のアビーロードの様子
交通量も多いですし、ジャケ写を真似る事にそれほど興味もなかったので、撮影スポットから30秒のAbbey Road Stadio/アビーロード・スタジオとそこに付随するショップに。
アビーロード・スタジオはビートルズがデビュー当時からレコーディングを行なっていた場所。いまでも現役です。
柵越しにアビーロードスタジオを
そしてそこに付随するショップ。
ビートルズグッズがどうしても多いですが、アビーロード・スタジオに関連のあるアーティストのグッズ等もあります。
アビーロード・スタジオショップ内部
リバプールにあるビートルズ・ストーリー付随のショップやマシューストリートのショップよりも、魅力的なグッズが多かったです!!とても楽しかった!!
リバプールにあるショップは、全世界どこでも買えそうな、あまりデザイン性の高くないグッズが多いのに対して、こちらではアビーロード・スタジオショップ限定感のある、デザイン性の高いグッズが売られてます。
トートバッグやTシャツ、ピック、キーホルダーなどいろいろ購入。
ビートルズのアルバムはRevolverが一番好きなのでトートはマスト。(Tシャツもありましたが、そちらはAbbery Roadを)
アビーロードショップのグッズ
その後はSt John’s Wood駅へと戻り、マダムタッソーへ向かいます。

昼食 Wok to walk

ヨーロッパによく見られるアジア系ファストフード。
アジアフードショップ外観
場所は、マダム・タッソーのあるBayker Street/ベイカー・ストリート駅から徒歩2分。

麺を選び、追加トッピングを選び、最後にソースを選択。
選んだトッピングによって値段が変化し、その場で中華鍋を振るって自分好みの一品を作ってくれます。
コペンハーゲンでも食べました。笑
TofuとNatsをトッピングして、6£(¥840)程でした。
ボックスヌードル
お金がない人にはとてもオススメ。ヨーロッパのアジア食事情の最先端(?)かと思います。

Madame Tussauds London/マダムタッソーロンドン

もともとはそこまで興味がなく、そもそも東京のマダムタッソー行った方が楽しめるっしょ笑 ぐらいに思っていたロンドンのマダムタッソー。

地球の歩き方を見ていたらビートルズが居ることが分かったので、ロンドンが本場だし、行く価値あり!と思い友人を引き連れて。
チケットは前日にネットで購入。30£(¥4200)がベースのようですが、土曜日だったためか32£(¥4480)。当日は、12:30入場のチケットだったので12:30頃着いたんですが、とにかく行列。
最後尾にいたスタッフさんの案内でBaker Street駅側の、4番入口の列の最後尾に。
マダム・タッソーの外観と行列
入場には4,50分掛かりました。
手荷物検査を抜けるとすぐに入場。
もっと掛かると思っていたので、意外とあっさりでした。笑
入場後のエレベーター前でeチケットを読み取ってもらい、上階へ。
VIP→映画→YouTuber(イギリスの)→スポーツ→著名人→音楽→政界→スーパーヒーローと続きます。
東京のマダムタッソーに行ったことが無いので比較はできないんですが、もっと知らない人ばかりだと思っていたのもあり、なかなか楽しかったです。
カンバーバッチ。
マダム・タッソーのベネディクト・カンバーバッチ
著名人のところに、人気は無さそうでしたがゴッホやアインシュタイン、ピカソなんかも居たのが面白かったです。
スポーツは、サッカーコーナーがクリロナだけでベッカムが居なかったのが残念。。
音楽コーナーにはビートルズ。
蝋人形のビートルズ
政界コーナーには、ヨーロッパの首相たちや、誰も目を向けてませんでしたがチャーチルも居たりします。一番の目玉はやはりトランプのようでした。
それらを抜けると、まるでディズニーランドなアトラクション。
ロンドンタクシーに乗り込み、ロンドンの歴史を振り返ります。まあ、そこそこのおもしろさ。笑
そしてその後はマーベルの4Dミニムービーコーナー!
マーベル4Dムービーのタイトル
これが案外楽しかったです!!それほど難しくないストーリーと英語で、4Dを存分に感じられる内容。楽しいです。
最後は特別展、スターウォーズ!!
個人的にはここが一番楽しかったです!コツとしては、4Dムービーの会場を一番最後に出ること。
映画は一斉入れ替え制で全員が鑑賞するので、最後に抜けることで、人が少ない中でのんびり蝋人形たちと写真が撮れます。
スターウォーズは好きなのでめちゃめちゃ楽しかったです!!
堕ちかけアナキン。
蝋人形のアナキン・スカイウォーカー
R2D2とC3PO。
蝋人形のR2D2、C3PO
バーに腰掛けるハン・ソロ。
蝋人形のハン・ソロ
異様なほどリアルに撮れてしまったシス卿。
蝋人形のシス卿
この他にも、全部で20体近くは蝋人形があったと思います!
ファンの方は訪問必須です!!!

サッカープレミアリーグ(Watford vs Westham)観戦

詳しくはこちらの記事に書きました。
プレミアリーグの中でも比較的マイナーなチーム同士の試合でしたが、楽しかったです!!
様子を少し。
ヴィカレージロードスタジアム正面
スタジアム内入ったところ
プレミア・リーグ選手入場の様子
長時間露光でフリーキックを

夕食 Hilton London Padington

昨日に続きまたもヒルトンのラウンジでの食事。
この日はサンドイッチを注文。8£(¥1120)。
ロンドンヒルトンラウンジでのハンバーガー
ボリュームたっぷり、前日に引き続き、さすがの美味しさ。ラウンジの雰囲気を含め、8£の価値ありでした!

帰宿・就寝

宿に戻り。
相部屋がスペイン人のおばさん6人グループで、向こうも帰ってきた直後の様子だったので、有無を言わさず速攻でシャワーを浴びました。笑
その後は特に何をするでもなく、就寝。。。

おわりに

ビートルズ、マダムタッソー、サッカーと巡った、忙しなくも楽しい一日でした。
アビーロードには日本人がたくさん居ましたが、意外にもマダムタッソーではほとんど見掛けませんでした。
ロンドンまで来て、東京にもあるマダムタッソーにわざわざ行くことも。。って感じなんだろうと思います。他にも観光名所はたくさんありますし。笑
とは言え本場のマダムタッソーに行けたのは良かったです!スターウォーズ展が思いの外楽しかったので!
ビートルズにも触れ、サッカーにも触れでイギリスを随分感じられたので、とても濃い一日でした。
翌日は、またまたプレミアリーグ観戦
夕方からは、友人が見つけて来たマジカル・ランタンフェスティバルとか言うのにも行きました。
では、最後までご覧頂きありがとうございました!

テムズ川に沿ってさくっとロンドン観光を(旅行記Day7)

前日にロンドン入り。この日は朝から、日本からサッカーを観に来た友人とロンドンに留学に来ている友人の2人と合流。
イギリス在住民の案内でロンドンを巡りました。
そこまで濃い感じの旅行記にはなりませんが、もし興味がある部分があるようであれば、参考にしてもらえれば幸いです。
宿は相変わらず、Day6で紹介しましたスマートビューホステルです。では。
2017/2/24 ロンドン(イギリス)

 

トラファルガー広場

友人たちとの集合場所はCharing Cross駅。11:00に集合。

地下から階段を上がるとトラファルガー広場に出ます。
英国一の美術館、ナショナルギャラリーの前に広がるトラファルガー広場。
快晴のトラファルガー広場
前にも書きましたが、それほど「めちゃくちゃすごい」事はありません。笑
そこからは、徒歩で南へ。
途中のHorse Guards Paradeで馬を見ることが出来ました。
門にいる馬
騎馬警備隊

ビッグ・ベン

2度目のロンドンなのでそこまでの感動はありませんでしたが、やっぱり立派。
ロンドンアイをバックにしたビッグベン
上の方の装飾とか、遠くてよく分からないですが、凄い。
丁度12:00だったので、日本人お馴染みのキーンコーンカーンコーンを聴けました。
柵越しのビッグベン
その後はテムズ川を渡りロンドンアイ(観覧車)側へ移動。

テムズ川沿い散策

友人の案内に従って、テムズ川を東へ。。
途中、橋からの眺め。
逆光に輝くロンドンアイとビッグベン
観光客はスルーしがちだけれど、ここからの眺めがいいんだ!と紹介してくれました。

とんとん拍子に川沿いを進み、テートモダンへ。

Tate Modern/テートモダン

テートモダン。

なんでテートモダンに寄ったかと言えば、日本から来た友人が相対性理論の『帝都モダン』に触発されたため。
と言うことで、特に展示に興味があるわけでもなく。。笑
ワンフロアをさーっと観て、ショップに立ち寄って退散。
テート・モダン内部
入場は無料です。

昼食 Co-op

昼食をのんびり食べる時間がなかったのと、なるべく安く済ませたいと言うことで、テートモダンの裏にあった生協に。
パン2つ、スライスのゆで卵、飲み物の4点で4£(¥560)ほど。圧倒的安上がり。
ダブルデッキ(2階建バスのことをこう呼ぶらしい)で食べました。
ダブルデッキ内で生協のたまごを
バスを降りたら草むらに放置されていたサメのぬいぐるみ。。
街中に放置されていた魚のぬいぐるみ

London dangion/ロンドンダンジョン

そもそもなぜ時間がなかったのかと言えば、このロンドンダンジョンの予約時間が迫っていたから。
場所はここ。

観光客ならば必ず通る、ロンドンアイのふもと。
コンセプトとしては、お化け屋敷の要領で、ロンドンの歴史に触れてみましょう!と言ったところ。ディズニーのアトラクションみたいなノリです。
当日チケットには列が出来てますが、前もってネットで予約しておくとほとんど列に並ぶことなく入場可能。単体で購入すると30£(¥4200)。他のアトラクション(水族館、マダムタッソー、ロンドンアイ等々)とセットで購入するとお得です。
友人2人が乗り気だったので勢いでついて行きましたが、英語がほとんど理解できず玉砕しました。日本語での解説等は一切ありません。(アンケートに日本語中国語が無かったので、英語をある程度理解できるヨーロッパ人向けに作られているアトラクションのようでした)
ロンドン留学している友人は普通に理解できてましたが、僕らはさっぱり。
途中からは話は全く聞かず、雰囲気とか装飾とかを楽しんでました。
自分の選択ミスではありますが、30£の元は取れなかったかな。。と言ったところ。
アトラクションは1時間ほど。
ロンドンで実際にあった火事や殺人鬼の事件等々、それぞれのセクションにテーマに沿ったキャラクターに扮したキャストさんが居て、雰囲気たっぷりに色々な説明をしてくれます。
確か、10セクションくらいはあったかと。
ただでさえ慣れていないイギリス英語に加えて、いかんせんホラー要素があるので、喋り方も早口で独特め。
「大学受験で英語が得意でした」程度ではほとんど理解できないかと思います。(僕の話)
対象年齢は若干低めな感じもしましたが、ホラーが好きな方は行ってみたら楽しめるかと思います!
(施設内は撮影禁止でした。)

Tower Bridge/タワーブリッジ

ロンドンダンジョンから川沿いを北、東へと歩くこと20分ほど。タワーブリッジ。
夜のタワーブリッジ
言わずと知れた、ロンドンの観光名所。
外観だけさーっと見学。
タワーブリッジを前に、振り返るとある新しい建築群。
ロンドンの新しい建築群
橋を渡ってロンドン塔側へ。
タワーブリッジの上から。
夜のタワーブリッジを走り抜けるダブルデッキバス
Tower Hill駅から地下鉄に乗ってPadington駅へ。

夕食 Hilton London Padington

友人は日本からのツアーでHilton Padingtonに宿泊しているので、1階のラウンジで夕食を。
色々あって、ご馳走になりました。
注文したのはさつまいもやナッツが特徴的なサラダ、9£(¥1260)。
ヒルトンのラウンジで食べたサラダ
ボリュームたっぷりで、さすがはヒルトン、めちゃくちゃ美味しかったです。
ドレッシング自体の味は薄めなんですが、ドライトマト、ナッツ、チーズがそれぞれに甘かったり塩っぱかったり、すごくバランスの整った味でした。

帰宿・就寝

その後は徒歩で自分の宿へ。徒歩5分。
宿は前日の記事でも紹介しましたが、Smart Hyde park view Hostel。
一泊は12£(¥1680)で朝食付き。
Wi-Fiが弱かったりはしますが、パディントンが徒歩圏内で中心街へのアクセスも15分以内なので、そのことを考えるととんでもない格安です。
Smart Hyde Park View Hostel(Booking.com)

おわりに

ロンドンをさーっと回りました。
やっぱり、河川のある街はいいです!(テムズ川は汚いですが)
川沿いを巡るだけでも、観光アクティビティ、現代美術館、歴史的建造物と様々なものに触れられて、ロンドンはつくづく面白い街だなと再確認できました。
翌日はアビーロード、マダムタッソー、プレミアリーグ(サッカー)観戦の3本立てです。
最後までご覧頂きありがとうございました!!

海外サッカー観戦記!リーグ2位を走るトッテナムの試合を本拠地ホワイト・ハート・レーンで観戦!!

2日連続プレミアリーグ。(贅沢)
この日は16/17 第26節Tottenham Hotspurs/トッテナム・ホットスパーズvsStoke City/ストーク・シティ@White Hart Laneを観戦。
当時はトッテナム3位ストーク・シティ10位。
トッテナムにとっては、ホームで、絶対に落とせない一試合でした。
ではでは。

 

今回のサッカー観戦までの経緯

日本にいる友人から、春休みにロンドンに行くから会えない?と連絡が入り、何をしに来るのかと尋ねるとサッカーを観に来るんだと。
日本からのツアーでチケットも日本の業者に頼むんだけれど、一緒に観ないかとも言われましたが、3万円近く(以上?)するとの事でさすがにその金額は払えないと。
いかんせん、それほどサッカーファン歴が深くないので笑
そんな訳で、転売で安めに手に入りそうだったら行くことにしました。
 

チケット購入・受け取り

試合日1ヶ月前ほどにネットでチケットを探していると、79£(¥11060)、手数料込み94£(¥13160)で見つかったので購入。
サイトはStubHub。詳しいことは不明ですが、StubHubは、転売と言うよりは公式の再販売サイトのような感じかと思います。
チケットの受け取りも球場そばに専用のカウンターがありますし、受け渡しでトラブることはまず無さそうな様子でした。
受け取り場。
ホワイト・ハート・レーンStubHubチケット受取場
チケット。
チケットは封筒に入れての受け渡し
トッテナム・ホットスパーホームチケット
受け取りには、ID(パスポート等)と注文番号が必要です。注文番号は、受信したメールをそのまま携帯ごと見せればオーケー。
 

アクセス

ホワイトハートレーンの最寄駅は、OvergroundのWhite Hart Lane駅。
ホワイト・ハート・レーンの駅名看板
国鉄のNorthumberland Park駅からもアクセス可能ですが、今回はOvergroundを利用したのでそちらをご紹介します。
White Hart Lane駅を通るOvergroundが出発するのはLiverpool Street駅から。
なので、Liverpool Streetにアクセスが容易な地区に泊まっている場合は地下鉄でLiverpool Streetへ出ての乗り換えが便利です。
ホワイト・ハート・レーン行き方路線図
White Hart Lane駅までOysterの利用が可能なので、切符の購入は(Oysterを持っていれば)不要です。
駅からは、周りのサポーターに付いていけばOK。
駅からスタジアムへ
トッテナムは治安の悪い地区らしいですが、試合日はロンドンの中心からも沢山人が集まるので、気を抜きすぎなければ特に問題は無いかなと思います。
 

White Hart Lane/ホワイト・ハート・レーン

ホワイトハートレーンは、前日のVicarage Road Stadiumよりも大きく、36,000人ほどの収容数。
極端に大きいこともなく、小さくてこじんまりといった風でもなくです。
今は増設工事中のようで、スタジアム内外は絶賛工事中。
増設工事中のホワイト・ハート・レーン
観戦は北スタンド2階でしたが、こんな感じの階段を上ってコンコースへ。
工事中の階段
座席はここ。
ホワイト・ハート・レーン、ピッチの様子
周りは殆どがスパーズサポーター。
お年寄りと、子ども連れのお父さんが多かった印象です。
カメラの持ち込み自体は問題ないようですが、警備員の方に、「みんなエモーショナルになるから、プレー中はあまり撮らない方が良いかもしれないわねぇ」とは言われました。
あと印象的だったのは、異様なまでの韓国人の多さ。
ソン・フンミンを観に来てるのは明らかなんですが、1人選手がいるだけでこんなにも人が集まるのか~と言うのを実感しました。
 

試合結果

試合はハリー・ケインのハットトリックを含む4得点で4-0。スパーズの快勝に終わりました。
試合中の様子
ストーク・シティはパス精度も低く、これと言った見どころを作ることもなく試合が終わってしまった印象です。
 

おわりに

2日連続でのプレミア観戦でしたが、どちらも面白かったです!
1戦目は中堅クラブ同士の戦いということでアウェーながらにもウエストハムの歓声も大きかった印象でしたが、この日のトッテナム戦はまるでそんな事は無く。
アウェーサポーターのエリアも極端に狭かったですし、勢いもなかったです。
スタジアムもこの日の方が大きかったので声が隅々まで通って臨場感が、って事はなかったですが、人が多い分歓声の迫力はありました。
プレミアを観に行くことはもうそう無いかと思いますが、またいつか機会があればなぁとは思います。