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ペガサスエアライン イスタンブール・サビハギョクチェン空港→シャルムエルシェイク空港CP622便 A320neo【搭乗記】

ロンドンからエジプトへの移動、2レグ目。
イスタンブールのサビハギョクチェン空港でトランジットし、深夜便でエジプト・シャルムエルシェイクへ向かいます。
エアラインはトルコ系LCCペガサスエアです。
2018/9/13

搭乗ルート

イスタンブールからエジプトへ。
搭乗したのはペガサスエアPC622便サビハギョクチェン23:35発シャルムエルシェイク1:20(トルコ時間2:20)着のフライト。

短い距離ですが、飛行ルートはこんな感じでした。

機材 A320-251N(TC-NBT)

機材はA320neo。
neoとneoじゃない機材の違いすら知りませんが、恐らくneoには初搭乗。
新しい機材だったこともあり、ロンドン〜イスタンブール便に比べて機内は綺麗でした。

搭乗記(イスタンブール・サビハギョクチェン空港(SAW)〜シャルムエルシェイク空港(SSH))

現地時間17:30頃サビハギョクチェン空港に到着し、そこからひたすら6時間ほど暇。

無料Wi-Fiは無いので€6ほどでWi-Fiチケットを購入し、この旅の終盤をどうするべきか考える。

途中トイレ掃除のおじちゃんに絡まれたり(別に悪い意味では無く)しつつ、23:20ようやく搭乗開始。

圧倒的かわいい。

スタンステッド〜サビハギョクチェン便と同じくしてかなり前方の窓際。

搭乗終了は23:35。23:40にプッシュバック開始。

なんとこの時間がペガサスエア国際線の出発到着ラッシュで、地上はなかなかの渋滞。
24:00にテイクオフ。

テイクオフ後は雷雲を避けながら上昇。

24:20に夕食の提供。
前回と同じように、前もって注文していた人の分だけCAさんが配って回るスタイル。

チキンサンドイッチ。美味しかったです。

途中カイロ周辺を飛行したんですが、夜景がとても綺麗でした。

一生記憶に残りそうな絶景。

わかりにくいですが、スエズ運河。

しばらく飛行し、2:00にシートベルト着用サインが点灯。5分後にはクルー着席の案内が入るも全く着席しないクルー。

ランディングは2:25。

パイロットが初めてのシャルムエルシェイク空港だったのか、車に先導されスポットへ。

2:30にはスポット入り。

すぐにドアオープンしましたが、バスには遅めに乗ろうと遅めに降機。

するとちょうど、1台目のバスが発車。

残り2台のうち前方のバスに乗り込むも、全く発車せず。機内でぐずぐずしている人たちを待っている様子。

すぐに降りなかったのが完全にミスで、このせいで30分以上は長く入国審査に並ばされだと思います。

バスがターミナルに着いたのが1:40頃。
エスカレーターを上ると、入国審査も済んでいない区域にも関わらず前もって頼んでおいたタクシーのドライバーさんが。なんて緩い危機管理。

VISAを取りに行こうとすると、ドライバーさんが「多分ビザ取らなくて大丈夫だよ、シャルムから出ないんでしょ?」と言われ、念のため空港係員に聞いてもらっても「やはり大丈夫だろう」と。

詳しくは分かりませんが、シャルムエルシェイクを出ない1週間程度の滞在ならばビザは要らないようです。

で、1:45に入国審査列に整列。
並ぶこと50分ほどしてようやく入国審査を通過。

審査官に「ビザは取ってません〜」と伝えると、疲れもあってか「は?アホか?」みたいなリアクションでしたが、「僕シャルムエルシェイクだけに1週間滞在するんです」と伝えるとあっさりスタンプ。

LCC乗り継ぎで不安だった預け手荷物も無事ピックアップ。

エジプト・シャルムエルシェイクに到着です。

おわりに

ペガサスエアライン、総じて快適でした。遅延もなく、荷物ロスもなく、対応もよし。

あとは何より、無事に入国が出来て良かったです。

フライトは、とにかくエジプトの夜景が綺麗でした。また乗りたいけれど、もう死ぬまで機会はないんじゃ無いでしょうか。
カイロ発シャルムエルシェイク行きとかならまだありそうだけれど、カイロ上空を飛ばなきゃ意味はないし。。

最後までお読み頂きありがとうございます。

たくさんの小魚にウツボからナマコまで@シャルムエルシェイク 【ダイビング記 ★7】

No.53 2018年9月14日 天候 晴
評価★★★★★★★☆☆☆
【スポット】紅海 エジプト シャルムエルシェイク✳︎Ras Za’tar
【ショップ】Emperor Divers
~Memo~
シャルムエルシェイクでの2本目。
ポイントはRas Za`tar。Rasは「半島」の意味とのこと。

ダイブの前に、これまた丁寧なブリーフィング。これがあると行程の流れがよく分かるのでとても有益。

一本目に続き最後に水中へ。手を振る現地スタッフ。

潜行開始。

青いサンゴが綺麗でしたが写真には映えず。

回遊魚。ちょっと調べたけれど何か分からず。

大きなテーブルサンゴ。

裏から。

赤いスズメダイ(?)が大量に。名前は不明。


群れの中に入り込めるので画は映える。

これも回遊魚?胸ビレがかっこいい。

巨大なウツボ。

大きななまこらしき生物もいました。

1時間を超えたところで浮上!

このタイミングで昼食。ビュッフェ形式で、日本円にして600円ほど。美味しかったです。

睡眠時間も少なかったので3本目は潜らずこの日はこれにて終了。

~Dive Datum~
コンディション:良い 波高
気温・水温:34℃・28℃
透明度:20m
IN OUT:12:54→13:57(63min)
最大深度:22.3m
平均深度:14.0m
残圧:210-50
装備:AW130 ウェイト8kg ロングウェットスーツ
ガイド:ダンケン(イギリス人)
バディ:ダンケン

初の紅海ダイブ!@シャルムエルシェイク【ダイビング記 ★6】

No.52 2018年9月14日 天候 晴
評価★★★★★★☆☆☆☆
【スポット】紅海 エジプト シャルムエルシェイク✳︎MarSa Beireka
【ショップ】Emperor Divers
~Memo~
留学中に来たかったけれど季節外れのために断念していた紅海に、遂にやってきました。
一本目なのでいつも潜っているセブとの違いだとか、個人的に驚いた事にも触れつつ。

ホテルへの到着がam3:00だったので3時間睡眠でダイブショップへ。集合は早めの8:00。

ダイブショップが4軒ほど集まっている一画に今回お世話になるショップが。
ガイドは長身のダンケンさん、イギリス・ロンドン出身。

色々と記入しレンタル器材のサイズを確認すると、少し待機。

他のショップの準備が揃ったところで徒歩にて出発。
ショップで貸し切りでなく、幾つかのショップの乗り合いで船を出すとのこと。

なので、どのポイントに行くかは臨機応変に。ダンケンさんも、「今日は〇〇に行くらしいね」というような感じのリアクション。

2分程歩くと船乗場。セキュリティゲートを通って荷物検査もあり。

船はこんな感じのクルーザー。

船に乗ると、サンダルを脱ぎ、船上では一切裸足生活。

トイレは海に流すからトイレットペーパーはゴミ箱に捨ててーだの、船室内と2階は水着を乾かしてから使ってね―等の簡単なガイダンスを受け、出港。

船長はエジプト人。ガイドは4人乗っていましたが国籍は、エジプト人2人、イギリス人1人、ハンガリー人1人といった構成。

ポイントまで船を走らせること2時間半ほど。のんびり船上で過ごします。
セブでも見かけそうなリゾートな光景。

こちらはエジプトらしさがどことなく。

ハシゴで操舵室上3階へ。

ここまで来るとエンジン音も聞こえず、見上げれば波の音と空だけの世界。至福。

ひたすらぼーっと景色を眺めること2時間。ブリーフィング開始。
すごく丁寧に10分弱、絵を交えて潜るポイントと潜行ルートの説明。

説明していたのは他のダイブショップのハンガリー人のジョージさん。
「Taichiです」と名前を伝えると開口一番が「ミヤモトムサシー(刀を構えるポーズ)」。日本の文化が好きで色々読んだりしたらしいです。深い会話はしませんでしたが、「高知、土佐」みたいなワードが飛び出したり「僕は日本食のトライアングルが好きなんだよ~」と。何のことかと思ったら、味噌汁、白米、惣菜を順番に食べる文化のことらしい。日本が好きだと言ってくれる人にはたくさん出逢いますが、ここまでコアな人は初めて。
ただ、「ハンガリー人でお金がないから日本には行ったことがないんだ」と少し悲しげでした。

ブリーフィングを終えると1階に降りて装備を着用。

僕らはガイドと僕の2人だけなので、最後に水中へ。

紅海は浮力が強いとのことで普段は5kgのところを8kgのウエイトを装備。浮力の確認をしたら、潜行。

早速のヤガラ。

小さなシャコガイの多いエリアでした。

先行組ははるか深くに。

サンゴは死んでしまっているものが多かったです。

崖を一気に下るポイント。10mから20mに下るだけでしたが、耳抜きが追いつかず左耳がキーーーーンと。

何かの卵。

小魚の群れ。

ダンケンが指差す先に、石?

と思いきや、小さな小さなウミウシ。

つがいのクマノミ。

このサンゴと小魚の組み合わせ、なかなかうまく撮れないんですが綺麗な光が入ってくれました。

黄色いサンゴ。発色が綺麗でしたがこちらも死んでいる部分がちらほら。

1時間を手前に浮上!ボートに迫力が。

船に上がったらすぐにタンクをセルフで交換し、しばし休憩。

~Dive Datum~
コンディション:良い 波有
気温・水温:34℃・28℃
透明度:20m
IN OUT:10:26→11:25(59min)
最大深度:20.1m
平均深度:13.1m
残圧:200-50
装備:AW130 ウェイト8kg ロングウェットスーツ
ガイド:ダンケン(イギリス人)
バディ:ダンケン