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ドイツ・フライブルク散策|地球一周旅記DAY43

ドイツ南西部の都市フライブルクでの一日。
小さな街ですることも特には無いので、朝は山登りに。昼は大学の学食にお邪魔し、夕方少し街歩き。
休憩もしっかり取って、緩急のある楽しい一日でした。
(2018/10/1)

“Wanderung“ 山登り

前日に少し歩き回りそれほど見所は多くない町だと分かったので、午前中は山登りに。
(若干の偏見もありますが)ドイツ人は自然大好きハイキング大好きなので、軽い感じでハイキングに出掛けるのはドイツ流と言えばドイツ流。

宿は旧市街の中でも山寄りの場所にあったので、5分ほどで登山道(?)の入口に。

10分ほど登ると小さな公園 “Kanonenplatz(カノーネン広場)”に。


結構疲れましたが、高齢の方も意外とたくさん。

旧市街を見下ろすいい眺め。

少し階段を登り、上を見上げると旗が。

好奇心で登るも、ここからの眺めはイマイチ。やはり大聖堂の存在は大きい。

20分ほどで”Kanonenplatz”を離れさらに山奥へ。

突然現れた謎の門。

Googleマップを見ながら歩いていたんですが、目指していた塔の方向へと伸びる階段。とても急。

トレーニングをするお兄さん。

息を切らしながら5分ほど掛けて登頂。

椅子に座って休憩。

すぐ側には目的の塔”Schloßbergturm(シュロスベルクトゥルム(直訳するならば”城山塔”)”が。

これだけ登っておいてまだ上り。

高さは30mとのこと。

塔中腹からの眺め。
とても素晴らしい!これは上り切ればとてもいい景色が?と期待。

どーんと大聖堂。

曇りがちでしたがいい眺め!

そして更に上もありました。

なかなか塔が揺れていて恐いですが、とてもいい眺めでした。天気さえ良ければ、とも思いましたが、これでこそドイツ。

恋人たちというのは、柵さえあれば南京錠を掛けたくなる病気にかかっているようで。

柵越しに大聖堂。

柵越しに登山者。

塔ともお別れ。

ケーブルカーがあるのは分かっており山側の乗り場は知っていたので、帰りはその乗り場から楽をすることに。

塔から10分ほど山を下るとケーブルカー乗り場に。

乗り場から塔への道のりは、雑ーな感じに案内が。

片道€3.3、往復€5.5。

あの長い道のりを€3で解決出来るならば安いもの。

喉が渇いている中に自販機が。

ただ、€3したので購入回避。

ケーブルカーは基本は下にいて、上ってくる利用者がいない場合は自分で動かす必要があるそうな。

乗客は夫婦一組と僕だけ。

さらば、山。

3分ほどで地上(?)に到着。

塔の先端だけ下からも見えました。

体力も使いましたがとても楽しかったので、フライブルク観光で時間が余ったらばおすすめな過ごし方の一つです。

ケーブルカーの市街地側の乗り場は市立公園”Stadtgarten”内に、山腹側の乗り場はGoogleマップで”Schlossbergbahn”の検索で出てくる地点にあります。

山登りはきつい!という方も、往復ケーブルカー利用にて、是非。
ケーブルカー乗り場からの道のりもとは言えややキツめですので、上り20分下り15分を見ておくと良いと思います。のんびり、のんびり。

フライブルク大聖堂

下山後は、山からも見下ろしたフライブルク大聖堂へ。

市場も開かれていて、天候の悪さにもかかわらずなかなかの人集り。

なかなか大きく迫力のある大聖堂です。

中へ。

とても壮大で、人が多いですが居心地も良い。

蝋燭にたくさんの灯が。

15分ほどぼーっと座って過ごし、昼食へ。

昼食 フライブルク大学学食(メンザ)

留学の希望地として第一志望にしていたこのフライブルク大学。
もし僕がもっと優秀だったらば頻繁にお世話になっていたであろう学食へ、せっかくなので。

大学は旧市街の中に。メンザ。

中へ入るとすごい行列。

ひとまず行列をスキップして1階に上がり(ドイツでは”1階”はGFで日本で言う”2階”が1階に当たります)様子を見る。

現金での支払いは出来ないような予感がしたので、近くにいた調理スタッフっぽいおじちゃんに「僕学生じゃないんですけど、現金での支払いって出来ます?」と聞くと、「現金はダメでカードだけだよ。下にある窓口に行って詳しくは聞いてみて」と。

下の窓口。

ここで受付のお姉さんに「学生じゃないけど学食でご飯を食べてみたくて…」と伝えると「現金は使えないけど、Pfand(プファンド=デポジット)€7でこのメンザカードを貸し出すから、ここにお金をチャージして支払えばオーケーよ。食べ終わったらまたここに来てくれればお金は返すから」とのこと。

それなら!という事で€15払ってカードに€8もチャージしてもらい、再び1階へ。

先ほどの大行列は日替わりメニューか何かの列のようで、クイックメニュー(?)は列無しで購入できました。

シュニッツェルのランチ€5.1に、アップルショーレ(€1.3+Pfand€0.3)を追加で。

僕は外部の人間なのでこの値段ですが、恐らく学生証での支払いだと€3〜4ぐらいなんじゃないかと。

味は「学食だな〜」って感じですが、ここで食べることが主目的だったので個人的には大満足。

大学の中を少しだけ散策し、街歩きへ。

フライブルク街歩き

途中1時間半ほど宿での休憩を挟みながら、街歩き。

なんてこと無い風景。

門。

素敵な食器店があったので少し立ち寄り。


日本でIKEAやらニトリやらに毒されてしまっているので、もう少しこだわりのある食器が買えたらいいなぁ、と再確認。

街の中心部は車両乗り入れ禁止で、交通手段はトラムと自転車のみ。

「バーゼル空港から世界290以上の目的地へイスタンブール経由で」

猿。

噴水も多く、道路の脇に水路もたくさん。

カタツムリに乗る少年。

中心地の外縁には数ヶ所大規模な地下駐車場が。

すっかり夏空。

グラスを購入した雑貨店。

宿から10分ほどのスーパーで夜食を購入し、18:00過ぎには宿に戻りました。

夜 晩酌

夜はやはり、だらだらとブログ書き。
朝昼とがっつり食べたので夕食は要らないだろう、という判断のもと、晩酌。

REWEで購入して、これで€2ぐらいでしょうか。留学時代を思い出す懐かしの夕食メニュー。

帰宿は早かったものの就寝は23:00頃でした。

最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

8:00 起床
8:15 朝食
10:00 宿出発
11:00 Turm(塔)到着
11:30 下山ケーブルカー乗車
11:45 フライブルク大聖堂
12:40 昼食@フライブルク大学学食(€6.4)
13:20 街歩き
14:30 宿
16:00 街歩き
17:20 夕食購入@REWE(スーパー €3)
17:50 雑貨店(グラス €1.5)
18:05 宿
19:00 晩酌
23:00 就寝

スイスの経済都市チューリッヒで途中下車|地球一周旅記DAY42

スイス・ベルンからドイツ・フライブルクへの移動日。
乗り換えがてらにスイス・チューリッヒに2時間ほど立ち寄りさっと街歩き。その後はまっすぐフライブルクに向かい、少しだけ街を歩き回り一日を終えました。

移動 ベルン〜チューリッヒ

前日はお酒を飲んで24:30に就寝したものの、思いのほかスッと、アラームも無く起床。

ダラダラと荷物を整理し、フライブルクへの移動途中にバーゼルに寄るかチューリッヒに寄るかで一考。

バーゼルはこの機会を逃したら二度と行くことは無いだろうと思ったんですが、経済都市で知名度もある街ということで、学生のいま見ておくべきはチューリッヒだろうと判断。

チューリッヒ行きの列車に合わせて9:30に宿を出発。9:45頃ベルン駅に。


2ホーム同時入線。

10:02発の列車に乗車。EC(特急)ですが二階建てでした。

11:00前に列車はチューリッヒ中央駅に到着。

チューリッヒ街歩き

チューリッヒ駅を降りるといきなりライダー集団が。

徒歩圏内で長時間も歩かないので、バックパックは背負ったままで行動。
南にある湖を目指し、街を抜けつつまずは「リーデンホフの丘」とやらに。

駅から歩いて10分弱。丘というだけあって、坂がキツイ。
到着。

街全体を見渡せるような触れ込みだったんですが、そんな事は無く。
まあでも河と街を見渡せるいい眺め。

荷物の重さにすでに疲れていたので少し休み、さらに南下。

教会。

川沿い。

ここからひと踏ん張りして5分ほど、湖に。


やはり水は気持ちの良いものです。


大きな魚も結構いました。9時以降は釣り禁止。

ここから歩いて中央駅に戻るのはしんどかったので、近くのSバーン駅へ。


トラムやバスはEurailPassでは乗れませんが、Sバーンは適用内なので、一駅だけ乗車し中央駅へ。

この駅では地下のスーパーでクロワッサンを買い、昼食に。

中央駅に戻り、街歩きが終了です。

移動 チューリッヒ〜フライブルク

本当は14:00のICEで乗り継ぎ無しでフライブルクに向かうつもりだったんですが、早く駅に戻ってきたので13:08発のICに乗車。

バーゼル駅にて乗り換え。

しかし列車は一向に出発せず25分が経過。元々乗車予定だったICEが隣に入ってきたので、ICは見捨ててそちらへ移動。

結局元々乗っていたICの方が早くは出発しましたが、15:06に定刻通りにICEは出発。

定刻の15:47過ぎにフライブルク中央駅に到着。ドイツに帰って来ました。

人口が青森市程度とよく比較されるフライブルクですが、駅はすごい活気。

ここから歩いて15分ほど。今回フライブルクで2泊するお宿に到着。

フライブルク街歩き

少し休んだら、夕食を食べたかったので外へ。

ただただ街歩き。


日曜日でほとんどの店舗は閉まっていましたが、それでも人は幾らか。

フライブルク大聖堂。

水のある町。

どういう仕組みになっているのかわかりませんが、川の上に掛かったブランコ。

夕食はケバブ店で。疲れていたので良いものをたくさん食べたく、€6.9。

ドイツではよく見る、自転車を自転車で運ぶ光景。

大学前の広場。

だらだら歩いて、19:00過ぎに宿に戻りました。

その後はブログを書くなりして、24:00頃就寝。

最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

8:00 起床
9:30 宿出発
10:02 ベルン発
10:58 チューリッヒ中央駅着
11:00 チューリッヒ街歩き
12:00 昼食(クロワッサン 1.3CHF)
12:15 チューリッヒ中央駅着
13:08 チューリッヒ中央駅発
14:15 バーゼル中央駅着(乗り換え)
15:06 バーゼル中央駅発
15:47 フライブルク中央駅着
16:05 Gasthaus Löwen着(1泊€42 ×2)
16:50 街歩き
17:20 夕食@ケバブ店(€6.9)
19:10 帰宿
24:00 就寝

移動日 スイスに初入国|地球一周旅記DAY40

ドイツ鉄道に6時間揺られた移動日。
乗車予定の列車が運休になるトラブルはありましたが、無事スイス・ベルンに辿り着くことができました。
(20818/9/28)

朝〜ミュンヘン中央駅へ

8:00過ぎに起床し、前日と同じく朝食会場へ。
会場にはドイツ人しかおらず、ドイツなので当然ではあるんですが、フェスト会場で外国人ばかりと話をしたことを考えると少し異様な感じが。

レバーヴルストをパンに塗ると良いと友人の手つきを見て学んだので、同じように。美味しい。

朝食会場にあったバイアリッシュ(方言)のことわざを見て笑う友人。

自然の多いとても良いところでした。

荷物の整理を済ませ、10:00過ぎ出発。

2人とも長旅の予定だったので、近くのPenny(スーパーマーケット)でスナック菓子を購入。

前日と同様に10:30発のSバーンに乗車し、中央駅へ。

乗車したSバーンから途中で乗り換える必要があるとのアナウンスが入り、乗り換え。

アナウンスがドイツ語でしか入らなかったので、友人が気を利かせ隣に座っていた観光客の3人組にその事を教えてあげる。
3人組はシカゴから来た、おばあさん、その娘、その息子の3代といった雰囲気の旅行者。
少し車内でお話をし、彼らはマリエン広場で下車。

我々は、11:10頃に中央駅に到着。

移動 ミュンヘン〜ベルン(スイス)

ミュンヘン中央駅に到着し、出発予定の早かった友人の乗車する列車のホームへ。

すぐに列車は入線し、そこで友人とはお別れ。

僕も自分の乗車する列車の発車ホームへ。

12:10発車予定の列車でしたが10分前になっても列車は現れず、まだかなーと思っていると
「今日は運休です」とのアナウンス。
せめて謝罪ぐらいはしてくれよーと思いつつ、スマホでベルンへ向かう別ルートを検索。

僕はユーレイルパスを持っていて柔軟性が高かったから良かったものの、空港からフライトがーとかの人は、一体どうしたんでしょうか。。

検索の結果12:47に良さげな選択肢があったので、そちらのホームへ。
すでに入線していたので乗車。

ぼーっと過ごしていると、発車。
そこから3時間の列車旅。
車内ではこの先の旅程作りと溜まってしまっていたブログ書き。特に面白いことは起こらず。

乗り換え時間が10分程しか無かったので心配していましたが、3分の遅れで無事にカールスルーエ駅に到着。

乗り換えにも成功。

ここからまた3時間の旅路ですが、思いの外混んでいる車内。
どうにか見つけた座席は、スイス・バーゼル駅からの予約有。面倒だなぁと思いつつ座っていると、途中のフライブルクでほとんどの乗客が降車。
無事にベルン駅まで座り続けられる座席を見つけられました。

沈む太陽。

定刻の19:05にベルン駅に到着。

ICEが低いホームに止まっているのはあまり見ないようが気がしますが、気のせいのような、久しぶりで忘れてしまっていただけのような気も。。

移動 ベルン駅〜宿

そこからは徒歩にて宿へと10分ほど。

スイスは物価が高いと聞いていたので、ご飯の相場を見ながら散策。


Subwayやマクドナルドは、セットを頼むと10〜15CHFで1200円〜1800円ほど。ドイツの3〜4倍なので「こりゃヤバイな」と苦虫を噛んだような気分で宿に到着。

夕食 スーパーの割引サラダ

ネットを見ると、食費はスーパーで適当に済ませるのが結局安上がりと書いてあったので、それに倣って近くの大きめのスーパーへ。

お惣菜コーナー(?)に「50%」の表示があったので、「これって半額って意味?」と訊ねると「そうだ」と。

ひとまず飢え死ぬことは無くなったと安心しつつ、サラダしか半額にはなっていなかったのでスーパーでポテチも購入。

で、サラダとポテチのこんな組み合わせに。500円ほど。

半額になってなければ1000円と考えるとスイスの物価の高さがよく分かりますが、500円で食べられたのだから文句は無し。

そして旅程の調整やらブログ書きやらして、23:30頃就寝です。

最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

8:15 起床
8:45 朝食@ホテル
10:05 出発
10:10 スナック菓子購入(@Penny €2.5)
10:30 Sバーン乗車
11:10 ミュンヘン中央駅着
11:35 友人とお別れ
12:00 乗車予定の列車(12:11発)の運休アナウンス
12:47 IC2264 München Hbf~Karlsruhe Hbf
15:53 Karlsruhe Hbf着
16:00 ICE371 Karlsruhe~Bern
19:05 Bern駅着
19:30 Backpackers Hotel着(2泊 44CHF×2)
20:00 夕食購入@coop(ポテチ+サラダ(半額) 5CHF)
23:30 就寝

オクトーバーフェストデイ|地球一周旅記DAY39

この時期にミュンヘンに立ち寄った目的はもちろんオクトーバーフェスト。
夕方には少し市街地を散策したりもしましたが、ほとんどオクトーバーフェストが中心だった一日です。
(2018/9/27)

朝8:00に起床。
二人ともシャワーを浴びずに就寝したので、順番にシャワーを浴び、朝食へ。

朝食は相変わらずのドイツらしい質素なビュッフェ形式ですが、ジュースは100%、ベーコンがあったりレバーヴルスト(ペースト)があったりと質は高め!

美味しく頂き、10:30最寄り駅出発の列車を目指して宿を出発。

Eurailpassの有効化

オクトーバーフェストの会場最寄りでは無いですが、ミュンヘン中央駅にて途中下車。

EurailPass(EU圏鉄道乗り放題切符)を前もって購入していたんですが、これは使うにはアクティベートが必要。
当日の乗車前では不安だったので、前もってアクティベートしておくことに。

中央駅のReiseZentrum(みどりの窓口みたいな)にて10分ほど待ち、サクッとスタンプを押してもらいアクティベートが終了。

そこから徒歩にてオクトーバーフェストへ。

オクトーバーフェスト

2年ぶりに来ました、オクトーバーフェスト。

お酒のキャパシティは全くと言っていいほど無いので1Lのビールさえも飲み切れないんですが、雰囲気が好きなのでまた来たいな〜と思っていたところ学生のうちに再訪のチャンスが。

一人で行ってテントに入るのはかなり勇気がいると分かっていたので友人に声を掛けて召喚、2人での訪問になりました。

中央駅近くには会場へ向かう道しるべが。

レーダーホーゼン(オクトーバーフェストのコスチューム)を身に纏ったおじさんたちに着いて行くと、到着。

リュックサックを持っていたのでクロークに4€で預け、いざ会場内へ。

エグめのマシンがたくさん揃った大規模遊園地。

遊園地のマシンに用は無いので、足早にビアテントに向かいます。

自分のビールの知識はドイツ人には到底かなわないので、友人の意向を聞きつつテント定め。

醸造所が各々にテントを持っていて(異なるパターンもありますが)、飲みたいビール・食べたいものでテントを選ぶのが定石。

友人はパウラーナーが好きと言うことで、(僕はそこまで好きでは無いんですが)恐らくフェスト限定のビールが飲めるであろう、とパウラーナーのテントに。

到着。

まだ昼過ぎの早い時間だったこともあり、比較的座席には余裕あり。

少しゴミゴミしたエリアに着席し、お腹もそこまで空いていなかったのでビールだけ注文。

ビール到着。

初めに隣にいたのはニューヨークから来たカップルと、その隣がニューヨークから来た3人組。

友人が「この料理なんだか分かります?」と声を掛けると、「ドイツ人じゃ無いから分からないなぁ…」という所から会話スタート。
何を話したかは最早覚えてませんが、3人組がノリノリで楽しかったです。

そして食事を注文。
今回ニュルンベルクに立ち寄る時間はなさそうなので、僕はニュルンベルガー(ニュルンベルクソーセージ)を注文。

朝ごはんでまだ満たされていたこともあり、美味しかったですが食べ切れず仕舞いでした。

彼ら2組が出て行ったあとは、内側の隣にカナダ在住のカップル、その奥にイタリア人の5人組ぐらいの若者衆、外側の隣にはイタリア人の夫婦(50歳ぐらい?)が。

イタリア人夫婦はご主人だけ少し英語ができ、ベネチアの近くに住んでるんだー等ちょっとだけお話を。

カナダ人カップルは彼女がブリティッシュコロンビアの出身とのことだったので「ビクトリアは高校の時に学校のプログラムで行きましたよ〜」と声を掛けると、とても良いリアクション。
このカップルはいい人感が凄かったのが印象的でした。

奥のイタリア人若者衆とは遠かったこともありほとんど話はしませんでしたが、乾杯の音楽が流れるとProst(乾杯)!!と。

酔っていたこともあり彼らとは写真を。

やはりビールは飲みきれずシュペツィ(コーラとファンタのミックス)に移行。

僕の酔いが冷めて来たところで、3時間半ほど居座ったテントを後にしました。

以前と変わらずですが、やはり音楽の流れるテント内の雰囲気は良いもんだなと再確認。

しっかり酔っ払いましたが、楽しくテント滞在を終えることが出来ました。

ジョッキ専用洗浄機。

その後はもう少し休みたかったので露店にてお茶を。

熱ーいお茶を暑ーい中で2人でシェア。

お茶を飲み終わったら、特に何処に立ち寄るでもなく退場。

楽しかった2度目のオクトーバーフェストが終了しました。

会場入り口には車両によるテロ防止の柵がありました。

ミュンヘン街歩き・英国庭園

会場を後にしたのが16:00過ぎ。友人は前日に立ち寄ったドイツ博物館に行きたいと言っていたんですが、確認すると閉館時間は17:00。
「それは流石に無しだろう。でも腹も減ってない。」
という事で、英国庭園に行って時間を潰すことに。

地下鉄に乗り最寄駅を目指すもまさかの降り損ね。次の駅で降り、そこから歩いて庭園を目指すことに。

友人が足の裏(?)を痛めていましたが、何度聞いても大丈夫問題ないとのことだったので、ゆっくりゆっくり。

英国庭園とは別の庭園。

噴水。

バイエルン州の選挙が近かったようで、選挙ポスターがたくさん。

途中休憩を挟みつつ、30分ほどで到着。

名物、川サーファー。

そんなにサーフィンが好きなら、ミュンヘンになんて居ないでカリフォルニアでも湘南でも越せばいいと思うんですけどね。

友人は「こんなに沢山の観光客が集まってるとは思わなかったよ」と笑っていました。笑

少し英国庭園を北上し、原っぱでぼーっと30分ほど。

気付けば陽も姿を消し、お腹もこなれて来たので夕食へ。

ビールのせいで完全にラーメン腹になっていたので、少し高いのも承知の上で日本食レストランへ。

途中街中を散策しつつ。

夕食 SHOYA

これが3回目の訪問になる日本食レストランSHOYA。
値段はもちろんそこそこしますが、とても美味しいラーメンが食べられます。

そこまでの酷い空腹では無かったので僕は豚骨醤油ラーメンを注文。
友人は同じラーメンと、ウーロンハイを注文。せっかく日本食レストランに来たから、と。

少し麺が柔らかめでしたが、やはり美味しい。

するっと食べ終え、友人の完食待ち。
「ウーロンハイが美味しいけど冷たい」と少し辛そうでした。

退店し、近くのスーパーに立ち寄ってから宿へ。

S-Bahnで宿へ。

宿の最寄りのDeisenhofen。
20:30ですが、人っ子一人いない静まり返った町。

宿に到着。

だらだら過ごしていましたが、友人が日本を紹介しているYouTuberの動画を見せてくれました。
なかなか面白くて全編英語と耳慣らしにもなりそうなので、日本に帰ったら観てみようと思います。

そして、24:00前に就寝。
12:00過ぎからずっとベッドが恋しかったので、よく眠れました。

最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

8:00 起床
8:45 朝食@ホテル
10:15 出発
11:05 Eurailpassをアクティベート@ミュンヘン中央駅
11:45 オクトーバーフェスト会場着
12:00 テント着(ビール1L &昼食 €25)
15:30 テント出る
15:40 休憩(お茶 €2.5)
16:20 退場・ミュンヘン散策
17:30 英国庭園
18:30 街歩き再開
19:00 夕食@SHOYA(ラーメン €13.5)
20:00 帰路
20:45 宿着
23:45 就寝