「フィリピン」タグアーカイブ

日本から直行6時間フィリピンの海でダイビングを!(旅行記)

【場所】フィリピン-ボホール島(パングラオ島)・セブ島(マクタン島)
【期間】2016/6/28〜2016/7/5
【目的】ダイビング
【同行者】家族(行き帰りは別行程)

旅行記の記念すべき一本目は、フィリピン、ボホール・セブ島です。

セブの場所の地図
セブ周辺拡大図出発は、1:30(am)。
羽田の国際線ターミナルを使ってみたく、フィリピン航空のPR423便(コードシェアNH5331便)を選択。
羽田→マニラ→タグビラランで、約12時間の旅。
フィリピン航空チェックインカウンター

羽田は近くて良いですね。
横浜から成田まで行こうと思うと、2時間は掛かるし、交通費もかかるので。。

晩ごはんは、国際線ターミナル内、「ありそ鮨」で。
ありそ鮨外観
回転ではあるんですけど、ネタの味がしっかりしていて、「鮨」って感じです!美味い!
以前バイトをしていた馴染みのお店です。じゃなかったら入れない(学生にはちょっと高い)。
ありそ鮨店内の様子

出国審査を抜けたのが0時過ぎだったので、免税店は閉まってる店も多かったです。
BOOK&DRUGSを掲げるお店は開いていて、そこでマスクと飲料品を購入。
羽田空港国際線ターミナル保安区域
保安区域マップ

搭乗ゲートは最果ての141。フィリピン航空が冷遇されているのか否かは、不明。笑
国際線ターミナルゲート141

予定時刻を10分過ぎて搭乗開始。
搭乗すると、クルーの方々から「オハヨウゴザイマス」と矢継ぎ早に声を掛けられ、当惑。(いかんせん午前2時前)
フィリピン国際航空マニラ線機内
国際線仕様とは思えないパリパリのシート。
A321型機、6列シートでしたが、僕のいた列は乗客1人だけ。
広々してたのは快適でよかったです。
離陸してしばらく、機体が安定したので就寝。
まあ3時間ぐらいは眠れるかなーとは思っていたんですが、気付くと機内に食事の香りが。。。
am2:30。ここ以外に出すタイミングがないから仕方ないとは言え、この時間の朝食は如何なものかと。(もっと寝てたかった)

お腹は空いていたので、チキンを。
ポテサラが美味しかったです。
フィリピン国際航空機内食

マニラのニノイ・アキノ国際空港到着は、現地時間の4:40。第2ターミナルに到着。暗い。眠い。
夜のマニラ空港
乗り継ぎの案内に従って構内を進み、入国審査、預け手荷物を一旦受け取り、税関(めっちゃ適当)。
マニラ国際空港ターンテーブル
その後は扉を出て左の階段を上がり、第2ターミナルの国内線側へと移動。乗り継ぎはターミナルの移動が必要だったりするらしいんですが、フィリピン航空の国際線+国内線(一部)は第2からの出着なので、楽に済みました。
(預け手荷物は、一旦の引き取りが必要だったり必要じゃなかったりするらしいです)
マニラ空港掲示
マニラ空港国内線ターミナル入口
フィリピンでは、チェックインの前(空港に入る前)にも手荷物検査あるんですよね。適当だけど。
ウォークマンをポケットに入れたまま機械を通っちゃって、「あ、多分これが鳴りました」って言ったら「okok.Next time.」とだけ言われそのままスルー(適当)。
適当って言ったら聞こえは悪いけれど、人当たりはよかったです。
で、マニラ→タグビララン便にチェックイン。
マニラ空港国内線チェックインカウンター

保安ゲートを通過して、ここまで到着からの所要時間は30分。
簡単なショップやカフェはゲート内にもあるので、食料調達は可能です。
マニラ空港国内線保安区域
植物
広々してて、意外と綺麗。トイレも綺麗でした。
接続に苦労しましたが、。フィリピン航空提供のFree Wi-Fiもあります。
マニラ空港フリーWi-Fi
朝早いので椅子にごろ寝している人も多々おり、僕もごろ寝してました。
が、急にスタッフに起こされ、「君はセブ便じゃないのかい?」と。
搭乗口の前で寝てたんですけど、一本前のセブ便の搭乗者と間違えられたらしいです。
結果、20分しか眠れず。。笑

9:20発のPR2773便でタグビララン空港へと出発。
搭乗口
上昇中に見えたマニラ市街。
上空から見たマニラ市街
コーヒーが美味しかったです。エキゾチックな味がしました。
あと、パンが配られました。
ただのプレーンパンかと思いきや、中に牛肉を煮込んだのが入ってます。
フィリピン航空機内食
日本人の舌には合わなそうな気はしましたが、朝食を食べていなかったので、とても美味しい。笑
タグビララン空港は、すごくボロいです。
滑走路も、見た感じ、中・大型機は降りれなそうなぐらい。
機体からターミナル(?)までは歩きます。
タグビララン空港
フィリピン航空機体
預け手荷物は、手作業で運ばれてきて、一周30mも無さそうなターンテーブルに乗せられます。生まれて初めて見る光景。。
タグビララン空港手荷物受取所
予定では、2020年に新空港が出来るそう。
到着から受け取りまで30分は掛かった気がしますが、ホテルに手配してもらっていたタクシーに乗り、移動!!
パングラオ島マップ
地図だとこんな感じです。
タグビラランから、パングラオ島のアロナビーチへ移動します。
30分ほど。
泊は、LOST HORIZON BEACH RESORTです。

LOST HORISON外観
一泊一部屋で7-8000円ってとこですかね。
基本はツインだと思います。
LOST HORISON料金表
夜になるとレストランでバンドの演奏があります。
DSC_0322
そんなこんなで、ここに4泊しました。
ボートの出るビーチの目の前なので、ダイビングをする身としてはとても便利です。
↓宿の詳細はこちらを
LOST HORISON BEACH RESORT

ダイビングは、到着した日からの4日間、2-2-3-3で10本!
幾らか当地の海の写真を載せます。
船で20分ほどのバリカサグ島にはカメがたくさんいます。
初日に潜ったアロナビーチのスポットは、ウミウシなどの小物が多い印象でした。

アロナビーチ
水中写真
タツノオトシゴ?
青系のウミウシ
青系のウミウシ2
バリカサグ島バリカサグのガイドさん

カメ、
ウミガメ
爆睡中。
爆睡中のウミガメ
バリカサグ島のウミガメを正面から
島までは、ボートで30分ほど。
フィリピンのダイビングボート
大量の魚上昇中のカメ人を追うカメ
バリカサグ島で見たカクレクマノミテーブルサンゴ
雨季だったそうで、毎夕スコールに遭ってました。
フィリピンのスコールの様子

そして、現地5日目はフェリーでタグビラランからセブ・マクタン島へ移動。
フェリーの外観
ボホールからの移動の地図
セブへの便はたくさん出てます。

夜は、マッサージを受け、ピザを食べ就寝。(帰国日まで毎晩この流れ)
SAVE MORE
安いコースで1.5h330ペソ(1000円しない)です。
ピザ屋さんメニュー
日本では考えられない格安です。
店舗紹介→http://www.cebupot.com/spa/nuatthaimaribago

ピザはイタリア人オーナー(多分)の本格的なお店。
一応チェーンらしいです。
ピザ店外観
一枚300ペソほど。日本の宅配ピザより美味しいです。
ピッツア、シーフード
デザートピッツア
デザートやらエスプレッソも、美味しい。
店舗紹介→http://www.firstenglish.jp/gourmet/La%20Bella%20Pizza%20Bistro.html

そんなわけでマクタン島には3泊4日。
到着翌日は、現地の日系ダイビングショップ(エメラルドグリーン)のツアーで一路オスロブへ。

オスロブにはジンベイザメを餌付けしているスポットがあって、ジンベイザメと一緒に泳げることが謳われてるのです!実際泳げた!

ツアーでは、ホテルの前までバンが迎えに来てくれます。am4:30。
そこからセブ本島を南下すること陸路を4時間近く。遠い。。
オスロブ地図

2度行こうとは思いませんが、片道4時間だとしても、一度行ってみる価値はあるなと感じました。
ダイビングライセンスを持っていなくても、シュノーケリングでジンベイザメに近づけます。
むしろ、シュノーケリングのほうが迫力はあるかも。笑ジンベイザメダイビング、下から
ジンベイザメを尾から撮影たくさんのジンベイザメが
餌を食べるジンベイザメ
4,5匹集まってました。

4:30にマクタンを出て、オスロブで2本ダイビングして、帰着は18:00ぐらい。

マクタン3日目はマクタンのエメラルドグリーンで3本ダイブ。

サンゴが綺麗で、小物が多くて楽しかったです。
マクタンのテーブルサンゴ水色の鮮やかなウミウシヒラムシ
あまり鮮やかでないウミウシ

マクタンの魚水色のウミウシ
3本目は、衝撃的なほどのスコールの中で笑
マクタンのスコールの様子フィリピンのボートマン最終日は、13:00マクタン空港発のPR436便(コードシェアNH5322便)で成田に帰ります。
空港入場後、手荷物検査前のスペース。
マクタン空港ショップ
チェックインのスペース。
マクタンのチェックインスペース
空港使用料750ペソを払った後、手荷物検査、出国審査を受け、免税エリアです。
セブ空港の免税エリア
飲食店が3店ほど、免税店も2,3店、お土産店が2店、洋服店が1店ありました。

Wi-Fiは、空港提供のものがあります。
Facebook経由でのログインで、速度も早く、安定してました。

13:00発予定でしたが機材トラブルがあったようで、搭乗開始したのが13:00。
セブ空港搭乗ゲート
搭乗開始予定時刻は、元々は12:15になっていました。

セブ空港とセブ・パシフィック航空。
セブパシフィック航空の機体
とはいえ、それ以外には特にトラブル無く、19:00には成田に着きました。(15分ほどの遅延)
その後は19:30のエアポートリムジンで横浜へ。ユース割で2000円です。

7泊8日終了です!
最後までご覧いただきありがとうございました!