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【搭乗記】アリタリア航空AZ212便 ローマ→ロンドン・シティ E190

今回の搭乗は、イタリアのナショナルフラッグ、アリタリア航空でのローマ→ロンドン便。
ロンドンでAll Time Lowのイギリスツアー初日に参戦するため、ローマに友人を残し一人旅立ちました。
では。
2017/3/10

搭乗ルート

今回の搭乗は、イタリアのナショナルフラッグアリタリア航空AZ212便。
9:00(GMT+1:00)ローマ発10:25(GMT+0:00)ロンドン・シティ着の2時間25分の旅。
ローマ ロンドン便航路
ローマ←→ロンドン往復+ドミトリーのホステル付きで、エクスペディアで13,000円ほどでした。
ヨーロッパ圏内はFSCも比較的安いのでとても助かります。
 

機材 E190(EI-RNA)

初めてのエンブラエル社の機体!!E190(EI-RNA)
日本の航空会社も保有していますが、神奈川に住んでいる関係から地方間を結ぶ路線に乗る事が少ないので、今までに乗ったことは一度も有りませんでした。(見たのも初めてかも)
機内は2×2シート。
航行は安定してましたが、上昇の際にパワーがないな〜とは感じました。笑
Alitalia CityLiner EI-RNA (Embraer 190/195 – MSN 470) | Airfleets aviation
 

ローマ・フィウミチーノ空港(FCO)

2日ぶりのフィウミチーノ空港。
9:00発で預け手荷物もなかったんですが、空港内で迷子になるのが怖かったのと、空港の荷物預け場所がどこか確証がなかったので、6:30Termini/テルミニ駅発のバスに乗り、定刻より20分早い7:10頃に空港に到着。
まずは鉄道駅の場所を確認し、その後に第3ターミナルのグランドフロア(バス到着階)にある荷物預け所でバックパックをドロップ。
詳しくはこちらの記事に書いてあります。
ローマ・フィウミチーノ空港の荷物預かり所の利用方法を紹介!
出発は第3ターミナルからの予定だったので出発ロビーに出たんですが、出発便一覧に乗る便がない!!
確認したところ、搭乗ゲートが変更になり、第1ターミナルになったとのこと。
ゲート変更はあっても、ターミナルが変更になると言う経験は初めてだったので少しびっくり。
第1ターミナルまでは徒歩で5分ほど。
ローマ空港第1ターミナル
セキュリティチェックは10分掛からずに抜けました。
その後5分ほど歩くとEブロックのパスコントロールがあり、そこを抜けさらに5分歩くとやっと搭乗口。
Eブロックの食事どころに味仙ラーメンがありました。15€近くしたので断念。
ローマ空港味仙
空港内は、どこでもフリーWi-Fiが使えました!
 

搭乗記

8:20搭乗開始との事でしたが、8:30からの搭乗開始。
ローマ→ロンドン便 搭乗口
E190型機という事で搭乗人数もそれほど多くなく、人影はまばら。
アリタリアE190型機
搭乗して、CAさんにこちら側から(先に言わないと「Good Morning」と英語を使われてしまうので)「ボンジョールノ」と声を掛けるとCAさんニッコリ。笑
座席は27Aと最後部。
最後部からの写真。
アリタリア航空E190型機機内
修学旅行的な雰囲気の団体が乗り遅れたらしく、スポットを出たのは定刻7分遅れの9:07。
第1ターミナルE12スポットを出て、ランウェイ25へとタキシング。
離陸待ちのeasy jet
滑走路進入待ちのラインが2本あったのでこんな画も撮れました!!
離陸を待つアリタリア機
離陸し上昇、安定。
ローマ空港から上昇中
ローマ空港から上昇中
飲みものと軽いお菓子が。
アリタリア航空機内食
アルプス山脈を越える時には、客室乗務員さんのアナウンスが入ってました。
イタリア語も英語もごちゃごちゃしていて何を言ってるのか分からなかったですが笑
日本では見られない、なかなかいい眺めでした。
アルプス山脈越え
ロンドンシティ空港へのランディングはランウェイ10へ西側から。
ロンドンシティ空港へのランディング
右側の座席ならO2アリーナを見下ろしながらのアプローチだったはずなんですが、叶わず。
もうロンドンシティ空港を使う機会なんてそう無いと思うので、残念です。
 

ロンドン・シティ空港(LCY)

着陸後は、滑走路を逆走してスポットへ。
ロンドンシティ空港の滑走路
タクシー用の誘導路が一切なく、随分不便でしょうが、土地が狭い以上致し方無しなんでしょう。
入国審査はヒースローよりも随分軽め。
スポットからは徒歩でターミナルへ。
ロンドンシティ空港のスポットに止まるアリタリア航空E190
「ええと、このビザは…」「ドイツに住んでます。」「おお、ドイツね。イギリスには何日間いるの?」「1日です。明日帰ります」「ドイツに帰るの?」「いや、ヒースローからローマに戻ります」「おっけー(がこん)」って感じ。
1日しか滞在がないからってのもあるでしょうが、かなりあっさりでした。
シティ空港のロビー。古びていて、狭め。
ロンドンシティ空港のロビー
地下鉄は通ってませんが、Oysterの使える電車が走ってるので、市街地には2,30分ほどでアクセス出来ます。
今回は、終着のBank駅で乗り換え、Central Lineが遅延していたのでDistrict LineでEmbankment駅に出てに乗り換え。Bakerloo LineでPaddington駅に向かいました。
 

おわりに

初めての、南欧から北へ向かったフライトでした。
景色が良かったのももちろんですが、日本ではまず乗る機会がないE190に乗れた事。そもそも小〜中型機ぐらいの機材に乗ったのが初めてだったので、それがとても楽しかったです。

次のフライトは翌日。ローマへのとんぼ返りですが、出発はロンドン・ヒースロー空港(LHR)です。
では、最後までご覧頂きありがとうございました。

ロンドンからドイツへと帰国 LHR→FRA渡航記(旅行記Day10)

イギリス周遊の旅も10日目、最終日。
この日は朝からフランクフルトへと飛び、日本に帰る留学仲間を見送り。
夜の電車でゲッティンゲンへと戻ったのでした。移動ずくめです。
ではでは。
2017/2/25 ロンドン(イギリス)→フランクフルト(ドイツ)

《移動》ロンドン市街→ヒースロー空港

飛行機のヒースロー発が10:30だったので、朝食開始の7:30にサクッと朝ごはんを済ませ、8:00に宿をチェックアウト。
徒歩5分でBAYSWATER駅。
ベイスウォーター駅
空港へと向かうPiccadilly Lineは通っていないので、District Lineで乗換駅、Earl’s Court駅まで。
そこでPiccadilly Lineに乗り換え、30分ほど。ヒースロー空港1,2,3ターミナル駅に到着。
ヒースロー地下鉄駅
 

《移動》ロンドン・ヒースロー空港→フランクフルト国際空港

こちらの移動は別記事に詳しく書きましたのでそちらをご覧ください。
【搭乗記】Lufthansa航空 ロンドン・ヒースロー/LHR→フランクフルト国際空港/FRA A319[D-AIBI]
ヒースロー第2ターミナルA20搭乗口
中心街
機窓から仰ぐ大型機
A319-112[D-AIBI]
 

《移動》フランクフルト国際空港→ゲッティンゲン

空港でだらだらと過ごし友人を見送った後は、前もって予約してあったICEでゲッティンゲンへと帰還。
21:13フランクフルト中央駅発の列車でしたが、早めに駅に出て、構内のアジア料理店で夕食を。
ドイツで食べるアジア料理
前の列車は遅延していましたが、乗る予定だった列車は影響受けず。定時で出発、23:00過ぎに帰着しました。
ICE
 

おわりに

10日間、サッカーにアクティビティにと随分濃かったです。
なにより、ビートルズの故郷リバプールを訪れられたことが一番の収穫!!
またのんびり行けたらなとは思いますが、いつになるやら。。。笑
この次の旅行記は、南欧周遊です。
最後までご覧いただきありがとうございました!

ロンドン最終日、大本命のプレミア・リーグ観戦(旅行記Day9)

ロンドン散策最終日。
と言っても、昼からサッカーを観て夜はマジカルランタンフェスティバルとやらに参加したぐらいで、ロンドンらしいロンドンは特に巡らず。
別記事が多いですが、サクッと。
2017/2/26 ロンドン(イギリス)

プレミアリーグ観戦 Tottenham Hotspurs/トッテナムホットスパーズvsStoke city/ストーク・シティ

友人に付き合ってのサッカー観戦。
友人のロンドン旅行のメインイベントと言うことで、気合いを高めて。
詳しくはこちらの記事に書いてあります。
海外サッカー観戦記!リーグ2位を走るトッテナムの試合を本拠地ホワイト・ハート・レーンで観戦!!
楽しかったです!!
増設工事中のホワイト・ハート・レーン
トッテナム・ホットスパーホームチケット
試合中の様子
 

Magic Lantern Festival/マジックランタンフェスティバル

これまた友人が見つけて来たイベント。
ロンドンの西方にあるChiswick Gardenで開かれていた、期間限定のものです。
NAVERまとめに、「マジックランタンフェスティバルが”凄そう”」と書いてあったとか何とかで、友人に言われるがまま参加してみることになりました。
そこまでの期待をしてなかったからもありますが、なかなか綺麗で、思ったよりも楽しめました。
写真は下に。詳しい内容はこちらの記事に。
ロンドンでマジカル・ランタン・フェスティバルに行ってみた感想!
看板
ラクダのランタン
現代アート
中華風なランタン
観覧車の上からの景色
 

夕食 Le Gourmet

パディントンにある、軽食店とレストランの間の子のようなお店。

ランタンフェスティバルで中華な装飾にたくさん触れたので、中華が食べたい!と言うことで初めはソーホー地区の中華街に向かう予定でしたが、21:30頃になっていたので、まともに飲食店がやっていないのではないかと言う話に。
日本からの友人はパディントンに宿泊していたので、空港利用客も多く、夜も長そうなパディントンで飲食店を探してみようと言うことで。
初めはKFCに目が行ったんですが、その手前のこのお店に。
パディントン近くの軽食店の外観
ケバブを中心に、軽食メニューが豊富に並んでました。
値段もそこまで高くなく、許容範囲内。
僕が食べたのはSHI SHI KEBAB(9.5£=¥1330)。ラップにすればもっと安かったですが、旅行最終日、ガッツリ食べたかったこともありお皿のものを。
シシカバブプレート
シシカバブ(ケバブ)、初めて食べました。
少しパサパサした、肉団子を焼いたもの。
味は美味しかったです。
 

おわりに

ロンドン最終日、先に書いたように、ロンドンらしい観光はほとんどせずに終わりました。
ただ、サッカーはもちろん楽しかったですし、マジカルランタンフェスティバルも思いの外楽しかったです。
翌日は帰国日。朝の飛行機でロンドン・ヒースロー空港からフランクフルト空港に向かいます。

日本でも人気上昇中のAllTimeLow、2017ロンドン公演を完全レポート!!

All Time LowのUKツアー2017初日、ロンドン公演に行ってきました!
この日のライブは、ライブツアーの年になるとの宣言があった2017年の幕開けを告げるライブであったと言っても過言ではありません。
5月に日本公演もありますが、恐らくセットリストの大幅な変更は無いと思います。
なので、ライブレポートも書きつつ、「初めてATLのライブに行くけど曲があんまり分からなくて…」みたいな人にも使ってもらえるような内容にしました!
僕は日本公演には行けませんが、ATL初の赤坂BLITZ級キャパでの日本ツアー。とても良いものになってくれることを願ってます。
ではでは、下の目次からお好みのパートへとお進み下さい。

All Time Lowについて

について〜とタイトルを付けたものの、内実はウィキペディアの焼き写しです。
アメリカはメリーランド州ボルチモア出身のAllTimeLow。結成はメンバーの高校生時代。
若い頃から「〇〇の再来!!」「ポップパンク界の新星!!」みたいな騒がれ方をしてました。
あまり海外ニュースや芸能記事を追ってないので日本国外での現在の立ち位置はハッキリとは分からないんですが、「ポップパンク界を引っ張っていく存在」として今でも期待されていることには違いありません。
来日公演はフェスも入れれば1〜2年おきで、2016年の頭にはONE OK ROCKと東名阪スプリットツアーを行ったのが記憶に新しいかと思います。
そんなAll Time Low。昨年末に2017年3月からのUKツアーを発表。「来年はたくさんライブをするよ〜」とは言っていたのでドイツや日本公演も来るだろうとは思ってたんですが、実際にUKツアー後はヨーロッパツアー。5月にアジアを回って6月からの全米ツアーという2017年のスケジュールです。

彼らの作る音楽ジャンルは、ひとまとめにすればポップパンク。
初期〜So Wrong, It’s Right(2009)あたりまではパンク色が強いですが、メジャーレーベルへの移籍のタイミングでリリースしたDirty Work(2011)あたりからはポップ色が強まったなと感じます。
ライブでは、比較的新旧を織り交ぜたセットリストが組まれることが多いです。
では、レポートに移ります!
 

会場:Eventim Apollo(開演までの様子と会場内の様子)

今回の会場だったのはEventim Apollo。
キャパシティは恐らく6000〜7000ぐらい。
1階は3000〜5000ほどのスタンディングで、2階席は比較的なだらかな(イメージは東京国際フォーラムAのような感じ)座席。

場所はHammerstith駅の目の前なのでまず迷うことはありません。

ライブのチケットに記載があったのは、開場19:00の情報のみ。
all time low ロンドン公演チケット
ゲストバンドが2組との情報も出てましたが、早く行くに越したことは無いということで現地には16:30頃到着。
2階席だったので関係ありませんでしたが、1階スタンディングの入場は早い者勝ちなので、すでに大量のファンが。
ロンドン公演開場前の様子
開演まで時間を潰そうと思いましたが、Hammersmith駅内のマクドナルドが改装中だったので、(ジュースが飲みたかったので)マクドナルドを求め徒歩で北へ。
途中で見つけた中華料理屋で夕飯も食べました。
18:00過ぎに再び会場に戻るもまだ暇ということでHammersmith駅内のCOSTA coffeeで19:00まで暇つぶし。
19:00に会場へ!
夜の会場の様子
入場はスタンディングも2階座席も同じ列だったので、とても長い列が側道まで。
入場できたのは19:25頃。
グッズに並んでいると1組目のGUEST ACTがスタートしました。
物販はこんな感じ。
オールタイムロウ物販の様子
ヨーロッパツアーTシャツ、ロンT、トートバッグを購入し、座席へ。
座席は通路のすぐ後ろ、正面は下座席への階段と言うとてもいい席でした。
左はもう既に出来上がってる女子4人組。右は1人参戦の女性でした。
ロンドンなんだから当然ではありますがお客はほとんどが白人さん。アジア人らしき影は、男子4人組の中国人を見かけたぐらいでした。
公演自体は、
19:30〜1st ACT
20:30〜2nd ACT
21:30〜 ALL TIME LOW のタイムテーブルで進行しました。
ではレポートに。まずはネタバレ有りから書きますので、セットリストが見たくない方はこちらからネタバレ無しレポートに飛んで頂ければと思います。
とその前に、僕とATLの馴れ初めを導入に。。

僕がATLを知ったのは2009〜2010年あたり。初めて買ったWALKMANのプリセットに入っていたBreak Out! Break Out! (Put Up Or Shut Up: 2)を聴いて衝撃を受け、CDを買い集めて行ったわけです。
初めてのライブは、高校1年生だった2011年。Dirty WorkツアーでのYokohama BAYHALLでした。
その後はPUNK SPRINGやSUMMER SONIC、去年のスプリットツアーなんかでライブは観ていたものの、6年半ぶりの単独公演でした。
ではでは、行きます。
 

ネタバレ有りレポート・日本公演2017予習の方はこちらに!

先に書いたように日本公演もこれに類似したセットリストで来る可能性が高いかと思います。
新旧織り交ぜたキラーチューン連発のセットリストなので、これから予習して…という方でも取っつきやすいかと思います。このパートの一番下にセットリストと収録CDの一覧は記載しましたので、そちらも参考にして下さい!!では。

会場BGMの雰囲気が21:30近くになると変わり、その曲が終わるとともに暗転。簡単なSEと共にメンバー入場。
メンバーが入場
1曲目はKick & Screaming。1,2,3,4の掛け声と共に爽やかにUKツアが幕開け。
最新アルバムの中でもとりわけ疾走感のある、1曲目に相応しい選曲でした!
2曲目は置きに来るかな〜と思っていたら、早速のWeightless!!Dear. Mariaを抑えて一番観客の歌声が大きかったです。
ライブ中の様子
僕自身もATLを知った当初から好きな曲だったので、熱唱。笑 それに2曲目に来るとは思ってなかったので、テンションも一気にアップ!
この後は、Somewhere in Neverland→Six Feet Under The Starsとアルバムのリードトラックを惜しげも無く投下。Somewhere in Neverlandは特に歌詞が好きなので(学生向けの歌詞では無いですが笑)楽しかったです。
そして1本目のMC。ロンドンはもちろんだけど、世界中から来てくれたみんなありがとう!という内容。 日本国旗用意していこうかと思ってチキったんですが、すごく見晴らしのいい席だったのでやっぱり持って行けばよかったなと後悔。。
5,6曲目は比較的マイナーどころ、7曲目の前には「みんなの顔を見せて!」と肩車を煽り、Something’s Gotta Give→Kids In The Darkと最新アルバムのリードトラックを2連投。
その後のMCでは6月にニューアルバムを出す事を告知して、リードトラックのDirty Laundryを披露。
その次10曲目は、この日唯一のDirty Work(2011)から、Gutsを披露。
Dirty Workは何やかんやで好きなアルバムなので、もっとやって欲しかった思いもありつつ、好きな曲が聴けてとても満足。
そしてMC。
英語が堪能でないのではっきりしたニュアンスは分からなかったんですが、「キャリア最大」と言う話を。このツアーの事なのか、この日の会場のキャパの事なのかは分かりませんでした。。
ここでAlex(ボーカル)以外のメンバーはハケて、Therapy→Jack(ギター)抜きでのMissing You。
その後のMCでは、Alexが床をちょんちょんと触って自分の顔に塗り、Jack:「それは何?ラメ?それともガソリンか何か?」みたいな、よく分からないMC(英語力の問題)。
13,14曲目はA Love Like War→Backseat Serenadeと続き、「このライブはDVDを撮ってるんだ、次の曲はみんなの声が必要だからMake some noise~~~」みたいなよくあるくだり(?)があってTake Cover!
すごく好きな曲なんですけど、恐らくDVDに付属のCDにしか入ってないので、調達は困難かもしれないです。。
そんなこんなであっさりと本編が終了。これだけ?とも思いましたが、見返すと15曲もやってたんですね。あっという間の1時間でした。
アンコールは、まずはライアン(ドラム)が登場。ドラムソロから曲に繋がる流れかな?と思い、ライアンのドラムソロは好きなのでカメラを構えると、特に前振りもなくLost In Stereo!一時すごくハマっていた、特にお気に入りの一曲。
最後のMCでは「このロンドンでスタートを切れてよかった。2017年のライブツアーへの背中を押してくれるような素晴らしいライブだったよ。また3週間後にロンドンに戻って来るから、またね。」と。
最後はおなじみDear Maria, Count Me In。
サークルピットの飛び込みが早かったようで、イントロを途中で中断。
「みんなで歌うだろ?で、楽器が入ったところで走り出すんだよ、いい?」との指導が入って頭から曲再開!
何度聴いても飽きない、何度オーラスに来ても飽きないATL最強のキラーチューンです。
そして終演。。。
終演後の様子
トータルで1時間20分ほどの公演でした。
曲数は17曲とたっぷりでしたが、あっという間。
次はドイツのハンブルグで公演を観るので、楽しみです!!
下にセットリストと、MVがあるものはYouTubeのリンクを記載しますので是非お使いください!
 

UKツアー2017セットリスト・YouTubeリンク集

1, Kick & Screaming (Future Hearts: 2)
2, Weightless (Nothing Personal: 1)

3, Somewhere in Neverland (Don’t Panic: 3)

4, Six Feet Under The Stars (So Wrong, It’s Right: 3)

MC
5, Cinderblock Garden (Future Hearts: 7)
6, Canals (Don’t Panic: It’s Longer Now!: 8)
7, Something’s Gotta Give (Future Hearts: 3)

8, Kids in The Dark (Future Hearts: 4)

MC
9, Dirty Laundry (新曲)

10, Guts (Dirty Work: 4)
MC
11, Therapy (Nothing Personal: 12)
12, Missing You (Future Hearts: 6)

MC
13, A Love Like War (Don’t Panic: It’s Longer Now!: 2)

14, Backseat Serenade (Don’t Panic: 2)

MC
15, Take Cover (Straight To DVD Ⅱ: Past, Present, And Future Hearts)
ーーーーーEnchorーーーーー
16, Lost In Stereo (Nothing Personal: 4)

MC
17, Dear Maria, Count Me In (So Wring, It’s Right: 6)

続いてネタバレ無しレポートですので、宜しければこちらからおわりにに飛んでください。
 

ネタバレ無しレポート

ネタバレ無しと言ったものの、ネタバレ無しでレポートを書くというのはとても難しいなと早々と気づいてしまいました。笑
ひとまずセットリストは、初めての人でも濃く聴いている人でも楽しめるバランス感のあるセットリストだったなというのが感想です。
メンバーは相変わらずな感じで、JackはMC中、「ほんと、マジで、腹減った」とか言ってましたし、平常運転。
海外公演では毎度毎度大量の下着投げがあるのかと思ってましたが、それほどでは無かったのが意外でした。
今回初めての海外でのATLだったんですが、本当に、日本での公演とは全く違う経験で、とても楽しかったです!
そもそも最近はフェスばかりでアウェーな中の鑑賞が多かったのもありますが(一昨年のサマソニなんてベビメタ前でほんと酷かったですし)、ATLを観に来ている人だけでの公演はやっぱりまず楽しいです。それに、海外公演という事でシンガロングが大きいのと、ビデオや写真を撮れること。
日本ではシンガロングなんてほとんど無いと言っても過言では無いですし、すごくいい経験でした。
このネタバレ無しレポを見ている方はよっぽどのATLファン(というかHustler?)だと思うので、是非海外公演(特に英語圏だとシンガロングも一層大きいと思います)にチャレンジしてみてください!
ハードル高いなぁと日本にいた時は思ってましたが、案外あっさりチケットも買えますし、ライブ会場の様子もそんなに大きくは変わらないので、海外のライブは危なそう…等の心配も不要です!
ではでは、おわりに、に続きます。
ネタバレは無いので安心してお進み下さい。
 

おわりに

友人との南欧旅行が決まってからのライブの発表だったので友人をローマに取り残す形での弾丸ロンドンになりましたが、やっぱり、行ってよかったです。
無理してロンドンに行かなくてもハンブルグ(ドイツ)公演を観ることは出来たわけですが、英語圏かそうじゃ無いかで観客の反応も違うとは思うので。
それに、広いホールでATLを観られる機会もそうそう無いと思うのでなおさらです。
そんなこんなで最後に言えることは、海外公演に行ったことの無いATLファンの皆さんには海外公演を強くオススメするということ。
ATLのライブに行ったことがない人にも、今回のセトリは新曲が多い訳でも無くなかなかバランス感が良いので、5月の日本公演は強くオススメ出来るということの2点です!!
最後までご覧頂きありがとうございました。ハンブルグ公演の後にも、また追記なり新しく記事を書くなりしようと思います。では!!!