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<4泊5日ライブ遠征の旅>ロンドン/London(イギリス)part5~Liverpool street散策・帰独~

【場所】ロンドン/London(イギリス)
【期間】2016/12/2〜2016/12/6
【目的】ライブ(BABYMETAL/RHCP)鑑賞・観光
【同行者】一人旅

ロンドン最終日。
チェックアウトは10:00ということで、8:00過ぎに起床。
シャワーを浴びて、朝食(この日は4.99£(1£=150円→748円[以下同レート計算])でパン食べ放題なのをチョイス)を食べながら、今さら出発(16:25ヒースロー)までに観て回るようなところもないよな~と思いながらGoogleマップを眺める。。
チェックアウト5分前、9:55。
先輩と、リバプールストリートがどうこうLINEをしたのを思い出し、せっかくだから行ってみることに即決。
リバプールストリートはこの辺り。

ロンドン橋(Part3のタワーブリッジとは別物です)やなんかが徒歩圏。
金融の中心街なんじゃね?というすごく適当なイメージの元やって来たわけですが、実際金融の中心地。
リバプールストリートのビル街

高くて立派な建物がたくさんありました。
長方形の高いビル
エレベーターの透けたビル
無機質なビル

それらを見上げてるだけでも甚だ満足。
芸術作品もちらほらありました。
平面の立体顔芸術
平面の立体顔芸術

何も考えずに赴くと意外と面白いものがあったりするのが、旅の楽しいところ。
中が透けたエスカレーター

あとは、マーケットもありました。
USJとかにありそうな街並み。USJ一度しか行ったこと無いですけど。
街並みが素敵なロンドンのマーケット
そんなこんなで新旧の建物が入り混じる金融街を抜け、ロンドン橋へ。
ロンドンの金融の中心街
日本の童謡(もともと海外のものらしいですが)にも唄われるロンドン橋ですが、これは1970年代に建てられたものとのこと。先日の遊覧船のクルーさんが説明してました。
ロンドン橋の標識
ロンドン橋の橋脚

チェックアウトをして、重い荷物を持ったまま歩いていたので、体力の限界。

12時ごろに’Monument’駅からCircle Lineに乗り(District LineはPaddington駅直通じゃ無いです!)Paddington駅へ。
ロンドン地下鉄の入口


ヒースローエクスプレスのチケットは確保してあったので、スムーズに乗り換え。
パディントン駅の地下鉄マーク
パディントン駅構内
ヒースロー・エクスプレスの車両

20分ほどでヒースロー空港第5ターミナルに。
ヒースロー第5ターミナルの出発ロビー
保安区域外にはショップやら何やらほとんど無さそうだったので、そそくさと入場。
オンラインチェックインしてあったバーコードを携帯に表示して改札機にかざすと扉が開きます。(ほんとに、鉄道の改札みたいな!)
で、その後保安検査。
無印で買ったバターナイフと結構湿ったタオルの2つはクリアしたものの、強行突破しようとした500mlペットボトルは、「それは、大きすぎるよ(笑)」と一蹴。
小さな液体は持ち込めることにロンドンに着いてから気づいたので、初日に購入したDoweのローションは無事持ち込み。
荷物は一切預けず全て持ち込んだんですが、サイズに関しては結構適当だと思います。「このサイズに収めて!」っていう計測器も置いてありますが、スタッフが目視して、あまりにも大きいようだったら声を掛けて弾くような感じ。
あの器械に収まる人は殆どいないだろうな。。って言う印象です。
あと、ロンドンって出国審査ないんですね。スタンプも何も押されず、勝手に出国。笑
ヒースロー第5ターミナルの保安区域
ワンワールドのBritish Airですが、この便はJALとのコードシェア便の様子。(JL7827)
出発ゲート

搭乗口。
機体への乗り込み口

搭乗し全員席に着くも、「空港が混み合ってるのでまだ出発しません」とのアナウンスが。
結局、出発予定時刻16:25→遅延後出発予定時刻16:49→出発時刻17:00→離陸時刻17:16でした。
タキシング中、ちらっとANAの機体が見えました。
ヒースローに駐機中のANA機
1時間半ほどのフライトでしたが、時差があるのでハノーバー到着は現地時間19:30過ぎ。
パスポートと学生ビザを提示して、入国審査はそそくさと終了。
この旅行で4回空港を使う機会があったんですが、パスポートにスタンプを押されたのはロンドンの入国審査の1回のみでした。
スタンプ欲しいので、ちょっと残念。
20:06の電車でハノーバー中央駅に出て、20:33の電車でゲッティンゲンへ。
ゲッティンゲンには22:00少し前の到着でした。
短いようで長かったロンドン遠征無事に終了です!!
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トータルしてロンドンで感じたこと。
物価が高い!!この4日間の感じだと街中の弁当屋に入るのが一番安い食事手段なんですが、それでも5~7£はする。(1£=150円で900円前後)

あとは、ロンドンという街の大きさ、EUにおける重要性みたいなものを肌身で感じることができました。
人の数。圧倒的な観光客の数。それ故の言語の多様性。公共交通の充実(渋滞は酷かったですが)。博物館美術館劇場の数。

「世界的な都市」って言うのはこう言うことか、って言うのが何となく分かった気がします。
昔行ったニューヨーク・マンハッタンとも合わせて考えると、東京に必要なものが何なのか、東京はこの2つの都市と何が違うのか、という部分が少し見えました。(深い考察はしませんが)

ロンドン、また2月と3月に行くので、2月は長居できたらと思います。

では、最後まで長々と、ありがとうございました。

 

ロンドン地下鉄にて。
ロンドン地下鉄のエスカレーターを上るおじさん

<4泊5日ライブ遠征の旅>ロンドン/London(イギリス)part4~ナショナルギャラリー・一風堂ロンドン店・O2アリーナ~

【場所】ロンドン/London(イギリス)
【期間】2016/12/2〜2016/12/6
【目的】ライブ(BABYMETAL/RHCP)鑑賞・観光
【同行者】一人旅
~4日目 ナショナルギャラリー(美術館)・一風堂ロンドン店・O2アリーナ(Red Hot Chilli Peppers(GUEST:BABYMETAL))~
この日は、ライブがあるな~程度のテンションで9時過ぎに目覚め、朝食(有料3.99£(1£=150円→598円[以下同一レート計算]))を食べながら、Googleマップを一瞥。

ユースホステルの朝食

歩き回る元気はないけど、近場にナショナルギャラリーがあるじゃないか!と言う事で、10時半ごろに出陣。

朝のロンドン


‘Tottenham Court Road’駅からひと駅の’Leicester Square’駅から歩いて5分。(隣にNational “Portrait” Galleryもあるので注意)
壮大です。
ロンドン・ナショナルギャラリーの外観
中の作りも絢爛。
ナショナルギャラリーの内装
床のモザイク画

自力で順番通り回るのは無理そうだったので、1£(150円)で館内マップを購入。日本語版もあります。

ブロックは4つ。13~15世紀、16世紀、17世紀、18~20世紀。
ナショナルギャラリーの館内マップ

言うても17,18Cぐらいが見てて面白いんですよね。ターナーとかとても良い。。(ものすごくミーハーです)
『Dido building Carthage, or The Rise of the Carthaginian Empire』Joseph Mallord William Turner

『A View of Deventer seen from the North-West/北西からのデーフェンテルの眺め』Salomon van Ruysdael

『Rokeby Venus/鏡のヴィーナス』Diego Velázquez

『The Fighting Temeraire tugged to her last Berth to be broken up, 1838/解体されるために最後の停泊地に曳かれていく戦艦テメレール号』Joseph Mallord William Turner

『Two Crabs/二匹の蟹』Vincent van Gogh

一番の著名どころは、ゴッホの「ひまわり」だと思います。人が集ってたので撮ってないですが。
2時間ぐらい見て回ったあとは、表のトラガルファー広場に。
トラファルガー広場の様子
一応広場ですけど、そんなに見所って感じではないです。
その後は、地下鉄に乗って一駅北上、’Tottenham Court Road’駅から徒歩で一風堂ロンドン店を目指します。

調べた段階で一風堂が高いのは承知だったんですが、1年半ほどバイトをしていたりと思い入れはあるので、視察の心持ちも兼ねて。
駅から5分。楽器屋街を抜けると、小綺麗な、飲食店の連なるビルが。
そこの一階にあります。
一風堂のテナントの入る建物

外観は完全なガラス張り。

一風堂の入口

13:30頃の、平日昼ピーク過ぎ(恐らく)だったんですが、思ったよりもお客さんが入っていたようで、お店の中は少してんやわんやな感じでした。
ロンドン一風堂の店内の様子
注文しようにも、店員さんは目を逸らしてスーッと何処かへ行ってしまったりで、なかなか注文できず。。
注文は、赤丸とランチセットの餃子。
まずは飲み物。
無料のお茶
出てない卓もあったので、ランチセットに付くんですかね?ジャスミンティーのようなもの。

その後に、餃子が到着。
ロンドン一風堂の餃子
餃子は、国内のお店で出ているものとは違って少し大きめ。
味は似てましたが、少しニラやらニンニクやら(その手の香味野菜)が効いていた印象。美味しかったです。
赤丸に関しては何も言うことはないです。日本で食べる赤丸。

一風堂ラーメン、赤丸新味
赤丸が到着したタイミングで替え玉を頼みましたが、すぐに出てきました。
一風堂の替え玉
店員さんの接客については、バイトしてた身からするとちょっと荒っぽい(外国風?)かなと思いました。
こちらが明らかに何か頼んだりしたそうな素振りをしていても平然とスタスタ歩いて行ったり、隣のお客さんの話ですが、ビールがまだ出てきていない旨を伝え、ビールを提供される(ラーメンは殆ど食べ終わってる)も、一言軽く申し訳ないですと添えるだけだったり。。
もちろん美味しかったですが、トータルで見て、また高いお金を出して食べに行きたいかと言われれば微妙です。赤丸、ランチ餃子、替え玉で16.31£(2446円)。
そもそもぼく自身(大学生)がターゲット層じゃないはずなんで、偉そうなこと言ったところでどうにも、、、な訳ですが。
その後は一旦宿に戻り、荷物を整理してO2アリーナへ!別記事にしたんで、こちらをどうぞ。
2016/12/5 BABYMETAL~RHCP UK tour@London O2~

ライブが終わって、ビールがとても飲みたかったのでまた宿のフロントでオススメを聞き、購入。
ロンドンのビール
美味しかったです。すごく飲みやすかった。
部屋でしっぽり飲もうと思ってたんですが、相部屋だった韓国人の方と色んな話を。
「大学を出て安定した仕事をしていたが、韓国は小さい。もっと色んな経験をしたいし、もっと広い場所に住みたい。それに、人生は一度きりだから。」との事でカナダに移住したんだそう。
本当はニューヨークやロンドンに行きたかったけれど、ビザ申請がまず通らないとの事でのセカンドチョイスだと言ってました。
世の中色んな人がいるんだなー、と改めて思わされました。
ほろ酔いに、4日目が終了。
最後までご覧いただきありがとうございました!!

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カンマク。
空の一風堂の赤丼ぶり

<4泊5日ライブ遠征の旅>ロンドン/London(イギリス)part3~テムズ川クルーズ→グリニッジ・ビッグベン・タワーブリッジ~

【場所】ロンドン/London(イギリス)
【期間】2016/12/2〜2016/12/6
【目的】ライブ(BABYMETAL/RHCP)鑑賞・観光
【同行者】一人旅

~3日目 テムズ川(River Themes)クルーズ→グリニッジ(Greenwich)・ビッグベン(Big Ben)・タワーブリッジ(Tower Bridge)~

3日目です。
この1日はこのクルーズ船とともに。
テムズ川のクルーズ船

下調べで、船に揺られてグリニッジ(天文台がある、本初子午線が通ってるところ)まで行けるチケットがあるとは知ってたんですが、前日に調べたところ、日本の代理店が割引価格で1日乗り放題チケットを提供してる!
学生料金だと10.00£(1£=150円→1500円[以下同レート計算])!安い!と言うことで、ネットで即購入。
「このページは必ず印刷してお持ちください」と書いてありましたが、まあ何とかなるっしょ精神で、印刷はしないことに。笑
で、翌朝。
10:00にウェストミンスター寺院のふもとを出る1番船に乗るために、少し早めの9:00に宿を出発。
オックスフォードサーカス駅の入口
‘Oxford circus’駅から電車を2本乗り継ぎ、20分。’Westminster’駅。

出口を出てすぐ左が乗り場の’Westminster pier’だった訳ですが、目の前に広がるビッグベンとロンドン・アイに浮かれてしまい吸い寄せられるようにロンドンアイへ。

テムズ川と、その後ろのロンドン・アイウエストミンスター寺院を後ろに仰ぎながら。

橋越しに見るウエストミンスター寺院ロンドン・アイ。
真横から見たロンドンアイ乗るのに20£(3000円)とか取られるとのことで凄くお高めですが、晴れた日には遠くまで見渡せるのでとても良いとのことでした。

ロンドンアイピアからも船には乗れるだろーと思ったんですが、スタッフさんに「これは印刷しなきゃダメよ。それか、ウェストミンスターピアに行ってね」と言われ、とんぼ帰り。
戻ったのは9:40頃だったんですがチケット窓口は開いておらず、9:50に開きました。
テムズ川、シティ・クルーズの受付窓口
5分ほど並んで、「印刷してないけど大丈夫か?」と尋ねると、問題ないとのこと。
ただ、何か書類を書かせる手間を作らせてしまったので、印刷して行くことをお勧めします。笑
1日乗り降り自由の券を受け取り、乗船。快晴だったので、もちろん2階席へ。
クルーズ船一日乗り放題券
2階はこんな。
クルーズ船のオープンデッキ
クルーズ船から眺めるロンドン・アイ
すごく寒かったですが、日曜なのもあり、そこそこお客さんは居ました。
船が出ると、クルーの方が川沿いの色々の説明をしながら東進。

下調べの段階で、「通勤用に川を走ってる船で観光してきました!とても安いしオススメです~」みたいな記事があったんですけど、クルーの方は、「確かにあっちの方が早いけれど、観光するなら、皆さんがベストチョイスです」と言ってました。
これ。
テムズ川を走る通勤用の船
後ろに少し屋外スペースがあるだけで、観光風情はあまりありません。

こちらは観光用の船なので、のんびり進みます。あと、クルーの方の解説も面白かったです。(英語ですが、ゆっくり、分かりやすく説明してくれてました。それでも分からなければ、1階で日本語の音声ガイドがレンタル可能)
解説をするクルーのお兄さん
船上から見たロンドン・アイ
ロンドンブリッジを下から

途中、タワーブリッジも通ります。
一度’Tower pier’に停泊するので、途中降船も可能。
前にいた少年が写り込み。

テムズ川の戦艦と、タワーブリッジと、少年1階のショップでサンドイッチ(4£=600円)を買い、朝食。
船上で食べたサンドイッチ
サンドイッチとタワーブリッジ

目的地’Greenwich pier’までは1時間半。11:30の到着。
グリニッジ埠頭
グリニッジ天文台があるっていう知識だけを頼りに勢いで来たので、適当に地図を見て適当に天文台を目指す事に。

丘を少し登りますが、港からは徒歩で10~15分ほど。
グリニッジ天文台までの距離案内

ありました、グリニッジ天文台。
グリニッジ天文台を外から眺める

小高い丘から、ロンドンを一望、するには少し遠い。
グリニッジ天文台から眺めたロンドン市街
お金が掛かるやら掛からないやらも分からなかったので、ひとまず散策すると、無料で入れる宇宙天文学の博物館が。

グリニッジ天文台にある博物館

じっくり見たら30分は潰れると思います。
10分で退散し、天文台へ。
入場料が9.5£(1425円)との事で尻込みしましたが、ここで入らなきゃ後で後悔する!と入場。
学割が効いて、7.5£(1125円)でした。
グリニッジ天文台の入場券
入ると本初子午線があって、左手の建物にはグリニッジでの天文学活動の歴史や、それにちなんだ展示があります。
本初子午線
これが、結構すごい。
前日の大英博物館で時計の良さに若干目覚めていたこともあり、大量の時計の展示があってすごく良かったです。
金ピカの太古の時計
グリニッジにあった地球儀
グリニッジの時計の展示
あとは、星の観測に使われていた分度器(?)の展示などもあります。
星の座標を観測する器械
望遠鏡の覗き口
個人的には7.5(9.5)£払う価値ありでした。
ここまで来ておいて、本初子午線を跨がず帰るのも癪ですし。笑

 

天文台で1時間半ほど時間を使ったあと、来た丘を下って、遊覧船クルーの方が紹介していた国立海洋博物館(National Maritime Museum)へ。

無料で入れます。
ロンドンの海洋博物館
無料な割に(海やら船やらが好きなら)内容は結構充実。
船舶のエンジンの展示
子どもの遊び場
海洋博物館にあった船を描いた絵画
イギリスの海上貿易の歴史が展示してあったり、結構面白かったです。
ここでも1時間半ほど滞在。グリニッジから中心街へ戻る船の最終が16:00だったんですが、それより1本早い15:20の船で帰路。
寒さと疲れからか、2階のデッキには僕一人。笑
あとからポツポツ一人二人来たぐらい。
船のデッキで写真を撮る女性
クルーの方の概説もありませんでした。
ロンドンシティ空港へ着陸態勢の飛行機

川沿いの建物分かりにくいですが、陽の左手にあるのがウエストミンスター寺院。
ウエストミンスター寺院に沈む夕日

30分ほど行って、’Tower pier’で下船。

ロンドン塔には特に興味なかったので行きませんでしたが、タワーブリッジ周辺を散策。
タワーブリッジの標識
川岸から観たロンドン、タワーブリッジ
それらしい写真をいくらか。

夕方のタワーブリッジ
タワーブリッジを歩道から
月とタワーブリッジ
車道は工事中。
車道が工事中のタワーブリッジ
タワブリッジから観たロンドンの夜景
暮れかけの陽と月とタワーブリッジ
夜のタワーブリッジ

最終船は17:20発との事で、その船で出発地ウェストミンスターピアへ。

船乗り場から見たタワーブリッジ
夜のウエストミンスター寺院も綺麗。
夜のウエストミンスター寺院
朝と同じような構図で。
ロンドンアイ周辺の夜景

めちゃめちゃ寒かったので街中で見つけたうどん屋に入ろうかとも思ったんですが、高かったので断念。
並びの韓国系お弁当屋さんに入り、ビビンバとキムチを。
安いです。辛いです。7.64£(1146円)。全然安くはないんですが、金銭感覚が崩壊して来てるのがよく分かります。

ロンドンの韓国弁当店内装
宿に帰ったら、フロントで「一番ロンドンらしいお酒は!?」と質問し、ビールかしら?との事だったのでフロントのお姉さんのオススメを聞き購入。3.25£(487円)。
ロンドンのビール
ジュースを飲んでるみたいな、フルーティーさがあって美味しかったです。
で、酒に酔いながらエアメールを2通ほど。。
1つは大英博物館で購入した、富嶽三十六景の木版のハガキ。
大英博物館の富嶽三十六景の木のはがき
もう一つは街中のおみやげ屋さんで。
ロンドンのはがき
ハガキだけ買うのも申し訳なかったので、切手も薦められたので2枚購入。一枚2£(300円)。値段とか書いてないし詐欺だったらどうしよう!なんて思いましたが、調べたら同じようなデザインの切手があったんでおそらく大丈夫かと。。
こんなの。
エアメール用の切手
切手

一番ロンドンらしかった3日目が終了。
最後までご覧いただきありがとうございました。

———

グリニッジ天文台で活躍していた傘ぽん。
ロンドンにあった傘ぽん

 

<4泊5日ライブ遠征の旅>ロンドン/London(イギリス)part2~キョウトガーデン・大英博物館~

【場所】ロンドン/London(イギリス)
【期間】2016/12/2〜2016/12/6
【目的】ライブ(BABYMETAL/RHCP)鑑賞・観光
【同行者】一人旅

2日目です。
前日は早寝だったので、早くから行動開始。7:30に朝ごはんを食べ、8:00過ぎにはチェックアウト。
まずは、地図を眺めてて気になったので、キョウトガーデンへ向かいます。

最寄の’Queensway’駅までは5分ほど。自動券売機で、一体何を買えばお得に3,4日間過ごせるのか吟味。
1日乗車券か?とも思ったんですが、ヘルプ画面でこんなのが。

数日間、日毎に数回乗り降りするならOysterカードがおトクだよ、との事だったので、Oysterを購入。
いわゆるSuicaやらPASMOみたいなのです。
5£(1£=150円→750円[以下同レート計算])のデポジットがあるのも日本と一緒ですね。
現金対応の券売機はどこの駅も大抵1,2台のみ。
クレジットカードで、30£(4500円)のチャージとともに購入しました。ロンドン地下鉄の、券売機画面

で、キョウトガーデンの最寄、’Holland Park’駅へ。ほんの2駅。2.4£(360円)。
駅から徒歩3分、Holland Park。
ホランドパークの入口
この公園の中に京都庭園があるそう。
季節が季節だけに寂しい感じもありましたが、孔雀やらリスやら居ました。
公園内にいた孔雀ロンドンのクジャク
推奨も禁止もされてませんでしたが、餌付けされてるらしく、餌を持ってない僕のとこにも寄って来ました。笑
ちょっとしたエサを持って行ったら楽しいかも。

で、京都庭園。
ロンドン京都庭園の入口看板
京都庭園の入口
ポケモントレーナーへの但し書き。
ポケモンGOに関する英語での注意書き
普通の(?)日本庭園です。
庭園内での様子
外国人の方々は、みなさん池の中を必死にとってました。
どうやら、鯉の存在が珍しい様子。
ロンドンにいた鯉
5分で観終わるスケールですが、ロンドンにこういう場所があるのは何となく嬉しかったです。
その後はホランドパーク内を散策。
オランダ式庭園があったり、スポーツ広場があったりしました。
ロンドン、オランダ庭園内の様子地球儀のような置物
広々した、ロンドンのサッカー広場
サッカーをする少年
庭園の中でチェスも出来るようで笑
公園にあった、サイズの大きいチェス盤

庭園を南に抜けたら、最寄の’High Street Kensington’駅から’Notting Hill Gate’駅での乗り換えを挟んで、’Oxford Circus’駅へ。

地下鉄に乗る時って「何処行きかは書いてあるけど、自分の行きたい場所に行くのがどの方向か分からない!」って結構あるかと思うんですが、ロンドンは大抵最後の階段を降りた正面に路線図があるので分かりやすいです。(無ければホームにあります)
ロンドン地下鉄の方向案内板

ここがこの先3日間の宿の最寄だったので、一旦宿に立ち寄り、大きな荷物だけドロップ。

ショッピングストリートのど真ん中です。
ショッピングストリートで名高いオックスフォードストリートの様子を少し。
ハイドパーク沿いにはたくさんバスが並んでます。
ロンドンの2階建てバス
これもハイドパーク近くの広場。謎の卓球台。
ロンドンの街中にあった卓球台
大手日系企業。
ロンドンにあるアシックスの店舗
ジューススタンド。
ロンドンの街中のジューススタンド
立派な建物。百貨店です。
中心街にある百貨店の外観

宿には着いたんですが、チェックインはまだ出来ないとのことだったので、地下のコインロッカーに。2£(300円)。
ユースホステルのコインロッカー
その後は、宿から徒歩10分ほどの大英博物館(The British Museum)に。大英博物館の入口

簡単な手荷物検査があるだけで、スッと入れます。入場無料。特に途中で課金が必要なポイントもありませんでした。
大英博物館の外観
色んな展示があります。ガイドブック等では、「何日あっても回りきれません!」だの「観たいものを決めて行くのがオススメ!」だの書いてありますが、何の下調べもなく適当に行った身からすると、何も考えずに行くのもこれはこれでオススメです。

じっくり観ると言っても、まず第一、説明は全て英語なので途中で飽きるし疲れる。
だったら、適当にフラフラ歩いて、気になるゾーンにぶつかったらじっくり観るので十分だと思います。
僕も、「時計」「お金」「日本」の展示が凄く面白くてこの3つはじっくり観ました。
大英博物館、日本の展示の入口
全館”周り”ましたが、所要時間は2時間ほど。
感性に任せて周るの、個人的には、オススメです。笑
気に入ったものを少し紹介。
いつぞやの石棺。
大英博物館にあった石棺の展示
いつぞやの木棺。
木棺の展示
モザイク。
鹿のモザイク画
ロンドンのモザイク画の展示
なんとなく見覚えがあるやつ。
バイキングの帽子
時計シリーズ。
大英博物館の時計の展示
大昔の置き時計
たくさんの懐中時計が並ぶ展示
木製の置き時計
舟形の置き時計

一通り見て回って、ショップで木製のポストカードを買ったりしたら、退散。徒歩で一旦宿に戻って体勢を整え、’Hyde Park’の北東広場で行われているクリスマスマーケット(遊園地?)に!!

その前に折角なので宿から南下し、’Piccadilly Circus’のあたりを散策。シアターがたくさんあります。
ロンドンの、レ・ミゼラブル専用劇場の外観
ロンドン、ソーホー地区の街並み
適当にふらついてたんですが、バスで目的地に行けそうな事が判明したので2階建バスにトライ!
ロンドンの2階建てバスに乗車
Oysterを持ってるので、乗車時にタッチするだけでオーケー。
何だかよく分からないんですが、公共機関利用額の上限があるらしく、バスでの移動は一切お金を取られませんでした。ラッキー。笑
と言うより、この上限制度があるからOysterが券売機でオススメされたんだと思います。(詳しいことはそれらしいブログをググって下さい。。)
しかし問題は、渋滞がひどい事。
夕方ピーク時ということもあり、所要時間18分となってる所が1.5時間ほど掛かりました。

で、’Hyde Park’の’Winter Wonderland’。
ウィンターワンダーランドの展示
人が多すぎ、断念。笑
夜のハイドパーク
入場列が凄かったのと、入場にお金取られるのかとかも分からなかったので、無理して入るとこでは無いなと。

帰りも懲りずにバス。
所要時間は30分ぐらいでした。
‘Oxford Circus’で下車し、クリスマスイルミネーションが綺麗だったので、’Piccadily Circus’まで散策しつつ南下。
夜のオックスフォード・ストリートクリスマスイルミネーションのロンドン市街
サンタ帽を被ったロンドン市民
中華街もありました。
ロンドンの中華街の門
夕飯を食べようと思ったんですが、どこの店も学生には厳しい値段だったので四苦八苦。
この日だけで3,4軒は市内で見かけた’Wasabi’と言う名の怪しい(?)弁当屋さんへ。
弁当店わさびの外観
ラインナップを見ると、安い!魅力的!
ロンドンのお弁当
Chicken Teriyaki BentoとMiso Soupを購入し、店内で。
照り焼きチキン弁当と味噌汁
普通に美味しいです。そりゃオリジン弁当には勝てないですけど、十分日本の味。
その後はナイトライフを楽しむこともなく、歩き疲れたので宿へ。そそくさと就寝しました。
宿は、YHA Oxrord Street。

ユースホステルはどこも大抵綺麗なんですが、ここは賞を取ったりもしてるようで、特に綺麗。シーツもセットされてます。
土曜は少し高かった(35£ほど)ですが、3泊で65.52£+前金7.19€(1€=120円→9,828+862=10690円)。朝食は無し。
部屋はこんな感じでした。
ロンドンのユースホステルの室内
南京錠は持参です。
室内の荷物入れロッカー
清潔感は抜群。
謎にスリーベッドで、洗面だけ室内。シャワーとトイレは共用です。
部屋にあった水洗

こんな感じで、2日目も終了。。