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ビートルズ聖地巡礼とマンチェスターでサッカー観戦!!(旅行記Day4)

リバプールで一泊し、9時頃起床。
ビートルズのゆかりの地を巡ったあとは一路マンチェスターへとひた戻り、チャンピオンズリーグ観戦です!!では。
2017/2/21 リバプール→マンチェスター(イギリス)

 

Magical Mystery Tour/ビートルズゆかりの地巡りバスツアー

ビートルズメンバーの生家や、歌詞に登場する土地などを巡るこのツアー。
所要時間は2時間、17.95£(¥2513)。
これも前日のビートルズ・ストーリー同様に事前にネット予約して行きました。
予約したのは、10:00からのツアー。
9:40頃に、宿から徒歩5分のチケットオフィスに。


バスは10分遅れの10:10に到着。参加人数が少なかったためかバンで回りました。
見栄えはアレですが、人数が少なくて、むしろこちらの方が良かったかもしれないです。
マジカルミステリーツアー用小型車
そこからは12:30まで、2時間20分のミステリー・ツアー。
写真とともにご紹介。
車内の様子。やはり年配の方が多め。
車内の様子
リンゴスターの生家。周りは人気もなく荒廃していましたが、ファンの書き込みは沢山。
リンゴ・スターの生家
ペニー・レイン。
ジョンとポールは、自宅と学校を結ぶバスにのるためにこの道を通っていたそう。
ペニー・レインの標識
ジョージ・ハリスンの生家へと向かう道。
家までの道のりはレンガ造り
生家にはいまも人が住んでます。
ジョージ・ハリスンの生家
ぼくの英語わかる?だいじょぶ?と気を使って下さっていた運転手兼ガイドのおじさん。
ガイドと運転をしてくださったおじさん
ストロベリーフィールズ孤児院。
ストロベリーフィールズ入口
ジョン・レノンの生家。車の中からの見学。ジョンとポールはここで頻繁に作曲を行っていたとのこと。
車内から、ジョンの生家
ポール・マッカートニーの生家。
ポールの生家
ビートルズ・ストーリーに比べると若干値の張るこのツアーですが、参加して良かったです!
ネットでは自力で路線バスで回る方法も紹介されてましたが、より雰囲気が出る(車内ではそれぞれの地にゆかりのある楽曲が流れたり、おじさんの解説が入ったりします)のと、いかんせん楽に重要な場所を回れます。
ここに長く留まりたい!等の融通は効きませんが、それでも参加して良かったなと思えるツアーでした。
参加前にビートルズ・ストーリーを訪れておくと予習になるので、より一層楽しめるかと思います!!
 

昼食 YANNI’s Chips

前日訪れたフィッシュ&チップス店にまたしても。
注文は、Large Fish(4.6£=¥644)、Small Chips(1.4£=¥196)、Curry sourse(1.0£=¥140)、缶スプライト(1.0£=¥140)。合計8£=¥1120。
カレーソース付きフィッシュアンドチップス
相変わらずお腹いっぱいです。
 

POST OFFICE(イギリスからのエアメールの出し方)

フィッシュ&チップス店から2分のところにあるPOST OFFICE。本屋さんの2階にあります。

毎度旅行先からファンレターを日本に向けて書いてるんですが、今回はリバプールから。
ビートルズ・ストーリーに併設されているショップでハガキと切手を購入。
切手はこちら。
エアメール用切手、ビートルズ
ポスト投函をすることも出来たんですが、郵便局へ。
と言うのも、前回ロンドンからポスト投函で身内に出した手紙が届くのに1ヶ月掛かったので、その反省を活かして念のためと思い。
郵便局で列に並んでいると局員さんが。
「この切手で日本まで出せるか確認したいんですが…」と尋ねると、「大丈夫よ!そこのポストに入れて行って!」との事だったので、投函。
イギリスのポスト
恐らく、これでちゃんと日本に届くはずです。
 

CAVERN CLUB

前日に入口までは赴いたCAVERN CLUB。
キャバーン・クラブ、階段

ビートルズがリバプール時代に演奏をしていたクラブです。
いまでも若手ロックバンドの登竜門らしく、ARCTIC MONKEYSの公演時の展示なども内部にありました。
アークティック・モンキーズの展示
Magical mystery tourの乗車券を見せるとタダで入場できるとの事だったんですが、特に入場時にお金を取られる様子はなし。
夜間営業時には有効なんだと思います。
内部はと言うと、ビートルズの公演当時の様子を再現したステージと、もう1つステージがあります。
前者では若い青年のビートルズ弾き語り、後者ではもう少し年配の方がビートルズ弾き語りをしてました。聴いたのは、Hear comes the sunとNorwegean Wood。
キャバーンクラブの内装
キャバーン・クラブ弾き語り
弾き語りステージは、10:45からやっているとの掲示がありました。
夜営業とは雰囲気が違うんだろうと思いますが、観光地感のとても強いクラブ。
UKアーティストの展示、ビートルズの展示がたくさん。
ビートルズのモニュメント
20:00までは子どもも入れるようでした。
とてもいい雰囲気なので、オススメです!
 

《移動》Liverpool Limestreet/ライムストリート駅→Manchester Piccadilly/ピカデリー駅

宿に預けていた荷物を拾い、ライムストリート駅へ。
16:07発の電車でManchester Piccadilly駅へ。
リバプール駅に並ぶ列車たち
今回も全席自由席。
Liverpool←→Manchesterは12.5£ほど、時間も0.5h〜1hでしたが、行きも帰りもブリットレールパスでの移動でした。
 

《宿》The Gardens Hotel

一昨日と同じ宿、The Gardens Hotel。

この宿泊はサッカー観戦目的だったので、またやはり立地の面を見ました。
部屋の様子。
ガーデンズホテル室内
2日前の宿泊では1人20£ほどでしたが、この日は1部屋94.5£(¥13,230)1人¥6630。
どこの宿も高かったので、チャンピオンズリーグの影響だろうと思います。
前の記事にも書きましたが、値段を考えたら圧倒的な立地とそこそこの部屋です。コスパは最高だと思います。
サッカー観戦やマンチェスター観光にはとてもオススメです。
The Gardens Hotel(Booking.com)
 

チャンピオンズリーグ ManchesterCity vs Monaco@Ethihad Stadiam

友人に持ちかけられたチャンピオンズリーグ観戦。詳しいことは観戦記に書きましたのでこちらをご覧下さい。
たった30£(¥4200)で観られたので、冬に旅行される方は日程を見てみると良いかと思います!
写真をいくらか。

チャンピオンズリーグ試合前の整列
試合中の様子
試合後、選手退場の様子
 

帰宿・就寝

試合後は宿の最寄りまでトラムで移動し、宿のお隣のSubwayで夕飯を購入。
勝利の美サンドイッチ。
サブウェイのサンドイッチをホテルで食べる
4日目終了です!
 

おわりに

サッカー観戦がアツかったので、マジカルミステリーツアーに参加したことを忘れてしまうぐらいの、とても濃い1日になりました。
前日の記事でも書きましたが、リバプールとマンチェスターにはもっとのんびりした日程でまた改めて来たいなと。
美術館や博物館があったり、スポーツが熱かったり、その上歴史があったりと、どちらもとても良い街でした!!
最後までご覧頂きありがとうございました。

生田絵梨花1st写真集『転調』 聖地巡礼をしてきました!

11月初週末にドイツはデュッセルドルフに行ってきました!
住まいのあるゲッティンゲンからはバスで5時間、往復で31.5€。安い。
デュッセルドルフ中心街の水辺

ラーメンが食べたかったのももちろんあるんですが、
何故デュッセルドルフに興味があったかと言えば、圧倒的にこれ。

生田絵梨花(乃木坂46)1st写真集『転調』聖地巡礼!!

ドイツ出身の19歳(2016年11月時点)ということで、13(14)年前の5歳時までデュッセルドルフに住んでいたとのこと。
そんな訳で、2016年1月に発売された1st写真集はオールドイツロケ!
デュッセルドルフでのショットもたくさん収められてます。

という訳で、せっかくドイツに居るんだから聖地巡礼をしようということで、聖地巡礼。
写真集内から写真は引用しませんので、転調を片手に御覧ください。

~1日目~2016/11/04

到着日は夜遅かったので、ラーメンを食べてそのまま宿に。
翌日どこをどう回るかだけ考えて床につきました。

~2日目~2016/11/05

どこにどの撮影ポイントがあるのかさっぱり分からない中、街探索スタート。
まずはウエディングドレスのシーンの場所を探そうということで、
街中のマクドナルドにgoogle map上で星をつけ、しらみ潰しに回ることに。

まずは、宿から一番近かったマクドナルドに。。。
と思っていったら、あっさり撮影場所でした。
ここのマクドナルド。

東側から撮るとこの画。
ウエディングドレスを着て走ってるショットです。
マクドナルド前の撮影ポイント
写真集のカットに寄せると、こんな感じに。
機材が弱いのと腕がないのとであまり上手く行きませんでしたが。。
マクド前、写真集に寄せたショット

生ちゃん側から見るとこんな感じ。
被写体側からの視界
もっとゴミゴミした旧市街とかで撮ってるイメージでしたが、意外に普通の街中でした。
撮影個所周辺の様子
そしてここから1,2分東に歩くと、この場所。
樹の下で佇んでるだけのシーンですが。
樹の下のシーンのポイント
写真集が手元になかったので寄せ切った写真は撮れませんでした。

そして、先ほどのマクドナルドの交差点を1,2分北上して右手にあるのが、こちら。
デュッセルドルフのお肉屋さんの外観
ガラス窓
並ぶお肉
お肉屋さん。
生ちゃんが店内に釘付けになってるショットが写真集にはありましたが、がっつり生肉でした笑

場所はここ。

普通に広い道路沿いでした。
精肉店前の道路

そしてその後は、邦書店に寄ったりラーメンを食べたりした後、デュッセルドルフ中央駅に。
すると、思いがけずこんな画に。
中央駅のカラフルな階段
流石にこの階段の場所は分からないだろー
と思いつつ歩いていたらあっさり見つかりました。
デュッセルドルフ中央駅を歩いてれば自然と見つかると思います。
ただ、広告ゆえのこのカラフルだったので、いつまでこの状態がキープされるかは不明です。
中央駅はこちら。

真下から見上げた画。
階段を近くから見上げる
階段を上から。
なんの変哲もないただのホームです。笑
階段をホーム側から

その後は、北の方にある史跡を観に行き、夕方になったら南下。
旧市街地(Alt Stadt)に向かいました。

このU-Bahn(地下鉄)駅の周辺が旧市街地なんですが、聖地巡礼でお世話になるのは西側、ライン川沿いです。
駅からライン川へ抜ける途中には、飲食店街が広がってます。
デュッセルドルフの中心街の様子

で、川沿いに出てからは北進。
川沿いの撮影スポット
ほのぼのした光景も。
路上アーティストとそれを鑑賞する兄弟

だらだら5分ほど歩くとちょっとした広場に出て、観覧車があったりします。(地図に乗ってないので、もしかしたら移動観覧車だったりするかも。)


この地図の左側にある丸い出っ張り。
ここから北向きにカメラを向けると撮れるのがこの画。
教会を後ろに望む撮影場所
写真集を観た感じ、このペイント(?)の上あたりに座って撮ったのではないかと。
生田絵梨花さんの座ったフェンス
座ったところから見える景色はこんな感じ。
被写体側からの視界
いい感じに晴れていたので、いい眺めでした。

2日目はこんなところ。
3日目は、写真集巻末の日記を頼りに生家を訪ねます。

~3日目~2016/11/06

前夜は、ホステルで同部屋だった青年に誘われカラオケバーやらなんやらを歩き回り、帰着はam2時頃。
二日酔いでべろーんて感じだったので10時頃起床し、11時頃聖地巡礼へ出発。
写真集の巻末に「「モーツァルト通り」」「に私の生まれた家がある」と書いてあったので、’Mozart Straße’へ。

来ました。モーツァルト通り。
モーツァルト通りの標識
がしかし。

まったく生家らしき面影の建物がない。。
「家の近くの橋」でのショットがあたったので、近場の水源を歩き回るも、それらしき銅像も一切見当たらず。
ドイツの橋 カモに餌をあげる少年 モーツァルト通り近くの公園

1時間以上フラつきつつも、さすがにいったん態勢を立て直そうということで、昼食にラーメンを食べ、Wi-Fiの使えるカフェで一息。

“Düsseldorf Mozart Straße”でgoogle検索したらこの通りが出てきたので、「さすがに一つの街に幾つも同じ名前の通りは無いだろー 」とタカをくくってたんですが、調べると、電車で20分圏内ぐらいのところにまだ2,3本あるらしい。。。
ということで、一発逆転を狙い別のMozart Straßeへ。

最寄り駅は、U-Bahnの’Büderich, Landsknecht駅’ 。
中央駅からは、U76かU74で20分ほど。
ランズネヒト駅
比較的降りる人は多く、一言で言うなら住宅街。
デュッセルドルフの住宅街 小道
期待を高めつつ、徒歩5分、Mozart Straße。
正しい方のモーツァルト通りの標識
MozartStraßeに入って、歩くこと1分。
生家発見!
生ちゃんの家、全景
この家がーとは言及されてないですが、写真集にも出てくるので恐らくここでしょう。と思います。
家の外観、やや寄り
写真集にあったカットはこんな感じ?
写真集にあった幼少期の写真立ち位置
立ち位置からの視界はこんな感じ。
生家前、被写体側からの写真

普通の住宅街だったのでビクビクしつつ、ポストを見たら日本人の名前が連なってました。
ので、どこかの企業がまとめて借りたりとかしてるのかも。。
ここの前の家にも日本人が住んでるようだったので、それこそデュッセルドルフの中で「日本人街」と言ったらこのあたりなのかも知れません。

生ちゃんがよく訪れていたという橋の上の銅像を探そうと、またまた近くの水源を巡る旅。
道を歩く男性 街中の教会

結局近場の水場には写真集に出てくるスポットは見出せず、諦めて駅に向かっていたところ、見つけました!
学校前の小さな水辺
川でも何でもない、学校の前にある小さな庭みたいなところでした。

諦めかけてたのでテンションは最高潮に。笑
空を見上げる銅像たち寄ってみるとなかなか奇妙
撮影しようとしたら水が吹き出してーって写真集に書いてありましたが、「飲み水ではありません」の注意書きが。
飲水ではありませんの注意書き
青年。
遠くを見つめる少年
川でも何でも無く、街の一角でした。
道路を挟んでの
写真集のショットに寄せるとこんな感じ。
水辺での写真集写真に似せた画角

お寿司屋さんがあったり、住みよそうな街でした。
デュッセルドルフの寿司店
シュールなバレエスクール。
バレエスクール

生家周りは十分に巡ったので、宿へ。
トラム駅の雰囲気

翌日は何もせず、自宅のあるゲッティンゲンへと帰りました。
以上で聖地巡礼ツアー終了。。。

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この記事を見て「聖地巡礼しよう!」って気軽に訪れられるような土地ではないですが、ドイツを訪れる機会があれば、この記事を手掛かりにデュッセルドルフを巡ってみると(乃木ヲタの皆さんは)すごく楽しめると思います!
デュッセルドルフ自体はそれほど観光名所ではないので、聖地巡礼に的を絞れば、1泊2日あれば十分かと思います。
写真集のショットから推測するに、デュッセルドルフでの撮影隊の宿泊場所は恐らくこのあたりではないかと。

ウエディングドレスでの撮影ポイントから近いのと、私服でこの建物(先に挙げたマクドナルドが写り込んでるので恐らくここ)を見上げているショットがあったので、ここに宿泊したのではないかと読みました。
あくまで予想の域は出ませんが、聖地巡礼ポイントへのアクセスは悪くないので、せっかくデュッセルドルフに聖地巡礼に行くならオススメです。
詳細はこちらに↓
Hotel Düsseldorf mitte/ホテルデュッセルドルフミッテ(Booking.com)

最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでもこの記事が誰かのお役に立てればと思います。
聖地巡礼をされる方は、楽しんできて下さい!すごく楽しいです!笑

 

生家の写真を載せるかは個人情報と言えば個人情報なので少し悩みましたが、巻末で住所については言及されてるし、写真集内のショットを見れば場所の特定も容易だと思われるので、載せました。
ですが、あくまで普通の住宅街ですので。。笑
では。ありがとうございました。

DSC_0300

うどんと水族館と温泉と。山梨を車で巡る1泊2日の旅。

【場所】山梨
【期間】2016/8/31〜2016/9/1
【目的】旅行(ほったらかし温泉)
【同行者】高校・大学と一緒の友人2人

今回は車での旅行。
定期的に高校2,3年と大学の学部が一緒の3人で呑んだりするんですが、ぼくが留学でしばらく居なくなるということで、せっかくだから遠出をしてのんびり話をしようと。
乃木坂の聖地巡礼→富士湧水の里水族館→天下茶屋→岩下温泉→ほったらかし温泉が主な流れでしたが、途中でジェラートやうどん、美味しいラーメンも食べたりしました。
東京から日帰りもできる山梨ですが、この1泊2日のコースもなかなかオススメです!
では。

1. 旅行の概要

目的地は山梨のほったらかし温泉。
過去2回ほど行ってるんですが、ぼくは2年前に見た星空をもう一度見たかったので。
友人たちの利害とも一致したので、即決。

宿はほったらかし温泉から車で10分ほどの岩下温泉旅館に。
とにかく素泊まりが安く(一人3500円)、ほったらかしから近いので選んだんですが、想像以上に素晴らしい宿でした。(後述)
岩下温泉旅館

もともと宿と温泉しか決めていない旅だったのですが、
僕が行きたい場所を勝手に提示し、ぽつぽつと巡ることにー。

2. 谷村町駅(乃木坂46聖地巡礼)

朝9時に新宿駅西口に集合し、一路山梨へ!
首都高4号線初台南ICから。
しばらく渋滞しましたが、中央道に乗り、ノンストップで最初の目的地の谷村町駅へ1.5時間ほどで到着!今話したい誰かがいるPV撮影駅外観
なんてこと無い地方の小さな駅なんですが、この駅は乃木坂46「今話したい誰かがいる」のPV撮影が行われた場所。
当方乃木坂ヲタですので、山梨に行く機会があったら寄ってみたかった場所No1!ということで。
駅のホームの様子
改札口
ホームの端から駅全体を
駅前のPV撮影場所
PV撮影に使われるぐらいなので、そこそこ雰囲気もよかったです。

PVに似せたカットも。
PV似せ構図の写真PVのワンカット
満足です。笑

3. くれちうどん

その後は、そのまま南下して富士湧水の里水族館に。

の前に、お昼前でお腹も空いていたので、途中で見つけたうどん屋さんに。
吉田うどんのお店、くれちうどん。
くれちうどん[食べログ]
くれちうどん外観
吉田うどんは太くてコシのある麺が特徴とのことで、冷やしうどんを頂いたんですが、凄い。
冷やしうどん
ほぼ、生麺を水で締めただけとのことでしたが、もっちり感はしっかり。
けれど、コシが凄い!讃岐の比じゃなく、もはや別の食べ物!
過去に食べたことのない食感の食べ物でした。笑
何も言われず出されたら、うどんとは思わないかも。
くれちうどん注文表
店主の方(らしき人)に、「硬すぎませんでした?だいじょぶでした?」と散々聞かれましたが、むしろ硬くて美味しかったです、と。
また食べに行きたいです。

4. 富士湧水の里水族館

その後、車を走らせること15分ほど。

富士湧水の里水族館。公式サイト
富士湧水の里水族館入口
富士の冷たい湧き水を活用して、淡水魚を中心に展示が行われてます。
水族館で利用している水についての説明
「淡水魚?つまらなそう。」と侮るなかれで、思ったより施設は充実しています。
水族館メインフロア
その割に、入館料は420円と、施設に比べれば随分と割安!
恐るべし県立水族館!
なまず
魚の群れ
魚の群れ
大水槽は上から覗くことが出来ます。
メインの大水槽を上から覗く

爬虫類の展示も若干あり。
水族館にいたトカゲ
水族館にいたカエル
ドクターフィッシュも。
指に集まるドクターフィッシュ
所要時間は1時間ほどでした。

5. 天下茶屋

その後は甲府へ向かって北上!
途中、昼食に天下茶屋に立ち寄りました。
天下茶屋[食べログ]
天下茶屋の看板
太宰治が訪れていたことで有名な天下茶屋。
旧道らしき山道を上って行くと、ポツリと一軒家が見えます。
道路から見た天下茶屋の全景
眺めは格別。
天下茶屋から見下ろす富士山
天下茶屋2階の窓からの景色
2階は太宰治記念館になっています。初版本や、太宰が吸っていた煙草の展示など。
太宰治、初版本の展示たち
太宰治愛飲の煙草
昼食には、ほうとうとところてんを頂きました。
きのこほうとう
美味でした!!
ところてん

6. ラ・ペスカ

1時間弱車を走らせ、ラ・ペスカというカフェを一瞥。
ラ・ペスカ[食べログ]
ラ・ペスカの入口の看板
桃を丸ごと使ったパフェが美味しいと評判だったのですが、当日分が売り切れということで、ジェラートだけ食べて退散。
ラ・ペスカのジェラート
ジェラートは、ぶどうと桃だけでも何種類も

7. 岩下温泉旅館

目的地の、岩下温泉旅館に到着。
岩下温泉旅館外観
この宿、思ったよりもすごく良かったです!(過去に泊まった宿・旅館のTOP3には入る)
まず、部屋、施設が綺麗。そして、ポイントが高かったのは、入浴専用の別館!
岩下温泉旅館、入浴棟の外観
恐らく以前は宿泊もこちらでだったのでしょうが、明治9年に建てられたという歴史的建造物。
入口
登録有形文化財
泊まるには堪えなかったのでしょうか。

1階、半地下には、当時のままの形で温泉が残されています。
階段の隙間から見える半地下の温泉
半地下の冷泉への階段
初めて見ました。霊湯。
霊湯の浴槽
ここの温泉は冷泉(28.2℃)と言うことで、浴槽は全てで3つありますが、 半地下の霊湯には色々言われがあるようで。
霊湯についての説明
岩下温泉についての説明

入浴方法もご丁寧に書いてありました。


入浴方法についての説明
キャラクターが可愛い。笑

1階にある、奥の温かい温泉と手前の冷たい温泉。
1階の温泉
湯上がりは、2階に畳の部屋があるので、ごろ寝できます。
2階の休憩スペース
匂いといい音といい、すごく良い空間でした。
和歌山の祖父母宅を思い出しました。
時間を気にせず、川のせせらぎを聞きながら、蚊取り線香に包まれて畳でごろ寝だなんて、幼な日ぶり。
男湯脱衣所
珍しい道具もちらほら。

手回し扇風機

8. 夕食 三角屋(ラーメン)

夕食は車で15分ほどの老舗らーめん店「三角屋」さんへ。
三角屋[食べログ]
中華そば三角屋ののれん
創業百年って書いてありました。
店先の看板
店内は、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気。ラジオで巨人戦が流れてました。
三角屋の店内の様子
ラーメンと肉めしを注文。
中華そば
肉めし
ベーシックな中華そば。美味しかったです。
取り立てて美味!ってことでは無いんですが、店主のおじさんの優しさや、地元の常連さんが多い雰囲気がすごく良かったです。
完食後の丼ぶり
flumpoolのサインがありました。三角屋にあったflumpoolメンバーのサイン

9. ほったらかし温泉

その後はこの旅のメインイベント、ほったらかし温泉へ!
公式サイト

ほったらかし温泉の看板
いかんせん浴場なので写真は少ないですが、夜景が凄い!星空が凄い!!

夜景は、「日本新三大夜景」の一つらしいです。
ほったらかし温泉からの夜景

そんなことよりも、僕はここから見上げる星空が好きです。
写真は無いんですけど、温泉にだらだら浸かりながら、これほどの広い星空を見上げられるスポットってなかなかないと思います。 また絶対に行きたいです。
DSC_0285

10. ラ・ペスカ

翌日はラ・ペスカに再度寄りまして、 ビジューというスイーツを。
ぶどうとジェラートを使った、ビジュー

桃を食べようと思ってたんですが、ベストシーズンは7月いっぱいということで、こちらをおすすめされたので、素直に。笑
シャインマスカットやらぶどうやらジェラートやらが散りばめられてるシンプルな一品でしたが、素材の味がすごく引き出されていてすごく美味しかったです。
2階の様子。
ラ・ペスカの店内
観葉植物

11. 帰路・おわりに

そのあとはマックのドライブスルーで月見バーガーを食べ、帰京しました。

全国津々浦々訪れてはいますが、山梨は人あたりが良いなと感じました。
どのお店に行っても幾らか雑談やら会話が生まれるのが凄いな、と。

あと、今回訪れた地域は歴史的な、過去のある場所が多くて、味がありました。

近場、車で2時間も掛からないので、また行く機会はあると思います。
また、岩下温泉旅館に。

岩下温泉旅館ののれん