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【搭乗記】ルフトハンザ航空LH230便 フランクフルト国際空港→ローマ・フィウミチーノ空港 A321-131

今回は、フランクフルト国際空港からローマ・空港へ1時間20分の旅。
ルフトハンザの利用だったので、フランクフルトの出発は第1ターミナルから。
では。
2017/3/8

搭乗ルート

搭乗したのは、フランクフルト国際空港(FRA)7:10発ローマ・フィウミチーノ空港(FCO)8:55着のLH230便。
フランクフルト→ローマ航空便地図
本当はナポリに飛びたかったんですが、ローマ便の方が安かったのでこちらをチョイス。
フランクフルト国際空港→ローマ・フィウミチーノ空港,リスボン空港→フランクフルト国際空港の往復(?)で、エクスペディアで15,000円ほどだったかと思います。
 

機材 A321-131(D-AIRK)

機材は、A321-131(D-AIRK)
Lufthansa A321-131 D-AIRK
最近A319に乗ることが多かったので、久しぶりのA321でした。
こちらに来てから、ボーイングの機材に乗る機会にはまだ遭遇してません。。
もうロールアウトから23年の、ずいぶん高齢な機体だったようです。
Lufthansa D-AIRK (Airbus A321 – MSN 502) | Airfleets aviation
 

フランクフルト国際空港(FRA)

この日は朝早かったので、朝5:10頃宿を出て、5:32発のS-Bahnに乗車。
空港までは4.8€(1€=¥120→¥576)もします。高い。。
飛行機マークのある乗り場に降り、S9に乗車。5:45分ごろフランクフルト空港に到着。
手荷物預けは、エスカレーターを上ってすぐ右手の、Bの区域。搭乗ゲートがAだったのでA区域の手荷物カウンターに行きましたが、Bに行って〜と。
フランクフルト空港第1ターミナルバゲージドロップ
Aにあったのは自動預け機だったので(上の写真)、不定形のバックパックはBに、という事だったんだと思います。

手荷物検査は20分ほど並んだかと思います。朝なので、ビジネスマンで混雑している様子でした。
検査を抜けるとちょっとした免税店ゾーンがあり、5分ほど歩くと搭乗口のA26ゲート。
搭乗ゲート
薄暗い中にルフトハンザ機がズラリ。
早朝のフランクフルト国際空港
6:30ゲートオープンとの事でしたが、搭乗開始は6:45頃でした。
 

搭乗記

搭乗。機内の様子。
ルフトハンザA321の機内
ヨーロッパ圏内仕様なので、3×3列のかなり薄いシート。
いざ出発。
フランクフルト国際空港に並ぶルフトハンザ機
フランクフルト国際空港滑走路
アルプス越えはなかなか迫力がありました。

機内では、前回のロンドン→フランクフルト便同様サンドイッチの提供が。
飲み物は、前回のフライトで頼んでいる人が多かったのでトマトジュースを。
機内軽食
ドイツ人はトマトジュースを冷製スープぐらいの感覚で飲んでいるようで、塩と胡椒も渡されました。
美味しかったです!笑

フィウミチーノ空港へのアプローチは独特で、空港を右手に海へと出て、大きく右へ180°旋回してのL34滑走路へのランディング。
まずはローマ市街を左手に通過。
機窓から眺めるローマ市街
その後大きく右旋回。左側に眺める海が綺麗でした!
フィウミチーノ空港へのアプローチ
スポット到着は定刻8:55よりも早い8:47。
歓迎
 

ローマ・フィウミチーノ空港(FCO)

初めてのイタリアの空港。
到着後は預け手荷物レーンへ。10分ほどで出てきました。

空港から市街地へのアクセス方法をはっきり決めていなかったので、急ぐ旅でも無いしとひとまずバス乗り場へ。
5分後にTermini駅(空港からの市内アクセス鉄道の終着駅)行きのバスが出るということで往復券を8€(¥960)で購入。片道チケットだと6€(¥720)。
会社はT.A.M.と言うところ。
ローマ空港の高速バス

電車だと市街地まで30分で14€(¥1680)。
バスは1時間掛かりますが、それほどお金のない旅だったので即決でした。
ローマ空港からのバスの車窓
若干渋滞にあいましたが特に大幅な遅延もなく到着。イタリアの街並を眺めながらのんびりーという事であればこれもありかなと感じました。
車内にはWi-Fiも飛んでます。
 

おわりに

旅行始めのドイツ→イタリア便。
今までに体験したことのないランディングが楽しかったのと、アルプスを上から眺められたり海が綺麗だったりと総じてとても楽しいフライトでした!

次回の搭乗は、弾丸ロンドンライブ遠征。ローマ・フィウミチーノ空港→ロンドン・シティ空港です。
最後までご覧いただきありがとうございました!

【搭乗記】Lufthansa航空 ロンドン・ヒースロー/LHR→フランクフルト国際空港/FRA A319[D-AIBI]

この度から、搭乗記を付けてみることにしました。
日本にいた際はわざわざ羽田空港まで出向いてアルバイトをしていた程度に飛行機が好きなので、せっかくだしということで。
それに、同じ路線同じ便同じ機材に乗ることなんて生涯無いと思うので。
記念すべき一本目はロンドンからフランクフルトへの渡航です。
Lufthansa航空 LH903便 ロンドン・ヒースロー/LHR→フランクフルト国際空港/FRA A319-112[D-AIBI]

1. 渡航ルート

今回の渡航ルートは、ロンドン・ヒースロー空港からフランクフルト国際空港。
10:30発→13:10(+1h)着予定で1時間40分のフライト。
実際には、10:30発12:51着で1時間21分のフライトでした。
 

2. 機材

今回搭乗した機材は、Lufthansa/ルフトハンザ航空(ドイツ)のA319-112[D-AIBI]。
A319-112[D-AIBI]
D-AIBI Lufthansa Airbus A319-112 – cn 5284
A319シリーズに乗るのは昨年12月のBritish Airwaysぶりで、3回目でした。
 

3. 搭乗記1 ロンドン・ヒースロー空港

出発はロンドン・ヒースロー空港の第2ターミナル。
第2ターミナルはスターアライアンスのエアラインが中心に利用しています。
地下鉄、ピカデリーラインを使って宿の最寄り駅から40分ほどで。
ヒースロー地下鉄駅
第2ターミナルへと移動し、エスカレーターを昇って出発ロビーへ。
ヒースロー第2ターミナル
オンラインチェックインは済ませてありましたが、当日のチェックイン機であれば座席の指定が無料で出来そうだったので窓際を確保。
改札にモバイルチケットをかざし、手荷物検査へ。
ヒースロー、手荷物検査前の改札場所。
手荷物検査後に出国検査とは呼べないレベルの軽いのパスポートチェクがあり、その後は免税店エリア。
搭乗は20番から。
ヒースロー第2ターミナルA20搭乗口
時間がないなりに少し探索しましたが、それほど飛行機を撮れそうなポイントはありませんでした。
ヒースロー駐機中のカナダエア
 

4. 搭乗記2

10:15頃から搭乗開始。
他の搭乗者には”Morgen. Morgen.”(ドイツ語のおはようございます)と繰り返していたのに、アジア人だ!ということで、流暢な”Good morning”を頂きました笑
機内の様子。
ルフトハンザ機内の様子

10:30丁度に飛行機は動き出しました。
悪天候ながらも空港内の様子を。。
コンコルドが見えました。
ヒースローに駐機するコンコルド
謎の緑の機体。

テイクオフし、雲の上へ。
雲海
機内では、飲み物と軽食が出ました。
ケーキかサンドイッチかということだったので、サンドイッチを。
ルフトハンザ機内食
着陸待ちの時間はそこそこ揺れてましたが、特に長時間待たされることもなくに降りました。
機内から見えたフランクフルト市街の様子。
フランクフルト市街の様子
中心街
空港に降りてからは、当然ながらルフトハンザ機がたくさん居ました。
フランクフルト空港のルフトハンザ機
小さいながらも国際線ということで、大型機に挟まれ駐機。
機窓から仰ぐ大型機
第1ターミナルに到着です。
フランクフルト空港第1ターミナル
降機の際はCAさんとコーパイさんがお見送り。
コーパイの方に”Chao!!(ドイツで比較的若者が使う「さようなら」)”と言われて、なんだかドイツに帰ってきたな感がありました
 

5. 搭乗記3 フランクフルト国際空港

ドイツ初上陸の時以来、半年ぶりのフランクフルト国際空港。
ドイツに来たのもルフトハンザを使ってだったので、2度目の第1ターミナル。
空港内にあるエアラインショップでルフトハンザグッズをひとまず購入。
機内誌に載っていた、リタイアしたB747機の機体を実際に使ったキーホルダー。と、A350-900のモデルプレーン。
ルフトハンザグッズ
その後は、友人を見送る関係で空港内のモノレール(?)で第2ターミナルへ移動。
モノレールの中から空港内が意外とよく見えました。
フランクフルト空港
モノレール内の様子。
フランクフルト空港、ターミナル間移動列車
そして第2ターミナル。
知らなかったんですが、まさかの展望デッキがありました!!
入場料は3€で、1日のうちであれば何度でも出入り可能。
フランクフルト空港の展望デッキ
17~18時頃閉まるようでした。
デッキは、こんな感じ。
展望デッキの様子。
金網に囲まれてますが、撮影用の穴も4つほど空いてます。
飛行機撮影用の金網
少し距離がありますが、滑走路の前ではあるので飛行機が集まってきます。
撮影日は、離陸機のみでの運用でした。
離陸待ちのB747
フランクフルトに駐機するJAL機
また、フランクフルト空港にのんびり居られる日には、がっつり撮影に行きたいと思います!!
 

6. おわりに

ロンドンからフランクフルトへの搭乗機でした。
素朴な感想ですけど、こっちのエアラインは、降機の際にパイロットさんも見送りに出てきたりしていることが多くて、なんだかいいなぁと改めて感じました。(コックピット内も少し覗けるので笑)
この春休みはたくさん飛行機に乗る予定があるので、ガンガン書いていこうと思います!!
また、フランクフルトの飛行機撮影に関する情報は追記していけたらとも思ってます。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。