「[東回り地球一周]2018年秋 地球一周旅(2018年8月~)」カテゴリーアーカイブ

ニューヨークからモロッコへ移動|地球一周旅記DAY19

長かったアメリカ大陸編が終わり、ユーラシア・アフリカ大陸へ。

機内で起床しひたすら移動。マラケシュ到着後はSiMカードを求めて街歩きをしました。
2018/9/7

移動 〜リスボン

起床は現地時間10:30。3時間半ほどしっかり眠れたので、ひとまず目覚めは良し。

朝食の提供。

朝食後もうとうとしながら気づけばランディング。

約1時間遅れて乗り継ぎのリスボン国際空港に到着しました。

移動 リスボン〜マラケシュ(モロッコ)

リスボンではEU入国レーンに並ばせられると言ったトラブルもありつつ、ぼーっと過ごすこと2時間ほど。

一向に搭乗の案内が始まらず待ちぼうけていると、予定より40分ほど遅れて搭乗がスタート。結局出発は1時間遅れ。

それでもパイロットは「グッドニュースです。 風の影響で予定よりも早く(早い所要時間)で着きます」とか言っていて、ラテンの血をひしひしと感じる。

詳しくは搭乗記に。

17:15頃マラケシュに到着。

マラケシュ・メナラ空港〜宿

空港に着くと、降機タラップに中国語が。

なるほどこれが所謂中国のアフリカ政策ね、と思いつくと共にこの綺麗なターミナルは中国人が作ったんだなぁ〜と。

トイレに行ったら、いかにも中国人が作ってそうな、異様に位置が高く狭ぜましい設計のなっていないトイレがありました。

あまりにも変な位置、変な高さなので、イスラム教徒用の何かかと勘違いしたぐらい。

入国審査では”Is this you?(髪型がさっぱり違うので)”と聞かれたのと、最後に”Yoi Tabiwo”と言われて少し感動。

ピックアップに行くのが遅かったのでロストバゲージに悲嘆する人たちが幾らか居り、あーついにロスト食らったかーとも思いましたが自分の荷物は流れてました。良かった。

空港を出たらバス停で旧市街地フナ広場行きのバスに乗車。

15分ほどでフナ広場に着き、宿へ。

途中猿がいたので写真を撮っていたら猿使いのおっちゃんに絡まれ、猿とのツーショットを撮られる。

幾ら取られるかな〜と思いつつ聞くと、100DH(約1000円)と。
いやいや流石に〜と思って50DHぐらい渡せれば良かったんですが、持ち金が10DHコインと100DH紙幣しかなく、下手に食い下がられるのも面倒だし、惨めそうに下を向いていたおじちゃんがニコニコ営業かけてくれたのでまあいいやと100DH支払い。

明らかに法外だけどまあいいや、と自分に言い聞かせる。

途中、めちゃめちゃ声を掛けられながら道を歩く。

大丈夫?(英語)みたいなのは結構ありましたが一人、「コンニチハコンニチハ〜」「ドコカラキマシタ?(Japan)」「オートオイデスネー」と普通に日本語喋る自転車乗りのおっちゃんが居たりと、なかなか不思議な街。

露店商のおじさんに日本から来たと言うと即「トウキョウ?オオサカ?」と聞かれたりと、何故か日本に関する知識が深い。

そんなに日本人観光客も居ないし日本語覚えてもいい事は少ない気がするんですが、結構不思議。

猫が多いのがこの街の良いところ。

そんなこんなで宿に到着。

宿は綺麗で、プール付き。もちろん泳ぎませんが。

夕食 le jardin

宿の人に勧められ、途中の露天商の少し怪しめな(「ほら、一緒にお茶飲もうよ、話そうよ」と異様に誘ってくる」)兄ちゃんにも勧められたレストラン。

本当はもっとローカルな雰囲気の店が良かったんですが、綺麗な観光客店の雰囲気あるレストラン。

メニューの一番上にあったのでモロッコ料理のタジン(110DH)と本日のジュース(20DH)を注文。

一人には寂しい可憐な食卓。

食べ方が分からないので聞いたりしながら完食。
熱かったけどとても美味しかったです。食べたこと無い味かと言われればそんなことは無いんですが、何というか作りが独特。食感が面白かったです。

宿

宿に戻って、同じ部屋のおじさんと雑談。
恐らく年齢は60前後かなという感じで、カナダのカルガリー出身。
2ヶ月間、アイスランドから始まり色々な国をハイキング(というか登山?)して回っているとのこと。
詳しい事は聞けませんでしたが、次はロンドンでArctic Monkeysを観るんだ〜と伝えると、「イギリスでアークティックモンキーズかぁ いいねぇ」と感慨深そうにしていました。

そんなこんなで就寝。
3時間半睡眠だった割には頑張りました。

最後までお読み頂きありがとうございます。

詳細

10:30 起床(米東海岸時間 5:30)
10:35 朝食@機内
12:30 リスボン空港着
15:30 ポルトガル航空TP1450便
《移↓動》
17:15 マラケシュ・メナラ空港着
17:45 入国審査通過
18:15 旧市街行きバス乗車(40DH弱)
18:30 フナ広場着
18:40 猿使いに絡まれ金を取られる(100DH)
19:00 宿Rodamón Riad Marrakech着(1泊¥2400 ×3泊)
19:45 夕食@Le jarden(タジン、ジュース 150DH)
20:30 宿着
23:00 就寝

映画で体力温存、一風堂NYで疲労回復|地球一周旅記DAY18

ニューヨーク最終日、それと同時に17日間のアメリカ滞在最終日。

若干風邪気味で疲労の色も見え隠れするので、移動に向けて基本は体力温存の一日。

前から行ってみたかったニューヨークの一風堂で昼食をとり、そのあとは映画館で映画を。

その後は宿に預けていた荷物を拾いJFKへ。
JFKからは23:00過ぎの便でモロッコへと出発です。
2018/9/6

昼食 一風堂ウエストサイド店

朝は体に良さそうなスムージーを飲みながら時間を潰し、昼過ぎに一風堂へ。

1年半バイトをして愛着があるので、どんなに高くても仕方なし。

マンハッタンに一風堂は3店舗あり、今回行ったのはタイムズスクエアから徒歩で5分ほどのところにあるイーストサイド店。

店内は主に、席待ちのバー、カウンター席、テーブル席の3ブロック。

一人だったのでカウンター席へ。

「〇名様ご案内でーす」とか、簡単なやり取りは日本語でしていて少し違和感。笑

メニューに家系があったので面白いなと思いつつ、醤油ラーメン「一楽」を注文。

「一楽」のネーミングはちょっとした遊び心でしょうか。

ラーメンが到着。
典型的な、醤油ラーメン。

それでもトッピングは、チャーシュー2枚、ねぎ、キャベツ、煮卵と量は多くないですがこだわりの内容。

18日ぶりの白米と共に。

美味しかったです。

一風堂のラーメンが美味しくないはずはないんですが、よくある「中華そば」と同じような見た目ながら、あご出汁と醤油の濃さがよく効いてました。

とは言え、「同じ値段なら豚骨かな〜」とは思いましたが。笑

美味しく最後まで頂き気持ちよく退店。

映画”2001:A Space Odyssey(2001年宇宙の旅)”

そのあとは映画館へ。

市立博物館でキューブリックの写真展を見て、一緒に行った恩師にも「『2001年宇宙の旅』は見て下さい」と言われてたんですが、探したところたまたまIMAXでの上映が丁度昼過ぎから。

体力を温存するためにも映画を見ようとは思っていたので、これで即決。

かなり早めでしたが50分ほど前に映画館に着き、時間潰し。

上映30分前になってシアターが開き、中へ。

誰もいない広大なIMAXシアター。

よっぽどガラガラになるのかと思いましたが、結構皆さんギリギリに到着し、最終的には平日真っ昼間とは思えない人の入りでした。

途中の休憩(Intermission)に入ったところで、2こ隣にいた男性から”How long is the intermission?”と聞かれるも、全く予習をしておらず映画は終わったと思っていた僕は’Intermission’の意味がさっぱりわからず、歯痒い感じに。

映画は面白かったですが、孤独な旅路に一人で観るもんではないな、と言うのが一番の感想です。

移動 ニューヨーク→リスボン

これでニューヨークともお別れ。
JFKからのフライトでヨーロッパへ。

宿に戻って荷物を拾い、地下鉄を使ってJFK空港へ。

宿から今回利用する第5ターミナルまでは2時間弱といったところ。

C線→E線と乗り継ぎ、最終的には空港線へ。

空港線だけ乗り放題と別に$5掛かるのは気に食いませんが、仕方なし。

空港線の中からは港内が。

急激に天気が悪くなり雷も落ちていましたがすぐに回復はしました。

第5ターミナルに到着するも、チェックインカウンターは開いておらず椅子に座って待ちぼうけ。

出発3時間前にチェックインを済ませ、あとは保安区域内をうろちょろ。

無印があったのでせんべいを買い夕飯に。

あとは、搭乗記をご覧下さい。

最後までお読み頂きありがとうございます。

アメリカ編が終了です。

詳細

8:30 起床
10:00 チェックアウト
10:15 モロッコに国際電話(ツアーの内容確認 $7)
10:30 ホステルのカフェ(スムージー$4.25) 荷物ロッカー$10
12:20 ホステル発
12:50 昼食@一風堂ウエストサイド店($20)
13:20 退店
13:40 AMC Loews Lincoln Sqare13(映画館)着
14:30 2001: A Space Odyssey(『2001年宇宙の旅』$25)
17:20 終演
17:40 宿帰着
17:55 宿出発
19:15 JFK空港第5ターミナル着
20:40 チェックイン(荷物預け$105)
20:45 保安区域内へ
21:00 買い物@MUJI($9.5)
22:40 搭乗開始
23:25 ポルトガル航空TP208(¥67,790円)
1:20 機内食
2:00 就寝

ブルックリン散策とMoMA探訪|地球一周旅記DAY17

毎日街を歩き回って疲労も溜まっている気がするので、少しペースダウン気味に。

と思いつつも普通に街歩きに近代美術館。
夜は昨日に続いてミュージカル。最終日の夜という事で夕飯はニューヨーク発バーガーチェーン、SHAKE SHACKでとりました。

ブルックリン散策

ブルックリンで昼食をとることを見越して、朝食はバナナのみ。

10:00過ぎに宿を出て、地下鉄に乗って一路ブルックリンへ。

ブルックリンは、5年前も行きたかったんですが時間が無く泣く泣く断念した地区。

ブルックリンと一括りに言ってもかなり広いので、今回はウィリアムズバーグ地区に。

地下鉄でまずはMarcy-Avenue駅へ。

途中、地下鉄ですが橋を渡ります。

するとすぐ到着。

地上に降りるとバドミントンラケットを持ったおじさんが絡んで来て、直感的にヤバい街だなと。

後から考えるとウィリアムズバーグの中心からは外れていたので、それで少し治安も悪めだったのかも知れません。

途中おしゃれな洋服屋さんがあり中にも入りましたが、特に何も購入せず。

その後は街中を散策。
至る所に落書き(レベルは高い)が。

Googleマップで”ランチ”と検索を掛けて良さげだったお店に。

昼食 Sunday In New

すぐ隣の区画は落書きだらけでこんな。

の中にスッと現れるおしゃれカフェ。

なんかもう、全てが洒落てる。

メニューも可愛い。

メニューは、朝食からガッツリのプレートまで。

値段を勘案してサンドイッチを注文カリフラワーのホットソース。

結構辛かったですがとても美味でした。

ピクルスから少しぬか漬けの様な風味を感じてなんだか嬉しかったです。
糠は流石に使ってないでしょうが、それほど深みのある味。

自分史上最高のおしゃれランチでした。

ブルックリン散策2

その後はまたブルックリン散策へ。

全体的に汚い街なんですが、やはり治安の良い悪いは地区ごとに分かれていそうな雰囲気。

子供が遊べるような場所もあって、このあたりは治安も悪くないんだろうと思います。

映画館の裏の壁にも大きな絵が。

写真を撮りながら30分ほどフラつき、地下鉄でブルックリン橋へ。

ブルックリン橋

ニューヨークの観光名所トップ10に入るか入らないかぐらいの観光名所、ブルックリン橋。

マンハッタンとブルックリンを結ぶ橋なわけですが、架け替えやら修復やら(詳しくは知りませんが)を経て古に近い姿を保っているわけです。

それでいてブルックリン側から歩くとダウンタウンの高層ビル群もよく見えるので、なかなかの観光名所に。

「ニューヨークらしい事」をあまりしていなかったので、観光してる感が楽しかったです。

歩いて30分ほど、距離にして1kmぐらいでしょうか。

遠く南方には自由の女神が見えました。

「鍵禁止」の触書き。

渡るならば、わざわざ足労してでもブルックリン側からがオススメです。

ニューヨーク近代美術館 MoMA

その後は地下鉄でタイムズスクエアまで北上。
マクドナルドでの水分休憩を挟み、MoMAへ。

5年前に一人で街歩きをした際にも立ち寄ったMoMA。

5階の常設展以外はほとんど変わってしまっていて見覚えのある作品はありませんでしたが、それでも幾らかは。

昔心に残って撮っていた作品と、今回良いなと思った作品はやはり少し趣向が違いました。

今回気に入った作品群。

高校生の時に撮っていた作品群。

頭が痛く体も重かったので、一旦宿に戻って仮眠。

ブロードウェイミュージカル”The Band’s Visit”

二日続けてブロードウェイミュージカルを鑑賞。
前日は歴史ある作品”Carousel(三角木馬)”を鑑賞しましたが、今回は昨年初上映された”The Band’s Visit(映画邦題:迷子の警察音楽隊)”を。

10年ほど前にイスラエルで映画化された作品のミュージカル版。

内容やら講評やらは専門のサイトに任せるとして、個人的な感想だけ。

ミュージカルを観るのは3回目だったんですが、過去2回はどちらもクラシックな、華やかな衣装に華やかな舞台、若い盛りの登場人物たち、と言った作りでした。

それに比べると今回は、舞台は1970-80年代の中東イラン。登場人物はエジプト人の警察音楽隊。
ということで派手なダンスも無ければ音楽もアラビア音楽と、以前観てきたクラシックなミュージカルと比べるとかなり異質なものでした。

ですが、自分の中に「こういう魅せ方もあるんだ」という蓄積が出来たのは凄く大きかったなと。

中東音楽もなかなか聴く機会が無いもののとても良かったので、モロッコエジプトに寄ったら適当にCDでも買おうかな〜と。

英語が100%理解出来たらもっと充実度が高かったんだろうなと少し残念にも思いつつも、とても楽しむことが出来ました!

夕食 SHAKE SHACK

ミュージカルの後は、徒歩5分のところにあるSHAKE SHACKへ。

5年前、SHAKE SHACK日本上陸前に来ていたんですが、今回再訪したことでそれがSHAKE SHACKだった事が判明。

あの頃はまだ高校生だったんだなぁ、とこの5年間を回想しながらバーガーとチップス。

美味しかったです。

そのまま地下鉄で宿へ直帰し、一日終了です。

最後までお読み頂きありがとうございます。

詳細

8:00 起床
8:40 ロビーでだらだら
10:10 宿発
11:00 ブルックリン着・散策
11:20 昼食@Sunday In Brooklyn
12:30 ブルックリン散策終了
《移↓動》
13:10 ブルックリン橋
14:10 休憩@マクドナルド ブロードウェイ($1.1)
15:00 ニューヨーク近代美術館-MoMA($25)
16:40 退館
17:25 宿着・仮眠
18:05 宿出発
18:35 バリモア劇場着
19:00 Band’s Visit(ミュージカル $60)
20:40 終演
21:00 夕食@SHAKE SHACK($9)
21:50 帰宿
23:30 就寝

博物館美術館ミュージカル@NY.|地球一周旅記DAY16

ニューヨーク滞在3日目。

午前中は、以前時間が無くて行けなかったイントレピッド博物館(空母)へ。午後はグッゲンハイム美術館。夜はブロードウェイミュージカルの3本立てでした。
2018/9/4

イントレピッド博物館

8:00過ぎに目覚め、バナナとクロワッサンの軽めの朝食を摂ったらば、イントレピッド博物館へ。

地下鉄でタイムズスクエアへ出て、そこからは20分ほど歩いてマンハッタンの西岸へ。

見えてきました、空母イントレピッド。

1943年に就役し、第二次大戦も戦った艦艇。
L.A.で行った戦艦アイオワと同じように、艦船がそのまま博物館になってます。

艦艇内は大まかに船室フロア、格納庫フロア、デッキフロアに分かれていて、デッキには航空機がずらり。

デッキ上に大きな建物があり、その中にはスペースシャトルが展示されてます。

格納庫フロアは戦争の歴史や航空力学についての展示など。

「神風」についての映像展示があったんですが、その放映がされていた地点は実際に第二次大戦で日本の戦闘機が突っ込んだ場所で、何十人もの人々が亡くなったと。

綺麗にリノベートされてるのであまり戦争を間近なものに感じなかったんですが、そう言われると考え入ってしまう部分が。(映像を見ている周りの人々はほとんど米国人ですし)

航空実験のコーナーや、簡単なシュミレーターなども。

船室フロアは、簡単な船室の紹介。

あとは、デッキにある操舵室とかの建物。

現役でこの艦に勤めていた人が解説してくれるのがとても良いです。(英語力必須)

これでイントレピッド内の展示は終了。

外にはブリティッシュエアのコンコルドが展示されていたので、それをサッと拝見。

そして最後は潜水艦。
これにも博物館の入場券で入れます。

初めて潜水艇の中へ。

入り口はミサイルの格納庫。

船室は、やはり戦艦と違って狭狭しいです。

操舵室。

エンジンルーム。

船尾部分にもミサイルの発射室がありました。

この艦艇はパトロール中にミサイルの発射を指示されることは無かったそうですが、発射すればすぐに座標が特定され、敵の攻撃に晒されただろう、と。

冷戦期の緊迫感を感じる展示でした。

2時間ほど滞在し、Subwayで昼食を摂り、グッゲンハイム美術館へ。

グッゲンハイム美術館

前日恩師と美術館前を通った時に「ここは、マストです」と言われたので早速の訪問。

いまはスイス人の芸術家アルベルト・ジャコメッティ展が開かれていたので、ほとんどの展示がジャコメッティ。

ピカソなどの作品も幾らかありました。

建物がまず特徴的。

回路を渦を巻くように上りながら展示を見て行きます。

2時間弱、のんびり見て回ったら退館。

ミュージカル “Carousel”

一旦宿に戻って仮眠をし、体力を回復したらいざブロードウェイへ。

ロングラン公演よりも、トニー賞のサイトを参考にして作品を決めた方がいいとのアドバイスを頂いたので、サイトを見て直感で”Carousel”を選択。

開演45分前にはチケットを受け取るようにとの事だったのできっちり45分前に着きましたが、そんな必要も結果的に無かったような。

チケットを受け取り、開場後に座席へ。
最後ブロックの最前列。

前にロンドンでレミゼを見た時に前の人が邪魔で舞台がよく見えずむず痒い思いをしたので、その教訓から見通しが良さそうな席を選びました。

チケットの券面額は$99で、手数料を入れると$113。

隣の人のチケットを覗くと$69となっており「???」となりましたが、始まってしまえば何のその。

自分の払ったお金でこの演者さんたちが食べてるんだと思えば安い物。

演目は2時間40分と長め。

とても良かったですが、前半の緩急の上手さに比べて後半が冗長だったかな〜というのと、主演の女優さんのソロが後半でも聴きたかったな〜というのが贅沢を言えば、でしょうか。

後半は娘が生まれてキーになる女性が2人になってしまうので仕方のない事とは思いますが、後半以降でももう少し迫力を感じたかったです。

良かったのは主演女優さんの歌が良かったのはもちろんですが、踊りに衣装がとても映えていたなというのが凄く。

演者が舞台上に多いシーンでののびのび感も、観ていてすごく気持ちよかったです。

何と無くですが将来的に、5年か10年に一度くらいニューヨークに来て、ミュージカルを見るなりして気持ちを新たにするような習慣が作れたら良いなと漠然と思いました。

終演後は少しだけタイムズスクエアをふらつき、帰宿です。

最後までお読み頂きありがとうごぞいます。

詳細

8:00 起床
8:55 朝食@ホステル(クロワッサン バナナ コーヒー $5.16)
10:20 宿発
11:05 (空母)イントレピッド博物館着($32)
13:10 退館
13:20 昼食@Subway($5.3)
14:15 グッゲンハイム美術館着($22)
16:00 退館
16:30 ホステル着・昼寝
17:40 夕飯@ホステル(マフィン $2)
17:45 ホステル発
18:15 Imperial Theatre着
19:00 “Carousel”開演($113.75)
21:30 終演
22:25 帰宿
24:00 就寝