「夏目漱石」タグアーカイブ

【読書録】『門』(1910) 夏目漱石

7月の終わりから8月の頭にかけて読んでいた夏目漱石の『門』。留学中で電子書籍しか買えなかったこともあり漱石ばかり読んでいたんですが、恐らく電子書籍が続くのもこれで最後。最後にふさわしいとかそういったことは特に無いですが、今回読んだのはこの『門』でした。
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【読書録】『草枕』(1906) 夏目漱石著

久しぶりに読書録。パリ旅行のあいだに全く読書をする暇がなかったりして、そんなに長い作品では無いのですが、読み切るまで3週間も掛かってしまいました。

ということで、今回もAmazon Kindleで夏目漱石を。なんやかんやで、ドイツに来てから8作目の夏目漱石。
今回は1906年発表の中編(長編)小説、『草枕』を読みました。

先に感想を言ってしまうと、もう一度、伏線等に目をやりながらじっくり読み直したいなというのが正直なところ。表現が遠回しなので読んでいてぼーっとしてしまうのと、本を手に取る期間が空いてしまったりして、あまり記憶をしっかり保つことが出来なかったので。 続きを読む 【読書録】『草枕』(1906) 夏目漱石著

【読書録】『道草』(1915) 夏目漱石著

こんにちは。
前に他のブログで記憶の定着を目的に書評を書こうと取り組んだりしていたことがあるんですが、ほとんど続かず挫折。
そもそもそこまでの学がないので、「書評」を目指すとどうしても堅苦しくなってしまって書き続けるのが辛かったのが一要因。
ということで、今回はあくまで「読書録」として、自分本意な感想やら何やらを書いていこうと思います。
なので、もし何かの間違いでこのページにたどり着いてしまった方は、話半分で読んで頂ければ幸いです。笑
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