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東京から、静岡・京都を経由し名古屋へ移動。移動と食とくつろぎの一日(岐阜旅行記Day1)

岐阜旅行に行ってきました!
昨年の夏に山梨へ行った男3人で行ったんですが、今回はそのうち一人は名古屋で2日目から合流。東京から車で往復1500キロ。岐阜を幅広く回りつつ、行き帰りで静岡名古屋京都山梨も満喫した、いいとこ取りな旅でした。では。
2017/9/11 【移動日】東京~磐田(静岡)~京都~名古屋

昼食 さわやか 磐田本店

まずは名古屋に向かって走行! 昼食は、静岡限定のチェーンハンバーグ店、さわやかでハンバーグを!
さわやかの説明文
静岡では全域的に有名なさわやかですが、今回が初めての訪問。乃木坂オタクの友人との旅だったので、元メンバー深川麻衣さんの地元と思しき磐田の店舗を選択。横浜からは、足柄での休憩を挟んで3時間半弱。

着いたのは13:00頃で、5組ほど待っていて席に着くまで30分ほどかかりました。
さわやか 磐田本店の店内
さわやかの座席

注文したのは、深川さんオススメのげんこつハンバーグをオニオンソースで。目の前でハンバーグを焼いてくれる、なかなか新鮮な演出。
さわやかのげんこつハンバーグ
有名なだけあって、味も美味しかったです!!ハンバーグを食べているのに、いままで知っていたハンバーグとは違う食感!いい感じのレア度も良かったです。

なかなか機会はないでしょうが、静岡を訪れる機会があったら是非また行きたいです。飲み物は、バナナミルクを注文しました。
さわやかのバナナミルク

 

京都 三十三間堂

夕飯は京都でラーメンを食べよう!という話になり、京都へと高速道路を爆走。ナビに出ていた到着予定時刻は16:30。
京都駅近くにある三十三間堂というお寺(?)が好きなので、出来るなら行きたいなーと思ったんですが、この日の最終受付時刻は16:30。ということで、高速を限界のスピードで。結果16:15分ごろ着きました。京都って駐車場が無かったり車の利便性が低めなんですが、三十三間堂は無料駐車場完備!
たくさんの仏像に圧倒されつつ、心癒されました。滞在時間は50分ほど。せっかくなので鍵閉めをしようということで、17:00ギリギリまで構内にいました。
三十三間堂の外観

 

夕食 本家 第一旭(京都ラーメン)

三十三間堂から車を走らせること5分、第一旭。車は近くのコインパーキング(30分100円でした)へ。
18:00前だったにもかかわらず長蛇の列、10組近く並んでいた気がします。
京都ラーメン 第一旭の行列

本当は猪一だとか極鶏といったラーメン店に行きたかったのですが、どちらも定休日ということで、こちらに。もちろん第一旭のラーメンも大好きです。今回が2度目の訪問。
注文はラーメン(¥700)と餃子(¥250)。スープは相変わらず甘みと旨みが凄いです。餃子も味がシュッとしてて、美味しかったです!!
第一旭のラーメン
第一旭のラーメン丼

退店時も行列でした。
第一旭の行列

 

宿 ウェルビー今池店(名古屋 カプセルホテル)

その後は少し京都の街を走り、宿のある名古屋へひた走り。名古屋に来るといつも利用する、カプセルホテル・ウェルビー今池店へ。
カプセルホテルですが温泉やサウナが充実していたりと、朝食付き3500円はとてもお手頃。ロウリュウも久しぶりに浴び、館内にある居酒屋で少しお酒を引っ掛け、25時頃就寝。翌日に備えました。

 

おわりに

久しぶりの国内旅行!いつも夏休みは立て続けに色々なところに出掛けるんですが、今年はこの岐阜旅行のみ。大学に入ってからこれが3回めの岐阜訪問だったんですが、改めて岐阜の良さを実感できた4日間になりました。
とは言うもののこの初日の充実度はもの凄く、なんだかこのまま東京に帰っても良いかなというぐらいの気分でした。食べて祈って食べて温泉に浸かってだけでしたが、車で500キロも移動するとずいぶんと旅感が出るものだなと。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。

フランクフルトから日帰りケルン観光。 夕食は、デュッセルドルフで日本食を。(旅行記)

母と祖母がドイツに遊びに来ていたので、宿泊先のフランクフルトからケルンへと日帰り観光に行って来ました。
個人的にはケルンは2度目の訪問。夕食は何でも好きなものをと言われたので、ドイツで本格的な日本食というのも面白いだろうということでデュッセルドルフに移動しラーメンを食べました。
では、ご覧ください。
2017/8/3 ケルン・デュッセルドルフ(ドイツ)

《移動》フランクフルト中央駅→ケルン中央駅

3人ともジャーマンレールパスを持っていたので、ICEで移動。
フランクフルト駅のICE
9:29発のアムステルダム行きの列車に乗り、予約なしでどうにかボックス席を確保。
チケットの最終日だったので、乗員の方に「Oh~Last day~」と惜しんでいただきながら、1時間ほどでケルン中央駅に到着。

 

Kölner Dom/ケルン大聖堂

相変わらず、この大聖堂はもの凄い迫力があります。駅前に出るといきなりドンっと。
ケルン中央駅から見上げたケルン大聖堂
今回は10mmの広角レンズを持って行ったので、横でも見事に収まりました!すごい!
正面から広角で撮影したケルン大聖堂
標準的なレンズだと、縦に構えて入るか入らないかのいっぱいいっぱいです。
標準レンズで撮影したケルン大聖堂

もちろん内部もとても広いです。
ケルン大聖堂の内装
ステンドグラスも綺麗でした。
ケルン大聖堂のステンドグラス
観光名所のほとんど無いケルンですが、これを見るためだけに訪れる価値は十分にあると思います!

 

 

昼食 Sion(創業1706年のビアホール)

前日にツイッターで教えて頂いた(?)ビール醸造場(ビアホール)。詳しくは知らなかったんですが、よく行くと仰っていた方がいたので、そりゃきっと有名なんだろう!と。笑
ケルンはKölsch/ケルシュというビールで有名なんですが、その醸造場。このお店オリジナルのケルシュがレストランでは提供されています。
Sionの外観
11:30の開店と同時に訪問。注文したのは、ケルシュと、5€(1€=¥130→¥650[以下同一レート])前後のプレート3枚。
ケルシュは1杯が200mlと少ないんですが、値段は1.8€(¥234)。混雑時には店員さんが常にグラスを持って移動しているので、さっとお代わりできます。
Sionのケルシュ
食事は、どれもKölner(ケルン風の)という記述があったので、きっとドイツらしい食べ物が出てくるだろうと当たりをつけて。笑
ケルンのドイツ料理
それらしいものが出てきました!よかった!笑 ケルシュの当てに…というような括りのメニューたちだったので、ビールにもぴったりで美味しかったです!
母と祖母はケルシュのグラスをそれぞれ2€(¥260)で1つずつ購入していました。

 

 

ケルン市街散策

その後はケルンの市街地をぐるっと回って駅へ。前も感じたんですが、ケルンは路上パフォーマーのレベルが高いです!そこまでじっくりと見たりはしませんでしたが、街中を歩くだけでもとても楽しめると思います。
ケルンの路上パフォーマー

 

《移動》ケルン中央駅→デュッセルドルフ中央駅

その後は、夕食を食べるべくデュッセルドルフへと移動。ジャーマンレールパスを利用して、これまたICEで30分ほど。検札が来る間も無く、あっという間の旅路でした。

 

デュッセルドルフ旧市街地散策

15:00過ぎに中央駅に到着し、さすがに夕食には早すぎるだろうということでライン川周辺の旧市街地へ。徒歩で行くには少し遠いので、地下鉄で3駅のHeinrich-Heine-Allee駅へ。
デュッセルドルフには本当にこれと言った観光スポットがないので、川沿いでのんびり1時間ほど過ごしました。
デュッセルドルフの、ライン川沿い
川沿いを1駅分ほど歩き、地下鉄で中央駅方面へ。

 

夕食 日本料理店・NANIWA

Oststraße駅で下車し、そこから徒歩5分ほどのところにある「NANIWA」。前にデュッセルドルフに来た際に食べたラーメンが美味しかったので、もう一度食べたさに再訪。
注文したのは、前回同じくにんにく味噌ラーメン。
相変わらず美味しかったです!にんにくの効いたパンチのあるスープと、太めでコシのある麺がベストマッチです!

NANIWAのにんにく味噌ラーメン

 

 

《移動》デュッセルドルフ中央駅→フランクフルト中央駅

夕食を食べた後は、17:22発のICEでフランクフルトへ。
フランクフルト空港利用者が多かったようで、座席は満席。祖母をどうにか空席に座らせ、母と僕は1時間半の通路旅でした。
18:45頃フランクフルト中央駅に到着。駅構内のキオスクで「ドイツらしいタバコってどれ?」と店員のお兄さんに尋ね、お土産用のドイツタバコを購入。宿に戻って床につきました。

 

おわりに

弾丸だったケルン・デュッセルドルフ日帰り観光。それほど見るべきものも多くないので、欲張りさえしなければ日帰りで十分かと思います。
昼食にはドイツらしい料理をビールと共に食べ、夕食は日本料理。ドイツでのんびり出来る最後の日だったんですが、とても充実していました!
では、最後までご覧いただきありがとうございました。
翌日からは、マルタ島でダイビングです。

フランクフルト市街地でドイツ風ラーメンを実食!

今回ラーメンを食べたのは、フランクフルト中央駅から徒歩5分ほどのところにあるアジア料理レストラン”urban kitchen”。
フランクフルト、Urban Kitchenの外観
本当は隣にあるステーキ店に入ろうと思っていたんですが、調べていたメニューがランチメニューだったことが判明。お値段も張るし〜と入ったのが、このお店。
注文したのは、Ramen with Samon(確か10€ほど)。日本風のラーメンが出て来るとは思えなかったので、いっそ振り切ってしまおうと言うことで具材にサーモンをチョイスしました。
ラーメン到着。思ったよりも、ラーメン!笑
ドイツ・フランクフルトで食べたラーメン
スープは味噌と醤油を選択可能で、サーモンなら醤油かなぁ…ということ醤油。
具材は、ナッツ、マッシュルーム(生)、ネギ、生しょうが(一かけら)。そして、ほうれん草ともやしの炒め物の上に焼き鮭が2片。その上にミツバでした。
日本らしさも出しつつヨーロッパらしくもある、いいバランス感。
麺は、太い乾麺のような、うどんを少しパサつかせたような食感でした。
麺とスープ
スープはというと、なかなか美味しかったです。ライプツィヒで食べたラーメンは異様に塩っぱかったんですが、こちらはしっかり味に深みがあって味の濃さもちょうど良かったです。
スープ

 

トータルとして、ラーメンを模倣したものとしてはかなり高いクオリティーでした! フランクフルトには本格的なラーメン店(らーめん潤)があるのでわざわざここにラーメンを食べに行くことはないかと思いますが、ピザやパスタを始め色々な料理が揃っているので、当たり障りのないレストランに行くついでに話のタネに。。と言うのはありだと思います。
店員さんも親切でしたし、とてもいいお店だったので、オススメです!
では、最後までご覧いただきありがとうございました!

Urban Kitchen
住所:Kaiserstraße 53, 60329 Frankfurt am Main, Germany
公式サイト:http://www.myurbankitchen.de/
電話番号:+49 69 27107999

 

パリでしか味わえないラーメン体験。本格鶏醤油の『こだわりラーメン』!

今回ラーメンを食べたのは、フランス・パリ!繊細なフランス料理に舌が肥えたパリジェンヌを日々相手にしているだけあって(?)、クオリティーの高いラーメンでした。
訪問したのは『こだわりラーメン』。ルーヴル美術館やノートルダム大聖堂から徒歩15分弱の、パリの中心地に店を構えています。
こだわりラーメンの店構え

『こだわりラーメン』の店舗内の様子

訪問したのは18:00頃だったんですが、開店は19:00という事で少し時間を潰して19:30頃再訪。
1階の席は既にずいぶん埋まっていました。
こだわりラーメンの店内の内装
テーブル席かバーカウンターかですとの事だったので、厨房が見えそうなバーカウンターを選択。
ラーメン店のバーカウンター
店内、「こだわり」が凄いです。日本風・昭和風のネオンや標識がたくさん店内に出ているんですが、それらもそれぞれお店用にアレンジ。
内装
店内BGMは、音楽ではなく日本の音声(駅のホーム音やスーパー店員の掛け声、学校の授業などなど)で、なんだかノスタルジーを感じました。日本のラーメン店では絶対に有り得ない演出だったので、とても面白かったです。

着席し、店員のお姉さん(フランス人)に「どのラーメンがオススメですか?」と聞くと、「(少し暑いので、)醤油ラーメンは、スープなし(恐らく油そばのようなこと)も出来ますよ!」と言われましたがラーメンが食べたかったので、「個人的に好きなラーメンはどれですか?」と質問を変更。
こだわりラーメンのメニュー
醤油ラーメンが好きとのことだったので、醤油ラーメン(12€=¥1440)とコーラ(3€=¥360)を注文。ドイツのように水は有料だと思っていたので飲み物も注文したんですが、日本同様お水は無料でした。
フランスの缶コーラ

注文してから着丼まで5分ほど、厨房を観察。
スープの種類が多いからか、大きな寸胴と小さな鍋を併用で使っていました。
こだわりラーメンの鍋
大寸胴では鶏を炊いてました!本格的!
スープを炊く店員さん
厨房内では、スープ管理の麺揚げ担当と盛り付け担当がきっちり分担されていて、麺揚げの方が盛り付けの方を指導もしていました。どちらの方も日本人ではありませんでしたが、麺揚げの方は発音の感じから、日本で実際にラーメン店で修行をされていたのではないかなという感じがしました。
麺揚げをする店員さん

 

地鶏醤油ラーメンを実食!

そして、着丼!地鶏醤油ラーメン。
とんこつ全盛の時代ですが、澄み切ったスープ。
パリの、こだわり醤油ラーメン
麺は醤油スープに合わせて中細麺。
醤油ラーメンの麺
トッピングは、チャーシュー、刻みたまねぎ、メンマ、水菜(多分)、のり。
こだわりラーメンの醤油ラーメン
取り立てて珍しいものはないんですが、バランス感がとても良かったです。個人的に刻みタマネギがとても好きなので、より一層そう感じました。笑

スープは、「こだわり」を自称するだけあって、本格さを感じる風味。もちろん旨味もあって美味しいんですが、鶏から出るほのかなえぐ味と、野菜の甘味もしっかり出ていてより深みを感じることが出来ました。
こだわりラーメンの醤油ラーメン
完飲です。
空のラーメン丼

 

お店へのアクセス

お店は一風堂なども店を構える活気のある飲食店街にあります。
最寄り駅はメトロ4,10の通るOdéon駅。
ルーヴルやノートルダム大聖堂などの観光スポットからも散歩がてらの訪問が可能ですので、長期滞在でフランス料理に飽きた際には是非訪問してみて下さい。
お店の雰囲気など、日本国内のラーメン店では経験できない、パリのラーメン店でこその経験ができるかと思います。
では、最後までご覧いただきありがとございました。

Kodawari Ramen Paris
住所:29 Rue Mazarine, 75006 Paris, France
公式サイト:http://www.kodawari-ramen.com/
電話番号:+33 9 70 91 12 41
営業時間:12:00~14:30 日月火水木 19:00~22:00 金土19:00~23:00