「[ドイツ]デュッセルドルフ/『転調』聖地巡礼とラーメンの旅(2016年11月)」カテゴリーアーカイブ

ドイツ一の日本人街デュッセルドルフでラーメンと聖地を巡る。

【場所】デュッセルドルフ/Düsseldorf(ドイツ)
【期間】2016/11/4〜2016/11/7
【目的】札幌ラーメンを食べる/生田絵梨花『転調』の聖地巡礼
【同行者】一人旅
ラーメンレポートはこちら↓
デュッセルドルフのラーメン店4軒を一気にレポート! おすすめはココ!!
『転調』聖地巡礼レポートはこちら↓
生田絵梨花1st写真集『転調』 聖地巡礼をしてきました!

今年のプロ野球日本シリーズ、見事北海道日本ハムファイターズが優勝しました!(なんとなーく応援してた程度)
と言う事で、北海道といえば札幌、札幌といえば札幌ラーメン!札幌ラーメンが食べたい!!
で、チケットを出発1週間前にポチり。
ゲッティンゲンからの往復は、ミュンヘンの時と同様Flixbusで、31.5€(約3500円)。
宿は、6人部屋のホステル。3泊で73.57€(一泊24.52€、約2800円)。
まあ、デュッセルドルフにはそのうち行くつもりだったし、3泊往復付きで1万円と少しほど、これなら即決もありだなということで。

1日目-2016/11/4(金) ラーメンを食べ宿へ
出発は4日(金)の15:40。直行便の方が安いし時間も掛からないんですが、ゲッティンゲン発の直行便はこの時間しかなく、20:50の到着。出発は15分ほど遅れましたが、到着は定時でした。
セメスターチケット(同州内電車乗り放題)でカッセル(Kassel)まではタダで行けるので、どうせカッセル経由(20分の停車時間)のバスだったので、電車から乗り継ぐのもありだったなーと少し後悔。
到着は、Düsseldorf ZOB(中央バス乗り場)。ミュンヘンはZOBがミュンヘン中央駅から一駅離れてますが、こちらはデュッセルドルフ中央駅から徒歩1分の場所。中央駅を正面から。
デュッセルドルフ中央駅外観
小雨降る中、札幌ラーメンのお店「匠」に向かいます。ZOBからは徒歩5分強。
デュッセルドルフ、匠の外観
2ヶ月ぶりのラーメン、2ヶ月ぶりの白米(寮でこの前少し食べたけど)。
唐揚げセットがあったので、味噌ラーメンをセットで注文。
唐揚げセット
正直な感想、久しぶりのラーメンやら唐揚げやらが、胃に重たい。。
店内がゴミゴミしてたり厨房の中のダラダラが目に付いてしまい、「あーまあこれが海外のラーメン屋かー」と。(スタッフは全員日本人でした)
詳しい話と、今回の旅行で訪れたラーメン屋4店の比較はこちらの記事を。↓
デュッセルドルフのラーメン店4軒を一気にレポート! おすすめはココ!!
そして、地下鉄の乗り方もよく分かってない状態だったので、徒歩で宿へ。
宿は、Backpackers Düsseldorfで、先述のように3泊で73.57€。もの凄く簡素ながらも朝食付き。

ラーメン店やら中央駅やらからは、徒歩で20分ほど。
ホステルの入口
部屋はこんな。
6ベッドの部屋の様子
ロッカーは南京錠の持参が必須。(スタッフの方の口ぶりだと、買ったり借りたりも出来たかも)
ロッカー
シャワーは2台。そこまで綺麗では無いですが、ちゃんと勢いよくお湯が出るので、値段を考えれば十分。
チェックインは22:00までにとの事でしたが、ギリギリの時間に滑り込み。
メールで、22時になったらフロント閉めちゃうから、この暗証番号で建物と部屋に入ってね〜とのメッセージが20時ごろ届いてましたが、全く気づいておらず。危なかったです。
初日は、こんな感じ。。。

2日目-2016/11/5(土) 邦書店・ラーメン・Kaiserpfalz Kaiserswerth・Alt Stadt
起きてご飯を食べ、相変わらず地下鉄やら路面の乗り方が分からないので、徒歩で日本街へ。
日本街は中央駅のすぐ目の前、ImmermannStraßeやらOstStraßeあたり。(Straße/シュトラーセ=Street)
ラーメン屋や焼き鳥屋、邦書を扱う書店や、京都を謳う雑貨屋(物腰柔らかそうなおじさんが経営している様子でした)などなど。そしてトドメにHOTEL NIKKOがあります。笑
初めは、TANDEM(語学パートナー)に何か日本語の読み物を買って行きたかったので、書店へ。
1軒目は、BOOK Store NIPPON。
デュッセルドルフにあった本屋の外観
そこまで品揃えは多くありませんでしたが、店員は日本人女性2人。TANDEM相手がONE PIECEが好きと言ってたので、ワンピースが巻頭のジャンプを7€で購入。
2軒目は、高木書店。
高木書店の外観
もう、立派な小書店。
日本にあっても遜色ないレベルに、雑誌やら文庫やら置かれてました。
高木書店の内部
ここでは、小学2年生向けの読み物を購入。本当は坊ちゃん(漱石)でも買って行きたかったんですが、いかんせん初学者ということで。。
あと、デュッセルドルフのポストカードと、日本製の黒ボールペンもこちらで購入しました。ボールペンは3.99€。日本で買うに越したことは無いです。。
こちらの店員さんはドイツ人の男性で、日本語は通じ無さそうな様子でした。
その後は、BOOKSTORE NIPPONで「Wi-FIが使えそうな場所」として教えてもらったTENTEN COFFEEへ。
TENTEN COFFEE外観
そして、地の利を活かすに越したことは無いということで、生まれて初めてファンレターというものをしたため、郵便局から投函。0.9€。
デュッセルドルフのポストカード
(NIPPONの女性店員曰く)郵便局は日曜はやっておらず、土曜も14:00ぐらいまでに行ったほうがいいかも…との事でした。(詳しいことは調べてない)
まあでも、ゲッティンゲンもそんな感じだった気がする。
その後、13:00過ぎに郵便局すぐそばのラーメン店、「武蔵」へ。
ラーメン武蔵の外観
詳しくは、別記事へ。↓
デュッセルドルフのラーメン店4軒を一気にレポート! おすすめはココ!!
Ramen Barを謳うだけあって、洒落気のある店内。
店内に並ぶ酒瓶
店内の様子
音楽もジャズっぽくて、赤白黒が基調の内装。お店のコンセプトも含めて、聞いてはいませんが、一○堂の影響があるのは間違いないでしょう。
そしてその後は、地下鉄の一日乗車券を買って北上。史跡「Kaiserpfalz Kaiserswerth(カイゼルプファルツ カイゼルスヴェルス)」へ。

※ここで一悶着あって、地下鉄一日券の買い方が分からない。
ミュンヘンやハノーバーの場合はマップに円が3つほど描かれていて、小さい方からそれぞれZone1,2,3。切符も、往き来したい範囲に合わせてその値段のを買ってねーって感じでした。
が、デュッセルドルフ。マップにゾーン表記が一切無いくせに、切符はゾーン毎に値段が違う。。
途中でイライラしてきて考えるのが嫌になったので、「分かり難い制度にしてるお前が悪い」ということで一番安い一日券を購入。

そして、アクティベートが必要そうだったので刻印機にチケットを通すも反応なし。イライラしてたので、刻印せずに乗車。結果的に、1日乗車券で2日間地下鉄を乗り回しました。(見つかってたら罰金60€。)
で、Oststraße駅からU79のDU-Duissern行きに乗り、30分しないぐらい(だった気がする)で最寄りのKlemensplatz(クレメンスプラッツ)駅に。
電光掲示板
こじんまりしていて、街並みは凄く良さげでした。
クレメンスプラッツの街並み

クレメンスプラッツの街並みが、幾らかお土産やさんが閉まってました。。
そして、史跡「Kaiserpfalz Kaiserswerth」。
トリップアドバイザーの写真が良さだったので行ったんですが、これだけ?って感じでした。。

デュッセルドルフの城趾
というのも、10月いっぱいで観覧は終了していたようで、あまり史跡に近づくことができませんでした。
少し遠くから観たお城
Googleマップでは営業中になってたので、少し残念。。
お土産屋さんが閉まってたり、街が静まり返ってたのは、そのせいだったよう。
ライン河沿いの、雰囲気の良い街ではありました。
ライン川
そしてその後は、南下。
デュッセルドルフ一番の見どころ、AltStadt(アルトシュタット 旧市街)に向かいます。
飲み屋(Knipe クナイぺ)街を抜け、ライン河に。
デュッセルドルフの飲食店街
陽がいい感じに射してました。
ライン川と夕陽
河のほとりには、たくさんのレストランが。
ライン川沿いの飲食店の様子
観覧車や教会もあったりと、とてもいい場所でした。
川沿い路上パフォーマーと見守る家族

『転調』聖地巡礼についてはこちらの記事を。
生田絵梨花1st写真集『転調』 聖地巡礼をしてきました!
そしてAltStadtを歩き回った後は、ラーメンを食べに地下鉄でOstStraßeへ。
晩御飯に選んだのは、先日札幌ラーメンを食べた「匠」の二店舗目、「匠 二代目」。
匠 二代目の外観
美味でした!!
詳しくはこちらの記事を。
デュッセルドルフのラーメン店4軒を一気にレポート! おすすめはココ!!
そして、そのあとはアジア食品(8割日本食材2割韓国食材)のお店に。
買い物に夢中過ぎて写真は撮り忘れました。が、もう、ほぼ日本。
「ひと昔前の食料品店」っていう感じの雰囲気で、値段は日本での1.5〜2.5倍ぐらいの印象 。扱いはほとんど日本食の割に、店員は韓国人のおばさんでした。袋(有料)を要る要らないで少しごたつきましたが、すごく優しく対応してくれました。
で、徒歩帰宅。
札幌黒ラベルの瓶(1.4€)を買ったので、それを帰って飲んで寝ようと思ってたんですが、ホステル同部屋のスイス人青年(22)から、「クラブかバーか行こうよー」と誘われ、22:00頃からAltStadtへ。
ドイツ人の女性(28)と3人で行ったんですが、彼女はほんの数週間前までデュッセルドルフに住んでいたとのことで、彼女のおすすめのバーを転々と。
カラオケバーの様子
デュッセルドルフの、夜の飲み屋街
デュッセルドルフは、AltBier(アルトビア)が有名との事だったので、ぼちぼち飲み、海外すげー、ヘロヘロー(酔っ払い)って感じになりながら、あまりにも眠かったので2:00過ぎに一人徒歩で帰宅。
アルトビア。
アルトビア
長かった2日目が終了。。

3日目-2016/11/6(日)  ラーメン・『転調』聖地巡礼
ほんとに、聖地巡礼をして、昼ごはんにラーメンを食べて、また聖地巡礼をして、夜ごはんにラーメンを食べたら、一日が終わりました。
ので、こちらの記事たちをご覧ください。
生田絵梨花1st写真集『転調』 聖地巡礼をしてきました!
デュッセルドルフのラーメン店4軒を一気にレポート! おすすめはココ!!
当日撮った写真はこんな感じ。。
デュッセルドルフの水地
鳥に餌をあげる男の子
街を歩く男性
対岸から観た繁華街

4日目-2016/11/7(月) 帰路
月曜は授業が夕方からあるので日曜の夜行バスで帰ろうかー等々悩みどころはあったんですが、一日一便のデュッセルドルフ→ゲッティンゲン便がam8:20の出発で到着が13:30頃。
という事で、乗り継ぎよりも楽だし、値段も安いのでこちらをチョイス。
Flixbus最前席
昨年の青春18切符旅行中に、朝7:00頃の電車を寝過ごして特急に乗る羽目になった経験があったので朝の便は怖かったですが、どうにか。
※ホステルやらカプセルホテルでの早朝目覚まし時計ってすごく気がひけるんですけど、今回はiPhoneのバイブレーション目覚まし(アプリ)を使いました。結構すんなり起きれたので、これから旅先では重宝するかも。。
で、宿から徒歩20分程でDüsseldorf ZOB。 中央駅前のパン屋さんで買えばよかったんですが、朝食は宿近くのkioskでスナック菓子を購入。
5時間越えの旅路を経て、無事、10分ほどの遅延でゲッティンゲンに到着しました。

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デュッセルドルフ、観光でわざわざ訪れる場所ではないかな〜って言うのが正直な感想ですが、旧市街の雰囲気だとか、ご飯の美味しさ(ラーメン)だとかを考えると、日本人には住み良い街だなと思いました。
あと、ライン河の存在も街の雰囲気にずいぶん寄与してるなーっていうのも感じました。
いかんせん、細い川一本しか流れてない内陸奥深くで生活してるので尚更。。
よろしければ、こちらの2つの記事もご覧下さい。では、ご覧いただきありがとうございました。
生田絵梨花1st写真集『転調』 聖地巡礼をしてきました!
デュッセルドルフのラーメン店4軒を一気にレポート! おすすめはココ!!

ドイツの街並みに佇む黒猫

生田絵梨花1st写真集『転調』 聖地巡礼をしてきました!

11月初週末にドイツはデュッセルドルフに行ってきました!
住まいのあるゲッティンゲンからはバスで5時間、往復で31.5€。安い。
デュッセルドルフ中心街の水辺

ラーメンが食べたかったのももちろんあるんですが、
何故デュッセルドルフに興味があったかと言えば、圧倒的にこれ。

生田絵梨花(乃木坂46)1st写真集『転調』聖地巡礼!!

ドイツ出身の19歳(2016年11月時点)ということで、13(14)年前の5歳時までデュッセルドルフに住んでいたとのこと。
そんな訳で、2016年1月に発売された1st写真集はオールドイツロケ!
デュッセルドルフでのショットもたくさん収められてます。

という訳で、せっかくドイツに居るんだから聖地巡礼をしようということで、聖地巡礼。
写真集内から写真は引用しませんので、転調を片手に御覧ください。

~1日目~2016/11/04

到着日は夜遅かったので、ラーメンを食べてそのまま宿に。
翌日どこをどう回るかだけ考えて床につきました。

~2日目~2016/11/05

どこにどの撮影ポイントがあるのかさっぱり分からない中、街探索スタート。
まずはウエディングドレスのシーンの場所を探そうということで、
街中のマクドナルドにgoogle map上で星をつけ、しらみ潰しに回ることに。

まずは、宿から一番近かったマクドナルドに。。。
と思っていったら、あっさり撮影場所でした。
ここのマクドナルド。

東側から撮るとこの画。
ウエディングドレスを着て走ってるショットです。
マクドナルド前の撮影ポイント
写真集のカットに寄せると、こんな感じに。
機材が弱いのと腕がないのとであまり上手く行きませんでしたが。。
マクド前、写真集に寄せたショット

生ちゃん側から見るとこんな感じ。
被写体側からの視界
もっとゴミゴミした旧市街とかで撮ってるイメージでしたが、意外に普通の街中でした。
撮影個所周辺の様子
そしてここから1,2分東に歩くと、この場所。
樹の下で佇んでるだけのシーンですが。
樹の下のシーンのポイント
写真集が手元になかったので寄せ切った写真は撮れませんでした。

そして、先ほどのマクドナルドの交差点を1,2分北上して右手にあるのが、こちら。
デュッセルドルフのお肉屋さんの外観
ガラス窓
並ぶお肉
お肉屋さん。
生ちゃんが店内に釘付けになってるショットが写真集にはありましたが、がっつり生肉でした笑

場所はここ。

普通に広い道路沿いでした。
精肉店前の道路

そしてその後は、邦書店に寄ったりラーメンを食べたりした後、デュッセルドルフ中央駅に。
すると、思いがけずこんな画に。
中央駅のカラフルな階段
流石にこの階段の場所は分からないだろー
と思いつつ歩いていたらあっさり見つかりました。
デュッセルドルフ中央駅を歩いてれば自然と見つかると思います。
ただ、広告ゆえのこのカラフルだったので、いつまでこの状態がキープされるかは不明です。
中央駅はこちら。

真下から見上げた画。
階段を近くから見上げる
階段を上から。
なんの変哲もないただのホームです。笑
階段をホーム側から

その後は、北の方にある史跡を観に行き、夕方になったら南下。
旧市街地(Alt Stadt)に向かいました。

このU-Bahn(地下鉄)駅の周辺が旧市街地なんですが、聖地巡礼でお世話になるのは西側、ライン川沿いです。
駅からライン川へ抜ける途中には、飲食店街が広がってます。
デュッセルドルフの中心街の様子

で、川沿いに出てからは北進。
川沿いの撮影スポット
ほのぼのした光景も。
路上アーティストとそれを鑑賞する兄弟

だらだら5分ほど歩くとちょっとした広場に出て、観覧車があったりします。(地図に乗ってないので、もしかしたら移動観覧車だったりするかも。)


この地図の左側にある丸い出っ張り。
ここから北向きにカメラを向けると撮れるのがこの画。
教会を後ろに望む撮影場所
写真集を観た感じ、このペイント(?)の上あたりに座って撮ったのではないかと。
生田絵梨花さんの座ったフェンス
座ったところから見える景色はこんな感じ。
被写体側からの視界
いい感じに晴れていたので、いい眺めでした。

2日目はこんなところ。
3日目は、写真集巻末の日記を頼りに生家を訪ねます。

~3日目~2016/11/06

前夜は、ホステルで同部屋だった青年に誘われカラオケバーやらなんやらを歩き回り、帰着はam2時頃。
二日酔いでべろーんて感じだったので10時頃起床し、11時頃聖地巡礼へ出発。
写真集の巻末に「「モーツァルト通り」」「に私の生まれた家がある」と書いてあったので、’Mozart Straße’へ。

来ました。モーツァルト通り。
モーツァルト通りの標識
がしかし。

まったく生家らしき面影の建物がない。。
「家の近くの橋」でのショットがあたったので、近場の水源を歩き回るも、それらしき銅像も一切見当たらず。
ドイツの橋 カモに餌をあげる少年 モーツァルト通り近くの公園

1時間以上フラつきつつも、さすがにいったん態勢を立て直そうということで、昼食にラーメンを食べ、Wi-Fiの使えるカフェで一息。

“Düsseldorf Mozart Straße”でgoogle検索したらこの通りが出てきたので、「さすがに一つの街に幾つも同じ名前の通りは無いだろー 」とタカをくくってたんですが、調べると、電車で20分圏内ぐらいのところにまだ2,3本あるらしい。。。
ということで、一発逆転を狙い別のMozart Straßeへ。

最寄り駅は、U-Bahnの’Büderich, Landsknecht駅’ 。
中央駅からは、U76かU74で20分ほど。
ランズネヒト駅
比較的降りる人は多く、一言で言うなら住宅街。
デュッセルドルフの住宅街 小道
期待を高めつつ、徒歩5分、Mozart Straße。
正しい方のモーツァルト通りの標識
MozartStraßeに入って、歩くこと1分。
生家発見!
生ちゃんの家、全景
この家がーとは言及されてないですが、写真集にも出てくるので恐らくここでしょう。と思います。
家の外観、やや寄り
写真集にあったカットはこんな感じ?
写真集にあった幼少期の写真立ち位置
立ち位置からの視界はこんな感じ。
生家前、被写体側からの写真

普通の住宅街だったのでビクビクしつつ、ポストを見たら日本人の名前が連なってました。
ので、どこかの企業がまとめて借りたりとかしてるのかも。。
ここの前の家にも日本人が住んでるようだったので、それこそデュッセルドルフの中で「日本人街」と言ったらこのあたりなのかも知れません。

生ちゃんがよく訪れていたという橋の上の銅像を探そうと、またまた近くの水源を巡る旅。
道を歩く男性 街中の教会

結局近場の水場には写真集に出てくるスポットは見出せず、諦めて駅に向かっていたところ、見つけました!
学校前の小さな水辺
川でも何でもない、学校の前にある小さな庭みたいなところでした。

諦めかけてたのでテンションは最高潮に。笑
空を見上げる銅像たち寄ってみるとなかなか奇妙
撮影しようとしたら水が吹き出してーって写真集に書いてありましたが、「飲み水ではありません」の注意書きが。
飲水ではありませんの注意書き
青年。
遠くを見つめる少年
川でも何でも無く、街の一角でした。
道路を挟んでの
写真集のショットに寄せるとこんな感じ。
水辺での写真集写真に似せた画角

お寿司屋さんがあったり、住みよそうな街でした。
デュッセルドルフの寿司店
シュールなバレエスクール。
バレエスクール

生家周りは十分に巡ったので、宿へ。
トラム駅の雰囲気

翌日は何もせず、自宅のあるゲッティンゲンへと帰りました。
以上で聖地巡礼ツアー終了。。。

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この記事を見て「聖地巡礼しよう!」って気軽に訪れられるような土地ではないですが、ドイツを訪れる機会があれば、この記事を手掛かりにデュッセルドルフを巡ってみると(乃木ヲタの皆さんは)すごく楽しめると思います!
デュッセルドルフ自体はそれほど観光名所ではないので、聖地巡礼に的を絞れば、1泊2日あれば十分かと思います。
写真集のショットから推測するに、デュッセルドルフでの撮影隊の宿泊場所は恐らくこのあたりではないかと。

ウエディングドレスでの撮影ポイントから近いのと、私服でこの建物(先に挙げたマクドナルドが写り込んでるので恐らくここ)を見上げているショットがあったので、ここに宿泊したのではないかと読みました。
あくまで予想の域は出ませんが、聖地巡礼ポイントへのアクセスは悪くないので、せっかくデュッセルドルフに聖地巡礼に行くならオススメです。
詳細はこちらに↓
Hotel Düsseldorf mitte/ホテルデュッセルドルフミッテ(Booking.com)

最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでもこの記事が誰かのお役に立てればと思います。
聖地巡礼をされる方は、楽しんできて下さい!すごく楽しいです!笑

 

生家の写真を載せるかは個人情報と言えば個人情報なので少し悩みましたが、巻末で住所については言及されてるし、写真集内のショットを見れば場所の特定も容易だと思われるので、載せました。
ですが、あくまで普通の住宅街ですので。。笑
では。ありがとうございました。

DSC_0300

デュッセルドルフのラーメン店4軒を紹介。 おすすめは「匠」よりも、ココ!!

11月の初週末にデュッセルドルフ(ドイツ)に行ってきました。
「そこら辺の”ラーメン好き”とはひと味違うぞ」というところを見せようと、3泊4日、晩/朝昼晩/朝昼晩/朝の8食のうちで、ラーメンを5杯。
5食トータルすると、68.3€。ざっくりと1€=115円換算で、8000円近い出費。。
考え直すとアホらしいですが、美味しかったので良かったとします。では。

ドイツで一番有名な札幌ラーメンのお店「匠」(2016/11/04(金) 夜)

今回の弾丸旅行の一番の目的と言ってもいい札幌ラーメンのお店。
着いたのは金曜日の夜21時頃。
お店の前には4人組のお客さんがお待ちに。
デュッセルドルフ初代匠の外観
10分も掛からず入店。店内は少しゴミゴミした印象。
「奥のテーブル席どうぞー」は良いんだけれど、椅子に塞がれてて通れませんけど状態。。。
匠の店内の様子
ワタワタしていてメニューを撮り忘れましたが、札幌といえば味噌だろうということで、ベーシックな味噌ラーメン。
味噌ラーメン
それに、白米を欲していたので唐揚げセットを添えて。
からあげ定食セットラーメン
これで13.8€(1€=115円→1587円)。

味はと言えば、もう、札幌ラーメンです!美味しい!
しっかりした味噌のスープに、中太の麺。もやし。
特徴はと言われると特に無い、標準的な札幌ラーメンって言う感じでした。
あと、ラーメンを食べたり唐揚げを食べたりが久しぶりすぎて、少し胃に重たかったです。笑

店内がゴミゴミで暑苦しかったのと、厨房の中がダラダラしてるのが丸見えだったりで、あまり雰囲気としていい印象は抱きませんでした。
食べログを付けるなら、☆2.9!!
次回は特上ラーメン食べようと思います!ちょっと高いですが。

Takumi Ramen(Noodle) in Düsseldorf | ドイツ デュッセルドルフのラーメン屋 | Brickny Europe

博多風の豚骨ラーメンが美味しい「武蔵(TAKEZO)」(2016/11/05(土)昼)

昨日訪れた匠から、デュッセルドルフ中央駅に向かって3分ほど歩くとあるお店。
武蔵外観
土曜日のお昼で、匠には大量の人が群がっていたので困ったなーと思ってたんですが、あっさり入店。
↓匠の様子
海外ラーメン店の行列
こちらはと言えば、待っていたお客さんはゼロでしたし、僕が店内にいる間も、1,2組待ってるのかな~?程度な雰囲気でした。
ですが匠よりも店内の雰囲気は良いし、味も好みでした。
Ramen Barを謳っているだけあって、雰囲気のある店内。赤白黒を基調にしてジャズが流れているあたり、お店のコンセプトを見ても一風堂を意識しているんだろうな~と。
店内の様子。
武蔵店内の様子
担々麺を食べる外国人の方
メニューはざっとこんな量。
武蔵メニュー表
武蔵メニュー裏
お酒も色々ありました。
お酒一覧
で、昨日は味噌を食べたので、醤油ラーメンと、白米を注文。
水を飲まずに食べるのが厳しそうだと分かったので、水も注文。(ドイツでは水も有料なのが常識)
有料のお水
醤油ラーメン。醤油豚骨。
ドイツで食べる豚骨醤油ラーメン
麺は、中太の柔らかめ。味も含めて、方向性は天下一品に近い感じでした。
けれども、際立って美味しい!! しっかり醤油の味がするというか、「「醤油ラーメン」ってこういう味」っていう味じゃ無くて、「醤油」の味がしっかり感じられました!!それでいてバランスが崩れてなくて美味しい。

白米を巻くために海苔も付いていて(違う)、素晴らしかったです。
食べ終わるとこんな感じに。
日本風なラーメンどんぶり
完食!!!
美味しかったです。12.7€(1€=115円→1460円)
留学先がケルンだったらバイトさせて頂きたかったです。それぐらい美味しかったです。
食べログ付けるなら、お店の雰囲気も含めて、☆3.7ぐらい!

TAKEZO

多種多様なラーメンを揃えるオールラウンダー「二代目 匠」(2016/11/05(土)夜)

初代(?)匠から歩いてものの3分で着きます。
U-Bahnの駅にもなっている、OstStraßeにあるお店。
二代目匠の外観

訪問したのは、土曜日の、夜6時前だったと思います。
すんなり入れましたが、食べてるうちに人が増えて、お店を出るときには4,5組は並んでました。
店内はこんな。
二代目匠の内装
ざっとだけメニュー。
札幌を押し出していた「匠」とコンセプトは全く違うようで、様々な種類のラーメンがラインナップ。
二代目匠メニュー表
2食続けて豚骨だったので、’阿佐ヶ谷醤油ラーメン’をチョイス(なぜピンポイントに阿佐ヶ谷なのかは不明)。
金色スープの醤油ラーメン引き
近頃は豚骨ばかりで、日本でもなかなかお目にかかれない澄んだスープ。美味そう。
醤油ラーメン寄り
麺は、少しコシのある中太縮れ。
すごく美味しかったです!!甘みが全面に出てはいるんだけれど、甘過ぎず、麺の甘みも含めて、いい塩梅でした。
チャーシューも口当たりが良くて、スープにベストマッチ。
ここまでの白飯続きは封印し、今日のおすすめ(?)のかき揚げ丼(3€)と共に。
簡易天丼
飲み物は、水よりも安かったので、麦茶を。
ラーメン店で提供される麦茶
トータルで、15.8€(1€=115円→1817円)

美味しかったです。
食べログするなら☆3.2!

Takumi-2nd Tonkotsu | Brickny Europe

大人気の日本料理店で大衆の味を「NANIWA」(2016/11/06(日)昼)

こちらもOstStraßeにあります。なにわ。
日本食店なにわの外装
3度ほどお店の前を通りましたが、毎度毎度7,8組はお客さんが待ってました。驚異的な人気。。
ドイツ日本料理店の行列
メニューは撮りませんでしたが、ラーメン店というよりは、日本食のお店。
ラーメンも、特別にこだわりの品がそれぞれあるというよりは、イメージとしては、大衆食堂のようなメニュー展開でした。
注文したのは、にんにく味噌ラーメン。白米。水。で、13€(1€=115円→1495円)。
まずは水。
炭酸なしゲロルシュタイナー
そして、一番ここのお米が美味しかったので写真を。
白米
で、にんにく味噌らーめん。
食堂風にも見えるラーメン
メニュー名といい、ビジュアルといい、食堂にありそう!!と侮るなかれで、にんにく、さすがです。

味噌のスープは、しつこくなく、かと言ってサラサラしている訳でもないいいバランス。そこにニンニクが加わって、癖になる味を出してました。
麺は中太、スープとの絡みがすごく良かったです。
チャーシューも、ローストビーフのような感じで、歯ごたえ○。

お店の前に撮影禁止のシールが貼ってあったので店員さんに聞いたら、厨房の撮影はご遠慮下さいーとのことでした。
次デュッセルドルフに行ったら、一番に再訪したいお店。
食べログするなら、☆3.4。

NA NI WA

黒胡麻担々麺を求めて再訪した「武蔵(TAKEZO)」(2016/11/06(日)夜)

先日に続き、2度めの武蔵。
前日に食べて感動したのと、隣のお客さんが食べていた黒胡麻担々麺が気になったので、食べ納めに。
外観引き

注文は、黒胡麻担々麺と、アップルショーレ(水より安かったので)で13.0€(1€=115円→1495円)。

よく分からずに頼んだアップルショーレ。
ゲロルシュタイナーのアップルショーレ
炭酸で、りんごの味はするけど、一切甘みはありません。キリッとした味。
「水のほうが安いなら水を頼むけど、水より安いなら飲もうかな」ていう味です。

黒胡麻担々麺。
黒いラーメン
黒胡麻の味がしっかり。(当たり前ですが)
そこまで極端に辛くはなく、あくまで黒胡麻が前に出ます。
けれど、ただ黒胡麻って言うわけでもなく 、食べたことのないなんとも複雑な味が。
それでいて辛味もあるので、味覚がよくわからない感じに。。。
担々麺は完食できず
辛いの苦手なので、完飲は当然に無理。
ただ、辛いの苦手でも食べられる辛さです。で、美味しい。
そもそも普段から担々麺を食べることがないので、比較対象がなく、レポートしようがないです。すみません。。

おわりに

という訳で、デュッセルドルフのラーメン店4軒、ラーメン5杯のざっくりレポートでした。

調べた感じではまだ1,2軒ラーメンを食べられるお店があるようなので、次回はそこも攻めたいと思います。
日々田舎町で吝嗇家としか思えないような食生活を送ってるので、たまには奮発しても!と思いたくさん食べましたが、随分お金かかったなー。
ゲッティンゲンからの往復のバス代は31.5€で、ラーメン代(68.3€)の半分にも満たないわけです。

まあでも、ラーメン好きなので、良しということで。
次回にも乞うご期待。
(次回はロンドンの一風堂レポートになると思います。)

最後までご覧いただきありがとうございました。