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今季二度目のバイエルン・ミュンヘン生観戦も、惨敗|地球一周旅記DAY48

この日は、ミュンヘンへ移動、ポケモンGO、サッカー観戦、移動、の4本。
といっても、記事にするような内容はバイエルンの試合観戦ぐらいでしょうか。
内容薄めかとは思いますが、では。
2018/10/6

[起床~インスブルック中央駅]町並みを少しだけ散策

この日の朝は7:00過ぎに起床。

宿に思いやりがなく(?)朝食時間の設定が7:00~9:00と短かったので、必然的にこの時間に。
この朝早い時間設定で文句が出ないあたり、インスブルックがどういう町なのか想像がつくような気もします。

簡素な朝食を採り、9:30前にチェックアウト。

公共交通機関乗り放題のインスブルックブルックチケットの期限が9:30までだったので、まずバス内で検札が行われることはないんですが、念の為。

9:30にバスに乗り、中央駅の最寄りバス停ではなく旧市街の中心地のバス停へ。

そこから散策がてら中央駅に向かって15分程歩き。


あまり町中にはお世話になりませんでしたが、自然と融合したとても良い雰囲気の町並みでした。

そして、前日4:00過ぎに降り立ったインスブルック中央駅に到着。

[移動 EC286]インスブルック中央駅~1h45m~ミュンヘン中央駅

乗車した列車はEuroCity286、入線は出発の5分ほど前。

比較的混み合っていましたが、予約無しでどうにか座席は確保。

田舎の景色。

特になんてことなく、2時間掛からずにミュンヘン中央駅に到着。
オーストリアとドイツは近いなぁと改めて実感。

ミュンヘン街歩き(ポケモンGO)&夕食 ベトナム料理店

ミュンヘン中央駅に着いたらまずは、一週間前に2泊した、駅から徒歩3分のホステルに。

さもチェックアウトしたばかりかのような顔をしてロッカー(有料)を拝借。
カメラを確認すると容量が少なかったので、パソコンにデータを移す作業もこのタイミングで。

試合観戦の用意をし、荷物の整理も済んだら街へ。

カメラもカバンにしまったままで、ケータイ片手にただただポケモンGO。
ミュンヘンの観光地は大抵行ってしまっているので、この方が楽しめたり。

当日はボルシア・メンヒェングラートバッハ戦。

2時間ほど歩いたところで、たまたま見つけたベトナム料理店に。

ベトナム料理と言うよりヨーロッパにありがちなアジア料理店でしたが、それでも味はとても美味しく。

他のアジア料理店に比べて酸味と甘味が強かった気がします。
あと、きゅうりが入っていたのも珍しい気が。

店を出たら試合後用にスーパーで夜食とジュースを購入し、一路アリアンツアレーナへ。

サッカー観戦 バイエルンvsグラートバッハ@ミュンヘン アリアンツ・アレーナ

この旅2度目のサッカー観戦@アリアンツアレーナ。
前回はツアーやら何やらで試合の随分前からスタジアム入りしていたので、今回は試合開始1時間ほど前に会場入り。

望遠カメラをどうにか持ち込めた(200mm以上の望遠は持ち込み禁止らしい)のでたくさん写真は撮れましたが、試合は0-3の惨敗。
しばらくアリアンツ・アレーナでの試合観戦は控えようと思います。

試合開始前。


ロッペン、アラバ、ハメス。

選手入場。

試合開始。


前半終了。

後半。


キレるハメス、蹴るハメス。

試合終了。0-3の不甲斐ない結果もファンは声援を。

グラートバッハは大喜び。

20:30頃試合は終了し、Uバーンにてミュンヘン中央駅へ。


混雑はしていましたが意外と時間は掛からず、22:00前にはホステルに着くことが出来ました。

時間潰し@ホステル〜ミュンヘン発

1週間前に宿泊したホステルのバーで使えるドリンクチケットをキープしていたので、それを持ってバーカウンターへ。

白ビールはたくさん飲んだので、黒ビールを。

ブログを書くなりして1時間ほど時間を潰した後は、荷物をロッカーから取り出し、トイレで歯磨きと洗顔。

24:01発の列車への乗車に向け、23:30にホステルを出発。

5分で到着。

ホームに向かうと列車はすでに入線しており、車内はかなりの混雑。


オクトーバーフェスト期間なのと、当日の試合がメンヒェングラートバッハ戦で、この列車がその方面に向かう列車だったための混雑。

どうにか座席には座れましたが、グラートバッハファンの人たちがうるさくなかなか寝付けず。
夜行列車じゃないにしても25:00とかな訳ですから、少しは周りへの気遣いを持って欲しいものですが。

25:00過ぎに検札が来て、その後すぐに眠る体勢にはつきました。
眠った人を起こすためか、セキュリティのおばちゃんが帯同。

これにて一日終了です。
最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

7:20 起床
7:45 朝食@ホステル
9:25 チェックアウト
9:50 インスブルック中央駅着
10:40 EC286
12:25 ミュンヘン中央駅着
12:40 以前宿泊したホステルで荷物を整理
14:00 街歩き(ポケモンGO)
17:20 Allianz Arena
17:40 入場
18:30 FC Bayren vs Monchen Gladbach 18/19ブンデスリーガ第7節
20:30 試合終了
21:50 ホステル着(ドリンクチケットでタダビール)
23:15 出発準備
23:30 出発
23:35 駅着
23:40 乗車
0:01 ICE1018
1:10 検札
1:30 就寝

遅延のICEとサッカー観戦|地球一周旅記DAY44

この日はフライブルクから移動。
目的地はクロアチアの首都ザグレブですが、列車はミュンヘン中央駅23:35発の夜行列車。
ミュンヘンまでは4時間ほどなので昼過ぎにフライブルクを出発し夕方にはミュンヘンに着くはずでしたが、大幅な遅延を食らってしまいなかなか疲弊した一日。
(2018/10/2)

8:00に起床しシャワーを浴びようとするも、宿の共用シャワーは1台しか無く、なかなか自分の番が回って来ず。

9:00過ぎにシャワーを浴び、朝食へ。
ドイツらしい簡素なビュッフェ形式。

早く出発する必要も無かったのでチェックアウト時間ギリギリまで時間を潰し、11:00前に宿を出発。

徒歩にて駅まで10分ほど。

とてもいい宿いい部屋でした。

道中。

駅前開発中。

中央駅に到着。

移動 フライブルク中央駅→マンハイム中央駅

予定していたよりも早いICEに乗れそうだったので、11:49発のICE74に乗車。

したものの、乗車早々「人身事故が発生したため、何時に出発するか不明です」とのアナウンスが。

他に選択肢も無いので、仕方なく列車の中で待機。

30分ほど待ったところで、一向に発車の気配がないのでコーヒーを買いに降車。
「コーヒー買いに行くんで、荷物見ててもらえますか?」と隣のおばあちゃんに話しかけると「私のも買ってきてくれる?」と。

列車が出たらどうしよう、とハラハラしながらブラックコーヒーを2つ購入。

何事もなく列車に戻り、おばあちゃんと少し雑談。

おばあちゃんは50年以上フライブルクに暮らしていて、今日はフランクフルトに用事があるんだと。
半分ぐらいしかドイツ語を理解できませんでしたが、どうにか会話は成り立ちました。

少しすると、相変わらず「何時に出発するか分かりません」とのアナウンス。その後に「乗車券をお持ちいただければ食堂車にて無料でお飲み物を提供します」ともアナウンスが。
「そんなの良いから早く列車を出してくれよ」とでも言いたげな爆笑に包まれる車内。

その後も2,3回のアナウンスを挟みつつ、いまいち理解出来ないので隣のおばあちゃんに簡単なドイツ語に噛み砕いてもらいながら過ごす。

で、予定から遅れること3時間近くして列車は出発。

アナウンスは「当列車は169分の遅れで出発致しました。」
皮肉なのやら車掌も呆れていたのやらのアナウンスに若干の笑いが再び。

おばあちゃんは次の駅で降り、僕はマンハイムまで。
出発から1時間40分ほどでマンハイム中央駅に到着。

夕食 Chang(中華料理店)

5分ほどの乗り換え時間でミュンヘン行きのICEに乗ることも出来たんですが、5時間座りっぱなしで疲れていたのと、この空腹感でいると体調を崩しそうだと感じたので、列車は1本見過ごして夕食をとることに。

米を食べなければならない使命感に駆られていたので、Googleマップで中華料理店を検索。
レビューに旨くて安いと書いてあった店まで、徒歩で800m10分ほど。駅構内にもアジア料理店はありましたが、少し高かったのと運動がしたかったのでわざわざ遠くまで。

こちらのお店。


鶏肉の炒め物(辛)の大を€5.4で。駅のお店だと€10は取られそうなボリューム感。

美味しく頂き退店。これで体調もどうにかなるはず。

街中を歩き駅まで。マンハイム大学。

17:31発の列車に乗車予定だったので、17:20頃マンハイム中央駅に。

移動 マンハイム中央駅〜ミュンヘン中央駅

17:31発予定だったICEですが、当然のごとく15分遅れ。と思っていたら、17:45にはパリ行きのTGVが先にホームに。

結局入線は17:55頃、出発は18:00。


大混雑の車内でどうにか僕は座席を確保したものの、隣の窓際に座っていた女性は座席予約者に追いやられ離席。

自分の座席もこの先いつ無くなるか分かりませんでしたが、有難い事にシュトゥットガルトで大抵の乗客は降車。

出発は30分遅れでしたが、ほぼ定刻の20:30にミュンヘン中央駅に到着しました。

CL バイエルンvsアヤックス観戦@ファンアレーナ

せっかく試合のあるいいタイミングでミュンヘンに立ち寄れたのでどこかしらで観戦はしたいと思っていたんですが、いい場所がどこなのか分からず。

前回滞在したホステルの近くにバイエルングッズが大量に展示してある”Fan Arena”なる場所を見つけていたので、一見さんお断りかもしれないけどひとまず行ってみることに。中央駅から徒歩3分。

この日のアヤックス戦に関する貼り紙があったので外でタバコを吸ってたおじさんに「今日の試合ってここで観れるんですか?」と聞いてみる。
「もちろんだよ、ほら、入りなよ」とおじさん。
「僕、外ものですけど…」と言うと、「ほら、いいから」と背中を押してくれるおじさん。

すごい熱量の人たちが集まる部外者お断りなバーなのかと思ってましたが、全くそんな事はありませんでした。

ビール、€4。

バーの内装はこんな。

この日のバイエルン戦の中継はDAZNがメインだったらしく、SKY SPORTS(スカパーみたいな)での放送は同時に行われている試合の良いとこ取り。

試合は1-1と残念な結果に終わり、バーを後にしました。

どことなく寂しそう。

ザグレブ行き寝台列車に乗車

23:00前に試合は終わり、乗車予定の寝台は23:35発。

時間には余裕があったので、地下にあるトイレに行って歯を磨き、用意が出来たら列車へ。


行き先はザグレブではないですが、複数の行き先へ向かう列車が連なっているとてーも長い編成。


普通の特急車みたいな座席かと思っていたんですが、まさかのコンパートメント。

自分の部屋に入ると既にクロアチア人のおじさんが居たものの他の人が現れる気配が無く、これ誰も来なかったらごろ寝出来るね〜とワクワク。

おじさんはクロアチアの鉄道で機関車の運転手をして居て、ドイツの近くに出稼ぎに来ている奥さんの元を訪れた帰りとの事。
「僕の給料は月€1000ぐらいだけど、ドイツだったら同じ仕事でも2倍も3倍も給料がもらえるんだろうと思うよ」とも。

列車が出発し、誰も来なそうだったので横になって睡眠。


就寝前に加えて2:30と5:30にも検札が来ましたが、どこが検札済み等の引き継ぎをすれば良いだけのものを無駄に叩き起こされ、イマイチ納得いかず。

そんなこんなで一日終了です。

最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

8:00 起床
9:30 朝食
11:00 チェックアウト
11:10 フライブルク駅着
11:50 ICE74乗車(遅延により出発せず)
12:30 コーヒー(€1.5)
14:45 フライブルク中央駅発車
16:25 マンハイム中央駅着
16:45 夕食@Chang(€5.4)
17:20 マンハイム中央駅
18:00 ICE611(定刻17:31 30分遅れ)
20:35 ミュンヘン中央駅着
20:45 FCB Fan Arena(ビール €4)
21:00 チャンピオンズリーグ試合開始
22:50 試合終了
23:00 中央駅地下のトイレ
23:20 夜行列車乗車
23:40 EN463(予約料 €14)
24:20 就寝

移動日 スイスに初入国|地球一周旅記DAY40

ドイツ鉄道に6時間揺られた移動日。
乗車予定の列車が運休になるトラブルはありましたが、無事スイス・ベルンに辿り着くことができました。
(20818/9/28)

朝〜ミュンヘン中央駅へ

8:00過ぎに起床し、前日と同じく朝食会場へ。
会場にはドイツ人しかおらず、ドイツなので当然ではあるんですが、フェスト会場で外国人ばかりと話をしたことを考えると少し異様な感じが。

レバーヴルストをパンに塗ると良いと友人の手つきを見て学んだので、同じように。美味しい。

朝食会場にあったバイアリッシュ(方言)のことわざを見て笑う友人。

自然の多いとても良いところでした。

荷物の整理を済ませ、10:00過ぎ出発。

2人とも長旅の予定だったので、近くのPenny(スーパーマーケット)でスナック菓子を購入。

前日と同様に10:30発のSバーンに乗車し、中央駅へ。

乗車したSバーンから途中で乗り換える必要があるとのアナウンスが入り、乗り換え。

アナウンスがドイツ語でしか入らなかったので、友人が気を利かせ隣に座っていた観光客の3人組にその事を教えてあげる。
3人組はシカゴから来た、おばあさん、その娘、その息子の3代といった雰囲気の旅行者。
少し車内でお話をし、彼らはマリエン広場で下車。

我々は、11:10頃に中央駅に到着。

移動 ミュンヘン〜ベルン(スイス)

ミュンヘン中央駅に到着し、出発予定の早かった友人の乗車する列車のホームへ。

すぐに列車は入線し、そこで友人とはお別れ。

僕も自分の乗車する列車の発車ホームへ。

12:10発車予定の列車でしたが10分前になっても列車は現れず、まだかなーと思っていると
「今日は運休です」とのアナウンス。
せめて謝罪ぐらいはしてくれよーと思いつつ、スマホでベルンへ向かう別ルートを検索。

僕はユーレイルパスを持っていて柔軟性が高かったから良かったものの、空港からフライトがーとかの人は、一体どうしたんでしょうか。。

検索の結果12:47に良さげな選択肢があったので、そちらのホームへ。
すでに入線していたので乗車。

ぼーっと過ごしていると、発車。
そこから3時間の列車旅。
車内ではこの先の旅程作りと溜まってしまっていたブログ書き。特に面白いことは起こらず。

乗り換え時間が10分程しか無かったので心配していましたが、3分の遅れで無事にカールスルーエ駅に到着。

乗り換えにも成功。

ここからまた3時間の旅路ですが、思いの外混んでいる車内。
どうにか見つけた座席は、スイス・バーゼル駅からの予約有。面倒だなぁと思いつつ座っていると、途中のフライブルクでほとんどの乗客が降車。
無事にベルン駅まで座り続けられる座席を見つけられました。

沈む太陽。

定刻の19:05にベルン駅に到着。

ICEが低いホームに止まっているのはあまり見ないようが気がしますが、気のせいのような、久しぶりで忘れてしまっていただけのような気も。。

移動 ベルン駅〜宿

そこからは徒歩にて宿へと10分ほど。

スイスは物価が高いと聞いていたので、ご飯の相場を見ながら散策。


Subwayやマクドナルドは、セットを頼むと10〜15CHFで1200円〜1800円ほど。ドイツの3〜4倍なので「こりゃヤバイな」と苦虫を噛んだような気分で宿に到着。

夕食 スーパーの割引サラダ

ネットを見ると、食費はスーパーで適当に済ませるのが結局安上がりと書いてあったので、それに倣って近くの大きめのスーパーへ。

お惣菜コーナー(?)に「50%」の表示があったので、「これって半額って意味?」と訊ねると「そうだ」と。

ひとまず飢え死ぬことは無くなったと安心しつつ、サラダしか半額にはなっていなかったのでスーパーでポテチも購入。

で、サラダとポテチのこんな組み合わせに。500円ほど。

半額になってなければ1000円と考えるとスイスの物価の高さがよく分かりますが、500円で食べられたのだから文句は無し。

そして旅程の調整やらブログ書きやらして、23:30頃就寝です。

最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

8:15 起床
8:45 朝食@ホテル
10:05 出発
10:10 スナック菓子購入(@Penny €2.5)
10:30 Sバーン乗車
11:10 ミュンヘン中央駅着
11:35 友人とお別れ
12:00 乗車予定の列車(12:11発)の運休アナウンス
12:47 IC2264 München Hbf~Karlsruhe Hbf
15:53 Karlsruhe Hbf着
16:00 ICE371 Karlsruhe~Bern
19:05 Bern駅着
19:30 Backpackers Hotel着(2泊 44CHF×2)
20:00 夕食購入@coop(ポテチ+サラダ(半額) 5CHF)
23:30 就寝

オクトーバーフェストデイ|地球一周旅記DAY39

この時期にミュンヘンに立ち寄った目的はもちろんオクトーバーフェスト。
夕方には少し市街地を散策したりもしましたが、ほとんどオクトーバーフェストが中心だった一日です。
(2018/9/27)

朝8:00に起床。
二人ともシャワーを浴びずに就寝したので、順番にシャワーを浴び、朝食へ。

朝食は相変わらずのドイツらしい質素なビュッフェ形式ですが、ジュースは100%、ベーコンがあったりレバーヴルスト(ペースト)があったりと質は高め!

美味しく頂き、10:30最寄り駅出発の列車を目指して宿を出発。

Eurailpassの有効化

オクトーバーフェストの会場最寄りでは無いですが、ミュンヘン中央駅にて途中下車。

EurailPass(EU圏鉄道乗り放題切符)を前もって購入していたんですが、これは使うにはアクティベートが必要。
当日の乗車前では不安だったので、前もってアクティベートしておくことに。

中央駅のReiseZentrum(みどりの窓口みたいな)にて10分ほど待ち、サクッとスタンプを押してもらいアクティベートが終了。

そこから徒歩にてオクトーバーフェストへ。

オクトーバーフェスト

2年ぶりに来ました、オクトーバーフェスト。

お酒のキャパシティは全くと言っていいほど無いので1Lのビールさえも飲み切れないんですが、雰囲気が好きなのでまた来たいな〜と思っていたところ学生のうちに再訪のチャンスが。

一人で行ってテントに入るのはかなり勇気がいると分かっていたので友人に声を掛けて召喚、2人での訪問になりました。

中央駅近くには会場へ向かう道しるべが。

レーダーホーゼン(オクトーバーフェストのコスチューム)を身に纏ったおじさんたちに着いて行くと、到着。

リュックサックを持っていたのでクロークに4€で預け、いざ会場内へ。

エグめのマシンがたくさん揃った大規模遊園地。

遊園地のマシンに用は無いので、足早にビアテントに向かいます。

自分のビールの知識はドイツ人には到底かなわないので、友人の意向を聞きつつテント定め。

醸造所が各々にテントを持っていて(異なるパターンもありますが)、飲みたいビール・食べたいものでテントを選ぶのが定石。

友人はパウラーナーが好きと言うことで、(僕はそこまで好きでは無いんですが)恐らくフェスト限定のビールが飲めるであろう、とパウラーナーのテントに。

到着。

まだ昼過ぎの早い時間だったこともあり、比較的座席には余裕あり。

少しゴミゴミしたエリアに着席し、お腹もそこまで空いていなかったのでビールだけ注文。

ビール到着。

初めに隣にいたのはニューヨークから来たカップルと、その隣がニューヨークから来た3人組。

友人が「この料理なんだか分かります?」と声を掛けると、「ドイツ人じゃ無いから分からないなぁ…」という所から会話スタート。
何を話したかは最早覚えてませんが、3人組がノリノリで楽しかったです。

そして食事を注文。
今回ニュルンベルクに立ち寄る時間はなさそうなので、僕はニュルンベルガー(ニュルンベルクソーセージ)を注文。

朝ごはんでまだ満たされていたこともあり、美味しかったですが食べ切れず仕舞いでした。

彼ら2組が出て行ったあとは、内側の隣にカナダ在住のカップル、その奥にイタリア人の5人組ぐらいの若者衆、外側の隣にはイタリア人の夫婦(50歳ぐらい?)が。

イタリア人夫婦はご主人だけ少し英語ができ、ベネチアの近くに住んでるんだー等ちょっとだけお話を。

カナダ人カップルは彼女がブリティッシュコロンビアの出身とのことだったので「ビクトリアは高校の時に学校のプログラムで行きましたよ〜」と声を掛けると、とても良いリアクション。
このカップルはいい人感が凄かったのが印象的でした。

奥のイタリア人若者衆とは遠かったこともありほとんど話はしませんでしたが、乾杯の音楽が流れるとProst(乾杯)!!と。

酔っていたこともあり彼らとは写真を。

やはりビールは飲みきれずシュペツィ(コーラとファンタのミックス)に移行。

僕の酔いが冷めて来たところで、3時間半ほど居座ったテントを後にしました。

以前と変わらずですが、やはり音楽の流れるテント内の雰囲気は良いもんだなと再確認。

しっかり酔っ払いましたが、楽しくテント滞在を終えることが出来ました。

ジョッキ専用洗浄機。

その後はもう少し休みたかったので露店にてお茶を。

熱ーいお茶を暑ーい中で2人でシェア。

お茶を飲み終わったら、特に何処に立ち寄るでもなく退場。

楽しかった2度目のオクトーバーフェストが終了しました。

会場入り口には車両によるテロ防止の柵がありました。

ミュンヘン街歩き・英国庭園

会場を後にしたのが16:00過ぎ。友人は前日に立ち寄ったドイツ博物館に行きたいと言っていたんですが、確認すると閉館時間は17:00。
「それは流石に無しだろう。でも腹も減ってない。」
という事で、英国庭園に行って時間を潰すことに。

地下鉄に乗り最寄駅を目指すもまさかの降り損ね。次の駅で降り、そこから歩いて庭園を目指すことに。

友人が足の裏(?)を痛めていましたが、何度聞いても大丈夫問題ないとのことだったので、ゆっくりゆっくり。

英国庭園とは別の庭園。

噴水。

バイエルン州の選挙が近かったようで、選挙ポスターがたくさん。

途中休憩を挟みつつ、30分ほどで到着。

名物、川サーファー。

そんなにサーフィンが好きなら、ミュンヘンになんて居ないでカリフォルニアでも湘南でも越せばいいと思うんですけどね。

友人は「こんなに沢山の観光客が集まってるとは思わなかったよ」と笑っていました。笑

少し英国庭園を北上し、原っぱでぼーっと30分ほど。

気付けば陽も姿を消し、お腹もこなれて来たので夕食へ。

ビールのせいで完全にラーメン腹になっていたので、少し高いのも承知の上で日本食レストランへ。

途中街中を散策しつつ。

夕食 SHOYA

これが3回目の訪問になる日本食レストランSHOYA。
値段はもちろんそこそこしますが、とても美味しいラーメンが食べられます。

そこまでの酷い空腹では無かったので僕は豚骨醤油ラーメンを注文。
友人は同じラーメンと、ウーロンハイを注文。せっかく日本食レストランに来たから、と。

少し麺が柔らかめでしたが、やはり美味しい。

するっと食べ終え、友人の完食待ち。
「ウーロンハイが美味しいけど冷たい」と少し辛そうでした。

退店し、近くのスーパーに立ち寄ってから宿へ。

S-Bahnで宿へ。

宿の最寄りのDeisenhofen。
20:30ですが、人っ子一人いない静まり返った町。

宿に到着。

だらだら過ごしていましたが、友人が日本を紹介しているYouTuberの動画を見せてくれました。
なかなか面白くて全編英語と耳慣らしにもなりそうなので、日本に帰ったら観てみようと思います。

そして、24:00前に就寝。
12:00過ぎからずっとベッドが恋しかったので、よく眠れました。

最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

8:00 起床
8:45 朝食@ホテル
10:15 出発
11:05 Eurailpassをアクティベート@ミュンヘン中央駅
11:45 オクトーバーフェスト会場着
12:00 テント着(ビール1L &昼食 €25)
15:30 テント出る
15:40 休憩(お茶 €2.5)
16:20 退場・ミュンヘン散策
17:30 英国庭園
18:30 街歩き再開
19:00 夕食@SHOYA(ラーメン €13.5)
20:00 帰路
20:45 宿着
23:45 就寝