「温泉のすゝめ」カテゴリーアーカイブ

7色の湯湧く九州の奥座敷|黒川温泉・やまの湯(熊本)|温泉のすゝめ63

学生の頃から、「行きたい温泉リスト」に堂々と鎮座し続けていた熊本・黒川温泉。
何度調べても学生に手が届く宿は見つからず、アクセスも自力では難しい隔絶の地と、これまで訪問意欲を何度もくじかれてきた。

しかし私も気づけば社会人。
時はコロナ禍、GoToトラベル全盛である。
忍ぶように、感染者数の谷間を縫って訪問した。

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至高、美肌の湯|嬉野温泉・元湯(佐賀)|温泉のすゝめ62

恐ろしさを感じるほどに滑らかな湯である。

足を運んだのは佐賀県は嬉野温泉。
数多ある九州の温泉の中で、関東人が選ぶにはやや決定打に欠けると言わざるを得ない温泉地である。

今回は、佐賀市内の大隈重信記念館に足を運びたかったこと、金曜夜の仕事終わりに博多から足を伸ばすことができること、という2点を考えて嬉野温泉を選択した。

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別府を愉しむ泥湯|別府温泉保養ランド(大分)|温泉のすゝめ61

泥湯。

単純泉、塩泉、硫黄泉をはじめとして、これでもかというほど分類分けの存在する温泉。
ところで泥湯はなに泉に区分されるかといえば、おそらく硫黄泉なのだろうか。

別府では以前「鉱泥湯」に足を運んだ。

ただ、泥湯の知名度で言えばこちらが格段に上をいくようである。

ひろーい館内。湯も、だーんと広い。

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褐色の湯が張られた公衆浴場|マグマ温泉(鹿児島)|温泉のすゝめ60

マグマ温泉と聞くと、どんな風景を思い浮かべるだろうか。
火の海、煮えたぎる湯、鬼に金棒。。

結論をいえば、なんてことのない、小ぎれいな、地方によくある共同温浴施設である。

桜島の港から歩いて5分。
なんてことの無い建物、なんてことのない券売機、なんてことのない脱衣所、なんてことのない浴場。
驚いたのは、掛け湯槽に水が張ってあったことぐらいであろうか。

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昭和はここにある|かごっま温泉(鹿児島)|温泉のすゝめ59

拡声器のような古ぼけたスピーカーから、演歌が滔滔と流れ続ける。

昭和をそのまま切り取ったような雰囲気、空気、景色。

それでいて入湯料420円はペイペイで。昭和と令和の融合、何とも絶妙な塩梅である。

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