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留学開始。羽田空港→フランクフルト空港→ゲッティンゲンへ。

【場所】フランクフルト(ドイツ)・ゲッティンゲン(ドイツ)
【期間】2016/9/5〜2016/9/6
【目的】留学先への移動
【同行者】一人旅
遂に、留学に来ました。
2016年の秋学期から一年間、
ドイツのゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲンにお世話になります。
そんな訳で、羽田からの移動だけですが、軽くまとめます。

国際線ターミナルの展望デッキ。
羽田空港国際線ターミナル展望デッキ

羽田の出発は14:05 。
フィリピン旅行の際と同じく、ありそ鮨で最後の晩餐を。
ヒラマサと、
回転寿司、ヒラマサ
真いか。
回転寿司、真いか
展望デッキに出ると、今回搭乗する機体も見えました。
展望デッキから見る、ANAとルフトハンザ機
ANAマイラーなので素直にANA便で飛べばよかったのですが、
B747に久しぶりに乗ってみたいという思いが強く、Lufthansaをチョイス!
言うてもコードシェア便なので、ANAのマイルも貯まります。
ルフトハンザ、B747-8
NH5853便(LH0717便) HND14:05→FRA18:45(11時間40分)
機体を真横から

出発は5~10分押したかと思います。
離陸から30分ほどでスナックと昼食、4時間ほどで軽食(ケーキorおにぎり1つ)、9時間ほどで夕食がそれぞれ出ます。
メニューはこちら
ルフトハンザ、機内食のメニュー
スナック。せっかくなのでドイツビールを。
機内での、スナックとビール
昼食は鶏肉。
ルフトハンザ、昼の機内食
夕食はソーセージを。
機内食、夕食
どれも美味しかったです。
食事の時間以外もCAさんが頻繁に飲み物を持って通路を往復していたので、とても助かりました。

到着は、1時間弱早まって18時頃。
初めてのヨーロッパ!ユーラシア大陸!!
フランクフルトでの、ルフトハンザ機
写真は殆ど無いですが、ひたすら標識に従って進みます。
ドイツは、入国審査用の紙記入もなく、関税の申請用紙もありません。
関税に関しては、係員もおらず、ほぼ無いも同然でした。
留学ということで、入国審査で入学許可証の提示は求められました。
入国審査は警察官の方がやっていて、お堅い感じではなく、警官同士で喋っていたりと、ラフな感じ。

預け荷物を拾ったら、地下鉄駅に向かいます。
いわゆるSバーンですが、特にSの字があったりはしないです。
それらしい看板を見ながら歩けば、着きます。笑

券売機が現れたら、切符を買います。
フランクフルト、切符の券売機
フランクフルト中央駅までは4.65€。
画面が読めなければ、英語に表示を変えて、Single journeyを選べば値段が表示されます。
電光掲示板を見たところ、中央駅に出られる電車は1番線から発車する様子。

10分少々乗るとフランクフルト中央駅(Frankfurt Hbf.)に到着!
フランクフルト中央駅地下ホーム
地上にホームはたくさんありますが、地下ホームに入ります。
地上へのエスカレーター
エスカレーターを上がって行くと、駅の構内が眼前に広がります。
地上への出口
フランクフルト中央駅、下から見上げた内装

改札は無いので、自由に出入りが可能。
駅の周りはホテルしか無いですが、飲食店は駅構内にあるのでこれらを利用可能。

荘重な造り。
フランクフルト中央駅外観
中央駅前の様子
駅前はガランとしていて、正直な感想、荒んでました。笑

泊まったホテルは駅から徒歩1分、HOTEL EXCELSIOR。
ホテル、エクセルシオール外観
部屋はこんな。
部屋の内装
東横インのレベルを少し下げたような部屋。笑

ただ、朝ごはんのバイキングが豪華でした。
チーズ、ハム、ソーセージ、パン。どれも種類が豊富で、凄く美味しい。
味噌汁も、合格点のものが用意されてました。
朝食のバイキング
この日は11時の電車で移動だったのでそれほど観光はできず。
日本で言う新幹線、ICE(Inter City Express)でゲッティンゲンへ移動します。
ICEの車両
時間にして1時間半ほど。
2等車でしたが、座席はそれほど狭苦しく無かったです。
車両の中ほどにスーツケース置き場があるんですが、他の方の荷物がいっぱいで収納できず。笑
ただ、大人な方々が多く、治安も良さそうだったので、盗難等の心配はそれほど無さそうでした。

ゲッティンゲンへは予定より遅れて13:08頃の到着。
ゲッティンゲンの観光については改めて書こうと思います。

たばこランド。
ドイツのたばこ販売機

日本から直行6時間フィリピンの海でダイビングを!(旅行記)

【場所】フィリピン-ボホール島(パングラオ島)・セブ島(マクタン島)
【期間】2016/6/28〜2016/7/5
【目的】ダイビング
【同行者】家族(行き帰りは別行程)

旅行記の記念すべき一本目は、フィリピン、ボホール・セブ島です。

セブの場所の地図
セブ周辺拡大図出発は、1:30(am)。
羽田の国際線ターミナルを使ってみたく、フィリピン航空のPR423便(コードシェアNH5331便)を選択。
羽田→マニラ→タグビラランで、約12時間の旅。
フィリピン航空チェックインカウンター

羽田は近くて良いですね。
横浜から成田まで行こうと思うと、2時間は掛かるし、交通費もかかるので。。

晩ごはんは、国際線ターミナル内、「ありそ鮨」で。
ありそ鮨外観
回転ではあるんですけど、ネタの味がしっかりしていて、「鮨」って感じです!美味い!
以前バイトをしていた馴染みのお店です。じゃなかったら入れない(学生にはちょっと高い)。
ありそ鮨店内の様子

出国審査を抜けたのが0時過ぎだったので、免税店は閉まってる店も多かったです。
BOOK&DRUGSを掲げるお店は開いていて、そこでマスクと飲料品を購入。
羽田空港国際線ターミナル保安区域
保安区域マップ

搭乗ゲートは最果ての141。フィリピン航空が冷遇されているのか否かは、不明。笑
国際線ターミナルゲート141

予定時刻を10分過ぎて搭乗開始。
搭乗すると、クルーの方々から「オハヨウゴザイマス」と矢継ぎ早に声を掛けられ、当惑。(いかんせん午前2時前)
フィリピン国際航空マニラ線機内
国際線仕様とは思えないパリパリのシート。
A321型機、6列シートでしたが、僕のいた列は乗客1人だけ。
広々してたのは快適でよかったです。
離陸してしばらく、機体が安定したので就寝。
まあ3時間ぐらいは眠れるかなーとは思っていたんですが、気付くと機内に食事の香りが。。。
am2:30。ここ以外に出すタイミングがないから仕方ないとは言え、この時間の朝食は如何なものかと。(もっと寝てたかった)

お腹は空いていたので、チキンを。
ポテサラが美味しかったです。
フィリピン国際航空機内食

マニラのニノイ・アキノ国際空港到着は、現地時間の4:40。第2ターミナルに到着。暗い。眠い。
夜のマニラ空港
乗り継ぎの案内に従って構内を進み、入国審査、預け手荷物を一旦受け取り、税関(めっちゃ適当)。
マニラ国際空港ターンテーブル
その後は扉を出て左の階段を上がり、第2ターミナルの国内線側へと移動。乗り継ぎはターミナルの移動が必要だったりするらしいんですが、フィリピン航空の国際線+国内線(一部)は第2からの出着なので、楽に済みました。
(預け手荷物は、一旦の引き取りが必要だったり必要じゃなかったりするらしいです)
マニラ空港掲示
マニラ空港国内線ターミナル入口
フィリピンでは、チェックインの前(空港に入る前)にも手荷物検査あるんですよね。適当だけど。
ウォークマンをポケットに入れたまま機械を通っちゃって、「あ、多分これが鳴りました」って言ったら「okok.Next time.」とだけ言われそのままスルー(適当)。
適当って言ったら聞こえは悪いけれど、人当たりはよかったです。
で、マニラ→タグビララン便にチェックイン。
マニラ空港国内線チェックインカウンター

保安ゲートを通過して、ここまで到着からの所要時間は30分。
簡単なショップやカフェはゲート内にもあるので、食料調達は可能です。
マニラ空港国内線保安区域
植物
広々してて、意外と綺麗。トイレも綺麗でした。
接続に苦労しましたが、。フィリピン航空提供のFree Wi-Fiもあります。
マニラ空港フリーWi-Fi
朝早いので椅子にごろ寝している人も多々おり、僕もごろ寝してました。
が、急にスタッフに起こされ、「君はセブ便じゃないのかい?」と。
搭乗口の前で寝てたんですけど、一本前のセブ便の搭乗者と間違えられたらしいです。
結果、20分しか眠れず。。笑

9:20発のPR2773便でタグビララン空港へと出発。
搭乗口
上昇中に見えたマニラ市街。
上空から見たマニラ市街
コーヒーが美味しかったです。エキゾチックな味がしました。
あと、パンが配られました。
ただのプレーンパンかと思いきや、中に牛肉を煮込んだのが入ってます。
フィリピン航空機内食
日本人の舌には合わなそうな気はしましたが、朝食を食べていなかったので、とても美味しい。笑
タグビララン空港は、すごくボロいです。
滑走路も、見た感じ、中・大型機は降りれなそうなぐらい。
機体からターミナル(?)までは歩きます。
タグビララン空港
フィリピン航空機体
預け手荷物は、手作業で運ばれてきて、一周30mも無さそうなターンテーブルに乗せられます。生まれて初めて見る光景。。
タグビララン空港手荷物受取所
予定では、2020年に新空港が出来るそう。
到着から受け取りまで30分は掛かった気がしますが、ホテルに手配してもらっていたタクシーに乗り、移動!!
パングラオ島マップ
地図だとこんな感じです。
タグビラランから、パングラオ島のアロナビーチへ移動します。
30分ほど。
泊は、LOST HORIZON BEACH RESORTです。

LOST HORISON外観
一泊一部屋で7-8000円ってとこですかね。
基本はツインだと思います。
LOST HORISON料金表
夜になるとレストランでバンドの演奏があります。
DSC_0322
そんなこんなで、ここに4泊しました。
ボートの出るビーチの目の前なので、ダイビングをする身としてはとても便利です。
↓宿の詳細はこちらを
LOST HORISON BEACH RESORT

ダイビングは、到着した日からの4日間、2-2-3-3で10本!
幾らか当地の海の写真を載せます。
船で20分ほどのバリカサグ島にはカメがたくさんいます。
初日に潜ったアロナビーチのスポットは、ウミウシなどの小物が多い印象でした。

アロナビーチ
水中写真
タツノオトシゴ?
青系のウミウシ
青系のウミウシ2
バリカサグ島バリカサグのガイドさん

カメ、
ウミガメ
爆睡中。
爆睡中のウミガメ
バリカサグ島のウミガメを正面から
島までは、ボートで30分ほど。
フィリピンのダイビングボート
大量の魚上昇中のカメ人を追うカメ
バリカサグ島で見たカクレクマノミテーブルサンゴ
雨季だったそうで、毎夕スコールに遭ってました。
フィリピンのスコールの様子

そして、現地5日目はフェリーでタグビラランからセブ・マクタン島へ移動。
フェリーの外観
ボホールからの移動の地図
セブへの便はたくさん出てます。

夜は、マッサージを受け、ピザを食べ就寝。(帰国日まで毎晩この流れ)
SAVE MORE
安いコースで1.5h330ペソ(1000円しない)です。
ピザ屋さんメニュー
日本では考えられない格安です。
店舗紹介→http://www.cebupot.com/spa/nuatthaimaribago

ピザはイタリア人オーナー(多分)の本格的なお店。
一応チェーンらしいです。
ピザ店外観
一枚300ペソほど。日本の宅配ピザより美味しいです。
ピッツア、シーフード
デザートピッツア
デザートやらエスプレッソも、美味しい。
店舗紹介→http://www.firstenglish.jp/gourmet/La%20Bella%20Pizza%20Bistro.html

そんなわけでマクタン島には3泊4日。
到着翌日は、現地の日系ダイビングショップ(エメラルドグリーン)のツアーで一路オスロブへ。

オスロブにはジンベイザメを餌付けしているスポットがあって、ジンベイザメと一緒に泳げることが謳われてるのです!実際泳げた!

ツアーでは、ホテルの前までバンが迎えに来てくれます。am4:30。
そこからセブ本島を南下すること陸路を4時間近く。遠い。。
オスロブ地図

2度行こうとは思いませんが、片道4時間だとしても、一度行ってみる価値はあるなと感じました。
ダイビングライセンスを持っていなくても、シュノーケリングでジンベイザメに近づけます。
むしろ、シュノーケリングのほうが迫力はあるかも。笑ジンベイザメダイビング、下から
ジンベイザメを尾から撮影たくさんのジンベイザメが
餌を食べるジンベイザメ
4,5匹集まってました。

4:30にマクタンを出て、オスロブで2本ダイビングして、帰着は18:00ぐらい。

マクタン3日目はマクタンのエメラルドグリーンで3本ダイブ。

サンゴが綺麗で、小物が多くて楽しかったです。
マクタンのテーブルサンゴ水色の鮮やかなウミウシヒラムシ
あまり鮮やかでないウミウシ

マクタンの魚水色のウミウシ
3本目は、衝撃的なほどのスコールの中で笑
マクタンのスコールの様子フィリピンのボートマン最終日は、13:00マクタン空港発のPR436便(コードシェアNH5322便)で成田に帰ります。
空港入場後、手荷物検査前のスペース。
マクタン空港ショップ
チェックインのスペース。
マクタンのチェックインスペース
空港使用料750ペソを払った後、手荷物検査、出国審査を受け、免税エリアです。
セブ空港の免税エリア
飲食店が3店ほど、免税店も2,3店、お土産店が2店、洋服店が1店ありました。

Wi-Fiは、空港提供のものがあります。
Facebook経由でのログインで、速度も早く、安定してました。

13:00発予定でしたが機材トラブルがあったようで、搭乗開始したのが13:00。
セブ空港搭乗ゲート
搭乗開始予定時刻は、元々は12:15になっていました。

セブ空港とセブ・パシフィック航空。
セブパシフィック航空の機体
とはいえ、それ以外には特にトラブル無く、19:00には成田に着きました。(15分ほどの遅延)
その後は19:30のエアポートリムジンで横浜へ。ユース割で2000円です。

7泊8日終了です!
最後までご覧いただきありがとうございました!