3日目。前日はコペンハーゲンからの移動で、24:00近くにマンチェスターのホテル入り。
この日はまずマンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム、オールドトラフォードのスタジアムツアーに参加。その後鉄道でThe Beatles生誕の地liverpool/リバプールへと移動、ビートルズに関する展示施設、The Beatles Storyを訪問して1日が終了しました。
ではでは。
2017/2/20 マンチェスター→リバプール(イギリス)
1. Old Trafford/オールドトラフォード スタジアムツアー
2. 《移動》Mancherster/マンチェスター(Mancerter Victoria駅)→Liverpool/リバプール(Liverpool Lime street駅)
3. 《宿》YHA Liverpool
4. The Beatles Story/ビートルズ・ストーリー
5. 夕飯 YANNI’s Chips
6. Mathew Street/マシューストリート
7. 帰宿・就寝
8. おわりに
Old Trafford/オールドトラフォード スタジアムツアー
マンUの会員になっている友人にスタジアムツアーのチケットをネットで予約しておいて貰いました。
当日のツアースタートは10:00。
8:45頃に宿を出て、一旦Manchester Picaddily駅へ。
当日から4日間有効のブリットレールパスにTravel Centreでハンコを押してもらい有効化。
ピカデリー駅からトラムに乗ってOld Trafford駅を目指します。
AかCのトラムに乗車し、6駅ほど。
料金は往復で3.9£(1£=¥140→¥588[以下同一レート計算]でした。
Old Trafford駅からは徒歩10分弱。
一本道なので、北に向かって標示に従って進めばOKです。
そして、オールドトラフォード!!
奇跡的に晴れ間が!
正面向かって右手に進むとMEGA SHOPがあり、そこからさらに進むとミュージアムの入り口が。
MEGA SHOPの中はこんな感じに。
MEGA SHOP、ミュージアムと共に手荷物検査があります。
スタジアムツアーのスタート地点は、ミュージアムを抜けた先。
入り口にある受付でツアーの予約票(メール)を見せ、チケットと引き換え。
ミュージアムの日本語オーディオガイドの支払いもそこでしましたが、レンタル自体はスタジアムツアー後でもOK。
ミュージアムを抜け、スタジアムツアーのMeeting pointへ。
9:50頃には着けました。
10:00になるとツアー開始。
途中見所に立ち寄りながら、スタンドをぐるっと一周する形で周ります。
バックスタンドから。
障がい者用座席。
会見場。
ドレッシングルーム。
入場口に整列。
入場。
ベンチから。
翌日にマンCvsモナコのチャンピオンズリーグがあったので、モナコファンがいました。
すごい勇気。笑
こんな感じに周り、所要時間は1時間半ほど。
その後はミュージアムを。
日本語のオーディオガイドを借りましたが、それほど使いどころはありませんでした。
《移動》Mancherster/マンチェスター(Mancerter Victoria駅)→Liverpool/リバプール(Liverpool Lime street駅)
一旦宿に戻って荷物を拾い、Manchester Victoria駅13:35発の列車で移動!
宿からは徒歩で20分弱。
34分の旅、座席は全自由席。
イギリス全域の鉄道に乗り放題のBritrail passで乗車。
利用した車両。
列車の時間は、’Trainline’というアプリで調べました。
停車駅や出発駅(リバプール行き列車の発車駅は、Manchester Piccadilly,Manchester Viatoria,Manchester Oxfordstreetの3つあります)によって所要時間は変わるので、要確認。基本は0.5h〜1.0hぐらいのようです。
Liverpool Limestreet(ライムストリート)駅に到着!
《宿》YHA Liverpool
本日のお宿。久しぶりにユースホステル。
地球の歩き方を見ていたら載っていたので、ここに決めました。珍しいパターン。笑
ライムストリート駅からは徒歩で15分弱。
初めは街中を抜けるので、それほど距離は感じません。
The Beatles Storyあたりまで出ているバスに乗ると宿の近くまでは行けますが、徒歩の方が楽だし早いかとは思います。
Booking.comの半額セールで購入したので、ドミトリー一泊11£(1£=¥140→¥1540[以下同一レート計算]。安い!
ドミトリーは6ベッド、洗面とシャワーは部屋ごとに付いてます。
入口を入っての受付・バースペースには、大きくビートルズの写真が。(これ見たさに泊まったみたいな所もあり)
ちょいちょいビートルズ関連の装飾があります。
ビートルズ関連の宿ではHard Days Night Hotel/ハードドデイズナイトホテルがずば抜けて有名ですが、予算は無いけどビートルズに浸りたい!と言うことであればオススメの宿です。
YHA Liverpool(Booking.com)
ただ、中心街からは徒歩で5〜10分ほど掛かるので、街中でじっくりナイトライフを楽しみたい!と言うことであれば、こちらのEuro Hostel Liverpool/ユーロ・ホステル・リバプールがオススメ。
口コミ評価は高いですし、立地もとても良いです。
The Beatles Story/ビートルズ・ストーリー
リバプールを訪れた最大の目的、ビートルズストーリー。
ビートルズのメンバー4人の出身地であるリバプールにある、ビートルズに関する展示を行っている博物館のような施設です。
展示は、生い立ちに始まり解散後の活動紹介に終わる時系列のもの。
日本語のオーディオガイドも充実してるので、とても分かりやすく、楽しめます。
ざっと写真で紹介を。
4人の家族構成や生い立ちの紹介。
ジョンとポールが出会った日の紹介。写真はその当日のジョン。
ハンブルク(ドイツ)時代のビートルズを紹介するコーナー。
メンバーが初めてちゃんとした楽器を購入した楽器店。
リバプール時代に演奏を行っていたキャバーン・クラブの再現
デビューとそれ以降の紹介。ジオラマはアビー・ロード・スタジオ。
ツアー一覧の中にはもちろん東京公演も。
イエローサブマリンのブース。
最後はルーフトップ。
その後はメンバー4人それぞれの小さなブースが有り、イマジンの撮影で利用された白い部屋の再現展示があって終了です。
テーマごとにジオラマの中を進んでいくので、視覚的にもとても楽しかったです。
開館時間は18:00までで、最終入場は17:00。
入場料は11.5£(¥1610)。念のためと思いネットで予約していきましたが、平日夕方、観光シーズンでもなかったのでほとんど並んでいる人は居ませんでした。
そこまでビートルズに詳しくない友人と行きましたが、2人ともそれぞれに大満足の内容でした。
リバプールを訪れるならば必訪のスポットです!
夕飯 YANNI’s Chips
夕飯を食べねばと適当にふらついていると見つけたフィッシュ&チップスのお店。
Googleマップに登録がありませんでしたが場所はここ。
日本では「イギリス料理」とのイメージの強いフィッシュ&チップスは、もともとは「イギリスの「港町の」伝統料理」。
と言うわけで港町リバプールで初めてのフィッシュ&チップスを。
お店には地元の人が多かったですが、観光客でも入りやすい雰囲気と分かりやすいメニューでした。
店員さんも思いの外気さくな感じ。いい表情。笑
Large Fish(4.6£=¥552)、Large Chips(1.6£=¥224)、缶コーラ(1£=¥140)を注文。3点で900円ほど。
このボリューム。
卓上にある塩、ケチャップ、フィッシュ&チップスソース(お酢?)を駆使してどうにか完食。
爆発的に美味しいことはないですが、伝統食に触れられたしお腹も一杯になったので満足しました。
トリップアドバイザーのシールが貼ってあったので、そこそこ評判もしっかりあるお店のはず、オススメです!!
翌日の昼食にも同じお店でフィッシュ&チップスを食べましたw
Mathew Street/マシューストリート
ビートルズ好きの集まる飲み屋街、マシューストリート。
街の中心にあり、先ほどのフィッシュ&チップス店からは徒歩3分。
ストリートに足を踏み入れると、至る所から弾き語りの歌声が。
どこのクラブでも弾き語りのアーティストが演奏を行なっているようで、その音が漏れてきていました。音楽好きにはたまらない雰囲気。
ビートルズにちなんだ店名を掲げるお店もちらほら。
4,5泊ぐらいしてじっくり音楽に浸りたいなーと、そんな事を思わせる素晴らしい雰囲気の場所でした。また行きたいです。
マシューストリートの一番の目玉はビートルズが実際に演奏を行なっていたCAVERN CLUBですが、訪問は翌日だったので翌日の記事をご覧下さい。
帰宿・就寝
その後は、Liverpool FCのショップに寄ったりしつつ帰宿。
受付でビールを買って飲みつつお手紙をしたため、24:00頃就寝しました。
ダーク・エール、ちょっと薄味…。
おわりに
前半サッカー後半ビートルズのとても濃い1日でした。(翌日がさらに濃厚になることはえも知らず)
マンチェスターもリバプールも、古い建築と新しい建物が自然に溶け合っていて、街の雰囲気がすごく気に入りました。
それほど地元の人々との絡みは無いんですが、それでも、ホテルの受付、お店の店員さん、会う人会う人暖かい人ばかりで、その雰囲気もとても良かったです。
博物館やリバプールのクラブ等、時間がなくて回れなかった場所がまだまだあるので、5泊ぐらいでまたのんびり行けたらいいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
コペンハーゲンで、王室のお宝と、プリクラ!?(旅行記Day2)
2日目も北欧はデンマーク、コペンハーゲンから。
前日はコペンハーゲンらしい観光地(海沿いの街並み、人魚姫等)を中心に回りましたが、この日のメインは(結果的に)デンマーク国立博物館になりました。
民俗学的な展示が目白押しなんですが、その一角にプリクラ機が置いてあり、タダでプリクラを撮れました!(中学生の時ぶり。笑)
そんなこんなで、まずは中心地にありますお城から…
2017/2/19 コペンハーゲン(デンマーク)
1. Rosenborg Slot/ローゼンボルグ城
2. セブンイレブン
3. Rundetaarn/ラウンド タワー
4. 昼食 マクドナルド(コペンハーゲン中央駅内)
5. Nationalmuseet/デンマーク国立博物館
6. 《移動》コペンハーゲン市街→コペンハーゲン国際空港
7. 夕食 セブンイレブン(コペンハーゲン空港)
8. 《移動》コペンハーゲン国際空港→マンチェスター国際空港(イギリス)
9. 《宿》Gardens Hotel/ガーデンズホテル
10. おわりに
Rosenborg Slot/ローゼンボルグ城
前日訪れたデンマーク国立美術館のはす向かいにある庭園、Kongens Haveの中にあるこのお城。
前日に外観は見ていたんですが、内部の鑑賞はこの日に。
朝はチェックアウト時間ギリギリの10:00に宿を出て、宿最寄りのメトロ駅Forum駅から1駅、Nørreport駅へ。
駅からは徒歩5分と掛かりません。
入城。
チケットは90DKK(¥1447)。お城の内部1〜3階と、地下室にある宝物庫を見学できます。
1階2階はお部屋がずらり。
3階にはぶち抜きの大広間が。
そして地下の宝物庫。
これが思ったよりもすごい!!
由緒のある劔を始めとして、王冠や指輪、首飾り等々、とにかくお高そうな宝物が沢山…!
なかなかお宝を大量に見る機会は無いのでとても楽しかったです!
セブンイレブン
他のヨーロッパの都市では一度も見てないですが、コペンハーゲン市街には驚くほど大量にセブンイレブンが進出してます。
ローゼンボルグ城の最寄、Nørreport駅から3分の所にあるセブンイレブン。
日本ではなかなか見られない、ヨーロッパの建物の1階テナント。笑
店内に日本でお馴染みの製品は特にありませんが、セブンカフェはこちらでも健在。
冷蔵庫もどこか日本風…?
焼き鳥も売ってます。普通に美味しいです。
ぜひコペンハーゲンを訪れた際にはお試しください!笑
Rundetaarn/ラウンド タワー
ヨーロッパ最古の天文台と謳われるこの建物。
ローゼンボルグ城から、徒歩10分弱。
ショッピングストリートの真ん中にありますが、周りの建物にも古き良き面影が残っているのであくまで自然。
入場料は25KDD(¥402)。
螺旋坂道(?)を5,6周ほど上ります。
天気は悪かったですが、最上部からの眺め。
手すりの内側に柵があるので、写真を撮ると、どうしても手すりがフレームインします。。
天気が悪いせいか、置かれていたピカチュウフィギュアもお怒りのご様子。。
25DKKと安いので、時間があるようでしたら上ってみるのをオススメします!(お天気でしたらなおさら)
昼食 マクドナルド(コペンハーゲン中央駅内)
夜の飛行機までは中央駅近くにあるチボリ公園で過ごそうと言う話だったんですが、まさかの冬期休業中。笑
ひとまずはと言う事でマクドナルドで昼食を。
マックチキンセット、58DKK(¥932)。
普通にマクドナルドです、普通に美味しかったです。
Nationalmuseet/デンマーク国立博物館
当日行く候補には上がっていたデンマーク国立博物館。
チボリ公園に入れないということで、飛行機までここで時間を潰すことにしました。
場所は、チボリ公園の裏。中央駅から10分弱。
口コミでは「入場無料」との情報が飛び交ってましたが、ほとんどの展示は有料ゾーン。
確かに入場とクロークは無料ですが、心置き無く思うままに鑑賞しようとすればチケット購入は必須です。
チケットは75DKK(¥1206)。
セクションは、大まかには2つ。世界の歴史、民俗学的展示コーナーと、デンマークの歴史(史前時代から展示は始まります)。
まずは、世界の展示を。
1階から3階まで。
1階は、石器時代からどんとんと時代を進んでいく、人類の進歩に関する展示。
2階は、地域ごとの衣類や文化等の展示。
3階は、(比較的)テーマごとに分かれた展示。食器の展示や、防寒着の展示など、圧力(?)が凄かったです。笑
3階で日本人必見なのは、日本の展示コーナー。
それまでの重苦しい展示とは裏腹に、コスプレはマンガの展示。3DSが置いてあってゼルダが出来ます。
そして、まさかのプリクラ機!!
まさかの無料。コスプレも置いてありました。
なかなかプリクラを撮ることも無くなった身とは言え、旅の恥はかき捨て。ましてやコペンハーゲン。
テンション最高潮の中、プリクラ!笑
海外でプリクラを撮る経験なんてまず出来ないと思うので、とてもオススメです!!
《移動》コペンハーゲン市街→コペンハーゲン国際空港
17:00の閉館時間まで博物館で過ごし、その後は徒歩でメトロのKongensNytrov駅へ。宿へと戻り、大きな荷物を回収。
宿のメトロ最寄駅Forumから空港までは直通!30分弱だったかと思います。車内の様子。
空港は24hチケットの範囲内なので、切符の購入も不要。
コペンハーゲン国際空港に到着。
今回利用したEasy Jetは第2ターミナルからの出発だったので、駅に着いてからは300mほど歩いたかと思います。
第2ターミナル。
Easy Jetは窓口でのチェックインが出来ないので、オンラインチェックイン済みで無い場合は機械でチェックイン手続きを。
その後は500番の窓口に向かい、預け荷物をドロップ。
出発は20:30でしたが、この時点で18:30頃でした。博物館を出てから1時間半。
夕食 セブンイレブン(コペンハーゲン空港)
さすがのセブンイレブン、空港にも当たり前のように店舗があります。
そこで、サラダバーと焼き鳥を購入し、夕飯に。
サラダバーは100g13DKK(¥209)ほど。
調子に乗ったら500g近くなってしまい(ぼったくられた説もありますが)、焼き鳥と合わせて104.82DKK(¥1686)。
サラダバー、新鮮ですごく美味しかったです。セブンイレブン様々。。
移動の話に戻ります。
セブンイレブンを19:10頃出て、セキュリティチェックへ。
さすがは国際空港、荷物検査のレーンが10以上はありました。
目安所要時間も表示されるので、安心。
15分ほどで通過出来ました。
通過後は免税エリア。高級ブランドは勿論ですが、H&Mも店舗を構えてました。
LCCの発着はFゲートからとの事だったので、ひたすら歩き…。
10分程歩くとFに。
そこから更に、パスポートコントロール。
空港が広いので(それが理由かは知りませんが)、ブロックごとにパスポートコントロールが点在してます。
ロンドン・ヒースローみたいに出国時のパスポートコントロールは無いのかと思ったんですが、初めて見るタイプのパスコントロールでした。
僕らが利用したのはF5搭乗口だったので、F5〜F8専用のパスポートコントロール。通過後はお店は無いので、飲食品の購入はお早めに。
《移動》コペンハーゲン国際空港→マンチェスター国際空港(イギリス)
LCCが飛んでいたので、easy jetを利用。一つの預け手荷物を追加し、567.62DKK(¥9166)。
飛行機にはタラップで搭乗。
搭乗締め切り時間よりも遅くから搭乗が始まりました。
機内の様子。
FブロックはLCC専用なようで、隣にはライアンエアーが。
特にトラブルもなく、定時にマンチェスター空港に到着。
EU圏外者対象の入国審査列には3人ほどしか並んでおらず、すぐに通過。
ターミナルを出て、鉄道駅へと移動。
マンチェスター・ピカデリー駅までは鉄道で5£(1£=¥140→¥700)なのでそれに乗ればよかったんですが、「なんか高そう」という先入観で、4.2£のトラムのチケットを購入。
トラムの車内。誰もいない。
トラムに揺られること40分で乗車していたFのトラムの終着に着いたんですが、23:20程、その先のトラムの営業がもう無い。
との事で、泣く泣く夜中のマンチェスターを宿へと2kmほど徒歩移動。
雨の降る中、地獄でした。トラムで移動しても時間が掛かるだけでそれほど安くはならないので、マンチェスター市内へは列車での移動をオススメします。
《宿》Gardens Hotel/ガーデンズホテル
到着が夜だったので、市街地でなるべくアクセスが良いところをと思いこちらのホテルを。
マンチェスターの中心駅、Manchester Picaddily/マンチェスター・ピカデリーから徒歩5分ほど。
1泊ツインの部屋がエクスペディアで¥5155。立地がいいにも関わらずなかなかの安さ。
部屋にはほんの少し古さも感じましたが、清潔感は十分。
街の中心部でこの値段、その上個室となれば何の文句のつけようも無いです。
洗面も広いし綺麗。アイロンも完備。
街中のアクセスも良いですしトラム(路面電車)駅、長距離列車駅共に近いので、サッカー観戦、市内観光にはとてもオススメです。
空港からのアクセスも(本来なら)乗り換えなしの5£、30分ほどです!
おわりに
丸一日あれば十分だね〜なんて言ってたコペンハーゲンでしたが、なんやかんや2日目もずいぶん楽しめました!
コペンハーゲンらしい街並み等の話からは外れますが、思ったよりも美術館と博物館のクオリティーが高い!
この2つがなければ丸一日の観光でも事足りるかもしれませんが、個人的には2日間。チボリ公園も回るならば3日間の滞在がオススメかなという感じはしました。
ただ、物価は高めなのでそこはご用心を。。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。
翌日はマンチェスターでのサッカースタジアム、リバプールでのビートルズ関連観光です。
北欧の港町コペンハーゲンを巡る旅(旅行記Day1)
この度は、コペンハーゲン(デンマーク)→マンチェスター・リバプール・バース・ロンドン(イギリス)と巡る旅を、前半は大学の友人と、後半ロンドンは高校の友人として来ました。
そもそもは北欧を巡ろうと思ってたんですが、物価も高いし旅行シーズンでもないので、北欧自体は大幅に縮小して、その代わりにイギリスを。
The Beatlesが好きなのでLiverpoolは行くつもりだったのと、バースは温泉都市なので絶対に行きたい。それにサッカーも観れるし〜という事で。
では、初日のコペンハーゲンから、スタートです!
2017/2/17,18 コペンハーゲン(デンマーク)
1. 《移動》Hannover/ハノーファー→Copenhagen/コペンハーゲン
2. 《宿》Sleep in heaven
3. Kongens Have/ローゼンボル・パレス・ガーデン
4. Statens Museum for Kunst/コペンハーゲン国立美術館
5. Nyhavn/ニューハウン
6. Den Lille Havfrue/人魚像
7. Frederiks Kirche/フレデリック教会・Amalienborg/王宮広場
8. 夕食 Wok On
9. 帰路・就寝
10. おわりに
《移動》Hannover/ハノーファー→Copenhagen/コペンハーゲン
まずはコペンハーゲンへ移動。
あまり安いのが見つからなかったものの、バスがまあ安いだろうという事で。
ハノーファーまではセメスターチケット(大学から支給される鉄道無料券)で行き、そこからバス。
Flixbusの、L73。44.5€(1€=¥120→¥5340[以下同一レート計算]
21:40発の予定でしたが、遅延の連絡が入り23:00発に。
ハノーファー中央駅のマクドナルドで時間を潰してたので特に問題ありませんでしたが、23:00前に乗り場に出向くも全くバスは来ず。
結局、23:45頃の出発でした。2時間遅れ。
3:00頃、ドイツデンマーク間の国境でパスポートチェックがありました。
シェンゲン協定域内ですが、全車に検問を行なってるようでした。
到着は、予定より1時40分遅延の18日8:30頃。
《宿》Sleep in heaven
バス乗り場から徒歩5分の、コペンハーゲン中央駅内にあるスターバックスで同じくドイツに留学している友人に合流。
中央駅構内。
宿までは徒歩で向かいます。
宿の場所はここ。2㎞近く。
それほど距離は感じず、20分強で着いたかと思います。
宿の近くには、大型スーパーや24h営業のセブンイレブンがあるので便利。
最寄りの地下鉄駅から2駅でコペンハーゲンの中心地にアクセスできるので、とても便利でした。
受付スタッフも愛想よく、とてもいい宿でした。一泊170DKK(1€=0.134DKK=¥120→¥2733[以下同一レート計算])
夕方20時までは、1杯分の値段で2杯ビールが飲めます。ハッピーアワー。
ひとまずは、チェックイン時間前だったので大きな荷物を預けて観光へ。もちろん荷物預けは無料です。
Kongens Have/ローゼンボル・パレス・ガーデン
まずは国立美術館へ徒歩で向かったんですが、開館は11:00で到着は10:50。
暇だし、ひとまず目の前の庭園らしきところに入ってみようという事で。
よくある庭園です。
中にあるお城は、こじんまりしていて良かったです。(内部の訪問は翌日)
11:00からある衛兵の交代式も遠くからながらに見れたので、ラッキーでした。
庭園としての評価は、どことなく、閑散としてるなと。冬だったんで当たり前ですが。笑
Statens Museum for Kunst/デンマーク国立美術館
無料との触れ込みと、思いのほかの高評価に導かれやって来たこの国立美術館。
全館見て回るにはチケットの購入が必要で、85DKK(¥1366)。
常設展は4ブロック。
ヨーロッパ絵画、フランス現代芸術、デンマーク近代美術、デンマーク現代芸術。
気に入ったものを。
『Fire at Amsterdam by night/アムステルダムの夜火事』 Aert van der Neer/アールト・ファン・デル・ネール
『Bridge over a Stream in Assens, Funen』 Dankvart Dreyer
『Winter Landscape near Vordingborg』 Johan Christian Dahl/ヨハン・クリスチャン・ダール
たまたま、特設展では日本の絵画にスポットが当たってました。
『The misses Saloman』 Anders Leonard Zorn/アンデシュ・ソーン
なかなかボリュームがあり、2時間ほど滞在しました。
Nyhavn/ニューハウン
コペンハーゲンの顔。
国立美術館からは徒歩5分強。
コペンハーゲンの写真と言えばまずここが取り上げられます。
すごくざっくりしたイメージは(個人的感想です)、函館の倉庫街を見栄え良く、規模を大きくした感じ。
曇ってたのが残念でしたが、観光客がたくさんいて、雰囲気はとても良かったです。
Den Lille Havfrue/人魚像
世界三大がっかりの一角を占めるこの人魚像。
日本人からすると、他の二者、小便小僧(ブリュッセル・ベルギー)とマーライオン(シンガポール)よりも印象が薄いかとは思います。
僕らは、ニューハウンを海沿いへ出て徒歩で向かいました。
所要時間は20分ほど。気温は5℃前後ながらも、北風がなかなか応えました。。
人は集ってますが、まあ、なるほど三大がっかりだなと。
年末にブリュッセルで小便小僧を見ていた関係から「世界三大がっかりだ」という点では興味があったので、訪れられて良かったです。
ニューハウンから出るカナルクルーズに乗ると、船でここまで来られるようでした。
Frederiks Kirche/フレデリック教会・Amalienborg/王宮広場
ニューハウンと人魚像のほぼ中間ほどに位置するこの教会。
かなり大きく、迫力のある外観。
内装はというと、華美さはありませんが、荘重でとても趣がありました。
時間の関係か分かりませんが、観光客が異様に少なく、足音さえもうるさく感じるような雰囲気でした。素晴らしかったです。
かなり歩き疲れていたので、20分程休憩を。。
人魚像からここまでの道中にあった住宅群。
と、街中の様子。
そして、教会から出て真っ直ぐ進むとある王宮広場。
とにかく広々してます。
カメラを構えても、どこが撮影ポイントか判断が難しいのが難点。。
夕食 Wok On
コペンハーゲンはどこも物価が高いので、少しでも安く現地らしい晩飯をと思い、ネットで「リーズナブルで、美味しい」と紹介されていたレストランへ。
着いてみてメニューを見ると簡単なコースでも150DKK(¥2412)強したので、学生2人、断念。
で、ひとまず観光の中心地に戻ってみようと歩き始めると見つけたのがこのお店。
以前にブダペストでも同様の業態のお店で食べたことがあったんですが、麺類のお店。
自分で麺を選び、追加のトッピングを選び、好みのソースを選び、の3ステップ。
注文したのは米麺に、豆腐とキノコ追加、ソースはベトナムのピリ辛ソース。
リーズナブで、美味しいです。笑
もちろん現地の有名な料理ではありませんが、懐に優しくお腹いっぱい食べるとしたら、ここはとてもオススメです。
帰路・就寝
最寄りのKongens Nytorv駅に戻り、市内交通の24hチケットを80DKK(¥1286)で購入。
宿の最寄のForum駅までは2駅5分。
宿に戻ると20時まで実施のハッピーアワーをやっていたので、ビールを1杯25DKK(¥402)で、と思いましたが、友人は飲まないとのことだったので、25DKKで2杯頂きました。
適当にダラダラして、就寝。
長かった1日が終了しました。
おわりに
初めての北欧。コペンハーゲン。
ドイツと接している事もあり、そこまで他のヨーロッパ都市との大きな相違は感じませんでした。
物価は高いですが、まあ許容範囲内。
ただ、海の街ということで、アムステルダムと似た雰囲気はどことなく感じました。
あとは、気温はドイツの内部とそれほど変わりませんでしたが、北風が冷たかったです。身に染みると言うのはこの事だなと。
翌日2日目は、1日丸ごとコペンハーゲン観光。
夜はLCCでイギリスはマンチェスターへと移動します。
最後までご覧頂きありかまとうございました。