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「水族館」にも例えられる無数の魚群の中を行く@シャルムエルシェイク【ダイビング記 ★9】

No.55 2018年9月15日 天候 晴
評価★★★★★★★★★☆
【スポット】紅海 エジプト シャルムエルシェイク✳︎Jackson Reef
【ショップ】Emperor Divers
~Memo~
シャルムエルシェイク4本目!
この日はシャルムエルシェイクから少し北上した珊瑚礁が4つ続く地帯でのダイブだったんですが、今回はJackson Reef。

ブリーフィングでジョージが「雑誌がシャルムで紹介するのはこぞってこのリーフだ」と。

ボード作成中のジョージ。

ダンカンは「アホみたいに魚がいて、魚を手で掻き分けないと目的の写真が撮れないぐらいだ」とも。
後から聞いた話では、あまりの魚の密度にこのJackson Reefを”Aquarium(水族館)”と呼ぶ人もいるとのことでした。

たくさんいるシュノーケリングの人々を掻き分けて潜行。

チョウチョウオが大量に。これが「水族館」。

黄色い珊瑚。綺麗!

沖合いにチョウチョウオとモンガラがたくさん。肉眼だともっとクリアでいい感じでした。

クマノミ。

黄色い回遊魚。

何度も見かけたこいつ。名前は不明。

紫。

ダンカンの指差す先には。

ウミウシ!!

海面近くにサヨリがいました。

浅瀬の綺麗な珊瑚帯。

浮上。

この日も2本で終了。
3階デッキからの眺め。

この日はおじさんもやって来ました。話はしませんでしたが、恐らくドイツ人。

飛行機が上空を通過していきました。

帰港し、2日目が終了です。

~Dive Datum~
コンディション:良い 凪
気温・水温:34℃・27℃
透明度:30m
IN OUT:13:20→14:14(54min)
最大深度:22.0m
平均深度:14.0m
残圧:200-50
装備:AW130 ウェイト8kg ロングウェットスーツ
ガイド:ダンカン(イギリス人)
バディ:ダンカン

たくさんの小魚にウツボからナマコまで@シャルムエルシェイク 【ダイビング記 ★7】

No.53 2018年9月14日 天候 晴
評価★★★★★★★☆☆☆
【スポット】紅海 エジプト シャルムエルシェイク✳︎Ras Za’tar
【ショップ】Emperor Divers
~Memo~
シャルムエルシェイクでの2本目。
ポイントはRas Za`tar。Rasは「半島」の意味とのこと。

ダイブの前に、これまた丁寧なブリーフィング。これがあると行程の流れがよく分かるのでとても有益。

一本目に続き最後に水中へ。手を振る現地スタッフ。

潜行開始。

青いサンゴが綺麗でしたが写真には映えず。

回遊魚。ちょっと調べたけれど何か分からず。

大きなテーブルサンゴ。

裏から。

赤いスズメダイ(?)が大量に。名前は不明。


群れの中に入り込めるので画は映える。

これも回遊魚?胸ビレがかっこいい。

巨大なウツボ。

大きななまこらしき生物もいました。

1時間を超えたところで浮上!

このタイミングで昼食。ビュッフェ形式で、日本円にして600円ほど。美味しかったです。

睡眠時間も少なかったので3本目は潜らずこの日はこれにて終了。

~Dive Datum~
コンディション:良い 波高
気温・水温:34℃・28℃
透明度:20m
IN OUT:12:54→13:57(63min)
最大深度:22.3m
平均深度:14.0m
残圧:210-50
装備:AW130 ウェイト8kg ロングウェットスーツ
ガイド:ダンケン(イギリス人)
バディ:ダンケン

激流のフィリピン・ヒルトゥガン島ダイブ(2本目) 海面近くを泳ぐ大量のロウニンアジに遭遇

No.51 2017年12月15日 雨(台風前)
評価★★★★★★★☆☆☆
【スポット】太平洋 フィリピン ヒルトゥガン島◇North
【ショップ】Phillipine Fan Divers
~Memo~
ヒルトゥガン島2本目。とにかく流れが速かったです。これでもか!!という速さ。
しかも少しの深度の違いで流れの速さが大きく違っていたりしたので厄介でした。ただ、こんなに流れが速いのは珍しい、とのことでした。個人的には面白かったので良し。

潜行開始!
水面から見た海底

この旅行で初めての、見覚えのあるウミウシ!アンナウミウシ。
アンナウミウシ
佳子の経験からすると、離島よりも、セブ・パングラオ本島近くのポイントの方がウミウシは多く見られる印象です。

ロウニンアジ。普段沖にいるので、このポイントで見られるのは珍しいとのこと。
かなりの数いました。遠目ながらも結構見応えありました。
海面近くを泳ぐロウニンアジ
海面近くを泳ぐロウニンアジ
海面近くを泳ぐロウニンアジ
海面近くを泳ぐロウニンアジ
海面近くを泳ぐロウニンアジ

クマノミ。流れが速いところだったので、かなりブレてしまいました。
クマノミ
クマノミ
クマノミ
クマノミ

珊瑚に群れる魚たち。
サンゴ帯にいた魚たち
サンゴ帯にいた魚たち
サンゴ帯にいた魚たち

この旅行中のベストショット。運で撮れた写真ではありますが、それらしい写真がラストダイブで撮れて良かったです。

最後に、写真撮影してくれた現地スタッフ。
写真撮影するダイバー

これにて、6泊7日のフィリピンダイビング旅行終了です。
フィリピンの小型ダイビングボート

コンディション:波有 流れ速い
気温・水温:21℃・28℃
透明度:25m
IN OUT:11:07→11:53(46min)
最大深度:13.7m
平均深度:8.5m
気圧:190-40
装備:AW130 ウェイト4.5kg ロングウェットスーツ
ガイド:ゆうじさん
バディ:家族

ミクロに楽しい、フィリピン・ヒルトゥガン島ダイブ

No.50 2017年12月15日 雨(台風前)
評価★★★★★★★★☆☆
【スポット】太平洋 フィリピン ヒルトゥガン島◇South
【ショップ】碧海
~Memo~
セブ島ダイビング2日目。初日のナルスアン島に続きこの日はヒルトゥガン島へ小遠征。マクタンからボートで片道25分ほど。
台風が翌日に発生するしないで雨がちな上に風が強かったですが、海中は特に問題なし。

潜行開始後は、それほど深く潜ることはなく、砂地の上や棚の落ちかけのところあたりを。
小さな魚が綺麗だった印象です。遠目にサヨリの群れが見えたりもしましたが、基本はマクロ。

ウツボ。
ウツボ

オコゼ。
オコゼ

オキザヨリ。
海面近くを泳ぐオキザヨリ

ポイントは、基本砂地。
ナルスアン島のスポットの海中
ナルスアン島のスポットの海中

水草と同化している魚。名前不明。
緑の魚

よくいるこのハゼは、堂々としていて好きです。笑
ハゼの姿を後ろから

浮上直前に、メガネゴンベ。
このポイントで見たのは2年ぶりだとガイドの方が言っていました。
メガネゴンベ

流れがそこそこあって、透明度も高くて、とても楽しい一本でした!

コンディション:波有
気温・水温:21℃・28℃
透明度:20m
IN OUT:9:34→10:18(44min)
最大深度:18.0m
平均深度:8.2m
気圧:190-60
装備:AW130 ウェイト4.5kg ロングウェットスーツ
ガイド:ゆうじさん
バディ:家族