「ダイビング記」カテゴリーアーカイブ

海中洞窟への潜行@シャルムエルシェイク【ダイビング記 ★7】

No.56 2018年9月16日 天候 晴
評価★★★★★★★☆☆☆
【スポット】紅海 エジプト シャルムエルシェイク✳︎Jack Fish Alley
【ショップ】Emperor Divers
~Memo~
3日目一本目。日替わりに南北に船を出しているようで、この日は1日目と同じくシャルムエルシェイクの南方のポイントへ。ただポイントは2本とも初日とは別。
一本目はJack Fish Alley。
数年前に紅海のPRポスターになった写真はここのスポットで撮られたものだよー、とブリーフィングにて。

ブリーフィングが終わるとガイドのダンケンがやって来て「僕らはちょっと違った潜行ルートをとる」と。何と無く他のグループを出し抜いてる感があって良い。

他のグループが水中に入ったら船を50mほど動かし、初めは洞窟を通る。
そしてその後にブリーフィングにあった地域へ、というルートにすると。

舳先でのんびり。

潜行。

洞窟へ。

洞窟の中から外を見ると、海がどれほど青いのかがよく分かります。

相変わらず、小さな魚がたくさん。

こんな感じの、砂地帯。

個人的に好きな奴。

バラクーダをちらりと見ることが出来ました。

見上げるとこれでもかと言うほど大量のイワシ(多分)がいて、大物が集まるのも頷けるなと。

珊瑚地帯。

サンゴの発色が綺麗でした。

ケショウフグ。

浅瀬のサンゴは光が入るので美しく。

浮上しました。

浮上後は船内でコーヒーを。

3日目一本目終了です。

~Dive Datum~
コンディション:良い ほぼ凪
気温・水温:34℃・26℃
透明度:20m
IN OUT:10:28→11:21(53min)
最大深度:23.8m
平均深度:14.0m
残圧:200-40
装備:AW130 ウェイト8kg ロングウェットスーツ
ガイド:ダンカン(イギリス人)
バディ:ダンカン

「水族館」にも例えられる無数の魚群の中を行く@シャルムエルシェイク【ダイビング記 ★9】

No.55 2018年9月15日 天候 晴
評価★★★★★★★★★☆
【スポット】紅海 エジプト シャルムエルシェイク✳︎Jackson Reef
【ショップ】Emperor Divers
~Memo~
シャルムエルシェイク4本目!
この日はシャルムエルシェイクから少し北上した珊瑚礁が4つ続く地帯でのダイブだったんですが、今回はJackson Reef。

ブリーフィングでジョージが「雑誌がシャルムで紹介するのはこぞってこのリーフだ」と。

ボード作成中のジョージ。

ダンカンは「アホみたいに魚がいて、魚を手で掻き分けないと目的の写真が撮れないぐらいだ」とも。
後から聞いた話では、あまりの魚の密度にこのJackson Reefを”Aquarium(水族館)”と呼ぶ人もいるとのことでした。

たくさんいるシュノーケリングの人々を掻き分けて潜行。

チョウチョウオが大量に。これが「水族館」。

黄色い珊瑚。綺麗!

沖合いにチョウチョウオとモンガラがたくさん。肉眼だともっとクリアでいい感じでした。

クマノミ。

黄色い回遊魚。

何度も見かけたこいつ。名前は不明。

紫。

ダンカンの指差す先には。

ウミウシ!!

海面近くにサヨリがいました。

浅瀬の綺麗な珊瑚帯。

浮上。

この日も2本で終了。
3階デッキからの眺め。

この日はおじさんもやって来ました。話はしませんでしたが、恐らくドイツ人。

飛行機が上空を通過していきました。

帰港し、2日目が終了です。

~Dive Datum~
コンディション:良い 凪
気温・水温:34℃・27℃
透明度:30m
IN OUT:13:20→14:14(54min)
最大深度:22.0m
平均深度:14.0m
残圧:200-50
装備:AW130 ウェイト8kg ロングウェットスーツ
ガイド:ダンカン(イギリス人)
バディ:ダンカン

紅海で初めてウミガメ(朝食中)に遭遇@シャルムエルシェイク【ダイビング記 ★7】

No.54 2018年9月15日 天候 晴
評価★★★★★★★☆☆☆
【スポット】紅海 エジプト シャルムエルシェイク✳︎Gordon Reef
【ショップ】Emperor Divers
~Memo~
シャルムエルシェイク2日目の一本目。

出港。

出港から1時間半ほどでブリーフィング開始。今回は前日とは違う人。

10分ほど話してましたが、風が強くて何言ってるのかさっぱりだったので、聞き流し。

前日より人が多めだったので、この日は2ダイブ。

潜行。

先日見た青い珊瑚。浅かったので少しは色が。

優雅に泳ぐチョウチョウオ。多分、紅海の固有種…?

チョウチョウオ。

しばらく行くとカメが!

少しずつ接近。

朝食を摂るのに必死そうでした。笑

お別れ。

沈められたドラム缶の多い地帯でした。

Speckled Sandperch。日本名不明。

近寄って撮ろうとすると、お食事を。笑

何事もなかったような顔。

浮上するカメを見上げるダンカン。

浮上も近づき浅瀬へ。綺麗でした。

そして浮上。

珊瑚礁には座礁船が。

救出。

2日目一本目が終了。
昼食は相変わらずのビュッフェ形式で、3皿食べました。

~Dive Datum~
コンディション:良い 凪
気温・水温:34℃・27℃
透明度:30m
IN OUT:10:10→11:01(51min)
最大深度:25.6m
平均深度:15.2m
残圧:200-40
装備:AW130 ウェイト8kg ロングウェットスーツ
ガイド:ダンカン(イギリス人)
バディ:ダンカン

たくさんの小魚にウツボからナマコまで@シャルムエルシェイク 【ダイビング記 ★7】

No.53 2018年9月14日 天候 晴
評価★★★★★★★☆☆☆
【スポット】紅海 エジプト シャルムエルシェイク✳︎Ras Za’tar
【ショップ】Emperor Divers
~Memo~
シャルムエルシェイクでの2本目。
ポイントはRas Za`tar。Rasは「半島」の意味とのこと。

ダイブの前に、これまた丁寧なブリーフィング。これがあると行程の流れがよく分かるのでとても有益。

一本目に続き最後に水中へ。手を振る現地スタッフ。

潜行開始。

青いサンゴが綺麗でしたが写真には映えず。

回遊魚。ちょっと調べたけれど何か分からず。

大きなテーブルサンゴ。

裏から。

赤いスズメダイ(?)が大量に。名前は不明。


群れの中に入り込めるので画は映える。

これも回遊魚?胸ビレがかっこいい。

巨大なウツボ。

大きななまこらしき生物もいました。

1時間を超えたところで浮上!

このタイミングで昼食。ビュッフェ形式で、日本円にして600円ほど。美味しかったです。

睡眠時間も少なかったので3本目は潜らずこの日はこれにて終了。

~Dive Datum~
コンディション:良い 波高
気温・水温:34℃・28℃
透明度:20m
IN OUT:12:54→13:57(63min)
最大深度:22.3m
平均深度:14.0m
残圧:210-50
装備:AW130 ウェイト8kg ロングウェットスーツ
ガイド:ダンケン(イギリス人)
バディ:ダンケン