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ICEの止まる田舎町ゲッティンゲン(ドイツ)。数少ない観光スポットを巡る。

【場所】ゲッティンゲン/Göttingen(ドイツ)
【期間】2016/9/7
【目的】観光
【同行者】バディの現地女性
留学で1年間お世話になるということで、サーッとゲッティンゲンの街を見て回ってきました。
観光地としてわざわざ訪れる程ではないけれど、街並み、雰囲気は頗るよいです。
ゲッティンゲンの街並み
ゲッティンゲンの街並み
メインストリート
ドイツの街並み、って感じです。(ボキャ貧)
ドイツ車の止まる街並み
横道

これと言って見どころは無いわけですが、まずは、CityZentrum(中心街)にある教会。
ゲッティンゲンの教会
中は、いわゆる教会。
教会の内装
詳しい説明は、日本語も含め多ヶ国語でされてます。
多言語での解説

特殊なのは、この高ーい塔の上まで登れること。
上るって言うより、登る。
手荷物は入り口のおばちゃんが預かってくれます。登山料2€。
頂上への階段教会の屋根裏
階段というよりも、ハシゴを上って行く感じ。
教会内のハシゴ
途中には鐘があったりします。
鐘楼
頂上からの眺めは、なかなか良いです。
街自体が小さいので、見渡すと言うよりは、街全体を見下ろす感じ。
教会の頂上からの眺め
教会の頂上からの眺め
降りるのが怖いですが、どうにか。。。
教会内のハシゴの傾斜

そして、教会から少し中心街の奥へと進むと広場があります。
ゲッティンゲンのメイン広場
そこに佇む一人の少女(銅像)。
ゲンゼリーゼにキスする女性と観衆
トリップアドバイザーでは、この街の見どころNo.1になってます。

ゲッティンゲンは小さな学生街な訳なんですが、卒業生はこの像にキスをするのが習わしなんだそうです。
たまたま遭遇。
ゲンゼリーゼにキスする学生小さな街なので、ホントに、見どころはこれぐらい。(多分)

ちょいちょい、現代アート(?)が置かれてたりします。
ソーセージ工場跡地にあった銅像。
ゲッティンゲン、ソーセージ工場跡地
現代アート
コンピューターに疲弊した現代人を表現している、とのこと。

市役所のあるHiroshima Platz(ヒロシマ広場)に置かれている像。これは、謎。
ヒロシマ広場の銅像

同州内にあるハノーファーと広島は姉妹都市らしいんですが、
なぜゲッティンゲンにヒロシマ広場があるのかも、謎です。
ヒロシマ広場の標識

街は小さいので、とても便利。
ゲッティンゲンの地図
寮から街の端まで歩いても20分少々。
先に挙げた観光名所(?)の位置関係は、こんな感じです。
ゲッティンゲンの観光マップ

今のところの街中でのお気に入りは、2軒並びの、アイス屋さんと古本屋さん。
ゲッティンゲンのジェラート店
ゲッティンゲンの古本屋
どちらもおじさん(お兄さん)が優しくて、
アイスは1€とは思えないくらい美味しいし、古本屋にはレコードや漫画もたくさんあったりして、入り浸れそうです。笑
1€ジェラート

こんな感じの小さな街です。
まだ数日ですが、治安も良さそうですし、人も暖かそうです。

あと驚いたのは、とにかく自転車社会なこと。
喉乾いた~自販機~と思って近づくと、自転車用品用の自動販売機。
自転車用品自動販売機
飲料品用の自販機は、今のところ大学構内の1台しか見てません。笑
とりあえず、早く自転車がほしいです。

では、ひとまずはこんなところで。

 

街中現代アート「ポケモン」
ゲッティンゲンの街中にあるポケモンのアート