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一日のんびり@ゲッティンゲン・ドイツ|地球一周旅記DAY49

前日(日付は当日)の夜行列車に乗り、フランクフルト経由で去年まで留学していたゲッティンゲンの街へ。
フランクフルトから乗るはずだったICEが突然運休になったりはしましたが、1時間程度の遅れでゲッティンゲンには到着。
友人宅にお世話になりつつ、のんびり街を歩きました。
2018/10/7

[移動 RE4502/ICE784]フランクフルト中央駅〜ゲッティンゲン駅〜友人宅

朝方5:30頃、ミュンヘンから乗車して来たICEはフランクフルト駅に到着。

5:50の列車に乗り継ぐ予定だったのでホッとしていると、出発5分前に運休のアナウンス。

ミュンヘン〜ベルンのICも突然運休になったんですが、一旦20分遅れのアナウンスが入ってから運休が決まるのが何とも奇妙。

仕方ないので6:30発の地域鉄道に乗り、乗り換えを挟んでゲッティンゲンへ。

我慢しようかとも思いましたが、朝食にプレッツェルを購入。

乗り換えのフルダ駅に到着。

ICEに乗車し、
1時間弱でゲッティンゲンに到着!

何の変哲も無い駅舎。

朝早くてバスは通常運行では無いので、歩いて街の中心へ。

バスに乗車。

そして、9:30前に友人宅に到着!!

簡素な朝ごはん。有難い。

昼過ぎまでのんびりして、その後は街へ。

ゲッティンゲン街歩き

日曜日でほとんどのお店が閉まっていたのと今さら観光することもないので、ただただ、懐かしい場所を歩いただけ。

友人宅近くの幹線道路。

学生寮の近く。

1年間お世話になった寮。

お世話になっていた「中華料理店」はイタリアンに。

ピザが美味しかったので、良し。

大学の敷地内。

街の中へ。


住んでいる時には全く気にしてませんでしたが、可愛らしい建物にチェーンストアが入っていたりする場所がたくさん。

留学初日に立ち寄ったアイス屋さん。

帰国前に本を売った古本屋。

いつも行ってたケバブ店。

ドイツ銀行。

街並み。

毎週麻雀をしていた数学科の建物。

昼食含めて3時間ほどふらつき、バスで友人宅へ。

バスも懐かしい道を走る。

友人宅近く。

スキップしていた女の子。

夕食@友人宅にてパスタ

友人宅にて夕食。
かぼちゃのパスタ。

若干手伝いつつ、写真を撮る。

友人の友人も1人やって来て、友人の彼女を含めた4人での食卓。

何だか色々な話をしてましたが、ペースが早いのでそこまで話には立ち入れず。笑

友人が日本に来た際に持ち帰った赤霧島と、少しお高いらしいウォッカも。

夜ほとんど眠れていないのですごく眠かったですが、僕の寝床はリビングルームなので食卓を妨げる訳にもいかず。。

ただ結局それほど遅い時間にはならず、23:00には就寝できました。
のんびりした、良き一日でした。

最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

5:35 フランクフルト中央駅着
5:45 ICE672 運休
6:33 RB50(Frankfurt→Fluda)
7:50 フルーダ駅着
8:03 ICE784
8:55 ゲッティンゲン着
9:15 バス乗車(€2.4)
9:35 友人宅着
9:45 朝食@友人宅
13:45 街歩き
14:15 昼食@Arleccino(イタリアン ピザ€5.5)
14:45 街歩き
17:15 友人宅
19:00 夕食
23:00 就寝

ベルリンから高速バスでゲッティンゲンへと帰ります(旅行記Day5/5)

形式上Day5としますが、何かと言えばベルリンからドイツへの移動のみ。
一瞬で終わります。
2017/6/6

《移動》Berlin ZOB/ベルリン中央バスステーション→Göttingen/ゲッティンゲン(Flixbus)

ゲッティンゲンへと帰ります!
朝食をホステルで食べ、7:50頃に出発。
ZOBの最寄り駅までは、宿の最寄りのPotsdamerplatz駅からUバーン(地下鉄)のU2で20分ほど。
ZOBの最寄駅はKaiserdamm。

SバーンのMesse Nord駅からも徒歩3分ほどですが、宿からのアクセス上Uバーンを利用しました。
ZOB到着は8:40頃。
ベルリン中央バスステーション
バスの出発予定時刻は9:00だったんですが、掲示板を見るとまだ乗り場は発表されておらず。
8:55頃になってようやく、1番乗り場からの出発ですよ〜とアナウンスが。ベルリン発のバス一覧
途中道路工事等で遅延しましたが結果的にはそれほど遅延せず、20分遅れの13:55に到着。
4時間55分の旅路でした。
これにてポーランド観光4泊6日が終了!!

 

おわりに

この日は、なんて事ないですね。
ちゃんと時間通りにゲッティンゲンにたどり着き、授業に出ることができて良かったです!!笑
この旅行のまとめ記事も作るので、よろしければご覧ください。
では、お付き合いいただきありがとうございました。

【ドイツ留学生活】WeihnachtsMarkt/クリスマスマーケット

近年日本国内でも開催され、少しずつ知名度が上がっているクリスマスマーケット。
ぼくも横浜赤レンガのクリスマスマーケットに行ったことがあります、がその話は置いておいて。。

クリスマスマーケットはドイツ発祥。
クリスマスマーケットの看板
Google検索で一番上に出てきたブログによると、初めての開催は14世紀頃とのこと。
クリスマスのことをドイツ語では’Weihnachten(ヴァイナハテン)’といい、
クリスマスマーケットのことは’Weihnachtsmarkt(ヴァイナハツマルクト)(markt=market)’と呼びます。

都市ごとに規模は随分違うようで、ベルリンなんかは100ほどの大小のマーケットが~なんて謳ってますが、
ぼくの暮らすゲッティンゲンはもちろん小規模な1マーケットのみです。笑
50m×150mほどの小さなスペースで開催されます。
ゲッティンゲンのクリスマスマーケットの地図
とは言え、メリーゴーランドや移動観覧車などのアトラクションもしっかりと。(小さいですが)
小ぶりな移動観覧車

開催時期は都市によって違うようですが、ゲッティンゲンでは11/23(水曜)あたりから始まり、12/29までの開催。
ゲッティンゲンのクリスマスマーケットの開催時期の情報
12/24,25,26はお休みとのこと。
クリスマスにクリスマスマーケットがやってないだなんて!とも日本人的には思ってしまいますが、
従業員の方々も家族と過ごしたりするでしょうから、当然といえば当然。

初めて本場のクリスマスマーケットに赴いたわけですが、イメージとしては日本のお祭りと大差ありません。
たくさん出店があって、子どもはアトラクションで遊び、ちょっとした雑貨屋があり、屋台飯を食べつつ、大人は酒を煽る(日本ほど品のない感じではありませんが)。
オクトーバーフェスト同様、即席の建物やらアトラクションが数日で建つんですが、相変わらず凄いです。
この2階建ての建物も仮設。
移動式の、2階建ての居酒屋
街のシンボル’Gänseliesel(ゲンゼリーゼ)’の両脇にはクリスマスツリーが。
クリスマスマーケットにあったツリー
初めは平日の昼間に行ったんですが、閑散としてました。
お昼ごはんに、Brotwurst(ブロートヴルスト=パンソーセージ)を3€で。
ソーセージパン

昨日、日曜日の夜にも様子を見てきたのでそちらの写真たちも。
メイン広場。
メイン広場に集まる人々
可愛らしい小物のお店もたくさんありました。
小物ショップ
お店に並んでいたクリスマス飾り

日本のおめん屋さんに代わって(?)お人形屋さんがちらほら。
人形屋さん
ひつじのお人形
合唱隊。
合唱隊の様子
メリーゴーラウンド。
移動式のメリーゴーラウンド
観覧車。
移動式観覧車

ご飯は、’0.5m Brotwurst’みたいな名前のものを。4€。
ソーセージの出店

50cmのソーセージが二つ折りになってパンに挟まれてます。
1mソーセージが挟まったパン

メイン広場では温かいワインを。
標準の’Glühwein(グリューワイン)’は3€ですが、カップのPfand(チャージ料)が2€付いてます。
お店に返却すれば2€返ってきますが、お土産に持ち帰りも可能。

‘Gänseliesel’と共に。
ゲッティンゲンのグリューワインのグラス
メニューはこんな感じです。
バーの料金表
グリューワインは、辞書によると、「(赤ワインに甘味と香味料を入れて温めたもの)」とのこと。
クセがなく、甘くて飲みやすかったです。
バーカウンターの様子

全体像。
クリスマスマーケットの全景
メインストリートにもイルミネーションが施されてました。
ゲッティンゲンの街中の、クリスマスイルミネーション
最後に、お菓子屋さんに一人立ち寄るおじさんの画。
子どもやら孫やらに買って帰るのかな~と考えるとほっこり。
ドイツお菓子の出店とおじさん

ドイツの冬は、天気が悪かったり日照時間が短かったりで鬱になるとは言われたりするんですが、そういった憂鬱さを払うような意図も、クリスマスマーケットにはあるんじゃないかなと感じました。
随分クリスマス気分は味わいましたが、まだまだクリスマス本番までは1ヶ月!!

12月はケルンとニュルンベルクのクリスマスマーケットに行きますので、お楽しみに。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

どこか侘しさのあるクリスマスマーケット

ゲッティンゲン(ドイツ)の数少ない観光スポット、植物園。

【場所】ゲッティンゲン/Göttingen(ドイツ)
【期間】2016/9/24
【目的】観光
【同行者】友人1人
先日、街中にある植物園(ボタニシャー ガルテン)に行ってきました!
トリップアドバイザーでの人気がゲッティンゲンの中で2位。
ドイツの中でも最大級!って書いてあったので、行かねばと思いまして。笑
ゲッティンゲン植物園、看板
最大級!なんていうから新宿御苑みたいなのを想像してましたが、そんなに広くないです。
ただ、無料で入れるし雰囲気はいいので、街に住んでる身としてはとても良さな場所でした。

寮から5分、駅から5分、中心街から5分というとてもいい立地。

入り口は3,4ヶ所あるようです。北側の入り口から。
木々が繁っていて、ちょっとした池があります。
植物園の木々
蓮の葉
秋口なのであまり植物は生き生きしてませんでしたが、春に来たら、きっと花がたくさん咲いていていい雰囲気なんだと思います。

全体的に、落ち着いた雰囲気。
旧城壁沿いに伸びる道
城壁の下にあるトンネル
トンネルを抜けた敷地内にカフェもありました。
トンネル
ゲッティンゲンの街にはかつて街を守っていた外壁の名残があるんですが、その外壁はこの植物園を南北に分断してます。
このトンネルを通って南に出ると、温室やら乾燥地帯やら小さな建物がいくつか。
温室の説明
温室の熱気はなかなかでした。
植物も鬱蒼としてます。僕は好きでしたが、友達は、外で待ってるわ~と。笑
温室の中
温室の中の階段

きっと偉い人であろう銅像。
植物園にある偉い人の銅像
乾燥室(呼び方不明)の中のサボテンたち。
背が高めのサボテン
横に広めのサボテン
花も咲いてましたが、庭園ではなく、あくまで大学管轄の植物園。
派手さは特にありません。
一輪の華
クマバチ

のんびり回れば所要時間は1時間ほどだと思います。
無料なので、時間があるなら寄ってみようか~ぐらいの所かなと。

期待値が高すぎたかも、
というのと、都内の庭園群は素晴らしいなと改めて感じました。

街では、お祭りをやってました。
市庁舎広場のお祭り
移動式メリーゴーラウンド
今週末は、ミュンヘンに行ってきます。。。

 

ゲッティンゲンの古い建物