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香港航空 香港国際空港→ロサンゼルス国際空港HK068便 A350-900【搭乗記】

地球一周旅二日目、ここからが本当の地球一周のスタート。香港からロサンゼルスへと香港航空で太平洋を渡りました。
2018/8/22

搭乗ルート

搭乗したのは香港国際空港(HKG)12:00発ロサンゼルス国際空港(LAX)10:25着、香港航空HX068便。
フライト情報

飛行ルートは以下の画像の通り。
香港ロサンゼルスの飛行ルート

東京から香港まで5時間掛かるんですが、東京→ロス便は10時間で香港→ロスは14時間のロングフライト。なかなかの長旅です。
 

機材A350-941(B-LGD)

久々の当たり機材!
香港航空A350-900
散々ボーイングの機体が好きだと搭乗記では書いてるんですが、A350は別。笑

新しいのももちろんですがビジュアルが可愛らしいのでとても好きです。
香港航空A350-900の機首部分

搭乗した機材は納入間もないもの。
こんなに新しい機材に乗るのも初めてな気がします。
B-LGDのデータ
 

搭乗記(香港国際空港(HKG)〜ロサンゼルス国際空港(LAX))

出発12:00ゲートオープン10:50という事で、宿を9:00過ぎに出発。

地下鉄を乗り間違えたりしながら、1時間ほどで香港国際空港に到着。
1タミか2タミか分かりませんでしたが適当に降りた第1ターミナルで正解でした。
香港国際空港第一ターミナル
香港国際空港第一ターミナル

香港航空のチェックインカウンターに行くと、がらがら。
日本国内のチェックインカウンターってアホみたいに混んでますけど、北京でもガラガラだったし、アジアの空港だとなぜか空いてることが多いんですよね。
理由は不明。

チェックインカウンターを写真に撮ると、警備のお姉さんに怒られました。デリート。

ポケモンセンター的なものがありました。
香港空港のポケモンセンター

15分ほどで手荷物検査、出国審査(自動)を通過。
203ゲートは地下を走る乗り物で5分ほど。

203の先に小さな展望デッキ(喫煙所)がありました。
香港空港の展望デッキ
香港空港の展望デッキ

靄がすごかったですが、カタール航空の機体が撮れたので満足して退散。

展望デッキからの眺め

ゲートオープンは結局11:10頃。
機内へ。
ボーディングブリッジ
香港航空A350の機内

団体が来るのが遅かったりと、定刻の12:00になっても搭乗は完了しませんでした。

出発前にはアイマスクやら歯磨きやら靴下やらの配布が。

12:20にプッシュバック開始。

20分ほどタクシーし、12:40にランウェイ25Lからテイクオフ!

積乱雲の合間を縫って上昇。

13:20にナッツとドリンクの提供

ご飯は14:00頃の提供。
鶏×麺or豚×米orベジタリアンの選択肢があり、豚を選択。香港らしいものが食べられそうな気がしたので。

飲み物はビールを。

想像通り香港風情のある中華料理でした

その後はアメリカ時間に体を慣らすため、睡眠。

一旦18:20(ロスはam3:20)に起床。
まだ7時間ほどフライトは残ってるので、朝ごはんの提供までまた眠れるだけ眠ります。

衛星放送が入るので、イギリスのスポーツ放送を少し。

0:00(現地時間9:00)に朝食。
ソーセージと何たらの選択肢があり、ソーセージをチョイス。

10:00(以下現地時間)頃にアナウンスが入り、着陸態勢へ。

やはり大きい空港のためか、アプローチに随分時間を取るんだなと。

途中で見えた荒野。

街並み。

並行で同時アプローチしてました。

ランディング後は滑走路の最端まで滑走。

途中バージンアメリカ機に強引に前を割り込まれたりしながらも、20分弱してスポットに到着しました。

到着後は入国審査。30分ほど並んだでしょうか。
内容は至って普通。

「旅の目的は?」「旅行です」
「目的地はどこなの」「ニューヨークまでAmtrakで行きます」

(「まじで?飛行機のこのご時世に?」みたいなニタニタ顔をされる)

「前に米国に来たことは?」「ニューヨークに一度。」
「ニューヨーク好きなのね笑」「はい、まあ笑」
「どこから来たの?」「東京です」
「大きい街だね」「そうですね」
「仕事は?」「学生です」
「何になるために勉強してるの?(っていう表現でした)」「コンサル会社に入ります」
「なるほどね~(パスポート返却)」

もうちょっとこちらからユーモアのあることが言えたら良いんですけどね。

厳ついスキンヘッドのおじさんでしたが、意外と柔和な雰囲気があったので良かったです。笑

空港から市街地へはFLYAWAYというバスで移動。
到着出口出てすぐ目の前の、緑の表示の下で待ちます。
5分遅れでバス到着。

市街まで35分とネットに書いてありましたが、ターミナル毎に止まって人を拾うので、乗り込むターミナル次第かなと。
僕が利用した時は、12:15に乗って目的地のUnion Stationには13:05頃到着しました。

ネットには料金は乗車時の現金払いと書いてありましたが、到着後のカード払い(現金不可)に変更されていたので注意が必要です。
降りたら券売所に並ばされるというよく分からないシステム。(しかも購入の有無の確認は無し。笑)

とこんな感じで、無事にロサンゼルスに到着しました。
 

おわりに

香港→ロサンゼルスでした。
何より今回はA350に乗れたのが収穫でしたね。

あとは、14時間の長時間フライトを感じさせない爆睡ぶりを発揮できて時差ボケもほとんど無く過ごせているので、この感覚も収穫かもしれません。

では、最後までお読み頂きありがとうございました。

香港航空 成田空港→香港国際空港HX607便 A320-214【搭乗記】

地球一周旅行へ出発。本当はロサンゼルスまで直行したかったんですが、やはり乗り継ぎの方が安いということで香港航空。
2017/8/20

搭乗ルート

今回のフライトは成田12:00発→香港16:00着の5時間のフライト(時差1時間)。
HX607便のデータ

飛行ルートは以下の通り。
成田香港便の飛行ルート
成田香港便の飛行ルート
 

機材 A320-214(B-LPJ)

短距離国際線の定番A320シリーズから、A320-214でした。
B-LPJのデータ

ボーイングの機材が好きなので少し残念。
香港航空A320
 

搭乗記(成田国際空港(NRT)〜香港国際空港(HKG))

普段は国際線も使い勝手が良いので羽田を使うんですが、香港航空は羽田便がないので渋々成田へ。

成田空港へは横浜YCATからバスで2時間。25歳以下なので2000円。
YCAT発成田行きのバス

8:00のバスに乗って、見事に9:50に到着。
成田空港バス到着ターミナル

着いた時にはまだチェックインは始まっていませんでしたが、10:00にはスタート。
香港航空のチェックインカウンター

ただ、Webチェックイン勢と列がごちゃごちゃになっていて、割り込まれた人は相当イライラしたのではないかなと。

僕がチェックインを済ませた時にはこんな列の長さに。
チェックイン列

チェックインは10:00に開始して、僕が終了したのは10:45頃。
その後は空港内を保安区域内外ともにぶらぶら。
成田空港展望デッキ
真っ白のB747

12:00発でゲートオープンは11:20。
成田空港15番ゲート香港航空

11:25には機体の中へ。
香港航空A320
香港航空A320の機内

定刻の11:40にはドアクローズしたかと思いますが、11:50頃になるとキャプテンのアナウンス。
香港上空の天候の影響で、30分強出発を遅らせます。と。
観光客が多いので、特に大きな騷ぎは無し。

12:35にプッシュバック開始。
成田空港タクシー中

第1ターミナルからランウェイ34Lへのタクシーだったので、10分もせずテイクオフ。

特に問題なく上昇し、離陸から1時間ほどでお昼ご飯。

エビ×ライスorハンバーグ×ポテトの選択肢があったので、後者を選択。
日本人に分かりやすいように、手書きのフリップが用意されてました。

ごはん。
香港航空の機内食

そばや人形焼など日本のものもありつつ、メインはハンバーグ×ポテトに焼きトマトのチーズ添え。
空腹度が高かったのも影響してるとは思いますが、とても美味しかったです。

座席のモニターもなかったので、その後は爆睡。

到着予定時刻16:00から遅延するかと思いましたが、1時間ほど前には降下を開始。

最終アプローチは、積乱雲の中をガンガンに突っ切っていきました。
なかなか揺れましたけど楽しかったです。

ランディングは北東からランウェイ25Lに。
タクシー時間も短かったです。

到着
香港国際空港に到着

降機して10分ほどで入国手続ゲートに到着。列には10分ぐらい並んだだけで、比較的スムーズに入国出来ました。

手続自体は一つも質問は無し。20秒。

預け手荷物も10分ほどで出てきました。

その後ぼーっと歩いていたら空港アクセス鉄道の乗り場と券売機が見えてきたので、窓口でなく券売機で購入。
よく分からなかったので往復のものを115HKDで。
エアポート快速の券売機

乗車は券がなくても物理的には可能ですが、降車駅で外に出られません。
エアポート快速の往復券

5分ほど待って列車がホーム入り。
30分掛からず香港駅に到着です!快適でした!
 

おわりに

久しぶりの飛行機。久しぶりの国際線。

耳抜きに失敗して異様に耳と頭が痛かったですが、何とかなりました。

もう少しのんびり成田空港を散策できれば良かったんですが、やはり横浜からは遠いです。

次回は香港→ロサンゼルスの同じく香港航空便です。

最後までお読み頂きありがとうございます。

【搭乗記】神戸空港→羽田空港 BC108便 B737-86N

羽田神戸往復の復路便。
相変わらずのスカイマーク。座席も往路と全く一緒の15Hをチョイス。
2018/6/25

搭乗ルート

羽田→神戸の復路、神戸→羽田のスカイマークSKY便に搭乗しました。
特にトラブルも無く、定時出発定時到着。チケットはトラベルコで検索、エアトリで購入しましたが7090円でした。安い!

神戸羽田便の飛行ルート
神戸羽田便の飛行ルート
 

機材 B737-86N(JA73NF)

機材はスカイマークなので必然的にB738。復路便は特に特別塗装等もありませんでした。

座席は往路同様に非常口座席。
スカイマーク機の非常口座席
 

神戸空港(UKB)

空港へは出発の2時間ほど前に到着。
ポートライナーから見た神戸空港
まずはフライトシュミレーターに取り組むも、操縦桿の旋回が効かずに200円が水の泡に。

お昼ご飯は空港に入っている牛スジ店で、長田名物の牛スジそば(?)を。
量も多いし美味しかったです。ガツンと来ました。笑
長田名物牛すじそば

その後はお土産を買い、5分ほどで手荷物検査を抜け保安区域内へ。
保安区域内にトイレが少なく少しあたふたしましたが、パソコンデスクで充電をしながら身辺整理を。
10分ほど出発が遅れるとの案内がありましたが遅れは回復され、定刻15分前の12:45に搭乗が開始されました。
 

搭乗記

窓際座席の選択肢が全くなかったので、往路同様非常口座席の15Hへ。
非常口座席の方が足元も広いし、荷物を置けないとはいえ快適です。
スカイマーク機の非常口座席

13:02にプッシュバック開始、5分ほど前に長崎便が出発しただけで前後便もありませんでしたので、滞りなく13:10にはテイクオフしました。
離陸体制に入ったスカイマーク機
西風が吹いていたので、ランウェイ27からのテイクオフ。
神戸空港ランウェイ27へ侵入
気温が高く靄が掛かっていましたが、神戸市内もぼんやりと見えました。
神戸空港からの離陸
神戸空港からの離陸
かなり高度を上げてから、淡路島の先で右へと大きく旋回して機首を東へ。
淡路大橋
大阪を右手に見下ろしながら羽田へと向かいました。
伊丹空港も機窓から。
機窓から見下ろす伊丹空港
機窓から見下ろす伊丹空港
往路と同様にオリジナルキットカットの配布があり、その後に100円でコーヒーも購入しました。
スカイマークの機内サービス
誰も有料ドリンクを購入していないところを見ると、無料で全乗客にドリンクを配布するシステムも本来不必要な物なんではないかなと感じました。
14:02にシートベルトサインが点灯し、着陸準備を開始。

思ったとおりに南風運用だったので、右手に東京の街を見下ろしながらのアプローチ!
幕張
羽田空港着陸時に見える幕張
ディズニー
羽田空港着陸時に見えるディズニー
羽田空港着陸時に見えるディズニー
都心部

羽田空港着陸時に見下ろす東京の街並み

ファイナルアプローチ!
羽田空港ランウェイ22へ最終アプローチ中の機窓

着陸後は特に何事もなくスポットへ。
14:20にスポットに到着しました。
機窓から見た羽田空港
機窓から見た羽田空港第1ターミナル
 

羽田空港第1ターミナル(HND)

往路で随分遊んだので、出発ロビーのコンセントで少しケータイを充電し、すぐに空港をあとにしました。
 

おわりに

羽田~神戸の往復でした!
すごく安いチケットでしたが、特に問題が起きず良かったです。
神戸までだと高速バスも片道5000円ぐらいするので、安くて速い移動手段があるのはとても嬉しいです。

次回の搭乗記は、地球一周の香港便になるかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
 

【搭乗記】羽田空港→神戸空港 スカイマークBC113便 B737-86N

神戸にフェス遠征したので、その往復の搭乗記。
スカイマークの羽田~神戸便は早めに予約すると片道7000円とかなので重宝します。今回は往復で15180円。
往路から!
2018/6/23

搭乗ルート

久しぶりの飛行機旅。今回は羽田と神戸の往復。

羽田神戸のフライトマップ
羽田神戸のフライトマップ
早めに買うとスカイマークはかなり安いので、往路8000円復路7000円のチケット。安いチケットのためか座席は真ん中列or非常口座席しか選択出来ませんでした。
 

機材 B737-86N(JA73NT)

搭乗した機材はB737。ヨーロッパの近距離線はエアバス機ばかりだったので、B737はかなり久しぶり。

スカイマークはB737-800のみの保有ですが一方で特別塗装機は多く、今回はたまたま下町ボブスレー塗装でした。
下町ボブスレー塗装のスカイマーク機
座席のヘッドレストもこんな感じに。
下町ボブスレー塗装機のヘッドレスト
Skymark Airlines JA73NT (Boeing 737 Next Gen – MSN 41264) | Airfleets aviation
 

羽田空港第1ターミナル(HND)

スカイマークは羽田空港第1ターミナルを利用してますので、まずは第1ターミナルでチェックイン。
出発2時間ほど前に到着したので、バスで第2ターミナルと国際線ターミナルを散策。雨の羽田空港。
雨の羽田空港を国際線ターミナルデッキから
保安区域へは出発1時間ほど前に入り、こちらも散策。
デッキで見るよりも、近くで見たほうが大型機にはやはり迫力があります。
第1ターミナル保安区域から撮影した飛行機
第1ターミナル保安区域から撮影した飛行機
バスゲートからの搭乗だったので出発30分ほど前にゲートへ行くと既に案内が始まっていました。
第1ターミナルのバスゲート
2台目のバスに乗り込み、5分程かけて機体へ。
 

搭乗記

搭乗したのは17:40ほど。
B737非常口座席の機窓
定刻の17:55分に機体は動き出し、第1ターミナルの西にあるスポットから、第2ターミナル前を経由してランウェイ23へ。
テイクオフは18:10。テイクオフ後は南へ向けて旋回しますが、すぐに梅雨の厚い雲へと飛び込み視界はゼロに。
テイクオフ前後のルートはこんな感じでした。
北風南方面の羽田空港離陸ルート
夕日に向かって飛んでいたので、雲海の上の景色はとても素晴らしかったです。
機窓の景色
機窓の景色
機窓の景色
18:40頃から降下を開始、神戸空港の北を通過し、左へ旋回。
東風時の神戸空港へのアプローチルート
淡路島を右手に見下ろしながらのファイナルアプローチ。
神戸空港着陸前に見える淡路島
神戸空港着陸前に見える淡路島
特に風はなかったので、何事もなくランディングしました。
機体は定刻の19:00丁度にスポットに到着しました。
神戸空港のスポットに到着
 

神戸空港(UKB)

神戸空港到着後は、まず展望デッキに出てぼーっと。
神戸空港のフライトデッキから撮影した下町ボブスレー塗装機
その後はフライトシュミレーターを1度。
スピードが自動調整なのでかなり機種を下げないと降下できず、何と無く違和感がありました。
神戸空港のフライトシュミレーター
神戸空港フライトシュミレーターのコース一覧
得点結果
夕飯は街に出て食べることにしていたので、ポートライナーで三宮へと向かいました。
ポートライナーの最前座席からの眺め
 

おわりに

神戸空港を利用するのはこれで2回目。滑走路が1本のシンプルな空港ですが、展望デッキやフライトシュミレーターがあったりと楽しいポイントがあるので結構好きな空港です。
スカイマーク便は安いので、これからも積極的に使おうと思います!