【場所】ロンドン/London(イギリス)
【期間】2016/12/2〜2016/12/6
【目的】ライブ(BABYMETAL/RHCP)鑑賞・観光
【同行者】一人旅
ロンドン最終日。
チェックアウトは10:00ということで、8:00過ぎに起床。
シャワーを浴びて、朝食(この日は4.99£(1£=150円→748円[以下同レート計算])でパン食べ放題なのをチョイス)を食べながら、今さら出発(16:25ヒースロー)までに観て回るようなところもないよな~と思いながらGoogleマップを眺める。。
チェックアウト5分前、9:55。
先輩と、リバプールストリートがどうこうLINEをしたのを思い出し、せっかくだから行ってみることに即決。
リバプールストリートはこの辺り。
ロンドン橋(Part3のタワーブリッジとは別物です)やなんかが徒歩圏。
金融の中心街なんじゃね?というすごく適当なイメージの元やって来たわけですが、実際金融の中心地。
高くて立派な建物がたくさんありました。
それらを見上げてるだけでも甚だ満足。
芸術作品もちらほらありました。
何も考えずに赴くと意外と面白いものがあったりするのが、旅の楽しいところ。
あとは、マーケットもありました。
USJとかにありそうな街並み。USJ一度しか行ったこと無いですけど。
そんなこんなで新旧の建物が入り混じる金融街を抜け、ロンドン橋へ。
日本の童謡(もともと海外のものらしいですが)にも唄われるロンドン橋ですが、これは1970年代に建てられたものとのこと。先日の遊覧船のクルーさんが説明してました。
チェックアウトをして、重い荷物を持ったまま歩いていたので、体力の限界。
12時ごろに’Monument’駅からCircle Lineに乗り(District LineはPaddington駅直通じゃ無いです!)Paddington駅へ。
ヒースローエクスプレスのチケットは確保してあったので、スムーズに乗り換え。
20分ほどでヒースロー空港第5ターミナルに。
保安区域外にはショップやら何やらほとんど無さそうだったので、そそくさと入場。
オンラインチェックインしてあったバーコードを携帯に表示して改札機にかざすと扉が開きます。(ほんとに、鉄道の改札みたいな!)
で、その後保安検査。
無印で買ったバターナイフと結構湿ったタオルの2つはクリアしたものの、強行突破しようとした500mlペットボトルは、「それは、大きすぎるよ(笑)」と一蹴。
小さな液体は持ち込めることにロンドンに着いてから気づいたので、初日に購入したDoweのローションは無事持ち込み。
荷物は一切預けず全て持ち込んだんですが、サイズに関しては結構適当だと思います。「このサイズに収めて!」っていう計測器も置いてありますが、スタッフが目視して、あまりにも大きいようだったら声を掛けて弾くような感じ。
あの器械に収まる人は殆どいないだろうな。。って言う印象です。
あと、ロンドンって出国審査ないんですね。スタンプも何も押されず、勝手に出国。笑
ワンワールドのBritish Airですが、この便はJALとのコードシェア便の様子。(JL7827)
搭乗口。
搭乗し全員席に着くも、「空港が混み合ってるのでまだ出発しません」とのアナウンスが。
結局、出発予定時刻16:25→遅延後出発予定時刻16:49→出発時刻17:00→離陸時刻17:16でした。
タキシング中、ちらっとANAの機体が見えました。
1時間半ほどのフライトでしたが、時差があるのでハノーバー到着は現地時間19:30過ぎ。
パスポートと学生ビザを提示して、入国審査はそそくさと終了。
この旅行で4回空港を使う機会があったんですが、パスポートにスタンプを押されたのはロンドンの入国審査の1回のみでした。
スタンプ欲しいので、ちょっと残念。
20:06の電車でハノーバー中央駅に出て、20:33の電車でゲッティンゲンへ。
ゲッティンゲンには22:00少し前の到着でした。
短いようで長かったロンドン遠征無事に終了です!!
ーーーーーーーーーーーー
トータルしてロンドンで感じたこと。
物価が高い!!この4日間の感じだと街中の弁当屋に入るのが一番安い食事手段なんですが、それでも5~7£はする。(1£=150円で900円前後)
あとは、ロンドンという街の大きさ、EUにおける重要性みたいなものを肌身で感じることができました。
人の数。圧倒的な観光客の数。それ故の言語の多様性。公共交通の充実(渋滞は酷かったですが)。博物館美術館劇場の数。
「世界的な都市」って言うのはこう言うことか、って言うのが何となく分かった気がします。
昔行ったニューヨーク・マンハッタンとも合わせて考えると、東京に必要なものが何なのか、東京はこの2つの都市と何が違うのか、という部分が少し見えました。(深い考察はしませんが)
ロンドン、また2月と3月に行くので、2月は長居できたらと思います。
では、最後まで長々と、ありがとうございました。
ロンドン地下鉄にて。