ローマから足を伸ばしてバチカン市国へ。世界最大級の大聖堂を探訪!(南欧周遊旅行記Day3/18)

ローマ観光2日目。
この日は徒歩でバチカン市国へ。
道端で声を掛けられたツアーに乗っかり、観光。
その後は前日同様聖地巡礼をし、夜は地元のレストランに。
運動量の多い、とても充実した一日でした。では。
2017/3/9 ローマ(イタリア)

1. ジェラート店 Venchi

朝9:00頃に起きだして10:00前に宿を出発。
徒歩で一路向かうはバチカン市国(と途中の聖地巡礼スポット)。
途中、前日になかなか賑わっていたジェラート店に寄りました。
Venchi。

建物は絶賛工事中。
ジェラート店、ベンチ
市街に何店舗かあるようです。
ベンチ、店内
チョコレートの販売もしていたりだったので、チョコレートを。
1フレーバーのみにしたので2.5€(1€=¥120→¥300[以下同一レート])。
チョコレートのジェラート
濃厚で美味しかったですが、前日に食べたジェラートには及ばないね、と言うのが僕と友人とで一致した感想。
美味しかったは美味しかったです!
 

2. 『風を着替えて』聖地巡礼②

友人を連れての2度目の聖地巡礼。
今回はオードリーヘップバーン衣装の場所を。
詳しくは別記事にまとめてます。
西野七瀬2nd写真集『風を着替えて』 聖地巡礼@ローマ!!
こんな感じの写真が取れました!
ローマの小道
路上花屋、横から
 

3. バチカン市国観光

特に何がある等詳しくは調べず、ひとまず行こうということで行ったバチカン市国。

Termini駅すぐそばの宿から、徒歩でも40分ほどだと思います。
それにローマの街の中を抜けていくので、それほど距離は感じませんでした。
バチカンに着いてから、どうしようか〜とフラついていると、綺麗なお姉さんに「Are you guys chinese?」と声を掛けられ、日本人だと答えると、「ワタシ、ニホンゴスコシ、シャベレマス」と。
何かと言えばツアー会社の社員さんだったんですけど、10分ほど諸々ツアーの有益さについて説明を受け、怪しそうな感じでもないので申し込むことに。美術館、チャペル(最後の審判)、大聖堂3つ込み+美術館のガイド付きで41€(¥4920)。
日本語のガイドツアーもあるとの話でしたが、少しお高めの50€(¥6000)で15:00からのみとの事だったので英語のツアーで承諾。
にしても、お姉さんの日本語が上手くて感心しました。姉の旦那が日本人で、綱島に
1年間住んでたとか何だとか。「なるほど(相槌)」の使い方を教えてあげました。笑
ツアーは12:30にスタートしました。
 

3-1. Vatican Museums/バチカン美術館

ツアーに丸ごと乗っかったので、始めの30分はガイドのおじさんによるバチカン市国についての解説。
ツアーの方の解説
解説員のおじさん
その後美術館に移動し入館。セキュリティーチェックがあるので刃物は持ち込めません。
美術館はそれほどじっくり観ることもなく、おじさんに付いてスーッと。
バチカン美術館内部
タペストリーの展示
美術館の終点でツアーは終了で、その後は自由。のコレクションを観るもよし、チャペルに進むもよし。
ツアーに参加しての感想は、参加しても参加しなくても良かったかなというのが正直なところ。
何も調べてなかったのでこのツアーに乗らなかったらどうなったやらとは思いますが、40€かぁ…少し高かったかなぁと言うのが正直なところです。
後述のように聖堂に行列に並ぶことなく入れたのはずいぶん楽だったなとは思います。
 

3-2. Sistine Chapel/システィーナ礼拝堂(最後の審判)

チャペルには最後の審判があります。撮影は全面禁止。
その後、美術館のみ入場している人は左の出口へ抜けるんですが、ツアーに参加していた人は右手の、「ツアー参加者限定」と書いてある出口の方へ。
ヘッドセットの機器は解散時に返却するんですが、イヤホンは貰うことができるので、お前はツアー参加者か?と聞かれた時にはそれを見せれば良いんだと思われます。
 

3-3. St. Peters Basillica/サン・ピエトロ大聖堂

ツアーの特典の大きな点は、チャペルから美術館の入り口に戻ることなく直接大聖堂に入場できること。
つまり、大聖堂入場のセキュリティーチェックに並び直さなくていいわけです。
と言うことで、大聖堂。
凄いとは聞いてましたが、凄いです。
人の数は物凄いはずなのに全くゴミゴミしません。とにかく規模が凄いです、柱が太いです。
ピーター教会内部
大聖堂内部
大聖堂内部を横から
大聖堂の構内を出て左手の方に行くと、大聖堂の上部への入場口があります。
8€(¥960)払うと途中までエレベーターが使え、6€(¥720)だと階段のみでの登頂になります。エレベーターで上れるのは実質半分ぐらいなので、結局はなかなかの運動量になります。こんな狭いところをひたすら上へ。
教会登山道
上からの眺めは格別です!
バチカン市国俯瞰
せっかくバチカンに行くなら上る価値ありです!!
展望台の様子
 

4. 『風を着替えて』聖地巡礼③

結構な距離を歩いたものの僕はまだ聖地巡礼の続きがしたかったので、友人とは別れて一人で聖地巡礼へ。。
バチカン市国の最寄のOttaviano駅から3駅のSpagna駅で下車。
スペイン広場の最寄駅です。

詳しくは別記事ですが、この3回目の聖地巡礼ではなんの地理的ヒントもなく、ひたすら撮影があったのではと思われる地域をひたすらに歩き潰しました。
西野七瀬2nd写真集『風を着替えて』 聖地巡礼@ローマ!!
前日出会った日本人の方々との約束があったので、19:00頃には宿に。
途中で気付いたら出てしまったトレビの泉。
コインを投げ込んだものの、また来れる日は来るのやら来ないのやら。。(泉に向かって後ろ向きにコインを、1枚投げ入れると再びローマに来ることができ、2枚だと大切な人と永遠に一緒にいられ、3枚だと恋人やパートナーと別れられる。という言われです。)
夜のトレビの泉
 

5. 夕食 Il Brigantino

日本人のお二方(卒業旅行でヨーロッパに来ていた都内の院生)がホステルの受付で聞いておいてくれたレストランへ、5人連れ立ってぞろぞろと。
ローマのレストラン
目だだない路地にあることもあり、高過ぎず美味しそうなラインナップ。
ピザだけでも3ページ項目があってついつい目移り。。
食事との相性表付きのビールメニューがあったので注文しようとしたら目当てのものは終了してしまっているとの事だったので、店員さんが似たビールを教えてくれました。
ローマで飲んだビール
食事はカプリチョーザを注文。8.5€(¥1020)。
プロシュートや卵をはじめ、たくさん具材が乗ってこの値段ならば大満足!
カプリチョーザ
ビールとの相性も良く、美味しくいただけました。
前日のラ・カルボナーラに比べて日本人は少なかったので、イタリアらしい雰囲気という点でも◎でした。
店内の様子
アクセスも良いのでとてもオススメです!!
店員さんも気さくで良い人たちでした!

レストラン入口
 

6. 帰宿・就寝

誰かが飲み足りないと言い出したのか何なのか、隣のバーに入ったもののカクテルが無い、と。宿の前のカクテルバーに行くも、1杯10€が相場なのでやめよう、と。 なり、Co-opに駆け込んでお酒を買って宿へ。
僕は翌朝が早かったので0:00過ぎには寝ましたが、宴は3:00近くまで続いたようです。。
 

7. おわりに

この日もずいぶん歩きました!
バチカン、出費はかさみましたが、とても印象的でした! お金を出さずとも、行列に並べば大聖堂には入れるので、ローマに行ったならば大聖堂だけでも是非行くべきだと思います。
聖地巡礼も、適当に勘で歩いて撮影スポットを見つけられたので充実してました。

翌日は朝から一人ロンドンへ移動。All Time Lowのライブを観ました!!
では、最後までご覧いただきありがとうございました。
夜の、石畳のローマ

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