キャセイパシフィック航空のB777-300ER

【搭乗記】キャセイパシフィック航空CX288便 フランクフルト国際空港→香港国際空港 B777-367ER

ドタバタと前日に予約した、香港経由のフランクフルト→羽田便。キャセイは乗ったことなかったしまあいいか~なんて思いつつも、やはり前日のANA便に乗りそこねた後悔が頭をよぎります。
2017/8/10

搭乗ルート

搭乗したのはドイツ・フランクフルト国際空港から、香港国際空港へのキャセイパシフィック航空CX288便。13:45発、翌朝6:50着の11時間05分のフライトでした。
フランクフルト~香港便の飛行ルート
フランクフルト~香港便の飛行ルート

 

機材 B777-367(B-KPW)

機材は国際線大型双発機の定番、B777-300ER。確か春にフランクフルト〜北京便に乗った時にも773ERだったと思います。
フランクフルト 香港便、キャセイパシフィックの機材
キャセイパシフィック航空のB777-300ER
ビジネスは3×4×3シート。映像コンテンツの量と豊富さが中国国際航空とは段違いでしたし、USBの充電ポートも付いていたりしてとても助かりました。

Cathay Pacific B-KPW (Boeing 777 – MSN 39234) | Airfleets aviation

 

フランクフルト国際空港(FRA)

前日は空港泊をし、6:00頃起床。空港内はお店も異様に値段が高いので、一旦空港駅のある建物の地下ショッピングモール(?)へ。マクドナルドで朝ごはんを食べ、tegut…(中級やや上ぐらいのレベルのスーパーマーケット)に向かいお土産類を買い込み。
空港の売店だと缶ビールも3€ぐらいはしますが、ここは普通のスーパーなので街中と同じ0.89€とかで買えます。
他の商品も空港内売店の半額〜1/3ぐらいの値段で買えますので、フランクフルト国際空港からのフライトの際にはここを使うのがお得です!
ひたすら本を読むなり何なりして時間を潰し、第2ターミナルへ移動。キャセイの荷物預けは一旦自動チェックイン機でのチェックインが必要ですので、先に済ませておくと長い列に並ぶ必要がなく楽です。
キャセイパシフィック航空のチェックインカウンター

荷物預け後はすぐに保安検査を抜け、充電をしつつ搭乗待ち。搭乗予定時刻通りに搭乗は始まり、出発時刻15分前には出発準備は整っていました。
搭乗の様子
フランクフルト国際空港

 

搭乗記

出発後は5分ほどタクシーし、スポットから一番近い滑走路からテイクオフ。
フランクフルト国際空港でのタクシー中の様子
フランクフルト国際空港からテイクオフ

このフライトのメニューはこんな感じ。
キャセイパシフィック航空の機内食

見栄えはそれほどですが、どれも美味しかったです!
キャセイパシフィック航空の機内食
キャセイパシフィック航空の機内食

モニターコンテンツはもちろん日本映画もあったんですが、J-POPのプレイリストが思いがけず充実していて驚きでした。BABYMETAL、福山雅治、Perfume、andropなどなど。
キャセイパシフィックの機内コンテンツ
キャセイパシフィックの機内コンテンツ

特に大きな荒れもなく、定刻通り香港国際空港に到着しました。
香港国際空港

 

香港国際空港(HKG)

到着後は、乗り継ぎ専用の保安検査場へ。「乗り継ぎの方こちら」のような看板は沢山あるんですが、それらのほとんどは乗り継ぎ後のチケットを持っていない人用のものだったようで、既にチケットが用意してあった自分は直接保安検査場に進んで問題なしでした。
香港国際空港の手荷物検査場
保安区域の免税店は充実していて、店員のおばちゃんも拙い日本語で対応してくれました。が、特に何も買わず、ベンチでごろ寝。
次の香港国際空港→羽田空港の搭乗記に続きます。
香港国際空港のターミナル
香港国際空港のキャセイパシフィック航空

 

おわりに

無事にヨーロッパからアジアまで帰ってきました。
キャセイに初めて乗った感想は、可もなく不可もなくと言ったところ。春に乗った中国国際航空よりはモニターコンテンツも多かったですし、機内の雰囲気もどことなく良かったかなという感じはしました。
ただ結局のところ問題は値段なので、ヨーロッパ行きでどちらを使いたいかと言われれば、安い方ですかね。
では、最後までご覧いただきありがとうございました!

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