全国握手会(全握)に行く意義とは。

今日は乃木坂46の22ndシングル『帰り道は遠回りしたくなる』全国握手会に行ってきました。

全握(というか握手会全般)に行くたびに「(色んな意味で)しんどい」「(人多すぎ、)もう二度と来るものか」と思うものの、予定がつくと気づけば足が向いてしまうのです。

個別握手会は指定したメンバーの握手券を事前購入しますから握手に集中すればいいわけなんですが、全握券は「握手(現地でメンバー選択可)」「ポスター交換」「ライブ映像入手」「スぺイベ応募」「メルカリで転売」等々選択肢があり、どうも、「いかに持ち券を使い切るか」を考える過程で疲弊し切ってしまうわけです。

握手会に行き始めたころは、ライブを見て、握手券をきっちり握手に消費して退散。

動員が増え握手以前に会場に入ることに疲れてしまうようになってからは、ライブのみ、もしくはライブ+残った券でポスター交換(前は10分も並べば交換できましたから)と人込みと行列を避けつつ全握を楽しんでいました。

しかし今日は、ライブ後ポスター列に並ぶこと30分ほどして在庫払底にて配布終了。

必ずしも欲しいメンバーのポスターが出なくとも自分でポスターを手に入れるドキドキ感が好きだったんですが、それももう、ミニライブを観たければ味わうことは出来ないようです。

こうなるとやはり、全国握手会はミニライブだけのためのものに。。

ツアーなどの大きなライブでは楽曲のフル尺披露がないので、そういう意味では全握のミニライブは足を運ぶ価値があるようにも思いますが、うーん。さすがに、魅力が少ない。。

一人で行くと読書に没頭できる時間がたくさんあるので、握手会という名のぼっち読書会という体裁を取れば、それはそれでありな気もします。

乃木坂の握手会にはもう疲れたので、日向坂に移行しましょうか、どうしましょうか。


(2016/12 London-United Kingdom)

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