ドイツの、カン、ペットボトル

【ドイツ留学生活】カン・ビン・ペットボトルのリサイクル方法

ドイツで生活を初めてはや2週間と5日。

ドイツは「リサイクル先進国」なんて言われたりしてるわけですが、その一番の理由は恐らくこれ。

『カン・ビン・ペットボトルを自動で回収機』!!
ドイツ、カン・ビン・ペットボトルの回収機
スーパーに置いてあります。

先程までうちに溜まってたカンとペットボトルなんですが、
ドイツの、カン、ペットボトル
裏には、いかにも「リサイクル」感のあるマークが印字されてます。
リサイクルマークこれらのマークの付いてるカン・ビン・ペットボトルは、先程のマシンに(ケースに入ってるビンは、下の口にケースごと)入れると、自動でマシンが稼働して、計算、分別をしてくれます。
気をつけるのは、ラベルを外さないこと、缶を潰さないこと。機械が読み取ってくれなくなります。

そして凄いのは、回収して貰うと、お金が返ってくること!
普段使ってるREWEというスーパーマーケットでは、レシートが発行されるので、それをレジに持っていくと次の買い物で値引きをしてもらえます。
BONレシート値引きと言っても、もともとの飲み物の料金に容器代が上乗せされてるだけではあるんですが。笑

1.5㍑のペプシと、小缶のロックスターの値札。
ドイツ、飲み物の値札
ロックスターの値札
+Pufand 0.25と書いてあるのが容器のチャージ料。
ペットボトルが大きくなったり、ビンだったりするとチャージ料は上がります。

容器をわざわざ店舗に持ち込むのは面倒ですが、何となくお得な気がするし、分別も完璧にされるので、とてもいいシステムだと思います。
ポイ捨てをしても、カン・ビン類の回収で生計を立ててるホームレスも居るから、街にゴミは残らないんだ、と現地の方が言ってました。

日本でも導入したら良いのにな~と思うシステムです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です