「ラーメン」タグアーカイブ

ミュンヘン(ドイツ)で味わう本格博多ラーメン『SHOYA』

ヨーロッパで食べる、8杯目のラーメン。
伺ったのは’SHOYA’。
SHOYAラーメンメニュー

‘München Hbf/ミュンヘン中央駅’からS-BahnかU-Bahnで2駅。観光の中心地、’Malienplatz’駅から徒歩5分ほど。
徒歩5分圏に2店舗ありますが、今回訪れたのは’SHOYA am platz’。
ラーメン庄屋外観
「居酒屋」と堂々書いてあったので少し尻込みしましたが、中へ。
少し小洒落た感じ。
2階席もたくさんありましたが、1階席へ。
注文は、とんこつ醤油ラーメン(12.5€(1€=¥120→¥1500[以下同一レート計算])、白ごはん(2.5€(¥300))、ジャスミンティー(hot)(2.5€(¥300)の、3点。
ジャスミンティーはお手洗いに立ってる間に到着。
ジャスミン茶
その後待つこと10分ほど。
ラーメンとご飯が!!
庄屋のラーメン
見た目とても美味しそう。
ご飯にも胡麻が乗っていて、その細かい気遣いが美味しそう。
ラーメン。
庄屋のラーメン
美味しい。博多とんこつ。
何処か新たまねぎを思わせるようなほのかな甘さ、香油、醤油そのものの持つ塩味。 すごくバランスがいいです。
麺は博多の標準的な細麺をイメージしていただければ。
特にカタさは指定しませんでしたが、ややカタぐらいでの揚がり。しっかり歯応え。
チャーシューと玉子はご飯に乗せて。
煮卵とチャーシュー丼
きくらげは、根昆布のような、塊が2つ入ってました。恐らくこだわりの品。(この形状をなんと呼ぶのか分からないですすみません。)
美味しく完食。ありがとうございました。
カンマクのラーメン丼ぶり 逆光に輝くラーメンどんぶり
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全体として、チャーシューと玉子も美味しかったですし、細かいところまでこだわりが行き届いてるなという印象を受けました。
美味しいのはもちろんですし、’博多’の力強さも感じさせるんですが、どこか繊細。
‘居酒屋’とは思えないクオリティーだなと思うと共に、ヨーロッパでウケるラーメンの特徴は、この繊細さであり、力強さなんだろうなと感じました。
ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
 

金融と空港の街、フランクフルト(ドイツ)を一日で観光<年末年始ヨーロッパ周遊の旅Day1>

〜1日目 Frankfurt/フランクフルト(ドイツ)2016/12/22〜

2016年12月22日から2017年1月5日に掛けて、ヨーロッパ周遊をしてきました。

ルートは、ドイツで生活しているからこそのチョイスと言ったところ。

フランクフルト(ドイツ)→ブリュッセル(ベルギー)→アントワープ(ベルギー)→アムステルダム(オランダ)→ベルリン(ドイツ)→プラハ(チェコ)→ブダペスト(ハンガリー)→ウィーン(オーストリア)→ザルツブルク(オーストリア)→ミュンヘン(ドイツ)→ハイデルベルク(ドイツ)

の、6カ国11都市です。

地図に落とすとこんな感じのルート。
ヨーロッパ周遊のルート

有効期限15日間のEUrail passを使って、全行程列車での旅。

15日間ヨーロッパ圏内の列車に乗り放題で、プロモーション価格307€(1€=¥120→¥36,840[以下同レート計算])でした。

そんな訳で初日は、住まいと同じくドイツはフランクフルトへ。。

Göttingen/ゲッティンゲンからFrankfurt/フランクフルトへ移動

国際空港のある街フランクフルト。初めは立ち寄る予定じゃなかったんですが、ブリュッセルへの通り道だったので、宿も安いし泊まってしまえと。

初日。早速、駅の窓口にベルリンテロの指名手配票が。不穏。
ベルリンテロの指名手配表

ホテルのチェックインが14:00からだったので、それに合わせて、12:00頃ゲッティンゲンを出るICE(新幹線)に乗車。
ICEの電光掲示板表示

ICEはユーレイルパス(EUrail pass)があれば座席予約は不要なので勢いで乗り込んだんですが、クリスマス帰省ラッシュ(12月22日木曜)なのを考慮しておらず、座れる座席が見つからず。。

仕方ないので、通路に座っての2時間の旅。
ICEの通路

人が通ったりトイレの前だったり色々ありましたが、2時間ぐらいならどうにでもなります。

座席の予約料は10€(¥1200)ほどとなってたので、お金が浮いたと言うことで笑

この先の旅行中、一度も座席予約はせず、全て自由席で乗り切りました。この旅最初の列車。
ICEの車両

 

宿 United Hostel Frankfurt City Center

前日にBooking.comで予約。

フランクフルト中央駅から徒歩5分。

8人の相部屋で19€(¥2280)。朝食は別料金4.5€(¥540)。ホテルでは食べず、駅に行く途中のパン屋を利用しました。
入り口が異様に怪しいですが、普通のホステル。
フランクフルト、ユナイテッドホステルの入口
部屋はすごく綺麗。シーツも初めから敷いてあります。
相部屋ホステルの室内
Wi-Fiは、3時間までは無料との表示がありましたが、3時間以上無料で使えてたかと思います。
シャワーの作りがよく分からなくて、シャワールームの中に、シャワーボックスが5,6個。荷物を置く場所もないし、脱いだ衣服は、男性はまだ良いものの、女性はどこに置くのやら?って感じでした。
8人部屋でしたが、宿泊者は3人のみ。

 

Goethe House(ゲーテハウス)

ドイツで最も著名な文豪、Johann Wolfgang von Goethe/ヨハン・ヴォルフガング・フガング・フォン・ゲーテ。その生家は、フランクフルトにあります。

中央駅から歩いたら、20分ほど。

途中には欧州銀行の本店があったりします。
欧州銀行本店

ゲーテハウスは、ゲーテの生家と、ゲーテにゆかりのある美術品から成る美術館との2部構成。
ゲーテハウスの外観

入場料は学生3€(360円)。日本語のオーディオガイドを3€(360円)で借りられます。
ゲーテハウスのオーディオガイド

ゲーテハウス内には文字書きの解説が少ないので、このオーディオガイドを借りないと、何が何やらよく分からず終わってしまうかと思います。

個人的に目を引いたのはこの天文時計。
ゲーテハウスの天文時計

時間月日に加えて、月の満ち欠けやなんかも表示出来たとの事です。
上部の拡大
所要時間は1時間ほど。
それほど高くもないですし、時間があれば行く価値はあると思います。

 

昼食 スーパーカトウ

ゲーテハウスが見つからずにさまよっていた時に見つけたお店。


スーパーカトウの外観

日本人らしき(日系人に対してもドイツ語しか喋ってなかったので)女将さんと、日本人の板さんがいる日系スーパー兼お寿司屋さん。寿司バー

ちょうど昼食を求めてたので、比較的リーズナブルだった巻物を。
かっぱ1.6€(192円)と鉄火3.0€(360円)。それと、がり小0.2€(24円)。
かっぱ巻きと鉄火巻
美味しかったです!お米は立ってるし、きゅうりもシャキシャキ。鉄火のわさびもいい塩梅でした。
値段もそれほど高くないので、オススメです。

 

Weihnahats Markt(ヴァイナハツマルクト/クリスマスマーケット)

せっかくやってるから行こうという事で、クリスマスマーケット。
フランクフルトのクリスマスマーケット

フランクフルトの数少ない観光名所、Römer Platz/レーマー広場で開かれてました。

ゲッティンゲン、ケルン、ニュルンベルク、ローデンブルグとクリスマスマーケットには4軒行きましたが、ここが一番好きだったかもしれないです。
まず、Glühwein(グリューヴァイン)が美味しい。
フランクフルトのワインカップ
リンゴの甘みが味の中心で、癖のない飲みやすい味でした。
あとは、ここまでで見たなかで一番大きなメリーゴーランド。
移動式仮設メリーゴーランド
仮設とは思えない大きさ、速さ。
もちろん乗ってはいないですが、これがあるだけで随分気分は盛り上がります。
そして、お肉屋さんの美味しい生ハム。
お肉屋さんの出店散々ソーセージは食べて来たので違うものが食べたいな〜と思ってたんですが、お肉屋さんのSchinkenbrötchen/シンケンブレートヒェン(生ハムパン)が美味しかったです。2.5€(300円)。
シンケンブレートヒェン
会場近くには地下鉄駅もありますが、フランクフルト中央駅から徒歩でも30分ほどです。
クリスマスマーケットの様子

 

夕食 Ramen Jun/ラーメン 潤

夕飯は、せっかくなのでラーメンを。

Ramen Jun。評判は結構良さげ。
フランクフルトラーメン潤の外観
フランクフルト中央駅からU-Bahnで1駅’Festhalle/Messe(フェストハレ/メッセ)’駅から徒歩2分。

中央駅から歩いても15分ほどだと思います。

お店に入ると、「カウンター席ならすぐに入れますけど、20:00から予約が入っているので…」(入店は19:15ぐらい)との事でしたが、特に気にせずカウンター席へ。
お店の中は、酒麺亭を謳うだけあってバーのような雰囲気もあり。
お店の看板
一介の若造学生が入っていいものなのか…?とも思いましたが、そこは気にせず。笑
注文は、水、白米、ラーメン。
ラーメンは黒と赤(焦がし香油or辛み?)もありましたが、ノーマルのラーメンを。
らーめん(9€=1180円)。
とんこつラーメン
横浜に「たまがった」っていう九州ラーメンのお店があるんですが、そこのラーメンにすごく似た味!!
ネギ、きくらげ、紅ショウガ、スープのとろみ。どれも、たまがったを彷彿とさせる風味。
麺の、細くて芯の残った堅い感じも何処となく似てました。
ともかくも美味しかったです!
日本にあって適正価格なら定期的に行こうかなっていう味!
完飲後のラーメン丼ぶり
お店を出るときに「短い時間でしたがありがとうございました〜」って声を掛けて頂いたのも好印象でした。
カウンター席の様子
あと、店員さんは全員日本人の女性でした。
日本でも全員女性のラーメン屋ってそんなに無いですけど、よくフランクフルトでこれだけ女性店員を揃えられたなと。笑
また3月に行くつもりなので楽しみです。

 

就寝〜出発

帰宅前にREWE(イトーヨーカドーみたいな)で1ℓのお水と瓶ビールを買い宿へ。
翌朝は8:16の電車だったので、24:00前に寝て7:00起き。
チェックアウトした後は、駅前通りにあるbackWERK(ドイツ全国にあるパン・サンドイッチのチェーン)で朝食を摂り中央駅へ。
 
12月23日と言う事で駅前できよしこの夜を吹いてるクラリネット奏者がいましたが、そもそも下手だったのが少し残念でした。笑
1日目、終了です。

 

おわりに

フランクフルト。

正直、わざわざ観光の為に立ち寄る場所では無いな~というのが感想です。

ラーメン店の店員さんにも、「フランクフルト全然観るところ無いですよね~」と言われました。笑

ですが、ゲーテハウスは一見の価値ありだと(僕は)思うので、飛行機の乗り継ぎ等、時間がある際には訪れてみると良いかもしれないです。ただ、少なくとも、2泊以上は不要。笑
では、最後までご覧頂きありがとうございました。

Part2のブリュッセル(ベルギー)編はこちらをご覧ください。
世界一美しい広場と小便小僧・ブリュッセル(ベルギー)<年末年始ヨーロッパ周遊の旅Day2>

<4泊5日ライブ遠征の旅>ロンドン/London(イギリス)part4~ナショナルギャラリー・一風堂ロンドン店・O2アリーナ~

【場所】ロンドン/London(イギリス)
【期間】2016/12/2〜2016/12/6
【目的】ライブ(BABYMETAL/RHCP)鑑賞・観光
【同行者】一人旅
~4日目 ナショナルギャラリー(美術館)・一風堂ロンドン店・O2アリーナ(Red Hot Chilli Peppers(GUEST:BABYMETAL))~
この日は、ライブがあるな~程度のテンションで9時過ぎに目覚め、朝食(有料3.99£(1£=150円→598円[以下同一レート計算]))を食べながら、Googleマップを一瞥。

ユースホステルの朝食

歩き回る元気はないけど、近場にナショナルギャラリーがあるじゃないか!と言う事で、10時半ごろに出陣。

朝のロンドン


‘Tottenham Court Road’駅からひと駅の’Leicester Square’駅から歩いて5分。(隣にNational “Portrait” Galleryもあるので注意)
壮大です。
ロンドン・ナショナルギャラリーの外観
中の作りも絢爛。
ナショナルギャラリーの内装
床のモザイク画

自力で順番通り回るのは無理そうだったので、1£(150円)で館内マップを購入。日本語版もあります。

ブロックは4つ。13~15世紀、16世紀、17世紀、18~20世紀。
ナショナルギャラリーの館内マップ

言うても17,18Cぐらいが見てて面白いんですよね。ターナーとかとても良い。。(ものすごくミーハーです)
『Dido building Carthage, or The Rise of the Carthaginian Empire』Joseph Mallord William Turner

『A View of Deventer seen from the North-West/北西からのデーフェンテルの眺め』Salomon van Ruysdael

『Rokeby Venus/鏡のヴィーナス』Diego Velázquez

『The Fighting Temeraire tugged to her last Berth to be broken up, 1838/解体されるために最後の停泊地に曳かれていく戦艦テメレール号』Joseph Mallord William Turner

『Two Crabs/二匹の蟹』Vincent van Gogh

一番の著名どころは、ゴッホの「ひまわり」だと思います。人が集ってたので撮ってないですが。
2時間ぐらい見て回ったあとは、表のトラガルファー広場に。
トラファルガー広場の様子
一応広場ですけど、そんなに見所って感じではないです。
その後は、地下鉄に乗って一駅北上、’Tottenham Court Road’駅から徒歩で一風堂ロンドン店を目指します。

調べた段階で一風堂が高いのは承知だったんですが、1年半ほどバイトをしていたりと思い入れはあるので、視察の心持ちも兼ねて。
駅から5分。楽器屋街を抜けると、小綺麗な、飲食店の連なるビルが。
そこの一階にあります。
一風堂のテナントの入る建物

外観は完全なガラス張り。

一風堂の入口

13:30頃の、平日昼ピーク過ぎ(恐らく)だったんですが、思ったよりもお客さんが入っていたようで、お店の中は少してんやわんやな感じでした。
ロンドン一風堂の店内の様子
注文しようにも、店員さんは目を逸らしてスーッと何処かへ行ってしまったりで、なかなか注文できず。。
注文は、赤丸とランチセットの餃子。
まずは飲み物。
無料のお茶
出てない卓もあったので、ランチセットに付くんですかね?ジャスミンティーのようなもの。

その後に、餃子が到着。
ロンドン一風堂の餃子
餃子は、国内のお店で出ているものとは違って少し大きめ。
味は似てましたが、少しニラやらニンニクやら(その手の香味野菜)が効いていた印象。美味しかったです。
赤丸に関しては何も言うことはないです。日本で食べる赤丸。

一風堂ラーメン、赤丸新味
赤丸が到着したタイミングで替え玉を頼みましたが、すぐに出てきました。
一風堂の替え玉
店員さんの接客については、バイトしてた身からするとちょっと荒っぽい(外国風?)かなと思いました。
こちらが明らかに何か頼んだりしたそうな素振りをしていても平然とスタスタ歩いて行ったり、隣のお客さんの話ですが、ビールがまだ出てきていない旨を伝え、ビールを提供される(ラーメンは殆ど食べ終わってる)も、一言軽く申し訳ないですと添えるだけだったり。。
もちろん美味しかったですが、トータルで見て、また高いお金を出して食べに行きたいかと言われれば微妙です。赤丸、ランチ餃子、替え玉で16.31£(2446円)。
そもそもぼく自身(大学生)がターゲット層じゃないはずなんで、偉そうなこと言ったところでどうにも、、、な訳ですが。
その後は一旦宿に戻り、荷物を整理してO2アリーナへ!別記事にしたんで、こちらをどうぞ。
2016/12/5 BABYMETAL~RHCP UK tour@London O2~

ライブが終わって、ビールがとても飲みたかったのでまた宿のフロントでオススメを聞き、購入。
ロンドンのビール
美味しかったです。すごく飲みやすかった。
部屋でしっぽり飲もうと思ってたんですが、相部屋だった韓国人の方と色んな話を。
「大学を出て安定した仕事をしていたが、韓国は小さい。もっと色んな経験をしたいし、もっと広い場所に住みたい。それに、人生は一度きりだから。」との事でカナダに移住したんだそう。
本当はニューヨークやロンドンに行きたかったけれど、ビザ申請がまず通らないとの事でのセカンドチョイスだと言ってました。
世の中色んな人がいるんだなー、と改めて思わされました。
ほろ酔いに、4日目が終了。
最後までご覧いただきありがとうございました!!

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カンマク。
空の一風堂の赤丼ぶり

デュッセルドルフのラーメン店4軒を紹介。 おすすめは「匠」よりも、ココ!!

11月の初週末にデュッセルドルフ(ドイツ)に行ってきました。
「そこら辺の”ラーメン好き”とはひと味違うぞ」というところを見せようと、3泊4日、晩/朝昼晩/朝昼晩/朝の8食のうちで、ラーメンを5杯。
5食トータルすると、68.3€。ざっくりと1€=115円換算で、8000円近い出費。。
考え直すとアホらしいですが、美味しかったので良かったとします。では。

ドイツで一番有名な札幌ラーメンのお店「匠」(2016/11/04(金) 夜)

今回の弾丸旅行の一番の目的と言ってもいい札幌ラーメンのお店。
着いたのは金曜日の夜21時頃。
お店の前には4人組のお客さんがお待ちに。
デュッセルドルフ初代匠の外観
10分も掛からず入店。店内は少しゴミゴミした印象。
「奥のテーブル席どうぞー」は良いんだけれど、椅子に塞がれてて通れませんけど状態。。。
匠の店内の様子
ワタワタしていてメニューを撮り忘れましたが、札幌といえば味噌だろうということで、ベーシックな味噌ラーメン。
味噌ラーメン
それに、白米を欲していたので唐揚げセットを添えて。
からあげ定食セットラーメン
これで13.8€(1€=115円→1587円)。

味はと言えば、もう、札幌ラーメンです!美味しい!
しっかりした味噌のスープに、中太の麺。もやし。
特徴はと言われると特に無い、標準的な札幌ラーメンって言う感じでした。
あと、ラーメンを食べたり唐揚げを食べたりが久しぶりすぎて、少し胃に重たかったです。笑

店内がゴミゴミで暑苦しかったのと、厨房の中がダラダラしてるのが丸見えだったりで、あまり雰囲気としていい印象は抱きませんでした。
食べログを付けるなら、☆2.9!!
次回は特上ラーメン食べようと思います!ちょっと高いですが。

Takumi Ramen(Noodle) in Düsseldorf | ドイツ デュッセルドルフのラーメン屋 | Brickny Europe

博多風の豚骨ラーメンが美味しい「武蔵(TAKEZO)」(2016/11/05(土)昼)

昨日訪れた匠から、デュッセルドルフ中央駅に向かって3分ほど歩くとあるお店。
武蔵外観
土曜日のお昼で、匠には大量の人が群がっていたので困ったなーと思ってたんですが、あっさり入店。
↓匠の様子
海外ラーメン店の行列
こちらはと言えば、待っていたお客さんはゼロでしたし、僕が店内にいる間も、1,2組待ってるのかな~?程度な雰囲気でした。
ですが匠よりも店内の雰囲気は良いし、味も好みでした。
Ramen Barを謳っているだけあって、雰囲気のある店内。赤白黒を基調にしてジャズが流れているあたり、お店のコンセプトを見ても一風堂を意識しているんだろうな~と。
店内の様子。
武蔵店内の様子
担々麺を食べる外国人の方
メニューはざっとこんな量。
武蔵メニュー表
武蔵メニュー裏
お酒も色々ありました。
お酒一覧
で、昨日は味噌を食べたので、醤油ラーメンと、白米を注文。
水を飲まずに食べるのが厳しそうだと分かったので、水も注文。(ドイツでは水も有料なのが常識)
有料のお水
醤油ラーメン。醤油豚骨。
ドイツで食べる豚骨醤油ラーメン
麺は、中太の柔らかめ。味も含めて、方向性は天下一品に近い感じでした。
けれども、際立って美味しい!! しっかり醤油の味がするというか、「「醤油ラーメン」ってこういう味」っていう味じゃ無くて、「醤油」の味がしっかり感じられました!!それでいてバランスが崩れてなくて美味しい。

白米を巻くために海苔も付いていて(違う)、素晴らしかったです。
食べ終わるとこんな感じに。
日本風なラーメンどんぶり
完食!!!
美味しかったです。12.7€(1€=115円→1460円)
留学先がケルンだったらバイトさせて頂きたかったです。それぐらい美味しかったです。
食べログ付けるなら、お店の雰囲気も含めて、☆3.7ぐらい!

TAKEZO

多種多様なラーメンを揃えるオールラウンダー「二代目 匠」(2016/11/05(土)夜)

初代(?)匠から歩いてものの3分で着きます。
U-Bahnの駅にもなっている、OstStraßeにあるお店。
二代目匠の外観

訪問したのは、土曜日の、夜6時前だったと思います。
すんなり入れましたが、食べてるうちに人が増えて、お店を出るときには4,5組は並んでました。
店内はこんな。
二代目匠の内装
ざっとだけメニュー。
札幌を押し出していた「匠」とコンセプトは全く違うようで、様々な種類のラーメンがラインナップ。
二代目匠メニュー表
2食続けて豚骨だったので、’阿佐ヶ谷醤油ラーメン’をチョイス(なぜピンポイントに阿佐ヶ谷なのかは不明)。
金色スープの醤油ラーメン引き
近頃は豚骨ばかりで、日本でもなかなかお目にかかれない澄んだスープ。美味そう。
醤油ラーメン寄り
麺は、少しコシのある中太縮れ。
すごく美味しかったです!!甘みが全面に出てはいるんだけれど、甘過ぎず、麺の甘みも含めて、いい塩梅でした。
チャーシューも口当たりが良くて、スープにベストマッチ。
ここまでの白飯続きは封印し、今日のおすすめ(?)のかき揚げ丼(3€)と共に。
簡易天丼
飲み物は、水よりも安かったので、麦茶を。
ラーメン店で提供される麦茶
トータルで、15.8€(1€=115円→1817円)

美味しかったです。
食べログするなら☆3.2!

Takumi-2nd Tonkotsu | Brickny Europe

大人気の日本料理店で大衆の味を「NANIWA」(2016/11/06(日)昼)

こちらもOstStraßeにあります。なにわ。
日本食店なにわの外装
3度ほどお店の前を通りましたが、毎度毎度7,8組はお客さんが待ってました。驚異的な人気。。
ドイツ日本料理店の行列
メニューは撮りませんでしたが、ラーメン店というよりは、日本食のお店。
ラーメンも、特別にこだわりの品がそれぞれあるというよりは、イメージとしては、大衆食堂のようなメニュー展開でした。
注文したのは、にんにく味噌ラーメン。白米。水。で、13€(1€=115円→1495円)。
まずは水。
炭酸なしゲロルシュタイナー
そして、一番ここのお米が美味しかったので写真を。
白米
で、にんにく味噌らーめん。
食堂風にも見えるラーメン
メニュー名といい、ビジュアルといい、食堂にありそう!!と侮るなかれで、にんにく、さすがです。

味噌のスープは、しつこくなく、かと言ってサラサラしている訳でもないいいバランス。そこにニンニクが加わって、癖になる味を出してました。
麺は中太、スープとの絡みがすごく良かったです。
チャーシューも、ローストビーフのような感じで、歯ごたえ○。

お店の前に撮影禁止のシールが貼ってあったので店員さんに聞いたら、厨房の撮影はご遠慮下さいーとのことでした。
次デュッセルドルフに行ったら、一番に再訪したいお店。
食べログするなら、☆3.4。

NA NI WA

黒胡麻担々麺を求めて再訪した「武蔵(TAKEZO)」(2016/11/06(日)夜)

先日に続き、2度めの武蔵。
前日に食べて感動したのと、隣のお客さんが食べていた黒胡麻担々麺が気になったので、食べ納めに。
外観引き

注文は、黒胡麻担々麺と、アップルショーレ(水より安かったので)で13.0€(1€=115円→1495円)。

よく分からずに頼んだアップルショーレ。
ゲロルシュタイナーのアップルショーレ
炭酸で、りんごの味はするけど、一切甘みはありません。キリッとした味。
「水のほうが安いなら水を頼むけど、水より安いなら飲もうかな」ていう味です。

黒胡麻担々麺。
黒いラーメン
黒胡麻の味がしっかり。(当たり前ですが)
そこまで極端に辛くはなく、あくまで黒胡麻が前に出ます。
けれど、ただ黒胡麻って言うわけでもなく 、食べたことのないなんとも複雑な味が。
それでいて辛味もあるので、味覚がよくわからない感じに。。。
担々麺は完食できず
辛いの苦手なので、完飲は当然に無理。
ただ、辛いの苦手でも食べられる辛さです。で、美味しい。
そもそも普段から担々麺を食べることがないので、比較対象がなく、レポートしようがないです。すみません。。

おわりに

という訳で、デュッセルドルフのラーメン店4軒、ラーメン5杯のざっくりレポートでした。

調べた感じではまだ1,2軒ラーメンを食べられるお店があるようなので、次回はそこも攻めたいと思います。
日々田舎町で吝嗇家としか思えないような食生活を送ってるので、たまには奮発しても!と思いたくさん食べましたが、随分お金かかったなー。
ゲッティンゲンからの往復のバス代は31.5€で、ラーメン代(68.3€)の半分にも満たないわけです。

まあでも、ラーメン好きなので、良しということで。
次回にも乞うご期待。
(次回はロンドンの一風堂レポートになると思います。)

最後までご覧いただきありがとうございました。