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オーストリアからドイツへと移動<年末年始ヨーロッパ周遊の旅Day13>

〜13日目 Salzburg/ザルツブルク(オーストリア)・移動(Salzburg/ザルツブルク→München/ミュンヘン→Heidelberg/ハイデルベルク(ドイツ)) 2016/1/3〜

この日は朝からハイデルベルクの街中を歩き回り雪景色を撮影。
昼前の列車でミュンヘンに向かい、ラーメンを昼食に。
その後は最終目的地ハイデルベルクへと向かいました。

ザルツブルク街中散策

前日夕方から雪が降ったので、雪化粧を見る為朝イチでチェックアウトして、街中を奔走。
オーストリアの田舎の雪化粧
初めに城へ上るケーブルカーへと向かったものの、営業は9:00からとのことだったので、先に別の丘へと昇るエレベーターへ。
ザルツブルクカードでタダ乗り。
エレベーターから降りると、こんな景色が。
雪のザルツブルク

前日もここには来たんですが、全く違う景色。
その周りを、雲の動きを見ながらうろちょろ。。
雪の積もったザルツブルクの展望台
雪のザルツブルク城
雪と足
ザルツブルクの街並みを眺めるカップル
ザルツブルクの写真を撮る男性
30分ほど滞在したら、そのまま徒歩でホーエンザルツブルク城へ。
雪の階段
雪の山道の階段
どれぐらい掛かるかな〜と思いつつ、ひたすら登る。
雪が積もったザルツブルクの坂道
雪の中佇む黒い犬
中腹からはケーブルカーを見上げたり。
ザルツブルク城へと上るケーブルカー

結構最後の方はキツかったですが、どうにか登頂。所要時間は20分強。

場内への入場も、ザルツブルクカードで。
場内は既に見て回ってたので、適当に雪景色を。
ザルツブルク場内の坂道
雪が積もったザルツブルク場内の広場
下りはケーブルカーで。
街中を通り、徒歩で荷物を預けている宿へと。
雪のザルツブルク城を街中から
馬車をひく馬

写真が撮れそうな川沿いを抜けたら、あとはバスで駅まで。
バスの車内
ザルツブルク終了です。

 

《移動》Salzburg/ザルツブルク→München/ミュンヘン

当日の最終目的地はドイツのハイデルベルクでしたが、途中経過地のミュンヘンに立ち寄り。
12:00にザルツブルクを出るECに乗り、ミュンヘン中央駅到着13:41の1時間半の旅。
ザルツブルク中央駅のホーム

 

München/ミュンヘン(ラーメン・St.Michael’s Church)

ミュンヘンは去年の9月に一度来たので、その時の記憶を頼りに目的地へ。。
まずは中央駅で荷物をロッカーに預け、EU Railpassの適用範囲内なので、S-Bahnでミュンヘンの中心部、’Malienplatz’駅へ。
目的地は日本食店、’SHOYA am platz’。
友達から、「ミュンヘンでラーメン食べるならSHOYAかな〜」と言われたので、素直に。
ラーメンについては別記事をご覧下さい。
ミュンヘンSHOYAのラーメン
ラーメン丼ぶり

 

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ラーメンを食べたあとは、徒歩でミュンヘン中央駅へ。所要時間は20分弱。
途中、’St. Michael’s Church’に。

ミュンヘン、ミカエル教会の外観
ドイツ渡航1ヶ月ほどで訪れたこの教会には心底感動したんですが、この3ヶ月でどう印象が変わったか…
いい!
教会の内装
ただ、雰囲気はやっぱり好きなんですけど、初めて来た時に感じた豪華さはもうありませんでした。
この3ヶ月で、豪華で立派な教会を随分見て来てしまったので。笑
その後は直接ミュンヘン中央駅に。

 

《移動》München/ミュンヘン→Salzburg/ザルツブルク

ミュンヘン中央駅からは、15:47発のECで。
ハイデルベルク行きの特急
ハイデルベルク中央駅には18:44着。
ハイデルベルク中央駅からは、徒歩で宿へ!!

 

《宿》 DJH Jugendherberge Heidelberg International

相変わらずのユースホステル。
中央駅からは1km弱。
バスやらトラムやら調べるのも面倒なので歩いてしまえと。
暗い道でしたが、大学の敷地内を突っ切る形だったので、少し安心感が。
徒歩で20分強。
到着。
ハイデルベルクのユースホステル
チェックインをして、部屋へ。
部屋は6人部屋。
水道が2個あったり、家庭用食卓テーブルがあったりと、部屋は広め。利用者は3人でした。
Wi-Fiはロビーのみ。
ビールをバーで購入して飲み(2.5€=¥300)つつネットサーフィンをし、その後就寝。
ハイデルベルクの地ビール
ドミトリーを利用し始めて以来初めて、同室者のあまりのイビキのうるささに睡眠を妨げられました。
本当に酷かったので、am1:30、フロントまで行って0.5€(¥60)で耳栓を購入。その後はぐっすり眠れました。笑
13日目終了。翌日はハイデルベルク観光です!

 

おわりに

一晩で信じられないほど景色の変わったハイデルベルク。本当に良いタイミングでした。
そして、この日はラーメンを含めた移動って感じで、特に書くことも無し。笑
3ヶ月ぶりにミュンヘンを訪れたわけですが、メインストリートの活気は、この3ヶ月で訪れたどの都市にも負けないものでした。(ロンドンには負ける)
あとは、ドイツでは美味しいラーメンが食べられて素晴らしいなと改めて。
ただ、どのラーメンも一杯最低でも10€の高価格設定なので、博多風龍みたいな、ファストフード感覚で食べられるラーメン店を出したら流行るだろうな〜というのも感じました。
ヨーロッパ、どの都市も、安くご飯を食べようとすると、マクドナルド、サブウェイ、バーキン、デュナーケバブぐらいしか選択肢がないので。
ラーメン好きとは言え、ヨーロッパで店を構える勇気は到底無いですが。笑

では、最後までご覧頂きありがとうございました。
翌日はハイデルベルクを観光です。

天候悪くとも百塔の街並みは美し・プラハ(チェコ)<年末年始ヨーロッパ周遊の旅Day7>

〜7日目 Prague/プラハ(チェコ共和国) 2017/12/28〜

西欧の華やかさに隠れ、日本では知名度がそれほど高くないチェコ共和国、首都のプラハ。
場所はここ。

ドイツの東。プラハまでは、ベルリンから列車で5時間ほど。
この日は丸ごと、プラハの街をあっちへこっちへ歩き回りました。
夕方までは大雨が降っていたので一眼レフは封印し、ダイビング用に買った、雨天時用のサブ機AW130と共に。
カメラバッグにはレインカバーをかけて、傘はささずコートのフードのみで動きました。その方が身軽で写真も撮りやすいので。
ではスタート。

Pražský hrad/プラハ城

旧市街地の北西に位置するプラハ城。

宿の最寄駅の’I.P. Pavlova’駅から乗り換えを1度挟んで’Malostranská’駅へ。
切符は、24時間メトロ、トラム、バス乗り放題券を110Kč(26Kč=1€=120円→507円[以下同レート計算])で購入しました。安い。
プラハ城には敷地への入り口が2箇所あるんですが、この駅から10分弱坂を上ると城の裏側の入口に着きます。
プラハ城への階段
このあたり。

裏側の入口付近からの眺め。
プラハ城裏側からの眺め
曇ってたのが残念ですが、晴れてたら、それはそれは綺麗だったろうと思います。
手荷物検査を受けて、城の敷地内へ。
城とは言うものの、一番目を惹く建物は大聖堂。

プラハの大聖堂を下から

 

Katedrála svatého Víta/聖ヴィート大聖堂

お城の敷地内にあります大聖堂。
曇りのプラハ大聖堂
建物の中には無料で入れますが、奥の方に進むにはチケットが必要。
観光客でごった返してはいますが、絢爛で、圧倒されます。
プラハの大聖堂の内装
排水口にも凝ってたり、外観も造りが細かいです。
大聖堂の排水口
表側の入口(出口)に抜けると、そちらからも街を一望。
プラハの街の眺め
こちらには、スターバックスがあります。

プラハ城のスターバックス
内装は普通のスタバですが、眺めがいい事からネット上では’世界一美しい’なんて言われたりしてます。(少なくとも、富山県の’世界一美しい’店舗よりは感動があると個人的には思います。)
店内で一息。
スタバのクリスマスカップ
早めの時間だったので座れましたが、途中から混んできました。
世界各国からの訪問者の地図border=”0″ hspace=”5″ />

 

Lennon Wall/レノン・ウォール

プラハ移動の列車内で、「ビートルズ好きなんでハンブルク行きたいんですよね〜」なんて話をしていたらドイツ人のおじさんが教えてくれた、レノンウォール。
ジョン・レノンにゆかりのある土地でもなんでも無いらしいですが、彼をモチーフにペイントがされている壁があるとのこと。
プラハ城から中心街にに向かう途中を横道に少し入るとあります。

ジョン・レノンに関係するペイントと、人集り。
プラハ、レノンウォール
All you need is loveが書かれた壁
レノンウォールの前で写真を撮る外国人
これだけか、と思えばそれまでですが、結構人は集まってました。
レノンウォールの全体図
観光地の一角にあるので、ビートルズが好きなら行ってみて損はないと思います。それほど時間も取られません。

 

Charles Bridge/チャールズ橋

プラハ市内の観光名所で一番有名と言っても過言ではないこの橋。

夜のチャールズ橋

プラハ城のある西側地域と、旧市街の中心がある東側地域を結んでます。

細い橋で、歩行者のみ通行可能。

雨のプラハ
雨のチャールズ橋
橋のサイドには彫刻(?)が。
チャールズ橋脇の彫刻

 

Old town square/旧市街広場

僕が行ったタイミングではこの旧市街広場ではクリスマスマーケットが開かれてました。
昼間撮った写真が無かったので全て夜のものを…
夜のプラハの街並み
この広場にある観光名所は主だって3つ。
・Prague Orloj/天文時計
・Church of Our Lady before Tyn/ティーン教会
・Old Town Hall/旧市庁舎

 

天文時計は旧市庁舎塔の麓にあります。
プラハの天文時計
詳しいことはWikipediaで見ていただくとして、ともかくも、歴史のあるものだそうです。笑
人が多すぎてそんなにじっくりとは見ませんでした。
天文時計前の人集り
旧市庁舎の上から見た、天文時計前の人集り。
天文台前の人集りを上から見た様子
ティーン教会。
入り方が分からなかったので中には入りませんでしたが、外から見るだけでもすごく立派です。
クリスマスツリーと共に。
クリスマスツリーと、プラハ、ティーン教会
旧市庁舎。
この建物を外から撮った写真がないんですが、塔に上って撮った写真はありますので読み進めていって下さい。

 

昼食 Bageterie Boulevard

街中で見つけた、現地のチェーンらしきファストフード店に。

ファストフード店の外観
プラハのファストフード店の受付レジ
よくわからないサンドイッチみたいなのとジンジャーティー(?)を注文。168Kč(775円)。
チェコのサンドイッチ
雨で寒かったのもあって、温かい食事が身に沁みました。
美味しかったです。

 

National memorial on vítkov

ここも、レノンウォール同じくおじさんに教えて貰った場所。

「小高い丘になっていて眺めがいいよ〜人が少ないし。」との事だったので、時間もあるので行ってみることに。

メトロの’Křižíkova’駅から15分弱。トンネルを抜け、山を坂を上ってようやくたどり着いたものの、施設は営業してないし人の影は皆無。
広場

あったのは、カフカの銅像と、これまた’晴れてたらよかったんだろうな’な景色。
プラハにあるカフカの銅像
チェコの街の見晴らし
人がいないのは良かったですが、雨の中わざわざ行くこともなかったかな、と言うのが正直なところ。
帰りはメトロの’Florec’駅に向かって丘を下り、再び中心街へ。

途中、電車がよく見える場所がありました。
プラハの電車を眺められるスポット
プラハの鉄道トンネル

 

休憩@マクドナルド

夕方になれば雨が上がるとの予報だったので、15:00から2時間半ほど、マクドナルドで時間潰し。
カプチーノとチーズケーキ。100Kč(461円)。
マクドナルドのカプチーノとチーズケーキ

 

プラハ城(夜)

17:00過ぎにマクドナルドを出発、徒歩で再びプラハ城に向かいます。
今度は表側から登頂。
夜景に期待してた部分もあったんですが、そこまで、でした。
プラハの街の夜景

大聖堂は、建物には入れませんでしたが、ライトアップされて綺麗。

夜の、プラハの大聖堂
来た道を徒歩で下山。
街へと降りる階段

 

夕食 チェコ料理(店名不明)

夕食は、プラハ城から坂を下るとレストラン街(5軒ぐらい)があったので、一番値段が適当そうなお店に。
チェコ料理店
食べ物に関しては何も調べてなかったんですが、何軒か見たところ’Beef goulash/ビーフグーラッシュ’が有名そうだったのでそれを注文。
ビーフグーラッシュ

付け合わせは、チェコの地のものとのことだったので’Bread dumplings’を。
ビールも注文。
プラハのビール
合計で236Kć(1089円)。
言うたら、ハヤシライスの牛肉版具材少なめ!みたいな感じ。
凄く美味しかったですし、香味で付いていた生たまねぎの刺激が良かったです!
英語メニューはあったものの、観光客向けと言うよりは、地元の人が多そうなこじんまりしたお店でした。テーブルが3つとカウンターの計20席ほど。

 

旧市庁舎(夜)

チャールズ橋を抜け、中心街へ。
天文時計のある旧市庁舎前まで来ると、19:45(着いたのは19:20ぐらい)から塔の上層が開放されるということで、チケットの列が。
昼間見たときの半分ぐらいの長さだったので、並んでみることに。
チケット列は19:40ぐらいからずるずる進み、80Kč(26Kč=1€=120円→369円)でチケットを購入。
「待ち時間40分」の札が出てたので少し怖気づきましたが、チケット購入後は待ち時間なく塔の上部へ。
上からの眺め。
プラハ旧市庁舎から見た市庁舎前広場
ここには、プラハ市内にある観光名所の概説があったり、最上部への道中には、プラハの街が辿ってきた歴史についての説明があります。(全て英語)
市庁舎に関する説明文
ナチ軍侵攻時の様子
なので、本当だったら、ここで街に対する基礎知識をつけた上でほかの名所を回ると良かったのかなと思います。
最上階へのエレベーター。めちゃカッコいい。

旧市庁舎にあるエレベーター

 

SEX MACHINE MUSEUM

旧市庁舎塔の出口から徒歩1分。

アムステルダム同様、これまた人目につく位置に鎮座。
セックスマシーンミュージアムの入口
アムステルダムでも’SEX MUSEUM’に入ったし、やめておこうかなーとも思ったんですが、どうせだからと思い入場。
学生は入場料150Kč(26Kč=1€=120円→692円)
国際学生証を入り口で見せると、受付のお姉さんに「オー、ワセダァ〜。。 アリガトウ〜。」と言われました。
写真いっぱい撮ってってね~と言われたのでたくさん撮りましたが、自主規制。笑
ポルノ映画の上映
The比較級,The比較級.の面白い文章があったので載せますw
アダルトグッズの説明文

いろんな展示があって面白かったです!
その後は徒歩で宿へ帰還。
翌朝は早めだったので、23:00前には床に着きました。

 

おわりに

プラハ。
お天気には恵まれませんでしたが、それでも凄く充実してました。
旧市街はほぼ全面が石畳。
観光地化していて、凄く活気があります。
目に付いて面白かったのは、タイマッサージのお店がたくさんある事。
あと、些細なことではあるんですけど、トイレの芳香だとか雰囲気が、日本に似てるなと思いました。
伝統料理も日本の家庭料理に雰囲気近かったですし、感性はどこか日本人と通じ合うものがあるんじゃないかなと言うのが、プラハを訪れてみての感想。
物価は、観光してる限りでは、「少し安いかな」程度の感覚でした。
今度は、晴れた日に2〜3泊ぐらいで行けたらいいなと思います。

では、ありがとうございました。
旅行記はDay8に続きます↓
東欧随一の温泉の街・ブダペスト(ハンガリー)<年末年始ヨーロッパ周遊の旅Day8>

これぞヨーロッパ!な街並み、ローデンブルクを巡る。

【場所】ローテンブルグ/Rothenburg(ドイツ)
【期間】2016/12/18
【目的】クリスマスマーケット・観光
【同行者】日本で同じ語学学校に通ってた方々と

ニュルンベルク渡航の続きです。

日本人に大人気(すごく日本人が多いし、カタコト日本語を使える店員さんも多い)のローデンブルグ。
ドイツにある日本語
ニュルンベルクからの日帰りという形になりましたが、行って来ました。
全く何があるのか知らずに行ったんですが、ぜひとも1泊して来たかった充実ぶりでした。

ローデンブルク市街地を散策

午前中はニュルンベルクのお城を見て回っていたので、出発は12時半ほどの列車。
30分、乗り換え、30分、乗り換え、20分、で1.5h弱。’Rothenburg ob der Tauber’中央駅に到着です。
駅から旧市街の城門までは5分強。
ここを入ると、’これぞ異国、これぞドイツ’な景色が。
ローデンブルクの入口
石畳、カラフルな住宅、洒落たお店たち。
ローデンブルクの街並み

お天気に恵まれなかったのが悔やまれますが、’USJみたい”ハリポタみたい'(我々の感想)で、心の踊る街並みです。
ヨーロッパの小道
シャボン玉を吹く器械

すごく小ぢんまりした街。
市庁舎の塔に登ろうという事になったんですが、丁度14:00〜14:30のおやすみの時間だったので街中を散策。
ローデンブルクの市庁舎

 

St JakobsKirche/セントヤコブ教会

‘St JakobsKirche(セントヤコブ教会)’。

内装がすごく綺麗でした。
教会の内部
教会内の展示

 

ローデンブルク市庁舎

市庁舎の塔は、一見別の建物に見えるクリスマスマーケットの広場にある入り口から。
市庁舎の塔の入口

登頂料2€(240円)。
かなり道のりは険しいです。ハシゴを登っていくような感じ。
塔の階段

頂上も、すごく狭いので、一度にに登れるのは20人という制限付き。
頂上にある鐘

景色はお察し(天気が)。
ローデンブルクの市庁舎から見下ろした街並み
ローデンブルクの市庁舎前広場を見下ろす
写真のように、眺め自体はよかったです!!

 

Deutsches Weihnachtsmuseum/ドイツクリスマス博物館

下山後、’Deutsches Weihnachtsmuseum(ドイツクリスマス博物館)’に。

クリスマス博物館の入口
館内撮影禁止だったので写真は’ほとんどありません’が(3枚だけ撮った)、凄い。
クリスマスツリー
主に、オーナメントだとか、クリスマスの装飾が大量に展示されてます。
クリスマス飾り

展示の後にはショップがあって、これまたオーナメントやらクリスマス関連グッズが大量に売ってます。
そんなにクリスマス飾りに思い入れはありませんが、凄く楽しかったです。
飾り物とか好きな人が行ったら、2,3時間は普通に潰れてしまいそうなボリュームです。
入口の人形

 

ローデンブルクのクリスマスマーケット・帰路

その後は、クリスマスマーケットを散策。
ローデンブルクのクリスマスマーケット

ドイツに温かいビールがあるという噂は聞いていたんですが、ついに遭遇!!
Glühbier!!(Pfand込みで5€(600円))
グリュービア。ホットビール
ビール感は全くなく、味はほとんどチェリージュースでした。想像とは違いましたが、めちゃ美味しい。
その後も、’これぞローデンブルグ!’なスポットに行ったりして、
ローデンブルクの観光スポット
18:06の電車でローデンブルグをあとに。ニュルンベルクへと戻ります。
行きも帰りも乗り継ぎが4,5分しか無かったりしましたが、ほとんどの乗客が同じように乗り換えるので、特に問題はありませんでした。
遅延があったらどうなるのやら感はありますが。笑
ニュルンベルク中央駅に着いたら、コインロッカーに預けていた荷物を回収して、解散。
僕は一人バスの旅です。一度乗り換えのある便で、16€(1920円)。

21:00Nürnberg Haupt Bus Station(中央駅から徒歩3分)発のN61Amsterdam行きバスで1街移動。Würzburg(ヴュルツブルク)のマック(am1:00までの営業時間)で2.5hの乗り継ぎ時間を潰し、N24Hamburg行きバスに1:00に乗車。4:05にゲッティンゲンに到着し、2泊3日のニュルンベルクの旅、終了です。

 

おわりに

ドイツの観光スポットを大して調べずにこちらに来たので圧倒的情報不足なんですが、ローデンブルクって日本で人気あるんですかね?
回ってみた感想としては、それも納得。
ドイツ国内は7都市目でしたが、これまで見てきた中で一番街並みが綺麗で、雰囲気が良かったです。
暖かくなったら、天気がいい日を狙って再訪しようと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

サンタさん。
サンタコスチュームの路上パフォーマー

《大聖堂とクリスマスマーケット》ケルン/Köln(ドイツ)

【場所】ケルン/Köln(英表記:Cologne)(ドイツ)
【期間】2016/12/9〜2016/12/11
【目的】ライブ鑑賞(Yellowcard)・観光・クリスマスマーケット
【同行者】友人1人(行き帰りは別)

ロンドンに引き続きの、ドイツはケルンです。
ケルン大聖堂を川向から橋越しに
ベビメタレッチリを観にロンドンまで行きましたが、今回はイエローカード(yellow card)。
ライブの事はこちらを。
2016/12/10 Yellowcard ~Final world tour@Palladium Köln~
日程としては、ひとまず、金曜日の夜がライブだったのでそこに間に合わせようと。
バスを探したら、ゲッティンゲンからの直通便はなく、一番安い選択肢はハノーバーからの夜行バスでした。
という事で、終電(22:09発→23:26着)でハノーバー中央駅に出て、3:00のバスまでひたすら待ちます。
最悪寒空の下で待つのも覚悟の上だったんですが、駅ナカの、バーガーキングはam3:00までの営業。マクドナルドは24h営業でしたので、マクドナルドへ。
ファンタSを頼み、2時間半粘り。笑
意外と人は入ってました。
バス待ちの人やら、飲み帰りで終電無くなった風の人やら、ホームレスの人やら…

2:45ごろバス乗り場へ移動。
ハノーバー中央駅から徒歩1分。
ボン行きのバスです。

片道13€(1€=120円→1,560円[以下同レート計算])。
3:00に出て、ケルン到着は7:50。
バスは2階建でしたが、2席に1人ぐらいの混み具合。しっかり睡眠。
ケルンは中央駅近くに高速バス乗り場が無いようで、中央駅からSバーンで15分ほどの’Leverkusen Mitte’駅にあるバスターミナルに到着します。

中央駅までは2.8€(336円)。
バスでも中央駅まで行けたんじゃ無いかとも思うんですが、いまいちよく分からなかったので、周りの流れに任せて電車をチョイス。
中央駅の北側は特に何もありません。今回泊まる宿があるぐらい。
ケルン駅にあった鉄道模型

ただ、南口を出るとすぐ目の前がこの風景。
ケルン大聖堂を横から

朝一であまり人はいませんでした。が、軽く散策。
クリスマーケットが見たくてケルンに来たのもあったので、まだ営業は始まってませんでしたが、下見。
ケルンのクリスマスマーケットの入口

その後は、夜のライブまで予定は無いので、ひたすら適当に、マップを見ながら散策しました。
途中ご飯を食べたり、無印を見つけたりしながら。あとクリスマスマーケットも少し。
ケルンの無印良品の店舗
クリスマスソングを演奏していたおじさん達。
ケルンの路上ライブ奏者
戦後のケルンの様子。
戦前のケルンの様子の展示
クリスマスマーケット。中央駅から少し離れた広場のところです。

ケルンのクリスマスマーケット
クリスマスマーケットの人形飾り
クリスマスマーケットのカーリング場
クリスマスマーケットのスケート場
ケルン内のクリスマスマーケットは4ヶ所ほど回りましたが、ここが一番規模は大きそうでした。

最後は、対岸に渡って中央駅までぐるっと一周。
対岸から観たケルンの街

中央駅に通じつる橋’Hohenzollernbrucke(ホーエンツォレルンブリュッケ)’。
ケルンの橋
この橋、南側の通りに端から端まで南京錠が掛けられてます。江ノ島なんかにあるのと同じやつ。
日本でそういう現場に立ち入ったことが無いんで比較は出来ないですが、すごいです、圧巻。
ケルンの橋の南京錠

ざっと計算したんですが、金網1面に横30個縦40個で1200個。橋の全長がざっくり250mで、金網1面は横1mほどなので、全部で250面。
という事で、単純計算で1200×250=300,000。
30万組ものカップルが南京錠をぶら下げて行ったわけですね、恐ろしいです。(ほんとにすごくザックリな計算ですが)

その後は、橋と大聖堂の間にある美術館に。
‘Museum Ludwig(ムゼウム ルードヴィッヒ)’。
ケルン ルードヴィヒ美術館の外観
基本は現代アートの展示です。
自転車を使った現代アート
入館料は11€(1320円)。学生は7.5€(900円)。
チケットを先に購入して見せると、クロークは無料で利用できます。
だらだら観て回ったら、所要時間は2時間半ほど。
結構量があります。
第2次世界大戦をモチーフにしたアート

順路がよく分からなかったのもありますが、序盤は現代芸術家の作品展示。後半終盤にピカソやなんかがあります。
ピカソ

結構ボリュームがあったので、7.5€払う価値は十分あったかと思います。
あまりにも歩き疲れたので、宿に戻ってネットサーフィンをし、18時ごろライブ会場へと出発。
今回の宿は’DJH Jugendherberge(Youth Hostel) Köln-Pathpoint’。

ケルンのユースホステルの外観

ケルン中央駅からは徒歩5分強。
男子4人部屋で、2泊65€(7800円)ほど。
部屋はこんな。
ユースホステル、ドミトリーの室内
ロッカーはめちゃデカイです。2€を入れて使うタイプなので南京錠は持参不要。お金は返ってきます。
ユースホステルのロッカー
コインの投入口

ただ、地下のロッカーは南京錠持参式なので、荷物をチェックイン前後にドロップしたい人は南京錠必須です。
水回りは部屋ごとに付いてます。
あとは、ロビーの所に大きなキッチンがあるので自炊も可能。
朝食は4€(480円)ぐらいで予約可能。1泊目だけ食べましたが、貧相なバイキングスタイル。
個人的には、これに4€払うなら、駅のパン屋で食べた方が満足度は高いかと思います。

ライブに関しては、こちらをご覧下さい。
2016/12/10 Yellowcard ~Final world tour@Palladium Köln~
1日目終了です。

~2日目 ケルン大聖堂・チョコレート博物館・クリスマスマーケット~
この日からはゲッティンゲンから友人(日本人)が来るということで、到着予定の13:30に中央駅前で合流。
まずは、ケルン大聖堂へ。
外観の写真を撮ったりとうろちょろ。
ケルン大聖堂を正面から
その後は、徒歩で30分弱、チョコレート博物館へ。

ケルン、チョコレート博物館の外観

チョコの歴史、カカオの生産について、チョコの製造工程なんかの展示があります。

カカオ栽培に使う船土曜日だけあってすごい人。
チョコレート博物館の入場口
生産ライン展示。
恐らく、ここで作られたチョコが入場時にもらえるチョコかと。
チョコレートを混ぜる機械
チョコレートを成形する型
溢れ出すチョコレート
昔のチョコの販売機。
ドイツの昔のチョコレート自動販売機

見て損は無かったかな~と思いますが、そんなにじっくり見るものでも無いかなという感じはしました。
入館料は、学生6.5€(780円)。1時間弱滞在しました
その後は、友人がZARAに行きたいとの事だったのでそれに付き合い、あとはクリスマスマーケットを転々と。
Innenstadt(中心街)だけで3,4ヶ所ほどマーケットがあります。
食べ歩きしながら、写真を撮りながら。。
ケルンのグリューワインのカップ
ケルンのクリスマスマーケットのクリスマスツリー
ケルン大聖堂とクリスマスツリー
オーケストラの出し物

三脚を持って行ってたので、随分のんびり撮らせてもらいました。
せっかくだからという事で、対岸からの「これぞケルン!」という写真も。
ケルン大聖堂を川向から橋越しに
裏から見た夜のケルン大聖堂

そのあとは、マーケットから外れてDöner(デュナー)を食べ、2日目終了。
ケルンのデュナーケバブ店
デュナーケバブ

~3日目 香水博物館・テルメ・クリスマスマーケット・帰路~
友人は別の宿での宿泊だったので、10:00に駅前で集合。
駅から5分ほど歩いたところにある香水博物館に向かいます。

オーデコロン(eau de Cologne)はケルン発祥らしく、博物館とショップがあります。CologneってKoln(ケルン)の英語表記なんですが、’eau de Cologne’ってケルンの水って意味らしいです。
博物館はガイドの案内が無いと入場できないとのことで、ショップにだけ立ち寄り退散。
ケルン香水博物館
そのあとは特にする事ないよね~と話しつつ、温泉施設があるとの事だったので、僕の希望もあって、行って見ることに。

歩きで行けるっしょ!との事だったので歩きましたが、徒歩40分ほどかと。往復したので結構キツめ。笑
ケルンを走るライン川
施設自体には入らなかったんですが、施設の前に飲用の温泉がありました!!
ケルンの温泉施設

ドイツの飲用泉
飲んでみると、初めに塩味が全面に来て、直後に鉄分のエグ味が。
ドイツ、ケルンの温泉に関しての説明

ただ、エグさはそこまで残らずスッと消えました。「プールの延長みたいなもんだろ~?」とドイツの温泉施設をナメてたんですが、こんなに本格的な温泉が湧いてるとは思ってませんでした。次回ケルンに行く時には絶対に。

徒歩で中央駅に戻ったら、クリスマーケットを散策しつつ腹ごしらえをし、解散。
錠前を売ってる店を見つけました。笑
南京錠を売るクリスマスマーケットのお店

僕は15:15のバスでの出発だったので、14:00過ぎに宿に戻って荷物を回収し、S6で’Leverkusen Mitte’駅へ。
定時のバスで4時間、ハノーファーへ。往路と同じく13€(1,560円)。
ハノーファー中央駅で夕飯を。
ハノーファーの中華店
どこも高いので敬遠してたんですが、中華料理屋が比較的安かったので。
焼きそばみたいなやつ。
焼きそば

21;33発の電車で1.5時間。帰宅です。

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ケルン、前に行ったミュンヘンなんかよりも日本人観光客が多かった気がしました。
ただ、観光地化はされてますが、観光バスにアジア系の音声ガイドが無さそうだったり、そこまでアジア人に向いて観光地化されてる感じでは無かったように感じました。聖堂前には中国人おばちゃんの集団とかいましたが笑
デュッセルドルフからも電車で30分強なので、ラーメン食べるついでに軽く観光、温泉、とかもありかも知れないですね~。
僕は2泊しましたが、そこまでガッツリ博物館を見て回らないのであれば1泊で十分かと思います。
また、タイミングがあれば行きたいと思います。

クリスマスマーケットにいた女の子。
ドイツの女の子