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欧州きっての保養地、南仏ニースの街並み(南欧周遊旅行記Day9/18)

ミラノは前日一日でたっぷり巡ったので、この日は南フランスの観光地ニースへと移動。
夕方ニースに到着し、軽く街を散策しました。
2017/3/15 ミラノ(イタリア)→ニース(フランス)

《移動》ミラノ(イタリア)→ニース(フランス)

この日の移動は朝9:10の電車でだったので、6:30頃起床、7:00から朝食をとり、7:30頃宿を出発!
90番のバスに揺られること30分程でミラノ中央駅に到着。
ミランのバスの車内
電車まで1時間ほど暇だったものの、店に入ってお金を使うのももったいないので、掲示板の前に座ってただただじっとしてました。
ミラノ中央駅の、ホーム発表のある掲示板
8:50頃ホームが発表になったので、21番ホームへ。
Intercity659便。
イタリアと南仏を結ぶ線には高速鉄道がないようなので、特急です。
日本の在来線を走っている特急列車を想像していただければ良いかと思います。
海沿いに出て、遅延すること30分。まずはこの列車の終着駅、Ventimiglia駅に到着。
ニース近くの車窓の景色
その後は14:11発の地域鉄道に乗り換え、ニースへと向かいました。
 

昼食 mamy’s food

昼食は、遅延で乗り換えに時間ができたVentimiglia駅で。
30分ほど時間があったので駅前に出てみると小さなファストフード店のような雰囲気のお店が。
駅前の軽食店の外観
内装はこんな。
軽食店の内装
四角のピザが1€(1€=¥120→¥120[以下同一レート])と激安だったので、ほうれん草のものを。
塩気とほうれん草の甘みがしっかりしていて、1€とは思えない美味しさでした!
1€ピザ
駅構内にも軽食スペースがありましたが、軽く安く済ませるならこのお店はすごくおすすめです!!
場所はこのあたりです。

 

《宿》Hotel des Flandres

Nice Ville駅に到着。
宿は、駅から徒歩3分のこちら。
星2つの、まあまあ、なホテル。
清潔感はありますが、設備自体は何処と無く古め。
2泊ダブルベッドとシングルベッド1台ずつの部屋で96€、朝食はなし。一人一泊24€(¥2880)だったので、立地を考えれば少しの施設の古びた感じも一切問題なし。
街のメインストリートにも徒歩1分ですし、宿の目の前にはケバブ等軽食店が数軒。
大型スーパーへも徒歩3分なので、サンドイッチやサラダを部屋で食べることも可能です!
駅から宿へと突っ切る道100mぐらいは少し荒んでいる感じもしましたが、特に問題はありませんでした。
アクセスのいい安宿という点で、とてもおすすめです!

 

ニース市街散策

15:00過ぎに宿に到着後、一休みして街散策へ。
まずは、メイン通りを海沿いへと南下。
ニースのメイン広場
海に出たあとは、左手へ。
ニースの海沿いの様子
「これぞニース!」な画が望める展望台へと向かいました。
展望台の下あたりには、I LOVE NICEのモニュメントが。
I love niceのモニュメント
 

Colline du Chateau/ニース城址公園展望台

展望台というよりも、高台にある公園施設からいい景色が見れますよ〜っていう感じ。
普通の公園なので、エレベーターは無料開放。
公園にはベビーカーも居ますし、結構たくさん人が居ました。
城址公園ということで、城跡も。
ニースの城趾
何ヶ所か海岸線を見下ろせる場所がありました。
景色はこんな感じ!ニース紹介で頻繁に出てくる場所。ニースを訪れたならば訪問はマストです!
ニースの城址公園からの眺め

 

帰宿・就寝

その後はメイン通り沿いのスーパーで夕食を購入し、宿へ。
パックワインを飲みながらサラダを貪り、「これぞニース風サラダ!」とか意味の分からないうわ言を並べる学生旅。。
スーパーで買ったサンドイッチとサラダ
就寝。。
 

おわりに

南欧周遊旅9日目が終了しました!
この日は長時間の移動だったこともあり、ニース到着時にはなかなかの憔悴状態。そんな中で徒歩で街を回ったので、なかなか体力を使いました。
翌日もほとんどニース市街は回らなかったのでこれがニース観光の全てだったわけですが、翌日訪れたエズ村ほどの南仏らしいのんびり感はなく、モナコほどのリッチ感もない、どっち付かずな街だなという印象でした。
何より街が大きいので、翌日の2つの町村に比べて、「普通の都市」という印象が強めです。
海に入りたい!だとか、ここを起点に近くの街に足を延ばすのはとてもオススメです!
翌日は前述のように、「鷲の巣村」として有名なÉze/エズ村、世界中のセレブが住まうMonaco/モナコ公国を観光です!
最後までご覧いただきありがとうございました!
ニースの海沿い
 

イタリア屈指の華やかな街並みを散策。 エスプレッソに浸った一日。(南欧周遊旅行記Day8/18)

前日の夕方ミラノ入りし、この日は丸一日ミラノを観光。
ドゥオーモ(大聖堂)、ガレリア、博物館を中心にミラノの街を巡りました。
2017/3/14 ミラノ(イタリア)

Duomo di Milano/ミラノ大聖堂

初めはドゥオーモへ!
宿を9:30頃出て、宿から1分の停留所から14番のトラムに乗車。
40分程でDuomo/ドゥオーモ停留場に到着。
停留所から見たドゥオーモ大聖堂
徒歩30秒でドゥオーモ広場に!!
でかい!白い!綺麗!
広場には観光客が沢山いて、活気のある雰囲気に満ち溢れてました。
ドゥオーモを正面から
ネットでの事前購入はしていなかったので、大聖堂すぐ脇のチケットデスクに並ぶこと20分ほど。
ドゥオーモのチケット売り場
Duomo PassBとやらを12€(1€=¥120→¥1440[以下同一レート])で購入。
ドゥオーモの内部、上のテラス、博物館に入れるチケットです。
パスAだとテラスまでエレベーターで登れますが、少し料金が高いです。

チケット購入後は手荷物検査を受け、内部へ。
外観は真っ白ですが、内装はそんな事もなく。
規模は凄いです、壮観。
ドゥオーモの内装
ステンドグラスが綺麗でした。
ドゥオーモのステンドグラス
その後はいったん外に出て、テラスへと登る階段に。。
また改めて手荷物検査を受け、階段で3分ほど。
テラスってのはどんなものかと思ってましたが、屋根上に登ってるような感覚。それに、なかなか広いです。
ドゥオーモの屋根上テラス
広場を見渡したりは出来ませんが、なかなか大聖堂の屋根上に乗れる機会も無いので、せっかくドゥオーモを訪れたならば登ってみるのをオススメします。
ドゥオーモのテラス
テラスを奥から

Galleria Vittorio Emanuele Ⅱ/エマニュエル二世ガレリア

ドゥオーモから徒歩1分。これまた改めてミラノの観光名所、ガレリア。
ガレリアを外から
一体なにものなのかはよく分かりませんが、とりあえずUSJっぽい笑
高級ブランドが軒を連ねていたり、観光スポット感満載の一角です。
ミラノのガレリア

昼食 Luini

ネットで探したら出て来たので行ってみたかったお店、を探していたらたまたま遭遇したお店。
Luiniの外観
こちらも人気店のようで、お店の中には観光客がたくさん。
店内の様子
ピザロールのようなものを皆まで揃って食べているので、モッツァレラ&トマトを注文。2.5€(¥300)。
生地もちもち中身ジューシーで美味しかったです!これが、2.5€は安い!!
ピザ!
ドゥオーモすぐ側なので、気軽に立ち寄ってみる価値ありだと思います!オススメ!

Castello Sforzesco/スフォルツェスコ城

次の目的地の教会に向かって歩いていたらたまたま発見したお城。
スフォルツェスコ城の前の広場
ドゥオーモからは徒歩5分強。
お堀があってお城なのは分かったんですが、中に守るもの(本丸?)が見当たら無いのが謎でした。
銃口を出すためと思しき穴が大量に。
銃撃用と思われる穴
お城を抜けると、公園に。

Parco Sempione/センピオーネ公園

お城の奥にある公園。
市街中心の活気と喧騒とは裏腹な、伸び伸びとした、明るい雰囲気の公園でした。
公園の様子
それほど歩き回りはしませんでしたが、芝生で昼寝をしている人なんかもちらほら居たり。
ほのぼのしていてとても良い雰囲気でした。
センピオーネ公園の桜

Chiesa di San Maurizio al Monastero Maggiore/サンマウリツィオ教会

ネットで「ミラノで行くべき観光地10選!」みたいなのに入っていた教会。
海外サイトで、ドゥオーモを抜いて観光スポットランキング1位になった事もある!とのタレコミだったので、それほど距離もないのでものは試しに行ってみることに。
公園から徒歩10分ほど。
外観は地味。
ミラノ、サンマウリツィオ教会の外観
内装はというと、宗教画がビッシリ。
サンマウリツィオ教会の内装
サンマウリツィオ教会の内装
なかなか観たことのない様式の教会でなかなか面白かったです。
サンマウリツィオ教会の奥の部屋
ドゥオーモの感動を超えるとは考えにくいですが、それでも行ってみる価値はあると思います。
ノアの箱舟の絵があったりするので、神話とかに詳しければ更に楽しめるかと思います。

Muzeo Nazionale della Scienza e della Thcnologia Leonardo da Vinci/レオナルドダヴィンチ国立博物館

中心部で、乗り物等の展示もある博物館があるのを発見したので、博物館は好きなので行ってみることに。
ドゥオーモからは徒歩15分弱の場所。
レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館、入口
入場料は一般10€(¥1200)。24歳以下は7.5€(¥900)でした!
日本語のマップやハイライト紹介もあり。
所要時間は、サクッとめに回って1時間半ほど。
大昔の車。
オールドカーの展示
楽器の工房のジオラマ。
楽器工房のジオラマ
レオナルドダヴィンチの発明の模型展示。
ダヴィンチの発明の展示
機関車の展示。
イタリアの機関車の展示
乗り物塔には、実際に航海していた帆船や、戦闘機のレプリカなどなど盛りだくさん。
大砲台
ギャレット船の砲台部屋の再現
戦闘機のレプリカの展示
子どもや男子はなかなか楽しめると思います!笑

夕食 BACCO&TABACCO

博物館に向かう途中に見つけた簡単なレストラン。
レストランの入口
ミラノではミラノ風ドリアを食べたいね〜と話してたんですが、お店の前の看板に6.5€(¥780)と出ていたので即決。観光地での相場は10€前後なんじゃないかと思うので、比較的お安め。
下調べ通りではあったんですが、ビジュアルは、真っ黄色の雑炊と言ったところ。
ミラノ風ドリア
味はと言うと、チーズが効いてトロッとしていて、美味しかったです!
サイゼリアにあるミラノ風ドリアの、上に乗ってるものを取り除いてお米だけを取り出したようなイメージ。笑
粉チーズが一緒に出されたので、たっぷり掛けて食べました。
ネット記事で見たレポートだと「サイゼのミラノ風ドリアとは似ても似つかない」と言うような紹介だったので、思ったよりも味が似ていてビックリしました。
ミラノに行った際には是非お試しを。

帰宿・エスプレッソバー巡り・就寝

帰り道では、エスプレッソバーに一軒立ち寄り、スーパーで買い物をし、19番のトラムでCairoli停留所から30分ほど。
宿から徒歩1分の停留所に着きます。
ミラノにはとにかくたくさんエスプレッソバーがあるようで、市民生活に溶け込んでしまっているので、ネットで検索をかけてもオススメのお店等の情報は見つけられませんでした。
と言うことで、せっかくなので中心地と宿の近くで立ち寄ったエスプレッソバーを紹介。あくまでも自分が立ち寄った場所の紹介なので、良いエスプレッソバーを紹介する等のものではありませんご了承ください。。

店名不明

ミラノ風ドリアを食べて、停留所へ向かっている途中にあったエスプレッソバー。
本当にバーカウンターしかないこじんまりしたお店。
ミラノのエスプレッソバーの様子
友人を待たせていたので持ち帰りのカップにしましたが、3軒のうちでここのエスプレッソが一番美味しかったです。
クレマがトロッとしていて、豆の持っている甘みがすごく強く出てました。
とは言えボディとのどっしり感や酸味もしっかりあり、1杯で3度美味しいエスプレッソでした。
こんなのは初めてだったので、とても感動しました。
一杯1€です。

Rico’s BaR

宿から5分ほど西に歩いたところにあったお店。
ミラノの外れのエスプレッソバーの外観
店内にも座席はありましたが、バーカウンターで”Bongiorno. Un cafe, per favore.(ボンジョールノ。ウン エスプレッソ ペルファボーレ/こんにちは、エスプレッソ一つください)”と注文。
「おっ、このアジア人イタリア語出来るんか」みたいな表情をされ、すぐに提供。1€。
エスプレッソ
少し酸味が強かったですが、しっかりした味のエスプレッソでした。
小さなクッキーが付いていたのも良かったです!
エスプレッソを淹れる店員さん

Tarola Fredda

宿の目の前にあったバー。
バーの外観
どちらかと言うと軽食店に近い雰囲気で、中華系の方がバーに立ってました。
店内にはおじ様方が多い印象。
肝心のエスプレッソはと言うと、そこまでのどっしり感はなく酸味も強め。
本場のエスプレッソ
前2つのエスプレッソが美味しかったこともあり、今ひとつだったなと言うのが個人的な感想です。
何だったらスタバのエスプレッソの方が質が高いのでは…?と言う印象でした。1€に対して2€出しましたが、君は1€ぴったり払ったよ?と言われ、1€ぼられました。
スリ未遂に始まりぼったくりに終わるミラノ。なんだか残念です。

おわりに

ミラノをざっと観光。
本当は最後の晩餐を見たりもしたかったんですが、予約が取れずで叶いませんでした。
ほとんどの観光スポットは徒歩圏内なので、観光は基本徒歩のみで事足りるかと思います。
エスプレッソバーもそこら中にあるので、せっかくの本場、是非入ってみることをオススメします!
滞在日数は、丸1日あれば主要な観光地を巡るには十分だと思います。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。翌日は朝からフランスはニースへ移動、少し街中を散策します。

イタリア最後の都市ミラノへ移動。早速スリ未遂の洗礼を。。(南欧周遊旅行記Day7/18)

南欧周遊旅行7日目。
この日はベネチア到着3日目、午前中はベネチアを観光し、15:02発の列車に乗りミラノへ。
スリ未遂に遭いながらもどうにか宿に辿り着き、ケバブを平らげ床に付いたのでした。ではでは。。
2017/3/13 ベネチア→ミラノ(イタリア)

Campanile di San Marco/サン・マルコ教会鐘塔

この日も友人はダウンしていたので、チェックアウト時間を14:00まで伸ばしてもらい、友人はホテルに取り残し。
一人ベネチア本島(?)へと観光へと向かいました。
前日も散々島内は歩き回ったわけですが、一つやり残したことがあると言うことで。
と言うのも、ベネチアの目玉サン・マルコ教会の鐘塔に上っていなかったんです!
ベネチアの鐘塔
この鐘塔からはベネチア全体が見渡せると言うことで、カメラ持ちからしたら欠かせない観光スポット。
そんな訳で一人登頂に向かった訳です。
メストレ駅から電車に乗りサンタルチア駅へ。そこから徒歩で20分ほど。
入場料は8€。(1€=¥120→¥960[以下同一レート])
チケット購入の列に並んでからエレベータでの登頂まで、30分程かかりました。
観光シーズンはもっと並ぶかと思います。
塔に並ぶ人々の列
最上階の様子。
そこまで広くはありませんが、人ですし詰めな感じでも無いです。
塔の内部の様子
そしてベネチアを一望!!
8€の価値ありの眺めでした。
サン・マルコ教会鐘塔からの眺め
サン・マルコ教会鐘塔からの眺め
サン・マルコ教会鐘塔からの眺め
高さ的には、バチカン市国のサン・ピエトロ教会よりも低め。改めてサン・ピエトロの凄さを実感しました笑

 

《移動》Venezia Mestre/ヴェネツィア・メストレ駅→Milano Centrale/ミラノ中央駅

前述したようにEurailpass(15日間のヨーロッパ圏内乗り放題乗車券)を持っていたので、座席の予約のみネットで行い(1席10€(¥1200))、乗車。
利用したのは15:02ベネチア・メストレ駅発17:15ミラノ中央駅着のFrecciarossa9740便。
メストレ駅には14:50頃入線。
座席はボックス席でした。
車窓の風景。
イタリアの車窓からの風景
もちろんトイレもありますし、食堂車もあったりで快適でした!
 

《移動》ミラノ中央駅→ホテル イタリアでのスリ初体験談

ミラノ中央駅からホテルへと移動。
バスか地下鉄か悩んだんですが(結果的にバスがベストでした)、地下鉄を利用してみようと言うことで地下鉄に。
地下鉄改札近くの商店で、48hメトロ、トラム、バス乗り放題券を8.25€(¥990)で購入。
散々スリに気をつけようスリに気をつけようと言って列車に乗り込んだんですが、まさかのスリ師が目の前に笑
女性で、見た目は普通の人。PLADAのロゴの入ったサングラスを頭にして、革ジャンの上から怪しげな水色の安っぽいスカーフを肩掛けしてました。
友人は貴重品の入ったショルダーを体の前に掛け、その上からさらにリュックサックを前掛けしていたんですが、貴重品の入ったバッグを狙って手を入れられたとのこと。
友人はそれに気付いて防いだ後は、そろそろと移動して僕の前に。
目付きがオロオロして怪しかったので、そちらに軽く睨みを利かせつつ、前掛けした貴重品の入ったショルダーバッグを、カメラを持った手でチャックを押さえながらガン見。
さすがに視界の中では活動できないようで、特にアクションは起こさずでした。
降り際には、こっち来るなとメッセージを込め、軽く突き飛ばして降車。
ミラノ到着10分での出来事だったので、ミラノに対する印象は最悪に。。笑
結局は何もスられることなく、宿には辿り着けました。
渋滞が酷かったです。
ミラノ市街の渋滞の様子
 

《宿》Hotel Berlino

ミラノの中心街はあまりにも宿泊費が高かったのでこちらのホテルに。
料金は、ツインベッドで2泊119.68€。一人一泊29.92€(¥3590)でした。
Booking.comでの評価はそこそこ高く、朝食が付いていたのでこちらをチョイス。
アクセスは、中央駅からはバスで一本。
観光スポットのドゥオーモへもトラムで一本で出られるので、値段が安い割にアクセスはなかなか良いです。(どちらもホテルまでは停留所から徒歩1分)
部屋は普通のホテルですが、清潔感は凄くありました。
冷蔵庫付き、バスタブは無しです。
朝食は簡単なバイキング形式。豪華では無いですが、値段を考えれば十分です。
少し中心街からは離れますが(公共交通機関で30〜40分程)、値段の安さとアクセスの便利さが魅力です!
お金に制限がある旅行にはオススメできます!

 

夕食 Istanbul Kebap

宿の近くに何があるか等もよく分からなかったので、地下鉄駅から宿までの途中で見かけたケバブ店に。
二日連続で夕飯はケバブ。笑
パンケバブ(?)を注文。1つ4€。
ミラノのケバブ
前日のベネチアのお店ではクレープ生地のようなものを使った、太く短いものがら「ケバブ」と注文すると出てきたんですが、こちらのミラノのお店では、ナンのような食感の、それでありながら外はカリッとしたパンの中に具を詰めたタイプのものでした。
ヨーロッパに来て20店舗ぐらいはケバブ店を利用したかと思いますが、お肉も柔らかくて美味しかったですし、パンも初めて食べるタイプで凄く美味しかったです!
ヨーロッパで、イタリアで、安いご飯を食べるならケバブです!
宿から10分程歩きますが、Hotel Berlinoに泊まるのであればオススメ!!

 

帰宿・就寝

その後は、ミラノの街に恐々としながら宿へ。
2泊あったので1週間分溜まった下着類を洗濯し、就寝。7日目が終了しました。
 

おわりに

この日の印象に残ってしまったのは、どうしてもミラノでのスリ未遂。
メトロは危ないとの話もありましたが、バス停を探してうろちょろするのも嫌だなと言うことでメトロでの移動を選びました。で、結果がこれ。
散々警戒していたので何も取られずに済みましたが、メトロには乗るもんじゃ無いなと実感しました。(特にピーク時には)
ミラノに行かれる方は、Google map等で宿への動線をしっかり確認して、迷いなく行けるように予習をしておくことをオススメします。
到着が夜遅かったりする場合は、迷いなくタクシーを。。
ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
翌日は丸一日ミラノ観光。
ドゥオーモを中心に腫瘍観光スポットを回り、レオナルドダヴィンチ博物館を訪問します。
 

歩いて歩いて歩いてのベネチアでの1日。 歩き倒してこそ味わえるベネチアの街並み。(南欧周遊旅行記Day6/18)

この日はまるまる一日中ベネチア!
友人が胃腸炎やら何やらで床に臥せっていたので、一人でひたすら街を歩き回ってました。
これと言った観光名所は多くないベネチアの街ですが、カメラを持っての散策にはもってこいの場所でした。ではでは。。
2017/3/12 ベネチア(イタリア)

ベネチア散策

というわけでベネチア散策。
本当は水上バスを使ったら楽だったんですが、あくまで写真を撮って回りたかったので、全て徒歩で。
撮影した写真を幾らか。
ベネチアの水路
ベネチアにいたネコ
ベネチアの水路
ベネチアにいた、釣りをする兄弟
街並みの写真を撮るおじさん
この先紹介するもののほとんどはたまたま遭遇しただけの場所なので、有名なのか等は、不明です。笑
あくまで参考までに。。
 

Arsenale di Venezia/アルセナーレ・ディ・ヴェネツィア

とにかく東を目指そうと歩いていたら遭遇した水門のような建物。
ベネチア兵器庫
兵器庫という名前が付いていますが、外からサーっと写真を撮っただけなので実態は不明です笑
場所はここです。

ここから南に出ると、観光の中心街方面を見渡せます。
ベネチアの海の眺め
 

Parco delle Remembranze

またまた東を目指していたら遭遇した、「市民の憩いの場」の呼び名がまさに相応しいような公園。
ベネチアの公園
あまりにも島の東に位置しているので、観光客はかなり少ないように見受けられました。
ベンチで本を読むおじいさんや、マラソンをする青年などなど。。
公園を走るランナー
さらに東のブロックには軍の施設があるようで、制服の方もいくらか見受けられました。
緑もあって海もあって、お散歩にはもってこいの場所です!

 

Piazza San Marco/サン・マルコ広場

サン・マルコ広場。
サン・マルコ広場
サン・マルコ大聖堂の前に位置するこの広場ですが、そこを囲う建物に迫力があります。
大聖堂の鐘塔もあったりして、ベネチア観光の目玉が集まる中心地です!
サンマルコ大聖堂

 

夕食① Acqua e Mais

歩いていたら遭遇したお店。
ベネチアのファストフード店
謳い文句によれば、「ベネチア一(イチ)のストリートフードのお店」とのこと。
前日前を通りかかった時に気になっていたイカを。
小イカのファストフード
言うてしまえばイカの姿焼きですが、美味しかったです!
ベネチアのこの雰囲気の中で食べる海鮮は、格別です。他にも色々な食べ物があったので、ぜひお試しください!

 

夕食② Steval Pizza e Kebab

学生ヨーロッパ旅行の強い味方、デュナーケバブ!
ケバブ店の外観
わざわざヨーロッパに来てトルコ料理?の気持ちも分からなくも無いですが、ヨーロッパ中どこにでもある、欧州全体に染み付いているファストフード。
値段は3〜4€居(1€=¥120→¥360〜¥480[以下同一レート])ほどで、街や国ごとに味や形が微妙に違うのが楽しいです。
ベネチアの観光地にも、3,4軒はありそうでした。
店内には大抵地元の方しか居ませんが、お金がない時には強い味方になります!
ベネチアのデュルムケバブ(ラップのようなもの)は、ドイツのものと違って少し太い分長さが短く、皮がパリッとしているのが特徴的でした。
ベネチアのケバブ
店内には、中学生ぐらいの青年2人組のみ。笑
美味しかったです!!

 

帰宿・就寝

その後はスーパーで買い出しをし、電車に乗って宿へ。
宿では病に伏せる友人を横目に買って来た生ハムと安ワイン(250mlパック×3で1.3€(¥156))で晩酌。
生ハム
友人のところにイタリア人医師の往診が来て、胃腸炎と診断。。
この先どうなるやらな感じで6日目が終了です。
 

おわりに

丸一日のベネチア探索。かなり足腰は消耗しましたが、楽しかったです。
旅行記を見たりすると1日で十分なんて方もいたりしますが、カメラを持っている身からすると1週間は入られそうな雰囲気でした。
何か特定の観光地を巡る!って言うよりも街並みの美しさや面白さが魅力なので、それを隅から隅までとなると、1週間は掛かるなと。。笑
軽い観光なら、1日でもなんとか、2日間あれば十分って感じだとは思います。参考にしてください!
では、最後までご覧いただきありがとうございました。
翌日は軽くベネチア観光とミラノへ移動、早速スリ未遂に遭遇ーの巻です。笑