マラケシュ3日目。
マラケシュにそれほど観光する場所が無いのは分かっていたので、この日はあらかじめVELTRAで予約していたワルザザート砂漠ツアーに参加。
内陸攻めの一日です。
2018/9/10
ピックアップ〜カスバ
朝7:00に宿の近くのバス停でピックアップとの事だったので、10分前に宿を出て7:00に現地に。
薄暗い街中。
どんな車どんな人が来るかわからなかったので不安でしたが、一目でこの車だと分かる車、オレンジシャツのドライバー、ムスタフさん。
乗車すると先客2組。
そのあと1組ピックアップし、合計4組。
オーストラリア人男性2人組、日本人母娘、日本人夫婦、僕。
車を走らせること1時間半ほどで1回目の休憩。
朝ごはんの菓子パンを10DHで購入。
その後、写真スポットで度々止まりながら世界遺産カスバを目指します。
ドライバーさんが「あの木はりんご〜あの木はくるみ〜」「モロッコにゴルフコースは7つあってうち4つがマラケシュに〜」等々運転しながら解説を入れてくれたのが気が紛れて良かったです。
あとは途中で何ぞやのオイルの製造販売所に途中停車。
女性陣は幾らか購入していました。
道中は、砂岩らしき岩山がほとんど。
途中、乾季なのか水が干上がった後の川の跡のようなものがありました。
出発から5時間、世界遺産のカスバに到着。
世界遺産 城塞都市カスバ
このツアーの目玉とも言える城塞都市カスバ。
アラビアのロレンスなどの映画のロケにも使われた場所とのことで、現在も99の家庭が暮らしているとのこと。
カスバでは1時間のフリータイムになり、適当に散策。
カスバの入口の橋に向かう道中でフランス語しか喋れない6,7歳ぐらいの少年が僕の前を先導し始め、初めは適当について行きましたが、橋を渡るところで”Bye-Bye”と言って一方的に切り捨て。
“Money…”と言ってましたが、案内も殆どされていないので向こうも強く出られず。
で、写真を撮りながら頂上へ。
頂上。
絵に切り取るとどうしても小さく見えるんですが、雄大。
アフリカ大陸だ〜っていう感じ。感動。
そこからは車に向かって来た道を戻る。
だけのはずだったんですが、途中お店の前でカメラのレンズを変えていると絵描きのお兄さんに声を掛けられる。
僕は日本のテレビに出たことがあるんだ、と。
確かに出てる。
すると「どうしたら僕はこの映像を見られるかな?」と言われたので色々考えるも、まず番組名から釈然としないので回答できず。
連絡先を教えてくれれば、頑張って探してまた連絡するよ、と伝えてMessengerで連絡先を交換。
そのあと、サフランを使った絵の”炙り出し”を実演してくれました。
せっかくの思い出なので、その場で炙り出してくれた物を30DHで購入。
この炙り出しの技術は、秘密を文書でやり取りしたい時に使われていたそう。
思い掛けない知識と思い出を手に入れ一路車へ。
子供たちが川で水遊びをしてました。
途中で若干道に迷い、13:00出発と言われていたところを見事13:00ジャストに到着。
ドライバーのムスタフさんに苦笑いされながら車内へ。
ワルザザート
このツアーの冠にもなっているワルザザート。
街はといえば、一瞬止まって歴史的建造物の写真を撮ったのみ。
400年ほど前の建物とか。
昼食 OSCAR HOTEL
ツアー代€67にコミコミだったこの昼食。勝手にサンドイッチか何かだろうなと邪推してたんですが、普通にレベルの高そうなレストランでのランチ。
飲み物はその場で自費払い、レモンソーダ30DH。300円なので良心価格。
料理はたっぷり三本立て。
モロッコサラダ。
タジン。
フルーツ。
タジンは街中でも食べられますが、ドライバー曰く「あれは別の大鍋で調理してるから厳密には「タジン」では無い」と。
こんなに大きなタジン鍋があるんだなとビックリしました。
外で頼んだら100DH(1000円)は下らないボリュームだったので大満足でした。
映画村 アトラススタジオ見学
どうもワルザザートは映画の街らしく、昼食を食べたホテルに隣接された映画村があるのでそこを見学。
どのセットも実際に映画で使われたものらしいですが、あまり知っている映画は無く残念。
007のモロッコ版で使われたという車。
プリズンブレイクの最終章に登場したらしいバス。
チベットのセット。
スターウォーズとかに出て来そうな。
しかし裏は張りぼて。
エジプトのセット。
その入り口のセットは別の場所に。
これは置物を変えて再利用するそうで、オリジナルの入り口装飾はこれだそう。
こんなところで終了。
具体的なイメージが沸かなかったのだけ残念でしたが、映画のセットってこんな感じなんだなぁ〜と知れたので満足。
帰路 マラケシュへ
途中写真スポットで止まりましたが、眠たかったので何処だったのか聞き損ねる。笑
その後1時間ほど走り往路で止まったオイルのお店で休憩。
隣接のカフェでエスプレッソを注入、10DH。
店員の兄ちゃんがひたすら”ガンバオオサカ”を連呼してました。英語が通じなかったのでなぜガンバ大阪なのかは分からず。
なかなかタイミングが無かったのですが、ここで初めてオーストラリア人の男性2人組と会話。一人がリバプールの靴下を履いていたので、そこから。
2人はリバプールファンとチェルシーファンらしく、その点では対立していると。
今は2週間半ほどの旅行中で、モロッコへはイタリアから入り、このあとはオランダ・アムステルダムを観光しメルボルンへ帰ると。
2週間半しか無いんだ〜と言ってましたが、3ヶ国なら十分だね、と言うとまあそうね〜と。
2人の古くのルーツはドイツとフランスとのことで、一人はドイツで半年間スポーツマネジメントを学んでいたらしく。しかし、現在は旅行代理店勤務とのこと。
次はロンドンに行くと伝えると”What takes you to London”と聞かれたのでArctic Monkeysのライブだよ〜と伝えると、やはり”Oh, so nice!”といい反応。
ブリティッシュロックが好きで、Jet(オーストラリアのバンド)も好きだよ!と伝えると喜んでました。
そこから走ること2時間ほど、長い旅路も遂に終了、マラケシュに到着しました。出発地点には20:15頃到着しました。
「ドライバーへのチップは料金に含まれてませんよ〜」とフリもあったので、運転も上手かったしガイドも良かったし楽しかったので100DH(1000円)をチップに。
すると「君が最高額だよ!みんな、12時間も一緒にいたのに大したチップもくれないんだ。もう少しくれるだけで、参加してくれたみんなもハッピーで僕もハッピーで、みんなハッピーなのに」と少し寂しそう。
最後に写真を撮らせてもらい、ツアー終了!
とてもいいおじちゃんでした!
マニュアルでの山道なのにガタ付きはないし、無理して追い越しを試みて怖い思いをすることも無し。
ガイドも上手かったし、冗談言って笑わせてくれるようなところもとても暖かかったです。
夕食 モロッコ料理 ブリワット
前日行こうと思って行かなかったお店の前を帰り道に通ったので、夕食は抜こうと思っていましたが店前のメニューを拝見。
あんまりお腹減ってないんだけどーとお店の人に話すと、これなんかどうだね?と勧められ、モロッコ料理だというので即決。
4階まで登り、テラス席。
猫がいましたが、暗くてピントは合わず。
水があったので、勧められたブリワットだけ注文。
10分ほどで出てきました。イメージは、春巻きのようなパリパリ感。
中身は、動物性タンパクを感じる気もするけど、豆腐っぽさもある?何物かとほうれん草のような感じの植物。
すごく美味しかったです。ちょうどよくお腹も満たされ、退店、宿へ。
お店の写真を撮ろうとすると、店員のお兄さんがおどけて見せてくれました。笑
宿
宿の部屋に戻ると少し太っちょな、親子らしき2人組が。
2人はフロリダに住んでいて、お父さんが「日本は是非とも死ぬまでに行ってみたいんだよ〜」と言ってました。
アメリカ出身ということでAmtrak旅の話をすると、お父さんは「ワシントンDC.は綺麗だよね〜」と。
この話を聞いた時に何となく感じましたが、ワシントンDC.は公園、博物館、戦争関連もの、政治関連ものが集まってる街なので、DC.の好き嫌いでその人の文化的レベル(?)がわかるような気がしました。
Amtrakで一緒だったトラックドライバーのおっちゃんは、「DC.はマジで何にもないぞ〜」って感じの口ぶりだったので。
それに加えて翌日移動するカサブランカの話も少ししてもらい、おやすみなさい。
結構速いテンポの会話が出来たので、少し英語力付いたかな〜と自惚れる。
一日終了です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
詳細
6:10 起床
6:50 宿出発
7:00 ワルザザートツアー車両乗車($67)
8:30 休憩
12:00 カスバ(世界遺産)到着
13:00 出発
14:30 ワルザザート着
14:45 昼食@OSCAR HOTEL
15:30 映画スタジオ見学
16:15 スタジオ発
17:30 休憩
20:15 マラケシュ到着
20:30 夕食@Atay Cafe food(ブリワット 45DH)
21:15 帰宿