移動日 ロンドン→シャルムエルシェイク(エジプト)|地球一周旅記DAY25

2泊したロンドンから移動。6泊お世話になるエジプト・シャルムエルシェイクへとLCCにて移動。

朝ご飯を食べ、空港に向かい、飛行機に乗り、深夜am3:00頃シャルムに到着。
丸々移動だけの一日でした。
2018/9/13

朝食 フルイングリッシュブレックファースト

前日に続いて、フルイングリッシュブレックファースト。
前日は何も考えずにコーヒーを頼んでしまったんですが、せっかくロンドンなので紅茶で。

注文のカウンターが近かったんで話し声がよく聞こえたんですが、ヨーロッパの人はフィルターよりもアメリカン(エスプレッソを薄めるスタイル)でコーヒーを飲むんですね。

日本にいるとアメリカンをすすんで飲む人はあまりいないように感じるので、これがヨーロッパ(イギリス)の文化なのかな〜と邪推。

それほど時間に余裕はなかったので、完食はせずに足早に宿を後に。

移動 宿〜ロンドン・スタンステッド空港

ロンドン到着後はバスでのんびり市内まで移動しましたが、出発では時間の読めない手段を取るわけにはいかないので、スタンステッドエクスプレス(鉄道)に£17課金。

宿から徒歩でPaddington駅のHammersmith線乗り場へ。10分ぐらい歩かされます。

ホームに着き、待つこと10分ほどでようやく電車が到着。
通勤ラッシュで満員。

日本のように「死んでもこれに乗る」みたいな文化は無いのが救いで、大きなバックパックを置く足元のスペースはどうにか確保。

途中赤信号に突っかかりながら、かなり時間が掛かった気がしましたが宿から35分ほど。GoogleMapでは30分となっていたので、それほど遅かったわけではなく。

スタンステッド・エクスプレスは15分ごとの発車とだけネットに書いてあったので電光掲示板を確認すると、次の出発は5分後の9:10。

丁度いいや!と飛び乗り、発車は9:15頃。

車内では何をするでも無くぼーっと外を眺め、気づけば10:00前にスタンステッド空港に到着。
少し遅れるかと思っていたので、ありがたい誤算。

ロンドンスタンステッド空港〜イスタンブール・サビハギョクチェン空港

チェックインもほとんど並んでいなかったのであっという間に済まし、保安区域内へ。

移動について詳しくは搭乗記へ。
窓際だったので写真はたくさん撮れました。

サビハギョクチェン空港に着いたあとは6時間ほど乗り継ぎの暇つぶし。

この時間はブログを書きつつ、のんびり旅の終盤をどうするか考えました。

早く日本に帰りたい気持ちが大きくヨーロッパでやりたいことも特に無かったので1週間予定を切り上げようかとも思ったんですが、せっかくだからドイツとロシアをじっくり見て回ろうという方向にひとまずは決定。

イスタンブール・サビハギョクチェン空港〜シャルムエルシェイク(エジプト)

23:40にようやくシャルムエルシェイク行きの搭乗が始まり、機内へ。

圧倒的かわいい。

また窓際だったので写真はたくさん。
詳しくは搭乗記へ。
隣のおばさんが、そんなに揺れてはいなかったものの酔っていて辛そうでした。

エジプトの夜景が、「この景色は一生忘れないんだろうな」っていうぐらいに綺麗でした。

シャルムへの到着は定刻の現地時間1:20。

降機後到着ロビーを進んでいると、僕の名前のボードを持ったタクシーの運転手さんが。
保安エリアに入って来ていることを不思議に思いつつ、ビザ(€25)の申請をしなくていい事を教えてくれたのでありがたありがた。

シャルムエルシェイクから出ず、1週間程度の滞在ならばビザ申請は必要ないとの事でした。

出会い頭に目尻を持ち上げて目を細めるやつ(サッカー選手がアジア人蔑視としてたまに処分されるの)をやられたんですが、あれって侮蔑的なつもりじゃなくやることもあるんですかね?

その後の対応は完璧(入国審査に並んでる時に「食べ物買ってこようか?」とわざわざ聞きに来てくれたり)だったし車内では日本に凄く興味を持っていたので、アジア人嫌いとかでは無いかと思うのですが。。

で、入国審査には1時間ほど並び、ようやく。
「ビザ取ってないんだけど〜」と伝えると「は??アホか?」みたいな対応でしたが、シャルムに1週間滞在するだけなんだよ、と伝えるとあっさりスタンプ。

外で待ってくれていたタクシーに乗り込み(迎えに来たお兄さんは旅行客対応のガイド的な仕事をしている人でした)、宿へ。

車内でお兄さんが「日本語や中国語が出来たらエジプト国内ではいい仕事につける。ヨーロッパの言語は観光需要がほとんどだけれど、アジアの言語はそれ以外のビジネスでも使えるからとても役に立つんだ」と言ってました。

あとはお金の話もして、日本紙幣を見せて欲しいとの事だったので1000円札を見せると「これは大統領?」と。
医者(野口英世)だと伝えると、「君の国の素晴らしさが改め分かったよ。エジプト紙幣はみんな大統領や権力者さ」と。

結局宿には3:00前に着。
荷物を少し整理し、シャワーを浴びる間もなく就寝。長い一日でした。

最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

7:20 起床
8:00 チェックアウト
8:15 朝食@ホステル(フルイングリッシュ)
8:25 出発
8:35 Hammarsmith Line(地下鉄)乗車
9:00 Liverpool Str.駅到着
9:10 Stansted Express乗車(£17)
9:58 ロンドン・スタンステッド空港着
10:10 チェックイン
10:20 保安区域内へ
11:30 搭乗開始
11:50 ペガサスエアPC1170便(€290)
12:30 昼食@機内(サンドイッチ)
13:00 昼寝(1時間半ぐらい)
15:35(現地時間17:35) イスタンブール・サビハギョクチェン空港着
16:00 夕食@バーガーキング(25TL)
23:20 搭乗開始
23:40 ペガサスエアラインPC622便(5分遅れ)
2:20(現地時間1:20) シャルムエルシェイク空港着
2:30 入国審査通過
2:35 タクシー乗車(事前配車 €20)
2:50 宿 Tropitel Naama Bay Hotel着(1泊$56朝食込み×7泊)
3:30 就寝

「移動日 ロンドン→シャルムエルシェイク(エジプト)|地球一周旅記DAY25」への2件のフィードバック

  1. こんにちは、いつもブログ楽しく拝見しております。
    私は海外旅行はハワイしか行ったことがないので、Taichiさんのブログを拝見して、現地に行かないとわからないその国の文化や特徴を知る事ができました。
    この記事のエジプトの夜景もとても綺麗でした。
    これからも更新楽しみにしてます。

    1. コメントありがとうございます。
      どうにか最終日まで更新は続けようと思うので、たまにでも覗いていただけたら嬉しいです!

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