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海洋生物の宝庫紅海での初ダイブ@エジプト・シャルムエルシェイク|地球一周旅記DAY26

地球一周旅も中盤戦。
エジプト・シャルムエルシェイクに前日深夜(というか当日早朝)に到着し、ダイビングの日々がスタート。その一日目です。
2018/9/14

起床〜ダイブショップ

am3:00頃宿に到着し、ダイビングの集合時間は7:50。
せめて3時間は寝たかったので、3:30に床に着き6:45に起床。

朝食込みのプランだったので、朝食会場へ行きビュッフェをちゃちゃっと。
荷物は宿に着いたあと手付かずだったので、最低限整えて宿を出発。

徒歩3分ほどでダイブショップに到着。

ダイビング

ガイドのダンカンさんと挨拶し、レンタル品のサイズを確認。8:05頃に出発。船着き場までは徒歩1分。

波に揺られること2時間半ほど、10:30頃からダイブ一本目が開始。
詳しくはダイビング記の方に。

1時間ほどで上がって、1時間半後12:50頃から二本目。

こちらも詳しくはダイビング記に。

その後は船上で昼食。
100EL(600円ぐらい)で、ビュッフェ形式。さすがはクルーズボート。

たっぷり栄養補給し、昼寝。
かなり波で船は揺れていましたが、1時間半ほど寝たらしく三本目に潜る人たちは既に水中に。

17:00前に船はシャルムエルシェイク、ナーマ・ベイに戻りました。

街歩き SiMカード購入

宿が街の中心なので買い物は容易。

まずはボーダフォンに行きSiMカードを購入、4GBで200EL(1000円強)。

その後少し街を散策し、KFCの値段を確認。25ELでセットが食べられそうなことを確認して物価を把握。

そしてスーパーで100%マンゴージュースを購入。さすがに少し高めの30EL。

宿に戻るもネットが3Gで遅いので、4Gが繋がらないもんかとボーダフォンに行ってスマホをいじって貰う。そして無事4G開通。

食事は十分とったので夜食程度で十分だろう、ということで、宿の売店でカップ麺を12ELで購入。
「11ELしか無いんだけど〜」と言うと、「1ELはあとで持って来ればいいよ」と。明日でも明後日でもいいと言ってました、なんて(いい意味で)雑な勘定。
意外と美味しかったです。

フォーク入りがありがたい。

WordPress(ブログ)に上手く画像をアップロード出来ないのでそれに四苦八苦しつつ、早めの22:30に就寝しました。快眠。

最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

6:30 起床
6:45 朝食@ホテル
7:40 宿発
7:45 Emperor Divers着
8:05 ボート乗船
10:25 一本目@MarSa Beireka
12:55 二本目@Ras Za’tar
14:30 昼食@ボート(100EL)
16:40 Naama Bay帰着
17:30 SiMカード購入(4G 200EL)
21:15 夕食@部屋(カップ麺 12EL)
22:30 就寝

移動日 ロンドン→シャルムエルシェイク(エジプト)|地球一周旅記DAY25

2泊したロンドンから移動。6泊お世話になるエジプト・シャルムエルシェイクへとLCCにて移動。

朝ご飯を食べ、空港に向かい、飛行機に乗り、深夜am3:00頃シャルムに到着。
丸々移動だけの一日でした。
2018/9/13

朝食 フルイングリッシュブレックファースト

前日に続いて、フルイングリッシュブレックファースト。
前日は何も考えずにコーヒーを頼んでしまったんですが、せっかくロンドンなので紅茶で。

注文のカウンターが近かったんで話し声がよく聞こえたんですが、ヨーロッパの人はフィルターよりもアメリカン(エスプレッソを薄めるスタイル)でコーヒーを飲むんですね。

日本にいるとアメリカンをすすんで飲む人はあまりいないように感じるので、これがヨーロッパ(イギリス)の文化なのかな〜と邪推。

それほど時間に余裕はなかったので、完食はせずに足早に宿を後に。

移動 宿〜ロンドン・スタンステッド空港

ロンドン到着後はバスでのんびり市内まで移動しましたが、出発では時間の読めない手段を取るわけにはいかないので、スタンステッドエクスプレス(鉄道)に£17課金。

宿から徒歩でPaddington駅のHammersmith線乗り場へ。10分ぐらい歩かされます。

ホームに着き、待つこと10分ほどでようやく電車が到着。
通勤ラッシュで満員。

日本のように「死んでもこれに乗る」みたいな文化は無いのが救いで、大きなバックパックを置く足元のスペースはどうにか確保。

途中赤信号に突っかかりながら、かなり時間が掛かった気がしましたが宿から35分ほど。GoogleMapでは30分となっていたので、それほど遅かったわけではなく。

スタンステッド・エクスプレスは15分ごとの発車とだけネットに書いてあったので電光掲示板を確認すると、次の出発は5分後の9:10。

丁度いいや!と飛び乗り、発車は9:15頃。

車内では何をするでも無くぼーっと外を眺め、気づけば10:00前にスタンステッド空港に到着。
少し遅れるかと思っていたので、ありがたい誤算。

ロンドンスタンステッド空港〜イスタンブール・サビハギョクチェン空港

チェックインもほとんど並んでいなかったのであっという間に済まし、保安区域内へ。

移動について詳しくは搭乗記へ。
窓際だったので写真はたくさん撮れました。

サビハギョクチェン空港に着いたあとは6時間ほど乗り継ぎの暇つぶし。

この時間はブログを書きつつ、のんびり旅の終盤をどうするか考えました。

早く日本に帰りたい気持ちが大きくヨーロッパでやりたいことも特に無かったので1週間予定を切り上げようかとも思ったんですが、せっかくだからドイツとロシアをじっくり見て回ろうという方向にひとまずは決定。

イスタンブール・サビハギョクチェン空港〜シャルムエルシェイク(エジプト)

23:40にようやくシャルムエルシェイク行きの搭乗が始まり、機内へ。

圧倒的かわいい。

また窓際だったので写真はたくさん。
詳しくは搭乗記へ。
隣のおばさんが、そんなに揺れてはいなかったものの酔っていて辛そうでした。

エジプトの夜景が、「この景色は一生忘れないんだろうな」っていうぐらいに綺麗でした。

シャルムへの到着は定刻の現地時間1:20。

降機後到着ロビーを進んでいると、僕の名前のボードを持ったタクシーの運転手さんが。
保安エリアに入って来ていることを不思議に思いつつ、ビザ(€25)の申請をしなくていい事を教えてくれたのでありがたありがた。

シャルムエルシェイクから出ず、1週間程度の滞在ならばビザ申請は必要ないとの事でした。

出会い頭に目尻を持ち上げて目を細めるやつ(サッカー選手がアジア人蔑視としてたまに処分されるの)をやられたんですが、あれって侮蔑的なつもりじゃなくやることもあるんですかね?

その後の対応は完璧(入国審査に並んでる時に「食べ物買ってこようか?」とわざわざ聞きに来てくれたり)だったし車内では日本に凄く興味を持っていたので、アジア人嫌いとかでは無いかと思うのですが。。

で、入国審査には1時間ほど並び、ようやく。
「ビザ取ってないんだけど〜」と伝えると「は??アホか?」みたいな対応でしたが、シャルムに1週間滞在するだけなんだよ、と伝えるとあっさりスタンプ。

外で待ってくれていたタクシーに乗り込み(迎えに来たお兄さんは旅行客対応のガイド的な仕事をしている人でした)、宿へ。

車内でお兄さんが「日本語や中国語が出来たらエジプト国内ではいい仕事につける。ヨーロッパの言語は観光需要がほとんどだけれど、アジアの言語はそれ以外のビジネスでも使えるからとても役に立つんだ」と言ってました。

あとはお金の話もして、日本紙幣を見せて欲しいとの事だったので1000円札を見せると「これは大統領?」と。
医者(野口英世)だと伝えると、「君の国の素晴らしさが改め分かったよ。エジプト紙幣はみんな大統領や権力者さ」と。

結局宿には3:00前に着。
荷物を少し整理し、シャワーを浴びる間もなく就寝。長い一日でした。

最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

7:20 起床
8:00 チェックアウト
8:15 朝食@ホステル(フルイングリッシュ)
8:25 出発
8:35 Hammarsmith Line(地下鉄)乗車
9:00 Liverpool Str.駅到着
9:10 Stansted Express乗車(£17)
9:58 ロンドン・スタンステッド空港着
10:10 チェックイン
10:20 保安区域内へ
11:30 搭乗開始
11:50 ペガサスエアPC1170便(€290)
12:30 昼食@機内(サンドイッチ)
13:00 昼寝(1時間半ぐらい)
15:35(現地時間17:35) イスタンブール・サビハギョクチェン空港着
16:00 夕食@バーガーキング(25TL)
23:20 搭乗開始
23:40 ペガサスエアラインPC622便(5分遅れ)
2:20(現地時間1:20) シャルムエルシェイク空港着
2:30 入国審査通過
2:35 タクシー乗車(事前配車 €20)
2:50 宿 Tropitel Naama Bay Hotel着(1泊$56朝食込み×7泊)
3:30 就寝

たくさんの小魚にウツボからナマコまで@シャルムエルシェイク 【ダイビング記 ★7】

No.53 2018年9月14日 天候 晴
評価★★★★★★★☆☆☆
【スポット】紅海 エジプト シャルムエルシェイク✳︎Ras Za’tar
【ショップ】Emperor Divers
~Memo~
シャルムエルシェイクでの2本目。
ポイントはRas Za`tar。Rasは「半島」の意味とのこと。

ダイブの前に、これまた丁寧なブリーフィング。これがあると行程の流れがよく分かるのでとても有益。

一本目に続き最後に水中へ。手を振る現地スタッフ。

潜行開始。

青いサンゴが綺麗でしたが写真には映えず。

回遊魚。ちょっと調べたけれど何か分からず。

大きなテーブルサンゴ。

裏から。

赤いスズメダイ(?)が大量に。名前は不明。


群れの中に入り込めるので画は映える。

これも回遊魚?胸ビレがかっこいい。

巨大なウツボ。

大きななまこらしき生物もいました。

1時間を超えたところで浮上!

このタイミングで昼食。ビュッフェ形式で、日本円にして600円ほど。美味しかったです。

睡眠時間も少なかったので3本目は潜らずこの日はこれにて終了。

~Dive Datum~
コンディション:良い 波高
気温・水温:34℃・28℃
透明度:20m
IN OUT:12:54→13:57(63min)
最大深度:22.3m
平均深度:14.0m
残圧:210-50
装備:AW130 ウェイト8kg ロングウェットスーツ
ガイド:ダンケン(イギリス人)
バディ:ダンケン

初の紅海ダイブ!@シャルムエルシェイク【ダイビング記 ★6】

No.52 2018年9月14日 天候 晴
評価★★★★★★☆☆☆☆
【スポット】紅海 エジプト シャルムエルシェイク✳︎MarSa Beireka
【ショップ】Emperor Divers
~Memo~
留学中に来たかったけれど季節外れのために断念していた紅海に、遂にやってきました。
一本目なのでいつも潜っているセブとの違いだとか、個人的に驚いた事にも触れつつ。

ホテルへの到着がam3:00だったので3時間睡眠でダイブショップへ。集合は早めの8:00。

ダイブショップが4軒ほど集まっている一画に今回お世話になるショップが。
ガイドは長身のダンケンさん、イギリス・ロンドン出身。

色々と記入しレンタル器材のサイズを確認すると、少し待機。

他のショップの準備が揃ったところで徒歩にて出発。
ショップで貸し切りでなく、幾つかのショップの乗り合いで船を出すとのこと。

なので、どのポイントに行くかは臨機応変に。ダンケンさんも、「今日は〇〇に行くらしいね」というような感じのリアクション。

2分程歩くと船乗場。セキュリティゲートを通って荷物検査もあり。

船はこんな感じのクルーザー。

船に乗ると、サンダルを脱ぎ、船上では一切裸足生活。

トイレは海に流すからトイレットペーパーはゴミ箱に捨ててーだの、船室内と2階は水着を乾かしてから使ってね―等の簡単なガイダンスを受け、出港。

船長はエジプト人。ガイドは4人乗っていましたが国籍は、エジプト人2人、イギリス人1人、ハンガリー人1人といった構成。

ポイントまで船を走らせること2時間半ほど。のんびり船上で過ごします。
セブでも見かけそうなリゾートな光景。

こちらはエジプトらしさがどことなく。

ハシゴで操舵室上3階へ。

ここまで来るとエンジン音も聞こえず、見上げれば波の音と空だけの世界。至福。

ひたすらぼーっと景色を眺めること2時間。ブリーフィング開始。
すごく丁寧に10分弱、絵を交えて潜るポイントと潜行ルートの説明。

説明していたのは他のダイブショップのハンガリー人のジョージさん。
「Taichiです」と名前を伝えると開口一番が「ミヤモトムサシー(刀を構えるポーズ)」。日本の文化が好きで色々読んだりしたらしいです。深い会話はしませんでしたが、「高知、土佐」みたいなワードが飛び出したり「僕は日本食のトライアングルが好きなんだよ~」と。何のことかと思ったら、味噌汁、白米、惣菜を順番に食べる文化のことらしい。日本が好きだと言ってくれる人にはたくさん出逢いますが、ここまでコアな人は初めて。
ただ、「ハンガリー人でお金がないから日本には行ったことがないんだ」と少し悲しげでした。

ブリーフィングを終えると1階に降りて装備を着用。

僕らはガイドと僕の2人だけなので、最後に水中へ。

紅海は浮力が強いとのことで普段は5kgのところを8kgのウエイトを装備。浮力の確認をしたら、潜行。

早速のヤガラ。

小さなシャコガイの多いエリアでした。

先行組ははるか深くに。

サンゴは死んでしまっているものが多かったです。

崖を一気に下るポイント。10mから20mに下るだけでしたが、耳抜きが追いつかず左耳がキーーーーンと。

何かの卵。

小魚の群れ。

ダンケンが指差す先に、石?

と思いきや、小さな小さなウミウシ。

つがいのクマノミ。

このサンゴと小魚の組み合わせ、なかなかうまく撮れないんですが綺麗な光が入ってくれました。

黄色いサンゴ。発色が綺麗でしたがこちらも死んでいる部分がちらほら。

1時間を手前に浮上!ボートに迫力が。

船に上がったらすぐにタンクをセルフで交換し、しばし休憩。

~Dive Datum~
コンディション:良い 波有
気温・水温:34℃・28℃
透明度:20m
IN OUT:10:26→11:25(59min)
最大深度:20.1m
平均深度:13.1m
残圧:200-50
装備:AW130 ウェイト8kg ロングウェットスーツ
ガイド:ダンケン(イギリス人)
バディ:ダンケン