「ロンドン」タグアーカイブ

ロンドンでマジカル・ランタン・フェスティバルに行ってみた感想!

今回のロンドン旅行中に、話題沸騰の(多分そうでもない)MAGICAL LANTERN FESTIVALに行ってきました!!
ネットで見るとマジック・ランタン・フェスティバルって訳されてますが、正称は’マジカル’・ランタン・フェスティバル。
内実も良くわからないまま、友人に引き連れられての訪問。。
でしたが、思っていたよりも展示量が多く、結構楽しめました!最後に乗ったヨーロッパ流(?)の観覧車も楽しかったです!!
では、ご覧ください。

マジカル・ランタン・フェスティバルとは?

そもそも、マジカル・ランタン・フェスティバルとはなんぞ、という話。
看板
2016年に引き続きロンドンでは2回目の開催になったこのランタン・フェスティバル。
詳しくは公式ホームページ(英語のみ)を見て頂ければ良いんですが、簡単に言うと、沢山のランタンで旧正月をお祝いをしましょう!っていうイベント。
春節祝いで有名なのはやはり中国。
来場者は8割方欧州系の方だったように思いますが、それぞれのランタンの解説は英語と中国語で。
中国語でのランタンの解説
旧正月休暇ど真ん中、1月末とかに来ると中国人観光客がわんさか居たりしたのかもしれません。

展示内容を写真とともにご紹介

気になる展示内容ですが、公式サイトで説明されているテーマは、「シルクロードを探索しよう」と言うもの。
シルクロードに関係のある、中国を始めとする各国にまつわるランタンが展示されてます。
写真でご紹介を。

早速シルクロード感が無いですが、イギリス騎士。
イギリス騎士のランタン
利権問題をクリアしてるのかが僕らの中で話題だったアラジンのランタン。
ジャスミンとアラジンのランタン
ジーニーのランタン1025″ />
ラクダ関係のランタン
ラクダを操る商人
ラクダのランタン
地中海の風情
地中海のランタン
途中、焼きマシュマロの屋台がありました。
マシュマロ屋台
火に集まる人々
マシュマロを焼く様子
その後は、中華風のランタンももちろん。
中華風なランタン
現代アートもありました。
現代アート
ランタンゾーンを抜けると、食事やアクティビティのコーナーがあります。
アクティビティはスケート輪投げ観覧車など、食事は中華を始めクレープなんかもありました。
観覧車。3£(1£=¥140→¥420)と意外とお安め。
移動観覧車
日本にはあまりない椅子自体がカゴになっている簡易的なものです。
速くて楽しいのでオススメ。
上から見たアクティビティゾーン。
観覧車の上からの景色
こんな感じで展示は終了。
滞在時間は1時間15分ほどでした!

アクセス

開催場所はここ。W4 2QNにある、Chiswick House Gardens/チジック・ハウス公園。

行きはHammersmith駅からバスを利用しましたが、帰りは最寄りのTurnham Green駅まで10分ほど歩きました。
どちらも地下鉄の駅なので宿や出先からのアクセス次第でどちらがベストかは変わってくるかと思いますが、バスのほうが会場近くまでは出られます。
詳しくはGoogle等でお調べ下さい。
入口が分かりにくかったのですが、公園の一番北の部分が2017年の開催時は入口になっていました。
入場口にもランタンが

感想

16£(¥2240)(一般は18£)もしたし、どんだけ良いもんが見られるんだろうなぁ~なんて散々ハードルを上げて挑みましたが、なかなか充実感がありました!!
思ったよりも展示が多くのんびり出来たのと、焼きマシュマロやら観覧車やら、ランタン以外のアクティビティも楽しかったのが大きかったです。
ランタンの展示自体も、クオリティーが「?」なものもあったりしますが、それはそれで楽しめるレベルなので全然あり。
日本では毎年長崎でランタン・フェスティバルが開かれているようですが、それとの比較は行ったことがないのでなんとも出来ません。。

ともかくもの感想としては、行って良かったです!!
春節の時期にロンドンを訪れる予定があり、「夕方ちょっと暇だな~」なんて事があるようでしたら、行って見る価値はあると思います。オススメです!
では、最後までご覧いただきありがとうございました!

アビーロードとマダム・タッソーでビートルズに浸るロンドンでの一日!!(旅行記Day8)

ロンドン探訪の3日目。
この日は友人に付き合いプレミアリーグのマイナーゲーム(ワトフォードvsウエストハム@ヴィカレージロードスタジアム17:30キックオフ)を観に行く予定は決まっていました。そして後から、試合前にはビートルズ関連でアビーロード、加えてマダムタッソーにも行くことを決めた内容の濃い1日でした。
では、アビーロードから。
2017/2/25 ロンドン(イギリス)

 

Abbey Road/アビーロード

数日前にもリバプールでビートルズの聖地巡礼はしましたが、そのどれよりも有名なビートルズ関連スポットがここ、アビーロード。

The Beatlesが解散前最後に発表したアルバム、『Abbey Road』。ビートルズはデビュー時からアビーロードにあるEMIのAbbey Road Studioを利用してレコーディングを行なっていたため、それに対する感謝の意味も込めて、ラストアルバムはこの『Abbdy Road』と言うタイトルになったそう。
で、そのジャケット写真に利用された写真の撮影ポイントがまさにアビーロード(スタジオの目の前)。
地下鉄Jubilee LineのSt John’s Wood駅が最寄駅。
アビーロードの最寄り駅
駅を出て、右斜め前方面の道をまっすぐ、徒歩3分。
人が集っているのでアビーロードだと分かりますが、正直ジャケットの雰囲気とは程遠い感じ。季節が違うし50年も前のアルバムなので、当然といえば当然ですがw
冬のアビーロードの様子
交通量も多いですし、ジャケ写を真似る事にそれほど興味もなかったので、撮影スポットから30秒のAbbey Road Stadio/アビーロード・スタジオとそこに付随するショップに。
アビーロード・スタジオはビートルズがデビュー当時からレコーディングを行なっていた場所。いまでも現役です。
柵越しにアビーロードスタジオを
そしてそこに付随するショップ。
ビートルズグッズがどうしても多いですが、アビーロード・スタジオに関連のあるアーティストのグッズ等もあります。
アビーロード・スタジオショップ内部
リバプールにあるビートルズ・ストーリー付随のショップやマシューストリートのショップよりも、魅力的なグッズが多かったです!!とても楽しかった!!
リバプールにあるショップは、全世界どこでも買えそうな、あまりデザイン性の高くないグッズが多いのに対して、こちらではアビーロード・スタジオショップ限定感のある、デザイン性の高いグッズが売られてます。
トートバッグやTシャツ、ピック、キーホルダーなどいろいろ購入。
ビートルズのアルバムはRevolverが一番好きなのでトートはマスト。(Tシャツもありましたが、そちらはAbbery Roadを)
アビーロードショップのグッズ
その後はSt John’s Wood駅へと戻り、マダムタッソーへ向かいます。

昼食 Wok to walk

ヨーロッパによく見られるアジア系ファストフード。
アジアフードショップ外観
場所は、マダム・タッソーのあるBayker Street/ベイカー・ストリート駅から徒歩2分。

麺を選び、追加トッピングを選び、最後にソースを選択。
選んだトッピングによって値段が変化し、その場で中華鍋を振るって自分好みの一品を作ってくれます。
コペンハーゲンでも食べました。笑
TofuとNatsをトッピングして、6£(¥840)程でした。
ボックスヌードル
お金がない人にはとてもオススメ。ヨーロッパのアジア食事情の最先端(?)かと思います。

Madame Tussauds London/マダムタッソーロンドン

もともとはそこまで興味がなく、そもそも東京のマダムタッソー行った方が楽しめるっしょ笑 ぐらいに思っていたロンドンのマダムタッソー。

地球の歩き方を見ていたらビートルズが居ることが分かったので、ロンドンが本場だし、行く価値あり!と思い友人を引き連れて。
チケットは前日にネットで購入。30£(¥4200)がベースのようですが、土曜日だったためか32£(¥4480)。当日は、12:30入場のチケットだったので12:30頃着いたんですが、とにかく行列。
最後尾にいたスタッフさんの案内でBaker Street駅側の、4番入口の列の最後尾に。
マダム・タッソーの外観と行列
入場には4,50分掛かりました。
手荷物検査を抜けるとすぐに入場。
もっと掛かると思っていたので、意外とあっさりでした。笑
入場後のエレベーター前でeチケットを読み取ってもらい、上階へ。
VIP→映画→YouTuber(イギリスの)→スポーツ→著名人→音楽→政界→スーパーヒーローと続きます。
東京のマダムタッソーに行ったことが無いので比較はできないんですが、もっと知らない人ばかりだと思っていたのもあり、なかなか楽しかったです。
カンバーバッチ。
マダム・タッソーのベネディクト・カンバーバッチ
著名人のところに、人気は無さそうでしたがゴッホやアインシュタイン、ピカソなんかも居たのが面白かったです。
スポーツは、サッカーコーナーがクリロナだけでベッカムが居なかったのが残念。。
音楽コーナーにはビートルズ。
蝋人形のビートルズ
政界コーナーには、ヨーロッパの首相たちや、誰も目を向けてませんでしたがチャーチルも居たりします。一番の目玉はやはりトランプのようでした。
それらを抜けると、まるでディズニーランドなアトラクション。
ロンドンタクシーに乗り込み、ロンドンの歴史を振り返ります。まあ、そこそこのおもしろさ。笑
そしてその後はマーベルの4Dミニムービーコーナー!
マーベル4Dムービーのタイトル
これが案外楽しかったです!!それほど難しくないストーリーと英語で、4Dを存分に感じられる内容。楽しいです。
最後は特別展、スターウォーズ!!
個人的にはここが一番楽しかったです!コツとしては、4Dムービーの会場を一番最後に出ること。
映画は一斉入れ替え制で全員が鑑賞するので、最後に抜けることで、人が少ない中でのんびり蝋人形たちと写真が撮れます。
スターウォーズは好きなのでめちゃめちゃ楽しかったです!!
堕ちかけアナキン。
蝋人形のアナキン・スカイウォーカー
R2D2とC3PO。
蝋人形のR2D2、C3PO
バーに腰掛けるハン・ソロ。
蝋人形のハン・ソロ
異様なほどリアルに撮れてしまったシス卿。
蝋人形のシス卿
この他にも、全部で20体近くは蝋人形があったと思います!
ファンの方は訪問必須です!!!

サッカープレミアリーグ(Watford vs Westham)観戦

詳しくはこちらの記事に書きました。
プレミアリーグの中でも比較的マイナーなチーム同士の試合でしたが、楽しかったです!!
様子を少し。
ヴィカレージロードスタジアム正面
スタジアム内入ったところ
プレミア・リーグ選手入場の様子
長時間露光でフリーキックを

夕食 Hilton London Padington

昨日に続きまたもヒルトンのラウンジでの食事。
この日はサンドイッチを注文。8£(¥1120)。
ロンドンヒルトンラウンジでのハンバーガー
ボリュームたっぷり、前日に引き続き、さすがの美味しさ。ラウンジの雰囲気を含め、8£の価値ありでした!

帰宿・就寝

宿に戻り。
相部屋がスペイン人のおばさん6人グループで、向こうも帰ってきた直後の様子だったので、有無を言わさず速攻でシャワーを浴びました。笑
その後は特に何をするでもなく、就寝。。。

おわりに

ビートルズ、マダムタッソー、サッカーと巡った、忙しなくも楽しい一日でした。
アビーロードには日本人がたくさん居ましたが、意外にもマダムタッソーではほとんど見掛けませんでした。
ロンドンまで来て、東京にもあるマダムタッソーにわざわざ行くことも。。って感じなんだろうと思います。他にも観光名所はたくさんありますし。笑
とは言え本場のマダムタッソーに行けたのは良かったです!スターウォーズ展が思いの外楽しかったので!
ビートルズにも触れ、サッカーにも触れでイギリスを随分感じられたので、とても濃い一日でした。
翌日は、またまたプレミアリーグ観戦
夕方からは、友人が見つけて来たマジカル・ランタンフェスティバルとか言うのにも行きました。
では、最後までご覧頂きありがとうございました!

テムズ川に沿ってさくっとロンドン観光を(旅行記Day7)

前日にロンドン入り。この日は朝から、日本からサッカーを観に来た友人とロンドンに留学に来ている友人の2人と合流。
イギリス在住民の案内でロンドンを巡りました。
そこまで濃い感じの旅行記にはなりませんが、もし興味がある部分があるようであれば、参考にしてもらえれば幸いです。
宿は相変わらず、Day6で紹介しましたスマートビューホステルです。では。
2017/2/24 ロンドン(イギリス)

 

トラファルガー広場

友人たちとの集合場所はCharing Cross駅。11:00に集合。

地下から階段を上がるとトラファルガー広場に出ます。
英国一の美術館、ナショナルギャラリーの前に広がるトラファルガー広場。
快晴のトラファルガー広場
前にも書きましたが、それほど「めちゃくちゃすごい」事はありません。笑
そこからは、徒歩で南へ。
途中のHorse Guards Paradeで馬を見ることが出来ました。
門にいる馬
騎馬警備隊

ビッグ・ベン

2度目のロンドンなのでそこまでの感動はありませんでしたが、やっぱり立派。
ロンドンアイをバックにしたビッグベン
上の方の装飾とか、遠くてよく分からないですが、凄い。
丁度12:00だったので、日本人お馴染みのキーンコーンカーンコーンを聴けました。
柵越しのビッグベン
その後はテムズ川を渡りロンドンアイ(観覧車)側へ移動。

テムズ川沿い散策

友人の案内に従って、テムズ川を東へ。。
途中、橋からの眺め。
逆光に輝くロンドンアイとビッグベン
観光客はスルーしがちだけれど、ここからの眺めがいいんだ!と紹介してくれました。

とんとん拍子に川沿いを進み、テートモダンへ。

Tate Modern/テートモダン

テートモダン。

なんでテートモダンに寄ったかと言えば、日本から来た友人が相対性理論の『帝都モダン』に触発されたため。
と言うことで、特に展示に興味があるわけでもなく。。笑
ワンフロアをさーっと観て、ショップに立ち寄って退散。
テート・モダン内部
入場は無料です。

昼食 Co-op

昼食をのんびり食べる時間がなかったのと、なるべく安く済ませたいと言うことで、テートモダンの裏にあった生協に。
パン2つ、スライスのゆで卵、飲み物の4点で4£(¥560)ほど。圧倒的安上がり。
ダブルデッキ(2階建バスのことをこう呼ぶらしい)で食べました。
ダブルデッキ内で生協のたまごを
バスを降りたら草むらに放置されていたサメのぬいぐるみ。。
街中に放置されていた魚のぬいぐるみ

London dangion/ロンドンダンジョン

そもそもなぜ時間がなかったのかと言えば、このロンドンダンジョンの予約時間が迫っていたから。
場所はここ。

観光客ならば必ず通る、ロンドンアイのふもと。
コンセプトとしては、お化け屋敷の要領で、ロンドンの歴史に触れてみましょう!と言ったところ。ディズニーのアトラクションみたいなノリです。
当日チケットには列が出来てますが、前もってネットで予約しておくとほとんど列に並ぶことなく入場可能。単体で購入すると30£(¥4200)。他のアトラクション(水族館、マダムタッソー、ロンドンアイ等々)とセットで購入するとお得です。
友人2人が乗り気だったので勢いでついて行きましたが、英語がほとんど理解できず玉砕しました。日本語での解説等は一切ありません。(アンケートに日本語中国語が無かったので、英語をある程度理解できるヨーロッパ人向けに作られているアトラクションのようでした)
ロンドン留学している友人は普通に理解できてましたが、僕らはさっぱり。
途中からは話は全く聞かず、雰囲気とか装飾とかを楽しんでました。
自分の選択ミスではありますが、30£の元は取れなかったかな。。と言ったところ。
アトラクションは1時間ほど。
ロンドンで実際にあった火事や殺人鬼の事件等々、それぞれのセクションにテーマに沿ったキャラクターに扮したキャストさんが居て、雰囲気たっぷりに色々な説明をしてくれます。
確か、10セクションくらいはあったかと。
ただでさえ慣れていないイギリス英語に加えて、いかんせんホラー要素があるので、喋り方も早口で独特め。
「大学受験で英語が得意でした」程度ではほとんど理解できないかと思います。(僕の話)
対象年齢は若干低めな感じもしましたが、ホラーが好きな方は行ってみたら楽しめるかと思います!
(施設内は撮影禁止でした。)

Tower Bridge/タワーブリッジ

ロンドンダンジョンから川沿いを北、東へと歩くこと20分ほど。タワーブリッジ。
夜のタワーブリッジ
言わずと知れた、ロンドンの観光名所。
外観だけさーっと見学。
タワーブリッジを前に、振り返るとある新しい建築群。
ロンドンの新しい建築群
橋を渡ってロンドン塔側へ。
タワーブリッジの上から。
夜のタワーブリッジを走り抜けるダブルデッキバス
Tower Hill駅から地下鉄に乗ってPadington駅へ。

夕食 Hilton London Padington

友人は日本からのツアーでHilton Padingtonに宿泊しているので、1階のラウンジで夕食を。
色々あって、ご馳走になりました。
注文したのはさつまいもやナッツが特徴的なサラダ、9£(¥1260)。
ヒルトンのラウンジで食べたサラダ
ボリュームたっぷりで、さすがはヒルトン、めちゃくちゃ美味しかったです。
ドレッシング自体の味は薄めなんですが、ドライトマト、ナッツ、チーズがそれぞれに甘かったり塩っぱかったり、すごくバランスの整った味でした。

帰宿・就寝

その後は徒歩で自分の宿へ。徒歩5分。
宿は前日の記事でも紹介しましたが、Smart Hyde park view Hostel。
一泊は12£(¥1680)で朝食付き。
Wi-Fiが弱かったりはしますが、パディントンが徒歩圏内で中心街へのアクセスも15分以内なので、そのことを考えるととんでもない格安です。
Smart Hyde Park View Hostel(Booking.com)

おわりに

ロンドンをさーっと回りました。
やっぱり、河川のある街はいいです!(テムズ川は汚いですが)
川沿いを巡るだけでも、観光アクティビティ、現代美術館、歴史的建造物と様々なものに触れられて、ロンドンはつくづく面白い街だなと再確認できました。
翌日はアビーロード、マダムタッソー、プレミアリーグ(サッカー)観戦の3本立てです。
最後までご覧頂きありがとうございました!!

ロンドンでターナーの絵画と本場のレ・ミゼラブルを!(旅行記Day6)

前日は Bath/バースを観光し一泊。
この日はロンドンに移動しいったん友人とは解散。それぞれにロンドンの1日を楽しみ、夕方にはまた合流しミュージカルを鑑賞しました。
スタート!!
2017/2/23 ロンドン(イギリス)

 

Pulteney Bridge/パルトニー橋

この日は朝から移動。
ブリットレールパスを持っていたので、適当に列車の時間だけ調べ、9:00過ぎに宿を出発。
9:43の列車までは時間があったので、観光名所の橋を見学。
Pulteney Bridge。

天気が良かったら映えたんでしょうが、なんとも言えない感じに。。笑
曇り空の中佇むパルトニー橋

朝食 The Bertinet Bakery Cafe

それでもまだ時間があったので、駅近くのパン屋さんで朝食を購入。

バースのベーカリーの外観
2つで2.8£(¥392)でした。
バースで買った丸菓子パン
イギリスの列車の中で食べるクロワッサン

《移動》Bath Spa駅→London Padinton駅

9:43発、London Paddington行きの列車に乗車。
ロンドンまでは1時間半ほど。
パディントン着は11:13の予定でしたが、若干の遅延があり15分ほど遅れての到着。
バース→パディントン間で利用した車両
そこからは徒歩で宿まで10分弱。

《宿》Smart Hyde Park View Hostel

昨年12月ぶり、2度目の宿泊のこのお宿。
立地がいい割に、異様に値段が安いです。
場所は、ヒースロー空港へのアクセス鉄道が発着するパディントン駅から徒歩で10分ほど。

最寄りのQueen’s way駅からは徒歩5分で、Central Lineと言う、ロンドンの街の中心を走り抜けている地下鉄が通ってるのでとても便利です。
値段は、今回は4泊朝食込みで65.96£(¥9234)。一泊あたり¥2308。
パディントン駅が徒歩圏内。中心地のPiccadilly CircusやOxford Streetまで15分かからずのアクセスでこの料金は驚異的です。
しかも朝食付き。
文句を付けるならWi-Fiが弱いことと掛け布団用の筒型シーツが無いことぐらいですが、とても清潔なので特に問題なし。(敷布団用シーツが2枚支給されるので、それに挟まって、その上から掛け布団をかけて寝ます。)
Wi-Fiは受付前のスペースに行けば特に問題なく使えますが部屋での利用はお察し。笑
宿の前の軽食店のFree Wi-Fi の方がよっぽど強いです。
宿の正面には軽食店と小商店があるので食べ物には困りません。
地下に共用スペースがあるので、お店で食べ物を買ってきて食べればお金も浮きます。
お金のない学生旅若者旅にはとてもとてもオススメの宿です!!!
Smart Hyde Park View Hostel(Booking.com)
チェックインは14:00〜となってましたが、11:00過ぎからチェックインは出来るわよ〜と言われたのでチェックイン。活動開始。
昼食は宿の目の前の軽食店でケバブラップを。コーラ込みで4£(¥560)
ロンドンのインビス店
ロンドンでのチキンケバブラップ

Tate Britain/テート・ブリテン

ターナーいいなぁ〜と思い長らく行きたかったテートブリテン。
テート・ブリテンの外観
常設展の一角に、なかなか規模の大きなターナーコレクションがあります。
ターナーは、ロンドン出身の1800年台後半に活躍した画家。僕は風景画が好きです。

最寄駅は地下鉄LineのPimlico駅。
そこから徒歩5分ほど。

入場料は無料。館内マップは1£(¥140)です。
館内は年代ごとに展示がされていて、それとは別にターナーのコレクションがあります。
まずは1500年台からゆっくりと….
1500年台〜1900年台あたりのセクション(美術館全体のざっくり半分)だけで2時間消費しました。。
『Master Crewe as Henry VIII』Joshua Reynolds
'Master Crewe as Henry VIII', Sir Joshua Reynolds
『The Death of Major Peirson, 6 January 1781』John Singleton Copley
The Death of Major Peirson, 6 January 1781
『Beyond Man’s Footsteps』Briton Riviere
Beyond Man’s Footsteps
その後はターナーコレクションに。
広さは、こんな感じのイメージ。
テート・ブリテンのターナーコレクションルーム
テート・ブリテンのターナーコレクション部屋内装
コレクションなんだから当然ではありますが、結構数あります。
じっくり見たら1時間以上掛かるかと思います。
帰りはのんびりとバスでパディントン駅まで。
テート・ブリテンからパディントンへの最寄りバス停
2階建てバスの2階最前列から。
ロンドンバス2階先頭からの眺め

Queen’s theater Les Misérables/レミゼラブル観劇

日本でレミゼを観る予定なので、前もって見ておこうと思い本場ロンドンで鑑賞してきました!
レ・ミゼラブルのクイーンズシアター外観
映画は見た事なかったんですが、原作は2冊だけ読んでありました。
鑑賞前には、簡単な内容予習のサイトをネットで探し、日本語で予習。
ミュージカル中の英語は殆ど分かりませんでした。笑 頑張れば一語一句拾えたのかもしれないですけど、演出とかに注目してた方が楽しめそうだなと思ったので。。
開演は19:30で、開場したのは18:45頃でした。
ロビーのバーは18:00からやっていた様なので、のんびり時間を潰すことも可能。
館内を撮ってたら、スタッフさんがピースしてました笑
クイーンズシアターロビー
バーではアメリカンコーヒーを飲みました。2£(¥280)。

劇場内は全面撮影可ですが、上演中は撮影不可。
チケットは公式サイトで、’Slightly restricted view’となっている席を39.75£(¥5565)で購入。
クイーンズシアター座席表
ほんの少し舞台袖が見えないだけのはずでしたが、前の人が膝に肘をついて前傾姿勢で見ていたせいで、演出が見えない場面が幾らかありました。
席の問題というより、前に座る人間の問題ですが笑
3階席の様子。
劇場内3階
僕の取った座席からの視界、こんな感じでした。
クイーンズシアター3階席からの眺め
座席番号はこちら。
レ・ミゼラブルのチケット

幕の途中には15分の休憩が入ります。その際には、スタッフさんがアイスを売りに来ます。もちろん購入。3£(¥360)。
ミュージカル観劇中のハーゲンダッツ
フランス革命を中心とした悲しいお話ではありますが、抑揚があって、凄く楽しかったです。
内容がある程度頭に入っていれば、英語がわからずとも楽しめると思います!!

夕食・帰路・就寝

友人は夕食はいらないとの事だったので、オックスフォード・ストリートに出て解散。
僕はマクドナルドへ。

セットを5£(¥700)ほどで。
深夜のぼっちマクドナルド、ロンドンソーホー
23:00のソーホーのマクドナルド、気味が悪いことも特になく、何事もなく普通に食事できました。
その後はOxford Streetから地下鉄Central Lineに乗り、Queen’s Parkへ。
24時近くのロンドン地下鉄の様子
24:00近くなっていたので少し怖かったですが、身の回りに注意して、前を歩いている3人組にくっ付いて宿まで戻りました。
特に雰囲気が悪い等もなかったです。
その後はすぐに就寝!
6日目終了です。

おわりに

コペンハーゲン+イギリス周遊の旅がひとまずは一区切りしました。
イギリスを回ってきて感じたことは、さすが大国で、アクティビティから歴史からサッカーから、色んなものがバランスよく揃っているということ。
それに、イギリスの人たちの観光客への対応もなかなか良かったなと感じました。さすが紳士の国イギリス。
翌日からは日本から来た高校時代の友人に合流、街にあるアクティビティに参加したり、サッカーを観たりの3泊4日ロンドン旅です!