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イスタンブール街歩き2日目-新市街地を往く|地球一周旅記DAY34

イスタンブール2日目。
前日は宿近くの旧市街地を中心に歩き回りましたが、この日は旧市街を抜け目指すは新市街。
休憩を多めに挟みながらたっぷり歩き回りました。
2018/9/22

スルタンアフメトモスク

旧市街にある、観光名所の一つとして有名なモスク。

宿から5分ほどの場所にあったので、入場料が掛かるのか等全くわかりませんでしたが、流れに身を任せ。

男性は長ズボン着用のこと、との記述。

前日スカートを借りた経験があったので、貸し出し場で念のため履物を受け取り、入場列へ。

10分弱並んで中へ。

何も短パンに触れられなかったので近くにいたスタッフのおじちゃんに「これ履かなくていいの?」と聞くと、無言でウインクしスカート回収。

女性のスカーフ着用は厳密なようですが、男性の短パン禁止は有名無実化しているよう。

で、内部。

工事中の部分が多く、あまり「おおおーーー」とはならず。

あとは、やはりカサブランカのハッサン5世モスクがあまりにも圧倒的過ぎたので、歴史的にはこちらの方が価値があるんでしょうが、どうしても感動感に欠ける部分が。

10分ほどで外へ。

敷地内にあった電話機。

野良犬が多い街。

旧市街地街歩き

前日同様に旧市街を街歩き。
まだ行っていない南の方や、通ったことのない道を使いながら。

モスクの南の方の地区。
ランクの低めのホテルが集まっているイメージでした。

ショッピングストリートも。

やはり前日同様、少し間違えるとすぐに貧しそうな地区に。

治安が悪そうな雰囲気は無いものの、住宅の窓には鉄格子が。

北上。

子猫がおりました。可愛い。

ケバブ屋の宅配バイク。

途中、子供服の仕立て屋街があったり、下着屋街があったり、なかなか面白かったです。とにかく坂道の多い街。

前日も来たガラタ橋近くに。
魚屋さん。

ガラタ橋を渡ります。

相変わらず釣り人が多い。

昼食 ケバブ屋さん

橋を渡ったところで、歩き続けて2時間ほど経っていたので休憩。というか昼食。
道端にあったケバブ屋さん。

ザクロジュースとケバブ。これで300円弱。


美味しかったです。

ガラタ塔

ケバブ屋さんから急な坂道を登ること5分。こちらも観光名所ガラタ塔。

細い道を行くと、ドンっと。

入場列。

並ぶのも面倒だったので、入場はせず外観だけ撮影。

細いヨーロッパ風な街並みに歴史ある塔、絵になります。

そのまま歩いて北上し、新市街タクシム方面へ。

新市街地街歩き

特筆事項の無い街並み(人も少ない)をひた歩き。

猫。

適当な道を曲がると、どーんと「新市街地!」な通りに。

すごく沢山警察がいました。土曜日なせいか、テロのリスクがある為かは不明。

洋服ブランドがずらーっと立ち並んでいて、旧市街のごちゃごちゃも楽しいけれど個人的にはこの少し大人びた落ち着いた雰囲気も好き。

現金大国トルコ。

トイレに行きたかったので、ショッピングモールに入り、最上階のフードコートで何も飲食することなく小休憩。

エスカレーターを下っていると、マッサージ店とその前に大量のマッサージ機が。

4分2TL(80円)という事で、現地の人たちに混じって。

少し強めでとても気持ちよく、こんな所にも日本と似通ったところがあるんだなぁと感心。

再び街へ。

タクシム広場

ショッピングモールから5分でタクシム広場。
観光名所らしいですが、何があるわけでも無く、ただただ広場。

建造中のモスク。

モスクの存在って日本で言う神社仏閣みたいなものと勝手に把握してたんですが、現地の人々からすれば日常生活の一部であって、需要があれば新造もするんですよね。何となく不思議な感じ。

タクシム広場近くの公園に松の木がありました。

新市街地街歩き2

そこから更に1kmほど北上。
ネットで紹介されていたガラス細工のお店を目指し。

途中は広い通りをまっすぐ進みます。
ヒルトンやグランドハイアット等高級ホテルが軒を連ねる地区。

公園で開かれていた小さな音楽フェス。

公園の中に、野良猫犬用のエサマシンがありました。

で、ガラス細工屋さんに。

歴史のあるお店で値も少し張るとは書いてあったんですが、店内はまるでガラス細工の美術館のような雰囲気。

旅程的にもちろんガラス製品は購入できませんが、目で見るだけでもお腹いっぱいでした。

是非ともイスタンブールにダイレクトで旅行に来て、沢山買って帰りたいなと思った次第です。

あまりパシャパシャするのも憚られたので、店内で撮った写真はこの切子グラスだけ。

その後は目の前にあったショッピングモールのスタバで再び休憩。
外資チェーンに行くとその土地の大体の物価が分かるんですが(観光客向けか現地民向けかにもよりますが)、こんな感じのメニュー表。

頼んだのはアイスラテ(グランデ)で、10TL(200円)。現在トルコリラが暴落しているのも一因でしょうが、やはり安い。

1時間ほどブログを書きつつ休憩し、再び街歩き再開。

新市街地街歩き3

ショッピングモールを出たあとは、とても気に入ったのでもう一度ガラス細工の店に行き、のんびり。

その後は地下鉄駅へ。

街中にたくさんいるおじさん。ロトを売ってるみたいです。

駅に到着。

一駅だけですが、先ほど立ち寄ったタクシム広場に向かいます。

乗降の案内があったり、日本と似た雰囲気を感じる。

あっという間に一駅、到着。

ストリートミュージシャンが居りました。

ガラタサライショップ

ガラタサライ(サッカーチーム)ショップの袋を持った人を見かけたのでこの広場のあたりにあるのは目星がついていたんですが、どこにあるのか分からず。

近くにいた警察に聞くと、メインの通りを100mぐらい行ったところだよーと。

ありました。

入口の画面には長友が。

長友グッズを求めて立ち寄りましたが、個人グッズは特に無く。
Tシャツだけ購入しました。

ネクタイ爆買い

ネクタイとベルトの相場が安いのは前日に知れており、どこかで購入したいと考えていたところにYシャツ屋さんが。

奥まで入って見ると、かっこいいネクタイがわんさかありました。

店員さん(英語分からない)に「トウシバ〜イナモト〜ヒロシマ〜」と畳み掛けられつつ、店員さん(英語分かる)と会話。
ナルトやらブリーチやらアニメが好きらしかったです。
カメラに興味深々で、ファインダーを覗き一枚パシャり。

彼の助言を受けながら、ネクタイを7本(笑)購入。
一本平均25TLほどで、7本で160TL…だった筈ですが、店員さんが金額を打ち間違えたのか後から確認すると請求は100TL(2000円)。

クオリティーは、スーツ販売チェーンに並んでいる3000円ネクタイと同等かそれ以上だと思います。
全てトルコ製。

これは良い買い物をしたなと思いますが、使ってみないと分からない部分もあるのでまだ何とも。

夕食 Hayata Saril Lokantasi

夕飯は、英語メニューも用意が無いようなトルコ人向けのレストランに。

ワシントンDC.の宿が一緒だった青年にイスタンブールのおすすめレストランを尋ねると「Istanbul Eatsに掲載されているお店は大抵オススメできるよ!」と言われたので検索を掛け、探し出したお店。

写真メニューも表になく不安でしたが、Google Mapで「トルコ料理店 ★4.9」となっていたのを信頼し、店内へ。

テーブルを囲んでいた6人ぐらいのグループ全員に挨拶されギョッとするも、後から店員さんたちがミーティングをしていたものだった事が判明。

席に着くとメニューを渡されるも、トルコ語表記でさっぱり分からず。

対応してくれた店員さんは幸運にも英語が出来る方だったので(恐らく3人いた当日担当の店員さんで英語が出来たのはその人だけ)、「僕まだケバブしか食べてないけどトルコ料理が食べたいんだー」と話し、オススメされたままに注文。

ダンプリング、ヨーグルトソースと言われていたのでなんとなくの想像は出来ていましたが、美味しそう。

イメージとしては、水餃子の煮込みに酸味とほんのり辛さの効いたヨーグルトソースが掛かってるような感じ。

やはり味が繊細で、とても美味しかったです。

少し入るのに勇気が要りますが、とてもオススメのお店。

バイエルンが観られる店探し

地下鉄を使って宿へ。
一旦タクシム広場に出ます。

そして、ケーブルカーで一度海沿いへ。

海からは急な丘になって居るので、海沿いと市街地を結ぶ2駅しかないケーブルカーが何本か走っています。

海沿いに出て、そこからはトラムで宿の最寄り駅まで。

駅は、ドイツのトラム駅と変わらない雰囲気。

渋滞の合間を縫ってパンを売るおじさん。

驚くほど混雑した車内で揺られること15分ほど。ガラタ橋を車内から。

そして宿に到着。

19:30からブンデスリーガ バイエルンvsシャルケがあったので近くのスポーツバーを数軒回りましたが、どこも放映はプレミアリーグ。

トルコリーグを放映してる店に掛け合うも、あくまで「サッカーだろ?トルコリーグ見なよ」の姿勢は崩さず。

キックオフ30分後ぐらいまで街を彷徨いましたが、諦めて宿へ。

月が綺麗でした。

宿

宿に戻りシャワーを浴び、ベッドの上でブログを書いていると同部屋の青年が室内に。

聞いたところ、この部屋のベッド8台のうち、下段3つはstayingでなくホステルや土産店で働く人がlivingしているとのこと。
どうりで荷物が多いと思いました。

彼はエジプト出身で出稼ぎに来てるような感じでした。
アメリカに行って来たと話すと、「アメリカって住むにはどうだと思った?」と意外な質問。
彼は友人から「黒人は凄く態度が悪い」という話を聞いたらしく、その事に興味があるよう。
Amtrakで出会った黒人のおじさん2人の話をして、「そんな悪い印象は無かったよ〜」と伝えるも「でも住んで見たら印象は変わるんじゃ…」とあくまで否定的な意見。

そこまで深い意見交換はせず、彼は仕事に戻って行きました。

そして23:30に就寝。

最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

6:30 起床
7:30 朝食@ホステル
9:30 街散策へ
10:00 スルタンアフメトモスク
11:30 休憩(昼食)@ガラタ橋近くのケバブ店(15TL)
12:00 ガラタ塔
12:40 休憩@ショッピングモール
13:00 街歩き
14:00 休憩@スタバ(10TL)
15:00 街歩き
15:40 ベシクタシュショップ(30TL)
16:00 ネクタイ購入(100TL)
16:30 夕食@地元レストラン(32TL)
17:10 宿へ(ケーブルカー トラム)
18:00 宿着
19:30 バイエルンの試合が観られる店探し
20:10 帰宿
23:30 就寝

到着早々イスタンブール市街を散策|地球一周旅記DAY33

朝早くにエジプト・シャルムエルシェイクからトルコはイスタンブール・アタテュルク国際空港へ到着。
睡眠は断片的に機内で取ったのみでしたが、案外元気だったので昼寝を挟みつつイスタンブールを街歩きしました。
(2018/9/21)

イスタンブール到着

定刻通りに飛行機はイスタンブール・アタテュルク空港に到着。

機内食で軽い朝食は取ったものの、2時間半のフライトでまともに睡眠は取れず。

機体を降りて入国審査に近づくと、eビザ申請機械の前にいた青年が「クレジットカードを持ってなくて困ってるんだ。€20現金であげるから、$20の決済カードでしてくれないかな」と。
彼はUAEとエジプトのハーフで、この日はドバイから来たと言ってました。

トルコだけど流石にこんな所でこんなわけ分からん詐欺をする奴もいないだろう、と協力を快諾。

色々試すものの、eビザ申請をしても紙が出てこない。申請が成功しているのかどかも分からない。
という事で2回トライし(もしかしたら2度とも決済されていて、$20丸損してる可能性もあり。)、一度目に審査官には紙を持って来いと言われたとの事でしたが、二度目に紙が出てこないことを説明しeビザ申請済みか確認をしてもらうと、「OK!」と審査場からグーサインを送ってくる青年。

どうにか入国出来たようで良かったです。その後再会はしなかったですが、8時間のトランジット、楽しめただろうか。

自分もサクッと審査を済ませ、入国。
審査官のお姉さんが、「ジャパーン!!、、、ah…谢谢…」と言うので「ありがとう?」と返すと「イエス!!アリガト〜ウ!!!(指差し)」とノリノリ。
こんなに緩い入国審査は久し振りでした。笑

青年の面倒を見ていたのでターンテーブルは既に止まっていましたが、荷物は無事にピックアップ。

地下鉄に乗って市街地へ!!

市街地・宿へ

地下鉄の改札に着くも、券売機は大混雑。
5分ほど待ってイスタンブールカード(Suicaみたいなやつ)を購入し、地下鉄へ。

眠さと焦りで写真はゼロです。

地下鉄に乗り、終着駅の一つ手前の駅まで。
モロに通勤ラッシュの時間だったようで、なかなかの混雑でした。

そして到着。

地下鉄駅のホームに売店があるのが、ポーランド・ワルシャワを彷彿とさせました。

外へ!

ここから5分歩いてトラム(路面電車)に乗り換え。

トラムはラッシュで大混雑。
イギリス地下鉄はまだ余裕がありましたが、日本と変わらぬぎゅうぎゅう詰め詰め。

途中の駅にいた猫が可愛かったです。

最寄りのトラム駅。

空港到着から2時間ほどして宿に到着。

イスタンブール街歩き

宿でチェックインはまだ出来ないと言われてしまったので、宿のWi-Fiを使って体勢を整え、街へ。
ひとまずは巨大マーケット(商店街のような)グランバザールを目指しつつ、朝食も適当に。

朝食 ローカル食堂でケバブ

宿から3分のローカル感漂う食堂で物価の確認がてらメニューを見ていると、店員のお兄さんに声を掛けられる。
お腹も空いていて断る理由もなかったので、アダナ・ケバブを注文。

10分ほどで出てきました。
やっぱり、ケバブは美味い。

一皿の中で、肉のふわふわ感、ライスのモチモチ感、キャベツのシャキシャキ感、パンのサクサク感を一気に味わえるんですよね。イスタンブールの食への意識の高さをこの一皿で感じました。某エジプトとは大違い。

これで18TL(360円ぐらい)だから有難いものです。

革ジャン屋

ケバブ屋で会計をしていると、隣の革ジャン屋の兄ちゃんに「日本人の友達がいるんだよ〜」と声を掛けられる。
店内に連れ込まれそうになるも、観光客が丁度出てきたところだったので怪しいところでは無いだろうと判断し中へ。
入ると革ジャンがずらーーっと並んでいて、どれも凄くかっこいい。
そんなに革ジャンに思い入れはないですが、うわーめっちゃ欲しい〜となってしまうようなクオリティ。
対応は兄ちゃんからおじちゃんに変わり、営業トークをだーーーっと。

前もって「世界を回ってるから革ジャンを買う余裕は無いんだ」とは言ってあったので気楽ではありましたが、「これとこれならどっち?」「いいね〜似合ってるね〜」と煽てられ、すっかり交渉のテーブルに乗せられている自分。
「君は若いし、ぜひ買って欲しいな」と、3万円ぐらいのところから気づけば値段は1万6000円まで。

ネットで見たら現地の革ジャンを8万円で買ったみたいなブログもあったので破格ではありそうなんですが、僕にとっては大金なので「本当にかっこいいし欲しいと思うけれど、今じゃないんだ、ごめん」とお断り。

20分ぐらい色々付き合ってくれた店員のおじさんありがとうございました。ションボリしてたのが少し可哀想でした。

街歩き

グランバザールを目指して街歩き。
20分ほど歩くとグランバザールに。

中はもう、そのまんま大阪の商店街みたいなイメージ。笑

歩いていると僕の靴を指差す店員さん。
お、靴紐か?と思うと、そこから自分の店へと指を引っ張り「ハシゴがここにあるぞ〜」とおどけた様子で笑

はははっと笑って流すと追及は無し。陽気な「だけ」の人が多くてトルコ楽しい。(モロッコは同じような雰囲気の中でも商品を売ろうとしつこい人が多かったので)

グランバザールを出て、スレイマニエ・モスクへ。

スレイマニエ・モスク

イスタンブールの所謂「ザ・観光地」ではないこのモスク。
ウォーキングルートを考えたらちょうどいい場所にあったので訪問。

バザールを出て、しばらくは活気のある通りを歩いていました。

が、突然シッター街に。夜来るのは怖い。

家の跡がゴミ溜めに。

そして歩くこと10分ほどでモスクに到着。緑が多くて、のんびりしたいい雰囲気。


丁度クローズ前のいい時間に滑り込めました。

モスク入場の際には男性は足を隠す必要があります。のでこちらのスカートを無料レンタル。


「その格好で撮ってあげようか?」と警備のおじさんにニタニタ顔で言われましたが、やんわりお断り。

中は広く壮大。

カサブランカ(モロッコ)で見たハッサン5世モスクに大きさでは敵いませんが、歴史を感じられるこの雰囲気の方が個人的には好みかなと。

その後は再び街歩き。

街歩き 観光地ガラタ橋へ

モスクから海へ向かいます。

途中、気が付いたら貧しそうな雰囲気のエリアにいましたが、陽も出ていて人もそこそこいたので特に問題は無く。
坂を下る。イスタンブールは、とても坂の多い街です。

レンガと木が組み合わさった家。

壁画。

傘。

猫。

喧騒から離れた、個人的にはとても好みの雰囲気でした。

坂を下り切れば、商店が立ち並ぶエリアに再び。


ブロックごとに文房具屋が多かったり、刃物屋が集まってたり、種苗店が固まっていたり…とイスタンブールの商店地区はなかなか面白かったです。

これは書店街。


すごい熱気。

そんなこんなで観光名所ガラタ橋に。

昼食 ガラタ橋のレストランで鯖サンド(?)を

上層は釣り人下層はレストランで賑わうガラタ橋。

お腹はそこまで空いていませんでしたが、いかんせん安いので昼食に名物の鯖サンドを。
コーラ込みで16TL。

美味しいというよりは、想像通りというか、まあ、フィレオフィッシュの方が美味いわな、と言うのが感想です。
玉ねぎとの相性があまり宜しくなかった印象。。

街歩き

ここからは、宿を目指して写真を撮りながら街歩き。

13:20頃宿に到着。

再び街歩きへ

チェックインを済ませベットに横になると、睡魔が限界に来たので昼寝。2時間ほど眠ったかと思います。

起床後は、ぐずる身体に鞭を打ち街へ。

本当はスーパーマーケットに行きたかったんですが、街中で見つけられず。
結局新しい道を開拓しつつただただ街を歩きました。


途中でトルコ風呂とやらを見つけかなり惹かれましたが、ひとまずは保留。

サウナ20分、マッサージ×2の60分で150TL(3000円)と。
悪くは無いので相場を見つつ、滞在中に行けたらと思います。

イスタンブール大学。

街中には野犬が沢山いますが、狂犬病の予防接種を受けた印と思しきタグが耳に付いてます。

夕暮れ時。

夕食 ケバブ屋

食べ物はひたすらケバブを食べておけば安泰と信じておりますので、朝と同じくケバブを。

朝よりもローカル感の強いお店。

ロンドンでも飲んだヨーグルトドリンク(塩っぱい)と共に。

Durm(ラップ)。15TL(270円)と十分安いですが、朝食のプレートが18TLだったのを考えると少し高い気も。

スパイスが効いていて美味しかったです!!

街歩き 兄ちゃんに絡まれる

宿へ向かってスーパーを探しながらキョロキョロ歩いていると、スーツ姿の兄ちゃんに「何を探してるんだ」と声を掛けられる。

服装が胡散臭かった(あまりにもキッチリし過ぎてた)のと疲れていたので少し冷ために対応すると「そんな顔しないでくれよ〜」と。

「昔LAに住んでたんだよ〜」と妻(アメリカ人)とのツーショットを見せて来たり、「ここが何処かわかるかなぁ?」と浅草寺での記念写真を差し出して来たりしたので、怪しい人ではないのか…?と思いつつも若干引き気味に対応。

トルコ語をいくつか教えてくれましたが、忘れました。笑

「お茶を飲んでいかない?」と言われたものの、「今朝7時に着いて1時間しか寝てないんだ。だから早く帰って寝たくて。。」と伝えると「それは休んだ方がいいね」と無理には引き止められず。

「僕はここの店にいるから、何か(街のことで)質問があったらいつでも来てね」との事でお別れ。

宿近くの売店で水を購入して19:00頃宿に辿り着くと、停電で全く宿が機能しておらず笑
仕方ないのでロビーでブログ(この記事)を書きました。

19:30頃かなぁと言われていた停電回復は結局20:40。

その後も停電したり何だりで、22:00には就寝しました。

最後までお読み頂きありがとうございます。

行程詳細

7:10 イスタンブール・アタテュルク国際空港着
7:20 ドバイから来た青年に絡まれる
7:40 入国審査通過
7:45 荷物ピックアップ
8:00 イスタンブルカード購入(10TL +5TL)
8:10 地下鉄乗車
9:15 宿着
9:45 朝食@宿近くのケバブ屋(21TL)
10:20 ケバブ屋の隣の革ジャン屋
10:50 街歩き開始
12:30 昼食@(ガラタ橋下のレストラン フィッシュサンド 16TL)
13:20 宿着
13:45 チェックイン DongGyang Hotel(3泊220TL)
14:30 昼寝(2時間)
17:00 街歩き
18:15 夕食@ケバブ屋(17TL)
18:30 土産屋の兄ちゃんに絡まれる
18:45 水購入2.5TL
19:00 宿着
20:40 停電復旧
22:00 就寝

ニューヨークからモロッコへ移動|地球一周旅記DAY19

長かったアメリカ大陸編が終わり、ユーラシア・アフリカ大陸へ。

機内で起床しひたすら移動。マラケシュ到着後はSiMカードを求めて街歩きをしました。
2018/9/7

移動 〜リスボン

起床は現地時間10:30。3時間半ほどしっかり眠れたので、ひとまず目覚めは良し。

朝食の提供。

朝食後もうとうとしながら気づけばランディング。

約1時間遅れて乗り継ぎのリスボン国際空港に到着しました。

移動 リスボン〜マラケシュ(モロッコ)

リスボンではEU入国レーンに並ばせられると言ったトラブルもありつつ、ぼーっと過ごすこと2時間ほど。

一向に搭乗の案内が始まらず待ちぼうけていると、予定より40分ほど遅れて搭乗がスタート。結局出発は1時間遅れ。

それでもパイロットは「グッドニュースです。 風の影響で予定よりも早く(早い所要時間)で着きます」とか言っていて、ラテンの血をひしひしと感じる。

詳しくは搭乗記に。

17:15頃マラケシュに到着。

マラケシュ・メナラ空港〜宿

空港に着くと、降機タラップに中国語が。

なるほどこれが所謂中国のアフリカ政策ね、と思いつくと共にこの綺麗なターミナルは中国人が作ったんだなぁ〜と。

トイレに行ったら、いかにも中国人が作ってそうな、異様に位置が高く狭ぜましい設計のなっていないトイレがありました。

あまりにも変な位置、変な高さなので、イスラム教徒用の何かかと勘違いしたぐらい。

入国審査では”Is this you?(髪型がさっぱり違うので)”と聞かれたのと、最後に”Yoi Tabiwo”と言われて少し感動。

ピックアップに行くのが遅かったのでロストバゲージに悲嘆する人たちが幾らか居り、あーついにロスト食らったかーとも思いましたが自分の荷物は流れてました。良かった。

空港を出たらバス停で旧市街地フナ広場行きのバスに乗車。

15分ほどでフナ広場に着き、宿へ。

途中猿がいたので写真を撮っていたら猿使いのおっちゃんに絡まれ、猿とのツーショットを撮られる。

幾ら取られるかな〜と思いつつ聞くと、100DH(約1000円)と。
いやいや流石に〜と思って50DHぐらい渡せれば良かったんですが、持ち金が10DHコインと100DH紙幣しかなく、下手に食い下がられるのも面倒だし、惨めそうに下を向いていたおじちゃんがニコニコ営業かけてくれたのでまあいいやと100DH支払い。

明らかに法外だけどまあいいや、と自分に言い聞かせる。

途中、めちゃめちゃ声を掛けられながら道を歩く。

大丈夫?(英語)みたいなのは結構ありましたが一人、「コンニチハコンニチハ〜」「ドコカラキマシタ?(Japan)」「オートオイデスネー」と普通に日本語喋る自転車乗りのおっちゃんが居たりと、なかなか不思議な街。

露店商のおじさんに日本から来たと言うと即「トウキョウ?オオサカ?」と聞かれたりと、何故か日本に関する知識が深い。

そんなに日本人観光客も居ないし日本語覚えてもいい事は少ない気がするんですが、結構不思議。

猫が多いのがこの街の良いところ。

そんなこんなで宿に到着。

宿は綺麗で、プール付き。もちろん泳ぎませんが。

夕食 le jardin

宿の人に勧められ、途中の露天商の少し怪しめな(「ほら、一緒にお茶飲もうよ、話そうよ」と異様に誘ってくる」)兄ちゃんにも勧められたレストラン。

本当はもっとローカルな雰囲気の店が良かったんですが、綺麗な観光客店の雰囲気あるレストラン。

メニューの一番上にあったのでモロッコ料理のタジン(110DH)と本日のジュース(20DH)を注文。

一人には寂しい可憐な食卓。

食べ方が分からないので聞いたりしながら完食。
熱かったけどとても美味しかったです。食べたこと無い味かと言われればそんなことは無いんですが、何というか作りが独特。食感が面白かったです。

宿

宿に戻って、同じ部屋のおじさんと雑談。
恐らく年齢は60前後かなという感じで、カナダのカルガリー出身。
2ヶ月間、アイスランドから始まり色々な国をハイキング(というか登山?)して回っているとのこと。
詳しい事は聞けませんでしたが、次はロンドンでArctic Monkeysを観るんだ〜と伝えると、「イギリスでアークティックモンキーズかぁ いいねぇ」と感慨深そうにしていました。

そんなこんなで就寝。
3時間半睡眠だった割には頑張りました。

最後までお読み頂きありがとうございます。

詳細

10:30 起床(米東海岸時間 5:30)
10:35 朝食@機内
12:30 リスボン空港着
15:30 ポルトガル航空TP1450便
《移↓動》
17:15 マラケシュ・メナラ空港着
17:45 入国審査通過
18:15 旧市街行きバス乗車(40DH弱)
18:30 フナ広場着
18:40 猿使いに絡まれ金を取られる(100DH)
19:00 宿Rodamón Riad Marrakech着(1泊¥2400 ×3泊)
19:45 夕食@Le jarden(タジン、ジュース 150DH)
20:30 宿着
23:00 就寝

ブルックリン散策とMoMA探訪|地球一周旅記DAY17

毎日街を歩き回って疲労も溜まっている気がするので、少しペースダウン気味に。

と思いつつも普通に街歩きに近代美術館。
夜は昨日に続いてミュージカル。最終日の夜という事で夕飯はニューヨーク発バーガーチェーン、SHAKE SHACKでとりました。

ブルックリン散策

ブルックリンで昼食をとることを見越して、朝食はバナナのみ。

10:00過ぎに宿を出て、地下鉄に乗って一路ブルックリンへ。

ブルックリンは、5年前も行きたかったんですが時間が無く泣く泣く断念した地区。

ブルックリンと一括りに言ってもかなり広いので、今回はウィリアムズバーグ地区に。

地下鉄でまずはMarcy-Avenue駅へ。

途中、地下鉄ですが橋を渡ります。

するとすぐ到着。

地上に降りるとバドミントンラケットを持ったおじさんが絡んで来て、直感的にヤバい街だなと。

後から考えるとウィリアムズバーグの中心からは外れていたので、それで少し治安も悪めだったのかも知れません。

途中おしゃれな洋服屋さんがあり中にも入りましたが、特に何も購入せず。

その後は街中を散策。
至る所に落書き(レベルは高い)が。

Googleマップで”ランチ”と検索を掛けて良さげだったお店に。

昼食 Sunday In New

すぐ隣の区画は落書きだらけでこんな。

の中にスッと現れるおしゃれカフェ。

なんかもう、全てが洒落てる。

メニューも可愛い。

メニューは、朝食からガッツリのプレートまで。

値段を勘案してサンドイッチを注文カリフラワーのホットソース。

結構辛かったですがとても美味でした。

ピクルスから少しぬか漬けの様な風味を感じてなんだか嬉しかったです。
糠は流石に使ってないでしょうが、それほど深みのある味。

自分史上最高のおしゃれランチでした。

ブルックリン散策2

その後はまたブルックリン散策へ。

全体的に汚い街なんですが、やはり治安の良い悪いは地区ごとに分かれていそうな雰囲気。

子供が遊べるような場所もあって、このあたりは治安も悪くないんだろうと思います。

映画館の裏の壁にも大きな絵が。

写真を撮りながら30分ほどフラつき、地下鉄でブルックリン橋へ。

ブルックリン橋

ニューヨークの観光名所トップ10に入るか入らないかぐらいの観光名所、ブルックリン橋。

マンハッタンとブルックリンを結ぶ橋なわけですが、架け替えやら修復やら(詳しくは知りませんが)を経て古に近い姿を保っているわけです。

それでいてブルックリン側から歩くとダウンタウンの高層ビル群もよく見えるので、なかなかの観光名所に。

「ニューヨークらしい事」をあまりしていなかったので、観光してる感が楽しかったです。

歩いて30分ほど、距離にして1kmぐらいでしょうか。

遠く南方には自由の女神が見えました。

「鍵禁止」の触書き。

渡るならば、わざわざ足労してでもブルックリン側からがオススメです。

ニューヨーク近代美術館 MoMA

その後は地下鉄でタイムズスクエアまで北上。
マクドナルドでの水分休憩を挟み、MoMAへ。

5年前に一人で街歩きをした際にも立ち寄ったMoMA。

5階の常設展以外はほとんど変わってしまっていて見覚えのある作品はありませんでしたが、それでも幾らかは。

昔心に残って撮っていた作品と、今回良いなと思った作品はやはり少し趣向が違いました。

今回気に入った作品群。

高校生の時に撮っていた作品群。

頭が痛く体も重かったので、一旦宿に戻って仮眠。

ブロードウェイミュージカル”The Band’s Visit”

二日続けてブロードウェイミュージカルを鑑賞。
前日は歴史ある作品”Carousel(三角木馬)”を鑑賞しましたが、今回は昨年初上映された”The Band’s Visit(映画邦題:迷子の警察音楽隊)”を。

10年ほど前にイスラエルで映画化された作品のミュージカル版。

内容やら講評やらは専門のサイトに任せるとして、個人的な感想だけ。

ミュージカルを観るのは3回目だったんですが、過去2回はどちらもクラシックな、華やかな衣装に華やかな舞台、若い盛りの登場人物たち、と言った作りでした。

それに比べると今回は、舞台は1970-80年代の中東イラン。登場人物はエジプト人の警察音楽隊。
ということで派手なダンスも無ければ音楽もアラビア音楽と、以前観てきたクラシックなミュージカルと比べるとかなり異質なものでした。

ですが、自分の中に「こういう魅せ方もあるんだ」という蓄積が出来たのは凄く大きかったなと。

中東音楽もなかなか聴く機会が無いもののとても良かったので、モロッコエジプトに寄ったら適当にCDでも買おうかな〜と。

英語が100%理解出来たらもっと充実度が高かったんだろうなと少し残念にも思いつつも、とても楽しむことが出来ました!

夕食 SHAKE SHACK

ミュージカルの後は、徒歩5分のところにあるSHAKE SHACKへ。

5年前、SHAKE SHACK日本上陸前に来ていたんですが、今回再訪したことでそれがSHAKE SHACKだった事が判明。

あの頃はまだ高校生だったんだなぁ、とこの5年間を回想しながらバーガーとチップス。

美味しかったです。

そのまま地下鉄で宿へ直帰し、一日終了です。

最後までお読み頂きありがとうございます。

詳細

8:00 起床
8:40 ロビーでだらだら
10:10 宿発
11:00 ブルックリン着・散策
11:20 昼食@Sunday In Brooklyn
12:30 ブルックリン散策終了
《移↓動》
13:10 ブルックリン橋
14:10 休憩@マクドナルド ブロードウェイ($1.1)
15:00 ニューヨーク近代美術館-MoMA($25)
16:40 退館
17:25 宿着・仮眠
18:05 宿出発
18:35 バリモア劇場着
19:00 Band’s Visit(ミュージカル $60)
20:40 終演
21:00 夕食@SHAKE SHACK($9)
21:50 帰宿
23:30 就寝