「街並」タグアーカイブ

NYを一日丸ごと街歩き|地球一周旅記DAY15

朝から晩まで街歩きな一日。

高校時代の恩師がたまたまニューヨークにいるという事で、合流して街中やら美術館やら連れ回して貰いました。

朝はセントラルパーク、夕方はウォール・ストリートを一人で街歩きです。
2018/9/3

《街歩き》セントラルパーク

朝は10時前に宿を出て、2時間強掛けて南下。
距離にして4km強といったところでしょうか。

5年前にニューヨークに来た時には時間が無くストロベリーフィールズ(後述)あたりしか見られなかったんですが、今回はのんびりと北から南へ縦断。

まずは、セントラルパークまでの道中。

相変わらずですが、走ってる人の多さが。

ベビーカーを押しながら走っている猛者も。笑

1時間ほど歩くと、公園の中ほど、ストロベリーフィールズに。

すぐ隣にはジョンレノンが暗殺されたダゴタハウスがあり、ジョンレノン追悼の場のようになっているこのストロベリーフィールズ。

イマジンの碑があります。

ここでは立ち代わり入れ替わりで弾き語りのおじさんが居るんですが、この時いたおじさんは、Hey Jude→imagine→A Day In The Lifeと演奏。

a day in the lifeはとても好きな曲なので、ラッキー!

一瞬ダゴタハウスを見に。

戻ると次のおじさんが来て、さっきのおじさんは帰り支度をしていました。現金。

そして再び南下。

面白いものがあるわけではないですが、雰囲気を楽しみながら。

しばらくすると街に。
いきなりニューヨークが現れます。

喉がカラカラだったのでタイムズスクエアのマクドナルドに飛び込み、スプライトを注文。

ペットボトルの水も$2するニューヨークですが、ソフトドリンクは全サイズ$1でした。有難い!

そして、先生の宿泊している宿に出向き、合流。

《街歩き》タイムズスクエア〜5番街

タイムズスクエアそばのホテルから、トランプタワーを目指して散策開始。

序盤は飲み物を持っていたので、ほとんど写真無し。

途中から少しずつ。

セントパトリック大聖堂。

ロックフェラーセンター。

近くにあった、任天堂のショールーム(ショップ)。

可愛いグッズが沢山あったものの、特に購入はせず。

ゲーム機の展示が懐かしかったです。

トランプタワー。厳重警戒で、内部は愚か近づくのも憚られる物々しい雰囲気。

先生曰く、この公共空間をビル内に作ったことが革新的だったとのこと。

こんな所で、お目当ての美術館へ。
道中では初めてイエローキャブに乗車。

ニューヨーク市立博物館

ニューヨーク市立博物館!

行くつもりはニューヨーク入りした時点では毛頭ありませんでしたが(存在も知らない)、先生が行きたいとのことで、それならば是非ご一緒に!!と。

写真はほとんどありませんが、ニューヨークを軸に複数の企画展が実施されているような感じでした。

展示に振り幅が大きいので、教養が無いとさっぱり何のことやらって感じになります。

今回見た展示は、ニューヨークの成り立ちについて、キューブリックの写真展、ニューヨークの社会問題、というような感じ…?

観光客はほとんどおらず、地元の人が多いような雰囲気でした。

お昼も博物館のカフェテリアで。

1時間半ほど滞在し、再びタクシーでタイムズスクエアへ。

《街歩き》タイムズスクエア〜エンパイアステートビル

ここで先生とは解散し、エンパイアステートビルに向かって1kmほど街歩き。

エンパイアステートビル!!でかい!

そして、エンパイアステートの真下にユニクロがあり、さすがの一言。笑

あと面白かったのはこのAmazonのブックストア。

値段は自分でオンラインAmazonで見るスタイル。
本の紹介に、1件だけレビューが抜粋されてます。

際立ったものがあったわけではありませんが、楽しめました。

《街歩き》ウォール・ストリート

そこから、地下鉄で10分ほど南に下るとウォール・ストリート。

レイバーデー(労働者の日)の休日で街はがらんとしてましたが、観光客はそこそこ沢山。

ここも見どころは証券取引所ぐらいで、ただ面白かったものを収めていくだけ。

5年前にも同じことをしたので、新鮮味もそこまでは無く。笑

帰りがけにtj maxxというドイツにもあったアウトレット店に寄って短パンを買い増し。

レジ打ちの青年とカメラの話が出来て良かったです。

彼は、NikonのD7200と広角レンズを持ってるとの事でした。

思いの外18-300が楽しいので、購入を勧めつつ帰路に。

帰路で見かけたクレイジーなおじさん。

物を撮っている人がいると、撮りたくなる。

夕食は宿のカフェでパニーニを。

23:30に就寝です。

最後までお読み頂きありがとうございます。

詳細

8:10 起床
9:00 朝食@ホステル(クロワッサン+コーヒー $7.16)
9:40 宿出発
9:50 セントラルパーク
11:50 マクドナルド(飲み物 $1)
12:00 タイムズスクエア周辺散策(田中先生合流)
13:10 タクシー乗車
13:20 ニューヨーク市立美術館
13:55 昼食@美術館(ピザパイ $7)
15:00 タクシー乗車($12)
15:15 タイムズスクエア着(解散)
15:20 タイムズスクエア・エンパイアステートビル周辺散策
16:45 地下鉄乗車
17:00 ウォール・ストリート周辺散策
18:10 地下鉄乗車
18:40 服買い増し@TJ MAXX
19:40 宿帰着
19:50 夕食@ホステル(パニーニ+ジュース $9.19)
23:30 就寝

ポケモン探しの旅(市街地散策@シカゴ)|地球一周旅記DAY11

前日に観光したい場所は全て回ってしまったので、この日の予定は17:45発の列車での移動のみ。

「ミシガン湖は見たの?」と先ドミトリーの同部屋の人たちに言われ、そういえば見てない、と。

なので、目的はそれだけで、街を散策しました。

あとは、アメリカ限定ケンタロスをポケモンGOで捕まえること。。
2018/8/30

シカゴ街並み散策

この日は公共交通機関は全く使わず、徒歩のみで散策。(なぜならポケモンを捕まえるため)

ミシガン湖を見たかったので、宿から南に下り、公園やらミシガン湖やらを目指して歩く。

ジャズフェスティバルが夕方になると開催される公園に入り、ダウンタウンを遠巻きに。

するとすぐにミシガン湖。

噴水もあったりして、風も吹いていて清々しい。

歩いていると、写真を撮ってくれと老夫婦に声を掛けられ「そのカメラ(一眼レフ)を見たところ、プロの腕前だろうからね」とハードルを上げられる。

いやいやそんなんじゃーと言いつつ、奥からやって来る人が画角からはけるのを待ったり、縦横2,3枚ずつ撮ったりしてあげたら、”I appreciate ~”みたいな深い感謝を述べられてしまい、「これは返事はYou’re welcomeでいいのか…?」と困惑。少しく歯切れの悪い別れに。笑

昼食を求めてダウンタウンへ。

昼食@Paulys Pizza

日本語のサイトでオススメされていたピザ屋さん(シカゴはピザも有名らしい)が少し格式高い感じだったので、その手前にあったファストフード感強めなお店に。

ペペローニとコーラで$6。
この選択は大正解。

取り立てて美味かったとかはないですが、地元の雰囲気を感じられたので良かったです。

シカゴ街並み散策

ここからは、宿を目指して1キロ強の道のりを北上。

なるべく歩いたことのない道を選びながら。

結構気に入ってるこの写真。

真ん中にいる早足で歩くおじさんがカッコ良かったから撮ったんですが、このおじさん、サングラスをこの新聞売り場に忘れたから急いでた事が判明。良くも悪くもダサい。笑

この散策中に、一匹目のケンタロスをゲット!

ただ、個体値が低めだったので何とも喜べない結果に。

15:00過ぎに宿に到着し、預けていたバックパックを引き取り、併設のカフェで時間を潰します。

移動 シカゴ→ワシントン

シカゴからワシントンへAmtrakでの移動。

18:00発翌18:00着の24時間の旅路。

荷物が重いので、宿の最寄りのバス停からバスでUnion Stationへ移動。

この間に2匹目のケンタロス、今度は個体値も高いのをゲット!
これでシカゴに思い残すことは無し!

予定よりも少し遅れましたが、17:00過ぎには駅に到着です。

ロスを出るときはチェックインも何もなかったんですが、シカゴは待合室も完備されていて、手続きも煩雑。

待合室でなく別のところに行くように言われたものの、ホーム近くを彷徨っていたところを係員に声を掛けられ、待合室に入りました。

搭乗開始の案内も聞き逃していたものの、どうにかして乗車列に。

列車は定刻で出発。

座席は列車に乗り込む際に手渡される番号札で決まるんですが、隣は黒人の兄ちゃん(ナイキのスニーカーにジョーダンタグの付いたの短パン(青)、何かのスポーツキャップ(多分バスケ)を後ろ被り)。
ずっと独り言を言ってるし、少し不安に。

結果いい人だったし年齢は61歳でしたが、その会話は出発から3時間ほど経ってから。

出発してすぐに20分近く停車したりしてましたが、どうにか出発。

夕食は相変わらずスーパーで買い込んだパン。

その後しばらくして、隣のおじさんが夕食で少し脚を汚してしまい、ウエットティッシュを1枚あげたところから会話がスタート。

おじさんは61歳のトラックドライバー。
娘が2人いて既に30歳前後らしく、変な人だと疑ってごめんなさいと心の中で。

住まいはシンシナティで、シカゴには、69歳のお兄さんが心臓発作を起こしたとかで行っていたとのこと。状態は悪くないとも言っていました。

黒人特有の(?)訛りがあって少し聞き取りにくいところはありましたが、色々ワシントンやらニューヨークについて教えてくれました。
オススメの食べ物やら、ミュージカルやら、色々と。

「シカゴは2,3日あれば理解できる(いい訳が思い浮かばない)けど、ニューヨークは1週間は必要だよ」と言ってました。

「ニューヨークは見るものがたくさん、やる事もたくさん、それに人もな」と言うので、「人?」と聞き返すと、

“People make NewYork.”

と、名言集にでも出てきそうな一言を頂きました。

ともかくも、ニューヨークはクレイジーだと何度も言ってました。
あとは、物価も高くて、旅行するには良いけど、住むには厳しいな、とも。

色々話を聞けて楽しかったです。
毎度何かしら話ができてるので、Amtrak旅結構楽しい。

24:00過ぎに僕は就寝。
おじさんはam3:00過ぎにシンシナティで降車していきました。

一日が終了です。

最後までお読み頂きありがとうございます。

詳細

8:20 起床
8:45 朝食@ホステル
12:00 チェックアウト 出発
12:00 公園を中心に街散策
13:20 昼食@Paulys Pizza($5.67)
15:10 宿着・併設カフェで時間潰し
16:20 Union Station(中央駅)へ
《移↓動》
17:05 Union Station着
17:30 乗車開始
17:45 50 cardinal(Amtrak $101)
24:00(シカゴ時間23:00) 就寝

観光地としての岐阜のポテンシャルを感じた一日。(岐阜旅行Day3)

岐阜旅行も終盤戦3日目。本当は昼に高山ラーメンを食べて高山観光をするつもりでいたんですが、岐阜城に惹かれてしまったので午前中は岐阜城へ。お昼にせっかくだから飛騨牛を食べようという話になり3000円のランチを食べ、駆け足で高山へ。
夕飯に高山ラーメンを食べましたが、平日の18時近くという事で街は閑散と。。夜は下呂へと移動し温泉を堪能しました。
2017/8/13 岐阜(岐阜市・高山・下呂)

1. 岐阜城

起床し、まずは岐阜城へ。岐阜に入るまで全くノーマークだったんですが、街のどこからでも見上げることが出来る立派な山城で、「行かなかったら後悔しそうだよね」という話になり、ロープウェーで登城。
昨晩に長良川から見上げた岐阜城は、こんな感じ。
長良川から見上げた夜の岐阜城

ロープウェーは15分毎の運行で、往復1000円少々。
金華山ロープウェーの乗り場
ロープウェーからの眺め
ロープウェーで山の上に着いたあとも、山道を10分ほど登ります。
岐阜城への山道
岐阜城
そして、岐阜城!天守自体はそれほど大きくなく、山の上にちょこんと据えられているようなイメージ。
真下から見上げた岐阜城
内部には展示があって、最上階からは岐阜市街が一望できます!
岐阜城からの眺め
下にいるときからランドマークタワー(横浜)ぐらいは高さがあるんじゃないかと話をしていたんですが、ご名答。岐阜城のある金華山は標高329mとのことなので、ランドマークタワーの展望台よりも高くから街を見下ろせることになります。車で30分強の距離だけあり、名古屋市街の建物もうっすら確認することが出来ました。

昨晩泊まっていたホテルも長良川沿いに。
岐阜城から見下ろした長良川ホテル
この城に登ってみると、名古屋あたりから岐阜市までが平地で、丁度岐阜城から北が山岳地帯になっていることがよく分かって面白かったです。
岐阜城からの眺め
退城し、ロープウェー乗り場近くの展望スペースへ。こちらからの眺めも素晴らしかったです。
あと、小牧基地から飛び立った戦闘機や輸送機がかなり近くを通るので、飛行機好きとしてはそれも楽しかったです!

 

2. 金華山りす村

本当は高山の近くにあるリス園に行こうかという話をしていたんですが、時間もロスするし、こっちでりすは済ませてしまおう!という事で入園。
金華山リス園の内部
夏休みの観光シーズンが終わったため園内の改装工事をしていましたが、人も少なかったので奥の方のスペースでリスたちと戯れました。
初めは「リス、いる?」といった感じでしたが、係員のお姉さんに粉末状の餌を入口で受け取った手袋の上に乗せてもらうと、リスの視線がこちらに。
近づくと、頂戴ちょうだいとでも言わんばかりに立ち上がったりして、とても可愛かったです。
リスの餌やり
リスの餌やり
リスの餌やり
リスの餌やり
リスの餌やり
リスの餌やり
リスの餌やり
これで入園料200円は、格安。ロープウェーまでの時間つぶしにも使えるので、とてもオススメです。

 

3. 昼食 馬喰一代(飛騨牛)

銀座にもお店を構える飛騨牛のお店、馬喰一代。
飛騨牛を一頭買いしていることが売りのようでしたが、それ以外の食材にもこだわりが見られてとてもいいお店でした。
馬喰一代の入口
飛騨牛一頭家
注文したのはランチの定番メニューの馬喰ランチ(3000円)。コースになっていて前菜から順番に食事が出てくるんですが、最後の飛騨牛は焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶから選んで用意してもらえます。友人ふたりとも焼肉とのことだったので、ぼくも同じものをチョイス。
初めは前菜とスティック野菜。野菜もめちゃうまです。
馬喰一代のランチコース
次に飛騨牛の握り。
飛騨牛の握り
サーモンのホイル焼きと豚のしゃぶしゃぶ肉。
ランチセット
そして最後にご飯と飛騨牛!!
飛騨牛焼肉
ご飯と焼き肉

ご飯は3杯食べました。
量が多かったのもありますが、1時間近くだらだらしていたかと思います。美味しかったのももちろんですが、なんとも幸せな時間でした。
銀座のお店にもぜひ行ってみたいです。

 

4. 高山・キュルノンチュエ

思ったよりも岐阜市内で時間を使ってしまったので、駆け足で高山へ。
以前高山に来た際に立ち寄った肉製品のお店にまた立ち寄りたかったので、高山の中心地に入る前に少し立ち寄り。
これほど辺鄙なところがあるだろうか?っていうぐらい辺鄙な場所にお店はあるんですが、2年前と何ら変わらず営業していました。
お店に入ると少し試食をさせてもらえるので、それであーだこーだ友人と言いつつ、その後はお買い物。
その夜のつまみに豚の燻製を買い、家へのお土産には、お店の一番人気のカビの付いたソーセージを購入。
本当はもっと買いたかったですがお値が張るのでこれで我慢です。。

 

5. 夕食 豆天狗(高山ラーメン)

友人が調べておいてくれた高山ラーメンのお店、豆天狗。観光名所の古い町並みからも徒歩10分弱とアクセスもいいです。
豆天狗の外観
お店はそれほど混んでおらず、ボックス席に座り、シンプルにラーメンを注文。味玉入り。
豆天狗の店内
高山ラーメン
美味しかったです。パンチのあるラーメンばかり食べているので中華そばっていうだけでも新鮮なわけですが、なんですかね、ともかくも、美味しかったです。笑
店を出たのは17:00過ぎとかだったんですが、麺が無くなったのか、閉店の看板が出ていました。
福井ナンバーのイカした車に乗った4人組の若者がいましたが、彼らはラーメン食べられず。少し可愛そうでした。
本当は車を動かすべきだったんですが、お店が閉まってるなら店舗駐車場も誰も使わないだろう!ということで車を残したまま、高山の古い町並みへ。

 

6. 高山散策

豆天狗から10分ほど歩くと、高山の古い町並みに。
以前行ったことがあったのと、全く人がおらずお店も全然開いていなかったのでほとんど写真は撮りませんでした。辛うじて開いていた酒蔵でおみやげを買い、みたらし団子屋さんでみたらし団子を。
道端のみたらし団子店
みたらし団子店のおばさん
高山散策は、30分歩いたか歩いてないかぐらいで終了しました。また土日の昼間とか、人の多いタイミングで来られたらいいなと思います!

 

7. 宿 下呂観光ホテル

高山から下道を走ること1時間と少し。この日のお宿は下呂。
まずは観光が充実している場所に出て、ローソンでお酒と翌朝食の買い込み。その後は車でお宿へ。
宿についたのは20:00頃。前日はホテルに戻ったのは22:00頃だったので、随分早くついたなという印象。も、スタッフさんから遅い時間までお疲れ様です~温泉でのんびりしていってくださいね~と。着いてみて知ったんですが、じゃらんでとても売れているお宿なようで、それだけあってスタッフさんの対応やら設備の充実度やらとても良かったです。
温泉は内湯と露天。露天は設定温度が熱めなようで長くは浸かっていられませんが、泉質は内外ともにとても良いです。
美人の湯と言われる下呂温泉ですが、前に下呂に行った時に地元の方に聞いたのは、川を挟んで駅側の方が泉質が良いという話。下呂ではこれまで5箇所ほど温泉に入りましたが、確かに駅側の施設のお湯のほうが肌のつるつる感が違います。
素泊まり5800円と少しお高めの宿でしたが、値段に見合ったとてもいいお湯いい雰囲気でとても満足できました!

 

8. おわりに

どの日も忙しないこの岐阜旅行ですが、この日は緩急が強かった一日。午前中~昼過ぎは岐阜市でのんびりし、夕方は全速力で高山を回って夜は再び下呂でのんびり。
下呂に行くのは大学に入ってもう3度めなんですが、やっぱり良いです。温泉街としての街並はもっと良い場所がたくさんありますが、泉質という点ではピカイチ。街がゴミゴミしていないのもあって、のんびりくつろぎ易いのもとても良いなと行く度に思います。
飛騨牛も初めて食べたんですがとても美味しかったですし、りすと戯れられたのもとても楽しかったです。総じて、とてもいい一日でした。
翌日は、名古屋を通って中央道で東京へと帰ります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

城下町と川と温泉と。古に触れた岐阜1日目。(岐阜旅行記Day2)

岐阜周遊旅行2日目。今回は友人と3人で回ったんですが、一人がスケジュールの関係でこだまを使って名古屋合流。
その後は岐阜市で少し乃木坂関連の聖地巡礼をし、郡上八幡市へ。街並が有名な郡上八幡を大雨に打たれたりしながら散策し、夜は岐阜市に戻って長良川の鵜飼を鑑賞しました。そして夜は長良川温泉に宿泊。では。
2017/8/12 岐阜(岐阜市・郡上八幡市)

1. 名古屋駅で友人をピックアップ

朝カプセルホテルで起床し、温泉に入って朝食はバイキング。

友人が10:00頃に名古屋駅に到着するとのことだったので、その時間に合わせてチェックアウトして車で名古屋駅へ。
どこの駐車場に入れればいいやら分からず行ったので不安でしたが、どうにか駅ビルの駐車場に上手いこと車を入れ、時間ギリギリだったので走って新幹線ホームへ。
名古屋止まりのこだま。
名古屋止まりのこだまの電光掲示板
ホームについて3分ほどで入線。ややドッキリ的な感じで合流を果たし、この旅のメインとなる岐阜県へ。
名古屋駅に入線する700系

 

2. 昼食 丸デブ総本店(岐阜市・ラーメン)

岐阜で最初に立ち寄ったのは、岐阜市にあるラーメン店。名古屋駅からは車で30分強。
丸デブ総本店。
丸デブ総本店の外観
なぜここに来たかと言えば、乃木坂46のメンバーで岐阜出身の堀さんがテレビ番組で紹介していたから。笑
メニューは少ないですが、ラーメンは一杯400円。スープが並々入って運ばれてきます。
丸デブ総本店のラーメン
注文から提供までに15分近くかかったかと思います。回転が悪いのも岐阜らしさ、と言い聞かせ。。
味はというと、なんですかね、独特のだし。美味い!と叫びたくなるような味ではないんですが、400円でこれなら納得かな~という感じ。麺も、うどんのような感じで面白かったです。

 

 

3. 飛騨牛 マルマン(岐阜市・精肉店)

ラーメン店から車で5分。
こちらも番組内で出てきた精肉店。ラーメンを食べたあとここに寄って、いつもハムカツを食べていたとのこと。
飛騨牛マルマンの外観
店内。
マルマンの店内
飛騨牛入りのコロッケもありましたが当然のごとくスルーし、ハムカツを。
こちらもラーメン同様特段美味しいということはなく、美味しい!地元の味!と言った感じ。聖地巡礼なので味のいかんは問いません。
お店の前に路駐も出来そうでしたが、お店の手前を左にはいると店舗の駐車場が3台分ほどあります。

 

 

4. 郡上八幡散策

夜はまた岐阜市に戻ってきますが、一旦北上して郡上八幡へ。車で片道1時間ほど。古い街並の残る城下町として観光名所となっていますが、関東での知名度はそれほど高くないかなと言うのが正直なところ。ということでこちらも例のごとく聖地巡礼で、乃木坂ってどこ?に出てきたのがきっかけで訪れました。
郡上八幡の街並
郡上八幡の街並
結果として、聖地巡礼云々無くても良いところだったな~という感想です。それほど時間が取れなかったのでお城へ登ったりは出来ませんでしたが、まる一日あったらもっと楽しめたなと思います。
郡上八幡の街並
郡上八幡の街並

車での利用法ですが、観光地になっている旧市街地に入ると、一回500円の駐車場がたくさんあります。行きたい場所を先にチェックしておいて、何となく便利そうな場所の500円前後の駐車場を利用すると良いと思います。

 

4-1. 宗祇水

郡上八幡の中にあるスポットとしては、いちばん有名かもしれないこの場所。
日本の名水百選 宗祇水
川沿いにある水どころなんですが、こちらが日本の名水百選に選ばれています。蛇口から直接飲めるタイプでは無いので「水を飲みたい!」と思って行くと少し拍子抜けすると思います。
地元の方が実際に生活の中で利用されているそうで、水場のブロックごとに用途が異なっているとのことでした。
宗祇水に関する解説

 

4-2. 清水橋

宗祇水へ出る小道が続くのはこの清水橋。宗祇水とセットで観光地になっているような感じで、時折団体の観光客がやって来ていました。
清水橋
ただ、なにも解説してもらわないとただの橋。川べりに降りて遊んだりしていました。
郡上八幡の川
飛び跳ねると橋が揺れるので、地元の小学生集団がバンバン跳ねて遊んでいました。こんな、いなかでの小学生生活も楽しそうだな~としみじみ。

 

4-3. さんぷる工房

その後はいったん宗祇水を離れ、徒歩5分ぐらいのところにある食品サンプルの工房へ。
郡上八幡のサンプル工房
郡上八幡と食品サンプルの繋がりがいまいちピンときませんが、頻繁にTVロケも来るような有名な場所なようです。時間があれば、飛び込みで食品サンプル作り体験も可能。

展示には一風変わった食品サンプルも。
鉄腕アトムがピザを持ち上げる食品サンプル
スパゲティからウルトラマンが出てくる食品サンプル

ここではおみやげに、ビールと枝豆がセットになったキーホルダーと、からあげのキーホルダーを購入しました(乃木坂のライブにでも付けていく予定)。意外と面白いので、郡上八幡を訪れた際にはぜひ。

平日の夕方ということで閉まっているお店が多かったですが、このすぐ近くには商店街やらフォトジェニックな雰囲気のスポットなどなどありました。
郡上八幡の商店街
古い町並み
古い町並み

 

4-4. 宗祇庵(抹茶喫茶)

少し歩き回って疲れたので、宗祇水の横にあった、抹茶をフィーチャーした喫茶店ともカフェとも分類し難いお店へ。
郡上八幡 宗祇庵の入口
店内は全て畳で、僕たちが入ったときには一人もお客さんはいませんでした。
宗祇庵の店内

注文したのは、抹茶パフェとホットの抹茶ラテ。これで1300円は安い。
抹茶パフェ
抹茶パフェ

新しいお店のようで平日だったこともありあまり人の入りはありませんでしたが、すぐに人気店になるだろうなと確信できるお店でした。
ごみごみしていると雰囲気は出ないのかなとも思いますが、川のそばで、のんびり出来てとても良かったです。

 

5. 長良川の鵜飼を鑑賞(岐阜市)

その後は岐阜市へとんぼ返り!前日にネットで予約しておいた、長良川の鵜飼へ!
予約も本当に出来てるのか分からず、いまいちどういった雰囲気で鵜飼を見るのかも分かっていなかったので少し不安な中船乗り場へ。
船乗り場は、岐阜城のある岐阜公園のすぐそば。車で訪れる際には、岐阜公園の駐車場(第二のほうが少し近いです)を利用すると良いと思います。
まずは受付に行き、料金を支払い。
鵜飼の受付場所
予約はちゃんと出来ていたようで、一人3100円。売店で飲み物とかを良ければ買っていってくださいね~と言われるも、自販機でCCレモンだけ買って乗船。19:30出航の舟でしたが、19:10頃乗り込みました。
案内されたのはさくら丸。手前でお弁当を食べている団体の脇を抜け、奥へ。
鵜飼船さくら丸

全く鵜飼鑑賞の雰囲気が前段階で掴めていなかったんですが、いわゆる納涼船のような雰囲気。鵜飼は基本一日一回だけの開催のようですが、少し早い時間から観覧船は何回かに分けて出ているよう。早い船に乗り込んだ人は、川の流れに揺られながらお弁当を食べお酒を飲むわけですね。
前日に予約する段階で選択肢は18:30,19:00,19:30とあったんですが、そういう意味では19:30を選んだのは大正解。
川の流れが強かったそうで、出航後は流れのない川岸に係留。10分も待たないうちに鵜飼が始まりました。
鵜飼舟からの眺め



一隻ずつ鵜師の乗った舟が川下へと向かい、その後は川上へ。

最後は観覧舟から少し離れたところを一列に並んで航行し、終了。
一列縦隊で航行する鵜飼舟
一列縦隊で航行する鵜飼舟

3100円は少し高いかな~という気もしてしまったのが正直なところですが、めったに見られるものではないので、行ってよかったなとは思います!たくさん写真も撮れたので楽しかったです。
鵜飼舟

 

6. 宿 長良川温泉・岐阜グランドホテル

岐阜の温泉といえば、誰もが知る名湯、下呂温泉。ですが、岐阜市の宿を調べていると長良川温泉なるものがあるらしいということが判明。温泉好きとしては泊まらないわけにはいかないし、鵜飼からも近そうだったのでこの岐阜グランドホテルを予約。
素泊まりで5000円しないプランでしたが、ボーイさんが荷物を部屋まで運んでくれたりと、格安プランでは考えられない良待遇!笑
結婚式場もあったりしたので、岐阜市の中でも由緒のあるホテルだったのかと思います。

川沿いにある温泉ということでそれほど泉質には期待していなかったんですが、思っていたよりも温泉っぽい!!単純鉄冷鉱泉といって、赤褐色の温泉。源泉は無色透明ですが、空気に触れると酸化して赤褐色になるとのこと。この色で鉄泉と言われると少し身構えてしまいますが、入ってみて肌に特に変化はありません。(酸性・アルカリ性のお湯ではないので)
思いがけず、面白い温泉に出会えて良かったです。
それに、ここの施設にはサウナや露天があったので、のんびり過ごすことが出来ました。

↓長良川温泉についてはこちらを
長良川温泉の魅力 | 長良川温泉

 

7. おわりに

想定していたよりも充実感のあった岐阜初日。
郡上八幡は思っていたよりも趣がありましたし、鵜飼も全くイメージがなかったのもありますがとても楽しめました!岐阜は観光資源として清流をプッシュしていますが、日本の名水百選に触れられたり、なんだか、岐阜らしさをたっぷり感じられたなという一日でした。
翌日は、朝から岐阜城に登城し、その後は高山へ移動しラーメン。宿泊は下呂温泉にという、移動と食と温泉と、なまたまた忙しい一日です。 では、最後までご覧頂きありがとうございました。