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生田絵梨花1st写真集『転調』 聖地巡礼をしてきました!

11月初週末にドイツはデュッセルドルフに行ってきました!
住まいのあるゲッティンゲンからはバスで5時間、往復で31.5€。安い。
デュッセルドルフ中心街の水辺

ラーメンが食べたかったのももちろんあるんですが、
何故デュッセルドルフに興味があったかと言えば、圧倒的にこれ。

生田絵梨花(乃木坂46)1st写真集『転調』聖地巡礼!!

ドイツ出身の19歳(2016年11月時点)ということで、13(14)年前の5歳時までデュッセルドルフに住んでいたとのこと。
そんな訳で、2016年1月に発売された1st写真集はオールドイツロケ!
デュッセルドルフでのショットもたくさん収められてます。

という訳で、せっかくドイツに居るんだから聖地巡礼をしようということで、聖地巡礼。
写真集内から写真は引用しませんので、転調を片手に御覧ください。

~1日目~2016/11/04

到着日は夜遅かったので、ラーメンを食べてそのまま宿に。
翌日どこをどう回るかだけ考えて床につきました。

~2日目~2016/11/05

どこにどの撮影ポイントがあるのかさっぱり分からない中、街探索スタート。
まずはウエディングドレスのシーンの場所を探そうということで、
街中のマクドナルドにgoogle map上で星をつけ、しらみ潰しに回ることに。

まずは、宿から一番近かったマクドナルドに。。。
と思っていったら、あっさり撮影場所でした。
ここのマクドナルド。

東側から撮るとこの画。
ウエディングドレスを着て走ってるショットです。
マクドナルド前の撮影ポイント
写真集のカットに寄せると、こんな感じに。
機材が弱いのと腕がないのとであまり上手く行きませんでしたが。。
マクド前、写真集に寄せたショット

生ちゃん側から見るとこんな感じ。
被写体側からの視界
もっとゴミゴミした旧市街とかで撮ってるイメージでしたが、意外に普通の街中でした。
撮影個所周辺の様子
そしてここから1,2分東に歩くと、この場所。
樹の下で佇んでるだけのシーンですが。
樹の下のシーンのポイント
写真集が手元になかったので寄せ切った写真は撮れませんでした。

そして、先ほどのマクドナルドの交差点を1,2分北上して右手にあるのが、こちら。
デュッセルドルフのお肉屋さんの外観
ガラス窓
並ぶお肉
お肉屋さん。
生ちゃんが店内に釘付けになってるショットが写真集にはありましたが、がっつり生肉でした笑

場所はここ。

普通に広い道路沿いでした。
精肉店前の道路

そしてその後は、邦書店に寄ったりラーメンを食べたりした後、デュッセルドルフ中央駅に。
すると、思いがけずこんな画に。
中央駅のカラフルな階段
流石にこの階段の場所は分からないだろー
と思いつつ歩いていたらあっさり見つかりました。
デュッセルドルフ中央駅を歩いてれば自然と見つかると思います。
ただ、広告ゆえのこのカラフルだったので、いつまでこの状態がキープされるかは不明です。
中央駅はこちら。

真下から見上げた画。
階段を近くから見上げる
階段を上から。
なんの変哲もないただのホームです。笑
階段をホーム側から

その後は、北の方にある史跡を観に行き、夕方になったら南下。
旧市街地(Alt Stadt)に向かいました。

このU-Bahn(地下鉄)駅の周辺が旧市街地なんですが、聖地巡礼でお世話になるのは西側、ライン川沿いです。
駅からライン川へ抜ける途中には、飲食店街が広がってます。
デュッセルドルフの中心街の様子

で、川沿いに出てからは北進。
川沿いの撮影スポット
ほのぼのした光景も。
路上アーティストとそれを鑑賞する兄弟

だらだら5分ほど歩くとちょっとした広場に出て、観覧車があったりします。(地図に乗ってないので、もしかしたら移動観覧車だったりするかも。)


この地図の左側にある丸い出っ張り。
ここから北向きにカメラを向けると撮れるのがこの画。
教会を後ろに望む撮影場所
写真集を観た感じ、このペイント(?)の上あたりに座って撮ったのではないかと。
生田絵梨花さんの座ったフェンス
座ったところから見える景色はこんな感じ。
被写体側からの視界
いい感じに晴れていたので、いい眺めでした。

2日目はこんなところ。
3日目は、写真集巻末の日記を頼りに生家を訪ねます。

~3日目~2016/11/06

前夜は、ホステルで同部屋だった青年に誘われカラオケバーやらなんやらを歩き回り、帰着はam2時頃。
二日酔いでべろーんて感じだったので10時頃起床し、11時頃聖地巡礼へ出発。
写真集の巻末に「「モーツァルト通り」」「に私の生まれた家がある」と書いてあったので、’Mozart Straße’へ。

来ました。モーツァルト通り。
モーツァルト通りの標識
がしかし。

まったく生家らしき面影の建物がない。。
「家の近くの橋」でのショットがあたったので、近場の水源を歩き回るも、それらしき銅像も一切見当たらず。
ドイツの橋 カモに餌をあげる少年 モーツァルト通り近くの公園

1時間以上フラつきつつも、さすがにいったん態勢を立て直そうということで、昼食にラーメンを食べ、Wi-Fiの使えるカフェで一息。

“Düsseldorf Mozart Straße”でgoogle検索したらこの通りが出てきたので、「さすがに一つの街に幾つも同じ名前の通りは無いだろー 」とタカをくくってたんですが、調べると、電車で20分圏内ぐらいのところにまだ2,3本あるらしい。。。
ということで、一発逆転を狙い別のMozart Straßeへ。

最寄り駅は、U-Bahnの’Büderich, Landsknecht駅’ 。
中央駅からは、U76かU74で20分ほど。
ランズネヒト駅
比較的降りる人は多く、一言で言うなら住宅街。
デュッセルドルフの住宅街 小道
期待を高めつつ、徒歩5分、Mozart Straße。
正しい方のモーツァルト通りの標識
MozartStraßeに入って、歩くこと1分。
生家発見!
生ちゃんの家、全景
この家がーとは言及されてないですが、写真集にも出てくるので恐らくここでしょう。と思います。
家の外観、やや寄り
写真集にあったカットはこんな感じ?
写真集にあった幼少期の写真立ち位置
立ち位置からの視界はこんな感じ。
生家前、被写体側からの写真

普通の住宅街だったのでビクビクしつつ、ポストを見たら日本人の名前が連なってました。
ので、どこかの企業がまとめて借りたりとかしてるのかも。。
ここの前の家にも日本人が住んでるようだったので、それこそデュッセルドルフの中で「日本人街」と言ったらこのあたりなのかも知れません。

生ちゃんがよく訪れていたという橋の上の銅像を探そうと、またまた近くの水源を巡る旅。
道を歩く男性 街中の教会

結局近場の水場には写真集に出てくるスポットは見出せず、諦めて駅に向かっていたところ、見つけました!
学校前の小さな水辺
川でも何でもない、学校の前にある小さな庭みたいなところでした。

諦めかけてたのでテンションは最高潮に。笑
空を見上げる銅像たち寄ってみるとなかなか奇妙
撮影しようとしたら水が吹き出してーって写真集に書いてありましたが、「飲み水ではありません」の注意書きが。
飲水ではありませんの注意書き
青年。
遠くを見つめる少年
川でも何でも無く、街の一角でした。
道路を挟んでの
写真集のショットに寄せるとこんな感じ。
水辺での写真集写真に似せた画角

お寿司屋さんがあったり、住みよそうな街でした。
デュッセルドルフの寿司店
シュールなバレエスクール。
バレエスクール

生家周りは十分に巡ったので、宿へ。
トラム駅の雰囲気

翌日は何もせず、自宅のあるゲッティンゲンへと帰りました。
以上で聖地巡礼ツアー終了。。。

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この記事を見て「聖地巡礼しよう!」って気軽に訪れられるような土地ではないですが、ドイツを訪れる機会があれば、この記事を手掛かりにデュッセルドルフを巡ってみると(乃木ヲタの皆さんは)すごく楽しめると思います!
デュッセルドルフ自体はそれほど観光名所ではないので、聖地巡礼に的を絞れば、1泊2日あれば十分かと思います。
写真集のショットから推測するに、デュッセルドルフでの撮影隊の宿泊場所は恐らくこのあたりではないかと。

ウエディングドレスでの撮影ポイントから近いのと、私服でこの建物(先に挙げたマクドナルドが写り込んでるので恐らくここ)を見上げているショットがあったので、ここに宿泊したのではないかと読みました。
あくまで予想の域は出ませんが、聖地巡礼ポイントへのアクセスは悪くないので、せっかくデュッセルドルフに聖地巡礼に行くならオススメです。
詳細はこちらに↓
Hotel Düsseldorf mitte/ホテルデュッセルドルフミッテ(Booking.com)

最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでもこの記事が誰かのお役に立てればと思います。
聖地巡礼をされる方は、楽しんできて下さい!すごく楽しいです!笑

 

生家の写真を載せるかは個人情報と言えば個人情報なので少し悩みましたが、巻末で住所については言及されてるし、写真集内のショットを見れば場所の特定も容易だと思われるので、載せました。
ですが、あくまで普通の住宅街ですので。。笑
では。ありがとうございました。

DSC_0300

デュッセルドルフのラーメン店4軒を紹介。 おすすめは「匠」よりも、ココ!!

11月の初週末にデュッセルドルフ(ドイツ)に行ってきました。
「そこら辺の”ラーメン好き”とはひと味違うぞ」というところを見せようと、3泊4日、晩/朝昼晩/朝昼晩/朝の8食のうちで、ラーメンを5杯。
5食トータルすると、68.3€。ざっくりと1€=115円換算で、8000円近い出費。。
考え直すとアホらしいですが、美味しかったので良かったとします。では。

ドイツで一番有名な札幌ラーメンのお店「匠」(2016/11/04(金) 夜)

今回の弾丸旅行の一番の目的と言ってもいい札幌ラーメンのお店。
着いたのは金曜日の夜21時頃。
お店の前には4人組のお客さんがお待ちに。
デュッセルドルフ初代匠の外観
10分も掛からず入店。店内は少しゴミゴミした印象。
「奥のテーブル席どうぞー」は良いんだけれど、椅子に塞がれてて通れませんけど状態。。。
匠の店内の様子
ワタワタしていてメニューを撮り忘れましたが、札幌といえば味噌だろうということで、ベーシックな味噌ラーメン。
味噌ラーメン
それに、白米を欲していたので唐揚げセットを添えて。
からあげ定食セットラーメン
これで13.8€(1€=115円→1587円)。

味はと言えば、もう、札幌ラーメンです!美味しい!
しっかりした味噌のスープに、中太の麺。もやし。
特徴はと言われると特に無い、標準的な札幌ラーメンって言う感じでした。
あと、ラーメンを食べたり唐揚げを食べたりが久しぶりすぎて、少し胃に重たかったです。笑

店内がゴミゴミで暑苦しかったのと、厨房の中がダラダラしてるのが丸見えだったりで、あまり雰囲気としていい印象は抱きませんでした。
食べログを付けるなら、☆2.9!!
次回は特上ラーメン食べようと思います!ちょっと高いですが。

Takumi Ramen(Noodle) in Düsseldorf | ドイツ デュッセルドルフのラーメン屋 | Brickny Europe

博多風の豚骨ラーメンが美味しい「武蔵(TAKEZO)」(2016/11/05(土)昼)

昨日訪れた匠から、デュッセルドルフ中央駅に向かって3分ほど歩くとあるお店。
武蔵外観
土曜日のお昼で、匠には大量の人が群がっていたので困ったなーと思ってたんですが、あっさり入店。
↓匠の様子
海外ラーメン店の行列
こちらはと言えば、待っていたお客さんはゼロでしたし、僕が店内にいる間も、1,2組待ってるのかな~?程度な雰囲気でした。
ですが匠よりも店内の雰囲気は良いし、味も好みでした。
Ramen Barを謳っているだけあって、雰囲気のある店内。赤白黒を基調にしてジャズが流れているあたり、お店のコンセプトを見ても一風堂を意識しているんだろうな~と。
店内の様子。
武蔵店内の様子
担々麺を食べる外国人の方
メニューはざっとこんな量。
武蔵メニュー表
武蔵メニュー裏
お酒も色々ありました。
お酒一覧
で、昨日は味噌を食べたので、醤油ラーメンと、白米を注文。
水を飲まずに食べるのが厳しそうだと分かったので、水も注文。(ドイツでは水も有料なのが常識)
有料のお水
醤油ラーメン。醤油豚骨。
ドイツで食べる豚骨醤油ラーメン
麺は、中太の柔らかめ。味も含めて、方向性は天下一品に近い感じでした。
けれども、際立って美味しい!! しっかり醤油の味がするというか、「「醤油ラーメン」ってこういう味」っていう味じゃ無くて、「醤油」の味がしっかり感じられました!!それでいてバランスが崩れてなくて美味しい。

白米を巻くために海苔も付いていて(違う)、素晴らしかったです。
食べ終わるとこんな感じに。
日本風なラーメンどんぶり
完食!!!
美味しかったです。12.7€(1€=115円→1460円)
留学先がケルンだったらバイトさせて頂きたかったです。それぐらい美味しかったです。
食べログ付けるなら、お店の雰囲気も含めて、☆3.7ぐらい!

TAKEZO

多種多様なラーメンを揃えるオールラウンダー「二代目 匠」(2016/11/05(土)夜)

初代(?)匠から歩いてものの3分で着きます。
U-Bahnの駅にもなっている、OstStraßeにあるお店。
二代目匠の外観

訪問したのは、土曜日の、夜6時前だったと思います。
すんなり入れましたが、食べてるうちに人が増えて、お店を出るときには4,5組は並んでました。
店内はこんな。
二代目匠の内装
ざっとだけメニュー。
札幌を押し出していた「匠」とコンセプトは全く違うようで、様々な種類のラーメンがラインナップ。
二代目匠メニュー表
2食続けて豚骨だったので、’阿佐ヶ谷醤油ラーメン’をチョイス(なぜピンポイントに阿佐ヶ谷なのかは不明)。
金色スープの醤油ラーメン引き
近頃は豚骨ばかりで、日本でもなかなかお目にかかれない澄んだスープ。美味そう。
醤油ラーメン寄り
麺は、少しコシのある中太縮れ。
すごく美味しかったです!!甘みが全面に出てはいるんだけれど、甘過ぎず、麺の甘みも含めて、いい塩梅でした。
チャーシューも口当たりが良くて、スープにベストマッチ。
ここまでの白飯続きは封印し、今日のおすすめ(?)のかき揚げ丼(3€)と共に。
簡易天丼
飲み物は、水よりも安かったので、麦茶を。
ラーメン店で提供される麦茶
トータルで、15.8€(1€=115円→1817円)

美味しかったです。
食べログするなら☆3.2!

Takumi-2nd Tonkotsu | Brickny Europe

大人気の日本料理店で大衆の味を「NANIWA」(2016/11/06(日)昼)

こちらもOstStraßeにあります。なにわ。
日本食店なにわの外装
3度ほどお店の前を通りましたが、毎度毎度7,8組はお客さんが待ってました。驚異的な人気。。
ドイツ日本料理店の行列
メニューは撮りませんでしたが、ラーメン店というよりは、日本食のお店。
ラーメンも、特別にこだわりの品がそれぞれあるというよりは、イメージとしては、大衆食堂のようなメニュー展開でした。
注文したのは、にんにく味噌ラーメン。白米。水。で、13€(1€=115円→1495円)。
まずは水。
炭酸なしゲロルシュタイナー
そして、一番ここのお米が美味しかったので写真を。
白米
で、にんにく味噌らーめん。
食堂風にも見えるラーメン
メニュー名といい、ビジュアルといい、食堂にありそう!!と侮るなかれで、にんにく、さすがです。

味噌のスープは、しつこくなく、かと言ってサラサラしている訳でもないいいバランス。そこにニンニクが加わって、癖になる味を出してました。
麺は中太、スープとの絡みがすごく良かったです。
チャーシューも、ローストビーフのような感じで、歯ごたえ○。

お店の前に撮影禁止のシールが貼ってあったので店員さんに聞いたら、厨房の撮影はご遠慮下さいーとのことでした。
次デュッセルドルフに行ったら、一番に再訪したいお店。
食べログするなら、☆3.4。

NA NI WA

黒胡麻担々麺を求めて再訪した「武蔵(TAKEZO)」(2016/11/06(日)夜)

先日に続き、2度めの武蔵。
前日に食べて感動したのと、隣のお客さんが食べていた黒胡麻担々麺が気になったので、食べ納めに。
外観引き

注文は、黒胡麻担々麺と、アップルショーレ(水より安かったので)で13.0€(1€=115円→1495円)。

よく分からずに頼んだアップルショーレ。
ゲロルシュタイナーのアップルショーレ
炭酸で、りんごの味はするけど、一切甘みはありません。キリッとした味。
「水のほうが安いなら水を頼むけど、水より安いなら飲もうかな」ていう味です。

黒胡麻担々麺。
黒いラーメン
黒胡麻の味がしっかり。(当たり前ですが)
そこまで極端に辛くはなく、あくまで黒胡麻が前に出ます。
けれど、ただ黒胡麻って言うわけでもなく 、食べたことのないなんとも複雑な味が。
それでいて辛味もあるので、味覚がよくわからない感じに。。。
担々麺は完食できず
辛いの苦手なので、完飲は当然に無理。
ただ、辛いの苦手でも食べられる辛さです。で、美味しい。
そもそも普段から担々麺を食べることがないので、比較対象がなく、レポートしようがないです。すみません。。

おわりに

という訳で、デュッセルドルフのラーメン店4軒、ラーメン5杯のざっくりレポートでした。

調べた感じではまだ1,2軒ラーメンを食べられるお店があるようなので、次回はそこも攻めたいと思います。
日々田舎町で吝嗇家としか思えないような食生活を送ってるので、たまには奮発しても!と思いたくさん食べましたが、随分お金かかったなー。
ゲッティンゲンからの往復のバス代は31.5€で、ラーメン代(68.3€)の半分にも満たないわけです。

まあでも、ラーメン好きなので、良しということで。
次回にも乞うご期待。
(次回はロンドンの一風堂レポートになると思います。)

最後までご覧いただきありがとうございました。

ニーダーザクセン州都、ハノーファー(ドイツ)を観光!

【場所】ハノーバー/Hannover(ドイツ)
【期間】2016/11/2
【目的】ライブ鑑賞(The Baseballs)
【同行者】無し

先日、ハノーファーに行って来ました!!
ハノーファー駅前の銅像
ハノーファーは、ここ。若干北寄り。

そんなにメジャーな都市では無いですが、住まいのあるゲッティンゲンに比べると随分と都会。地下鉄(U-Bahn)やら路面電車(Tram)やらが走ってる時点で格が違います。笑
今回は、初めてのハノーファー。ハノーファーには、同州内の学生なので無料で行けるんです!(鈍行列車で1.5hほど)
と言うのもあって、今回はハノーファーでライブを観ることにしました。
日本にいた頃からバンドのライブには散々行ってました。が、今回は、ドイツに来てから知ったバンド「The Baseballs」のライブ。Youtubeの広告で出て来て、結構良さげだなーっていうのと、ハノーファーであるって言うのとで、勢いでチケットを取りました。笑
The Baseballsはこんな感じ。

渋みのあるロックンロール!って感じで、ほとんどがカバー楽曲です。(Maroon5『This Love』とかSecret Garten『You Raise Me Up』とか)
ひとまずライブのことはこちらの別記事
2016/11/2 The Baseballs~Hit Me Baby tour@Capitol Hannover~
を見てもらうとして、ハノーファー観光についてをば。

出発は、14:09分。ゲッティンゲン発の鈍行列車で。
2階建ての車両でした。自転車を積める車両もあったり。
ゲッティンゲン駅電光掲示板
車両の先頭
ニーダーザクセン州の長距離鉄道

そして、16:00少し前、10分遅れほどでハノーファーに到着。
ハノーファー中央駅看板
先ずは、軽ーく街を見ようということで、中央駅から真っ直ぐ南下。
中央駅。
ハノーファー中央駅の外観
中央駅と一つ南のKröpcke(クレプケ)駅は、半地下の遊歩道で繋がってます。
ハノーファー中央駅前の地下道
Kröpckeあたり。
Google mapでは撮影スポットらしき印が付いてたんですが、Wi-Fiも無いので何が対象なのか調べられず。。笑
ドイツの路上風船売り
ライト。
吊り下げ式路上照明
初めて見ました。サンドアートの路上パフォーマー。

そして、その後は地下鉄に乗って、Herrenhäuser Gärten(ヘレンホイザー ゲルテン)駅へ。
チケットは、毎度買うのが面倒だったので、ミュンヘンの時同様1dayチケットを買いました。
ギリギリ一番狭いゾーンで収まっていたので、5.00€。で、Herrenhäuser Gärten駅。
ハノーファーのSバーン
駅から少し進行方向逆に進むとある並木道。
壮観でした。凄い。
ハノーファーの並木道
ここには、庭園と、水族館があると言うことで、その庭園の評判が良かったので行ったんです。が、時間が遅く閉門されてました。残念。
なんか、知らなかったんですけど賞取ってたみたいです。なおさら観たかった。
ヨーロッパベスト庭園2015
水族館も、まあいま入ることも無いなーと思い入らず。周辺の写真をちょっと取ったら即、地下鉄で中央駅へ引き返し。
雄大だった樹
その後は、雨も降って来てしまったので、ひたすら暇。
地下のSバーンホームを見下ろす
銅像の真上にポスターを貼る謎のセンス。
ルターの銅像
なんとなくセンター街っぽい。
緑色のカオフホフ
ライブ会場の最寄りにはロッカーがなさそうだったので、用心して荷物は中央駅のコインロッカーに。
ハノーファー中央駅には、たっぷりコインロッカーあります。
上手いこと行けば国際線預け手荷物限界のスーツケースも入りそうな巨大なのが5€。小さい方は3€。
ハノーファー駅の、大きなコインロッカー
ハノーファー駅の小さなコインロッカー
24時間取り出し可能で、日をまたぐと料金が加算されて行きます。
預けてしまった後は、ライブ会場の前にあった軽食店(Düner/ケバブ)で、ボーとしながら時間を潰したのみ。。
ライブ、The Baseballsについてはこちらを。
2016/11/2 The Baseballs~Hit Me Baby tour@Capitol Hannover~
翌日は朝早くから授業があったので、ライブは終演まで居られませんでした。会場の最寄り駅から22:06のUバーンに乗車、22:34ハノーファー発の列車で帰路につきました。電車の発車ホームが変わっていたり、変わった先のホームに行ったら別の電車停まっていたり…と幾らか問題はありましたが、ホームの後方に目的の列車は停まってました。
そんなこんなで、23:50頃ゲッティンゲンに到着。
ライブ以外に内容のほとんど無い、初めてのハノーファーでした。。笑
最後までご覧いただきありがとうございました!
夜のハノーファー中央駅
夜のハノーファー中央駅

英詩の名曲をロックンロールにカバーするドイツ人バンド、”The Baseballs”!!

2016/11/2 The Baseballs~Hit Me Baby tour@Capitol Hannover~

 

YouTubeを観ていたら広告で出て来たバンド、The Baseballs。
The Baseballsアー写

よく分からないけど、英詞を歌うドイツの男性3人組らしい。それに、この形態は「バンド」と呼んで良いのか?と訝しみつつも、曲はすごく好みだったのでチケットをポチり。44€と少し。
注文したら、3日後には郵便ポストに届いてました。驚くほど仕事が早くて、驚き。
チケットはこんな感じ。Eチケットを採用してるアーティストもこちらでは多そうですが、特にそういう選択は無かったです。
The Baseballsチケット

 

で、調べたところ、このバンドはドイツ人3人組のよう。独語詞が一切無いので、何となくスッと腑に落ちないところがありますが。(バンドと呼べるのかも含めて)
ジャンルは、括るならばロックンロールやらロカビリーやらなんですかね?ジャンル分けについての語彙が乏し過ぎるので、これ以上の言及は避けますが。笑
彼らのほとんど(全て?)の楽曲は、カバー曲です。ざっと有名どころを挙げると、
『Umbrella』Rihanna、『This Love』Maroon5、『Hot N Cold』Katy Perry、『You Raise Me Up』Secret Gartenなどなど。。
どれも、曲調が大きく変わってるので、(もともと知らない曲が多いのもありますが)すごく新鮮に感じられます。
彼らのヒットナンバーと、原曲の比較を2つほど。

意味がわからないぐらいアレンジされてます。凄い!

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ライブはと言うと、ハノーファーの「Capitol Hannover」でありました。

 


最寄りの駅は地下鉄(U-Bahn)の’Schwarzer Bär’駅ですが、実際は地上にあります。ハノーバー中央駅からは、10分ほど。会場は、降りると目の前なので迷うことはまず無いかと思います。笑
Capitol Hanover外観
20時開演とだけ書いてあったので19時前から入り口の見える軽食店で暇を潰してましたが、開場は19時だったよう。
入場は、早く並んだ順のようでした。
ひと通り人がはけたところで入場。’もちろん’、ワンドリンク制はありません。
その割にビールを飲んでる人が沢山いて文化の違いを感じましたが。
で、入口を入ると、クロークに長蛇の列。

預けなかったので、お金を取られるのかは不明。
グッズには全く人が並んでおらず、Tシャツ、マグカップ、ナップザックを購入。
ナップザックに上着やら買ったものやらを入れてライブは観ました。
年齢層は広く、押し合いへし合いは一切なし。
Capitol Hannover内部の様子
ライブ中の様子
ライブの感想としては、バックバンドも歌唱力も、すごくレベルが高かったです。
ただでさえCD音源が十分アレンジされてるのに、さらにライブver.にアレンジ。
ギターはビール飲んでるし、ピアニストはソロで足弾き(初めて観た)するし、ウッドベース凄いし、ドラムも安定感…..
メンバー3人の歌唱力も、音源よりも圧が感じられました。それに、何より身体が大きいので迫力がありました。笑

YouTubeに当日の動画があがってました!!
歌い回しとか、すごく、グッときました…!(語彙力)

The Baseballs、ぜひ日本でも見てみたいものです!