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前回の記事であげた9点のキーポイントを満たすべくルートは構成しました。ここから何回かに分けて、そのルートをざっと紹介しようと思います。

出発は8/20、成田から。
直行便はもちろん高くて手が出ないので、香港航空5万9千円。

夕方香港に着いて軽く繁華街を観光したら、翌日21日の昼便でロサンゼルスへ。ロサンゼルス到着は21日午前中。

そこからロサンゼルスには5泊！
そんなに泊まる必要も無い気はするんですが、野球観戦の都合で、5泊。
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この「地球一周旅」ですが、もちろん主題は地球をぐるっと一周すること。これが、ブレるわけにはいかない一番の軸です。

でもただ地球を回るだけでも面白くない。そこで思いついたのは移動手段の縛り。初めは鉄道と船舶のみで「太平洋→アメリカ大陸→大西洋→ユーラシア大陸→日本海」と横断するつもりでしたが、予算と日程の関係で断念。ですがひとまず、達成可能な2点は主要キーポイントとして。

①アメリカ大陸鉄道横断(アムトラック)
②ユーラシア大陸鉄道横断(シベリア鉄道)

他にも、立ち寄る先々で自分の私利私欲を満たすようなポイントを幾つか繕おう、というわけで以下のようなワクワクポイントを設けました。
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twitterでは時々”#地球一周旅”のタグを付けて投稿している今回の企画(というかただの旅行)。「行き先はどこなの？」と聞かれると「地球」としか答えようがない、『東廻り北半球地球一周の旅』に2ヶ月かけて取り組もうかと思っております。

そもそもこの(物理的な)地球一周旅のヒントを得たのは高校生の時。予備校の先生が、「一周回ると何となく地球の大きさを感じられるから、飛行機でもなんでもぐるっと回ってみるといいですよ」と言っていたので、どこかでやってみたいなとは思っていた物理的な地球一周。飛行機なら1週間掛からず回って来られそうですが、自分の好きな鉄道をふんだんに使ってやるならば、大学5年生の今、ここしか無いだろう、ということで。
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