〜4日目 Amsterdam/アムステルダム(オランダ) 2016/12/25〜
前日に引き続きオランダはアムステルダム。
前日の記事はこちら↓
フランダースの犬の舞台・アントワープ(ベルギー)を経由しオランダへ移動 アムステルダム観光も!!<年末年始ヨーロッパ周遊の旅Day3>
性が観光材料になっていたり大麻が合法だったりと、「エモいな」という得も言われぬ印象を抱いたアムステルダム。
大そうなタイトルを付けましたが、常識を粉々に打ち砕いて頂いたのは主に前日のお話。
大そうなタイトルを付けましたが、常識を粉々に打ち砕いて頂いたのは主に前日のお話。
この日は、前もってネット予約をしていた’Heineken Experience/ハイネケン・エクスペリエンス’と’Van Gogh Museun/ゴッホ美術館’を中心に。
■目次
1. Heineken Experience/ハイネケン・エクスペリエンス
2. Canal cruise/運河クルーズ
3. Van Gogh Museum/ゴッホ美術館
4. 夕食(店名不明)
5. おわりに
1. Heineken Experience/ハイネケン・エクスペリエンス
2. Canal cruise/運河クルーズ
3. Van Gogh Museum/ゴッホ美術館
4. 夕食(店名不明)
5. おわりに
Heineken Experience/ハイネケン・エクスペリエンス
実はオランダビールのハイネケン。

かつてはこの場所も醸造所として稼働してたそうですが、規模が小さいので醸造所は移転。博物館のような、それこそハイネケンを’体験’出来る施設に作り変えたとのこと。
中央駅から歩いたら、恐らく45分ぐらいかと。宿からは20分。

かつてはこの場所も醸造所として稼働してたそうですが、規模が小さいので醸造所は移転。博物館のような、それこそハイネケンを’体験’出来る施設に作り変えたとのこと。
中央駅から歩いたら、恐らく45分ぐらいかと。宿からは20分。
当日券はアホみたいに並ぶとの事だったので、ネットで、Canal cruise(運河クルーズ)の付いたチケットを25€(1€=120円→3000円[以下同一レート計算])で購入。
12:30がクルーズ船の出航時間。「2時間前を目安にハイネケン・エクスペリエンスに到着して、館内を見て回って下さいー」との案内だったので、10:30の開館時間に合わせて到着。

クロークに荷物を預け、チケット売り場をスルーし、入り口入って左の方向へ。

クロークに荷物を預け、チケット売り場をスルーし、入り口入って左の方向へ。
Eチケットを読み込んでもらい、リストバンドを受け取って入場。
見学終了後、このリストバンドと交換で、最上階のバーのようなところでビールがタダ飲みできます。
初めはハイネケンの歴史、受賞歴等の展示。



原材料の説明があって、醸造施設の展示。


ビールの運搬に重要な役割を果たしていたという事で馬の展示。

その後は、「ビールになって製造工程を旅する」というコンセプトのちょっとしたアトラクション、試飲コーナー…と言う感じの流れ。

水が飛んで来るので、カメラマンは若干注意を。笑

試飲コーナー。


その後は、スポーツ関連の展示やミニゲーム。


自分の好みのテキストを入力してオリジナルのハイネケンが作れるコーナーなど。

旅も序盤だったのでオリジナルハイネケンは作りませんでしたが、お土産にはもってこい。


ビールの運搬に重要な役割を果たしていたという事で馬の展示。

その後は、「ビールになって製造工程を旅する」というコンセプトのちょっとしたアトラクション、試飲コーナー…と言う感じの流れ。

水が飛んで来るので、カメラマンは若干注意を。笑

試飲コーナー。


その後は、スポーツ関連の展示やミニゲーム。


自分の好みのテキストを入力してオリジナルのハイネケンが作れるコーナーなど。

旅も序盤だったのでオリジナルハイネケンは作りませんでしたが、お土産にはもってこい。
全て見終わった後最上階へエレベーターで上がると、入場時に渡されたリストバンドと交換でハイネケンが一杯飲めます(購入は2.5€(300円))。

Canal cruise/運河クルーズ
ハイネケン・エクスペリエンスの建物のすぐ前から出発します。

ほんとに目の前なので、5分前までお土産コーナーで時間を潰したりしていても余裕。

ほんとに目の前なので、5分前までお土産コーナーで時間を潰したりしていても余裕。
アンネの家の横を通り、北上。





A’DAM LOOKOUTの麓に着きます。
乗船時間は30分強ほど。
乗員の方が簡単な解説をしながら進んでいきますが、後ろのデッキに居たのでほとんど聞こえず。笑
少し出てきてくれました。

12:30に出発して13:05分頃着いたんですが、「この船は13:30にハイネケン・エクスペリエンスに向けて出発します。お戻りになられる方はその時間までに。戻られない方は、フェリーで中央駅までお戻りください。」との案内が。
少し出てきてくれました。

12:30に出発して13:05分頃着いたんですが、「この船は13:30にハイネケン・エクスペリエンスに向けて出発します。お戻りになられる方はその時間までに。戻られない方は、フェリーで中央駅までお戻りください。」との案内が。
25分は短いな〜と思いつつ、A’DAM LOOKOUT最上階へ。



お洒落なレストラン(バー?)がありますが、高過ぎて僕には到底無理な感じ。。
見晴らしはいいです!晴れればもっと良く、綺麗に見えたはず。

屋上にも上がれます。風の吹き上げが凄いです。

屋上にも上がれます。風の吹き上げが凄いです。

建物からせり出すブランコアトラクションがあります。

ヨーロッパで一番高いブランコ、との事。笑

ヨーロッパで一番高いブランコ、との事。笑
20分で少し駆け足めに見て回り、船へ。

A’DAM LOOKOUTのお土産コーナーはそれほど充実してませんでした。
お土産コーナーにあった謎の作品。

帰りの航路は行きとは別。

A’DAM LOOKOUTのお土産コーナーはそれほど充実してませんでした。
お土産コーナーにあった謎の作品。

帰りの航路は行きとは別。
船員さんによる解説はありませんでした。
曇っていてあまり映えた画が撮れなかったので、睡眠時間に。笑
帰りも30分強。
出発地と同じく、ハイネケン・エクスペリエンス前の船着き場に到着します。
Van Gogh Museum/ゴッホ美術館
アムステルダムで一番楽しみだったと言っても過言ではない(他にほとんど調べてなかったので)、ゴッホ美術館。

ハイネケン・エクスペリエンスから徒歩10分弱の場所に。
当日券は結構並ぶとの話だったので、前もってEチケットを購入。22€(¥2640)。

ハイネケン・エクスペリエンスから徒歩10分弱の場所に。
当日券は結構並ぶとの話だったので、前もってEチケットを購入。22€(¥2640)。
PDFをダウンロードしておいて、入場時にそのまま画面を見せればOK。(ハイネケン・エクスペリエンスも同様)
クロークに15分ほど並んで上着と荷物を預け、オーディオガイドを4€(¥480)でレンタル。
これがあると無いとでは充実度が全く違うと思います。
日本語版もあるので、レンタル必須(と、借りた身としては思います)。
滞在時間は2時間半ほど。
最後の方は駆け足になってしまったので、オーディオガイドを片手にのんびり回ると3〜3時間半は掛かるかと思います。(レンタル係のお姉さんは、じっくり回るコースが1.5時間半、ハイライト(有名どころ)だけ回るコースが45分って言ってました。)
作品の撮影はほぼ全体で禁止。
撮ってる人はかなり居ましたが、スタッフの目に止まると注意されてました。
音声ガイドの最初に「この美術館を見て回ることは、ゴッホの生涯を辿ること」との案内がありましたが、本当にその通り。
1階の自画像コーナーでの概説から始まり、階を上るごとに(ゴッホが齢を重ねるごとに)、彼の持つ画法が洗練されていくのが手に取るように分かります。
単発でゴッホの作品を観たことはこれまでにもありましたが、こういう形で観て回ることが出来たのはとてもいい経験でした。
夕食(店名不明)
18時からは、ブリュッセルの宿で同じ部屋になった日本人の友人と会うことになっていたので、ゴッホ美術館から王宮まで徒歩で。30分強。
駅前通りのお店で、ステーキ。

そこそこお値段しましたが、久々に良いもん食べたなと。笑

そこそこお値段しましたが、久々に良いもん食べたなと。笑
ビール込み、サービル料が加わって20.65€(2478円)。

お店の表に「スペシャルオファー!」ってのがあったんですが、それはただステーキの量が少ないから安いってだけだったようで、なんだか少し騙された感が…

お店の表に「スペシャルオファー!」ってのがあったんですが、それはただステーキの量が少ないから安いってだけだったようで、なんだか少し騙された感が…
美味しかったんでいいですが。
「観光客だから高めに金とってやろう。」って感じの雰囲気のお店が多いような雰囲気だったので、食事処は前もって調べていったほうが安心かもしれません。
その後は帰宅して、翌朝早かったので即就寝。
アムステルダム、終了です。
おわりに
アムステルダム、エモかったです。
性的なものにしろ、大麻にしろ、それを観光材料にする!?って言うものが全面に出てて、凄く面白かった。
オランダは特有の食事が無いと言うことでそれが少し残念でしたが、とにかく街に熱量を感じました。
上記したもの以外に加えて美術館やビール博物館などがあるのも、やっぱり面白い街だなと。
僕が沈没(バックパッカーが一か所に長期に滞在してしまう現象のことを言うらしい)するならここだなと思いました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
↓Day5に続きます。↓
言わずもがなの大都会とクラシック音楽・ベルリン(ドイツ)<年末年始ヨーロッパ周遊の旅Day5>