ロシアで過ごす最後の一日。
朝起きて、フェリー乗り場に向かい、フェリーに乗り、韓国へ。
2018/10/24
起床〜フェリーターミナル
12:00出発10:00チェックイン締切だと思い込んでいたので(2時間勘違いしてました)、9:00頃宿を出ようと7:00に起床。
シャワーを浴び、朝食は前日スーパーで買ったピロシキを。
モスクワで食べたものと違い、しっとりしていて美味!これは3つぐらいならペロリと食べられてしまいそう。
9:00前に準備ができてしまったので8:40に宿を出発。
時差は1時間なので、東京の時間、間違っているような。。
フェリーターミナルに到着。
駅と隣接しているので、駅を越える形でターミナル内へ。
ターミナル内の窓口にチェックインのため向かうも「まだカウンターは開いてないわよ」と。
それもそのはず、10:00締切だと思っていたチェックインは10:00開始12:00締切でした。
10:00まで時間を潰し、チェックイン。
とは言え、Eチケットを見せて乗船券を手渡されただけ。
ここから1時間ほど時間を潰していると、見たことのある顔が。
誰かと思ったら、前日イルクーツク駅で声を掛けてきた日本人のおば様。
「このタイミングで到着って言うから、もしかしたら(同じフェリーなんじゃ無いか)と思ってたんですよ〜」と。
おば様曰く外国人は保険を掛けずに到着同日にフェリー×シベリア鉄道の乗継をしたりするらしいですが、やはり日本人は1泊クッションを入れる思考になるらしい。
おば様はイルクーツク一人旅の帰りらしく、楽しく2時間ほど旅の話やら日本の寒さの話やらを滔々(とうとう)と。
気づけば出発の14:00も迫っており、搭乗開始の案内が。
館内は工事中のようで、外で待たされる。
案内にわざわざ来た手前すぐ開くだろうと思ったら、ここで40分待たされる。どんな適当な仕事をしたらこんな事態になるのか。
その後、簡単な手荷物検査を抜けたらばチケットチェックに20分ほど、出国審査にも30分ほど並ばされる。
もう少し効率のいい仕事は出来ないのだろうかと思いつつも、週に1便しか無いのだから仕事が効率化されないのもある意味当然な気も。
DBSフェリー EASTERN DREAM号
この日の寝床。エコノミークラスですが、雑魚寝でなくベッドがあるのが有難い。
あとで入浴しましたが、脱衣所で遭遇したロシア人が共同浴場に慣れていない様子で服を脱ぐのにたじろいでいたのがとても面白かったです。
ビールが売られていましたが、対応は円のみ。値段は良心価格ですが、そんなに売れるんでしょうか、謎。
免税店で売られる大量のサロンパスと「ロイつぼ膏」という国内では見たことのない日本の薬品。
出港もしていませんでしたが、空腹が限界まで来ていたので昼食を。当然カップ麺。
そして乗船から40分、15:40に、定刻より1時間40分遅れて出港!
太陽と島々。
カモメが群がっている場所がいくつも有りました。それほど市街地からは離れていませんでしたが、美味しい魚が沢山いるんでしょう。
せっかく陽が出てるんだから、デッキに居なければ勿体ない!と寒さに凍えながら。
人影もまばらに。
17:30頃船内に入り、お風呂。
先ほどもお見せした、こんなお風呂。
頑張れば肩まで浸かれる程度の湯量で、お湯は37℃ぐらいだったでしょうか。
船の揺れで波が立つのがなんとも面白く。
その後はベッドで少し時間を潰し、カップ麺にて夕食を。
カップ麺にお湯を入れると、乗船まで一緒だったおば様(以下のりさん)と再会。
カップ麺を食べつつ、2時間近く談笑。
話題は旅の話を中心に色々でしたが、「ヨーロッパのケバブは素晴らしい」というところに話は落ち着きました。
ロシアでも店先の看板をメモしたりして後から意味を調べたりもするとのことで、こういう好奇心は失わずにいたいものだなと漠然と。
翌日に朝風呂→日の出のコンボを気持ちよく決めたかったので、22:00頃ベッドに戻り、少し読書をして就寝。
最後までお読み頂きありがとうございます。
行程詳細
7:00 起床
7:30 朝食(コーヒー・ピロシキ・オレンジ)
8:40 宿発
9:00 ウラジオストクフェリーターミナル
10:00 チェックイン
13:15 搭乗開始案内
14:00 手荷物検査
14:55 出国審査
15:00 搭乗
15:30 昼食(カップ麺)
15:40 DBSフェリー(ウラジオストク→境港 ¥22,000)
17:40 お風呂
20:00 夕食(カップ麺)
22:30 就寝