2016/11/2 The Baseballs~Hit Me Baby tour@Capitol Hannover~
YouTubeを観ていたら広告で出て来たバンド、The Baseballs。
よく分からないけど、英詞を歌うドイツの男性3人組らしい。それに、この形態は「バンド」と呼んで良いのか?と訝しみつつも、曲はすごく好みだったのでチケットをポチり。44€と少し。
注文したら、3日後には郵便ポストに届いてました。驚くほど仕事が早くて、驚き。
チケットはこんな感じ。Eチケットを採用してるアーティストもこちらでは多そうですが、特にそういう選択は無かったです。
で、調べたところ、このバンドはドイツ人3人組のよう。独語詞が一切無いので、何となくスッと腑に落ちないところがありますが。(バンドと呼べるのかも含めて)
ジャンルは、括るならばロックンロールやらロカビリーやらなんですかね?ジャンル分けについての語彙が乏し過ぎるので、これ以上の言及は避けますが。笑
彼らのほとんど(全て?)の楽曲は、カバー曲です。ざっと有名どころを挙げると、
『Umbrella』Rihanna、『This Love』Maroon5、『Hot N Cold』Katy Perry、『You Raise Me Up』Secret Gartenなどなど。。
どれも、曲調が大きく変わってるので、(もともと知らない曲が多いのもありますが)すごく新鮮に感じられます。
彼らのヒットナンバーと、原曲の比較を2つほど。
意味がわからないぐらいアレンジされてます。凄い!
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ライブはと言うと、ハノーファーの「Capitol Hannover」でありました。
最寄りの駅は地下鉄(U-Bahn)の’Schwarzer Bär’駅ですが、実際は地上にあります。ハノーバー中央駅からは、10分ほど。会場は、降りると目の前なので迷うことはまず無いかと思います。笑
20時開演とだけ書いてあったので19時前から入り口の見える軽食店で暇を潰してましたが、開場は19時だったよう。
入場は、早く並んだ順のようでした。
ひと通り人がはけたところで入場。’もちろん’、ワンドリンク制はありません。
その割にビールを飲んでる人が沢山いて文化の違いを感じましたが。
で、入口を入ると、クロークに長蛇の列。
預けなかったので、お金を取られるのかは不明。
グッズには全く人が並んでおらず、Tシャツ、マグカップ、ナップザックを購入。
ナップザックに上着やら買ったものやらを入れてライブは観ました。
年齢層は広く、押し合いへし合いは一切なし。
ライブの感想としては、バックバンドも歌唱力も、すごくレベルが高かったです。
ただでさえCD音源が十分アレンジされてるのに、さらにライブver.にアレンジ。
ギターはビール飲んでるし、ピアニストはソロで足弾き(初めて観た)するし、ウッドベース凄いし、ドラムも安定感…..
メンバー3人の歌唱力も、音源よりも圧が感じられました。それに、何より身体が大きいので迫力がありました。笑
YouTubeに当日の動画があがってました!!
歌い回しとか、すごく、グッときました…!(語彙力)
The Baseballs、ぜひ日本でも見てみたいものです!
【場所】ミュンヘン/München(ドイツ)
【期間】2016/9/30~2016/10/3
【目的】観光・オクトーバーフェスト
【同行者】友人やら先輩やら
ドイツは10月3日月曜が国民の祝日でしたので、せっかくオクトーバーフェストもやってるしという事で、ミュンヘンに行ってきました!!
授業の合間の休日だし行くのに少し躊躇いもありましたが、行ってよかった。街巡りもオクトーバーフェストもとても楽しかったです!!では。
1.《移動》ゲッティンゲン→ミュンヘン(高速バス)
ミュンヘンは、ここ!南ドイツ!
わが町ゲッティンゲンからは直通の高速バスで7時間ほどです。
住まいのあるゲッティンゲンからは、18:35発の深夜バスでミュンヘンへと向かいました。
が、待てど暮らせどバスは来ず、遅延を知らせてくれるはずのアプリからも乗る予定のバスの表示が消え…
等々問題はありましたが、1時間遅れで乗る予定のバスが到着。
前に来たバスが長いこと止まってたので、乗り継ぎの関係で出発を遅らせたりーとかもあるのかも知れません。
そもそも、バス乗り場がどこか分からなかったわけですが、こんな感じのマークが有るところが長距離バス乗り場らしいです。すごく簡素。
バス停近くで戦う親子。
で、出発が19:30頃。直通ではないので、ライプツィヒに一路向かいます。(明るい時間に撮った写真)
1時間出発は遅れましたが、到着は予定より10分遅れの22:45。
軽〜く街を見て回りました。
ライプツィヒ中央駅。デカい。
見ず知らずのおじさんが教えてくれた、過去活躍していたと思しき鉄道の展示。
で、バス停に戻ると、今度はミュンヘンへ向かうバスが1時間半遅れるとの通知が。
同じ便に乗るつもりだったと思しき日本人を見つけたので、声をかけるとライプツィヒの学生。
飲み屋に案内してもらい、ラドラー(ビールとレモネードのお酒)を一杯。
バスは通知よりも10分遅れの23:50頃バス停に到着し、24:00過ぎに出発。
ミュンヘンに着いたのは、結局予定より1時間遅れの朝6:00頃でした。
初めてFlix Bus(大手の高速バス会社)を使ったんですが、遅延は当然とのこと。
ただ、アプリを落としておけば遅延情報とかは入ってくるので(電波が無いとダメですが)、Eチケットを使うためにも、アプリのダウンロードは必須です!
大きい荷物はもちろん預けられますが、何となくセキュリティーには不安を感じました。ネームタグを付けろとは書いてありましたが。
座席は比較的広々。
荷物を足元に置くと窮屈にはなると思いますが、リクライニングは初期値でそこそこ倒れてます。
トイレも、狭いけれども付いてはいます。
2. 《移動》ミュンヘン中央バスターミナル→宿
で、ミュンヘンに到着。
高速バスの到着は、中央駅からSバーンで1駅の’HackerBrücke’。
ZOBという、大きな高速バスステーションがここにあります。
切符の買い方の分からない人が大勢いたようで、券売機でチケットを買うまで10分は掛かりました。
で、Sバーン(1ホームしか無いので、向きさえあってれば来た電車に乗ればOK)に乗って’Hauptbahnhof’(ミュンヘン中央駅)へ。
※ドイツの大都市には大抵’Hauptbahnhof’があって、長距離列車はそこから出発します。
Uバーン(地下鉄)やSバーン(市内鉄道のイメージ)も、中央駅を中心に運行されてるケースが多いです。
それと、街の中心は、中央駅から1~3キロ離れた別の駅にある事が多いです。
ミュンヘン中央駅に着いたら、U1の路線に乗って、宿の最寄りの’Rotkreuzplatz’へ。10分ほど。
地下鉄の車内はこんな感じ。
ドアは半手動です。
到着。
3. 《宿》DJH München-City
駅からは3分ほど歩いたところにある”DJH München-City”がこの3日お世話になる宿。
DJH München-City
初めての海外のユースホステル。
ユースホステルって荒んでるのかなーと勝手な印象を抱いてたんですが、綺麗。
荷物を置かせてくれと頼みに来たわけですが、フロントの方もジェントルマンな感じの方で、一安心。
荷物部屋かロッカーがあるのでそちらにーとの事だったので、ロッカーに大きな荷物を。
1€のデポジットが取られますが返ってきます。
室内に入ったのは夕方になってからですが、室内と室内ロッカーはこんな感じ。
男性ドミトリー。(6ベッド)
5. St.Lukas/ルーカス教会
U1→U4(orU5)と乗り継ぎ’Lehel’駅へ。
地上へ上がると、目的地と逆方向に朝日を浴びる教会が!
予定には無かったですが行ってみることに。
教会は’St. Lukas’院。
行く途中には荘厳なモニュメントもありました。
朝早くて中には入れなかったので、写真だけ撮って、英国庭園に向かって北上。
ミュンヘンで回ったのは、この星が付いてる場所たちです。
左上の星がお宿、右上にある緑が英国庭園。その南の星(Munichの字のすぐ右)が’St. Lukas’院です。
6. Britisch Garten/英国庭園
最初の目的地は世にも珍しい川サーフィンの聖地(?)、英国庭園の南端、’Eisbach'(アイス川)。
行ってみると、朝早い上に寒いのに、いる!サーファーがたくさん!
なかなか異様な光景ですが、上手い人が多い上にどんどん人が入れ替わるので、見ていて飽きない。笑
朝早かった事もあり観衆が少なかったので、のんびり見られました。
その後は庭園を北へ。
1キロ弱歩きましたが、それでも庭園の1/7とか。広大すぎ。
最終目的地、’Chinesischer Turm'(中国塔)。
中国塔の下で見つけた折り鶴。いい街。
で、ここから西に抜けて、’Siegestor'(凱旋門)に。
パリのは見た事無いんですが、なかなか立派でした。
7. マリエンプラッツ・新市庁舎・朝食
歩いて南に下るのは辛いので、’Universität’駅から’Odensplatz’駅までUバーンで移動。
朝ごはんを探しつつ、街散策。
朝なので閑散としてますが、ミュンヘンの中心街。
ミュンヘンの見どころの一つである’Neues Rathaus’。
朝ごはんは、その麓にあったカフェ(レストランで)メニューの名前は忘れましたが、9.4€。
ミュンヘン名物の’Weiß Wurst'(白ソーセージ)と’Brezel'(プレッツェル)、それに’Weiß Bier'(白ビール)。
8. St. Michael’s Church/ミカエル教会
お酒には弱いので見事に酔っ払い、30分ぽど休憩。笑
その後は、目をつけていた’St. Michael’s Church’とFrauenkirche’に。
外観はそこまでですが、内装がすごく綺麗な’ミカエル院’。
すごく高くて外装は立派なものの、内装はシンプルでそこまでだった’Frauen(女性の意)教会’。(大したこと無かったので写真も撮ってない)
9. Peter’s Kirche/ペーター教会
その後は’Peter’s Kirche’に登って街を見渡しました!
大人は3€、学生は国際学生証か学生と証明できるものがあれば1€。
結構ハードで、降りたあと太ももが攣りそうでした。(ただの運動不足)
檻に囲われてます。
10. Pinakothek der Neue/現代美術館
そして、開館時間も過ぎたので、目的地の一つだった現代美術館に。
歩き回ってあまりにも疲れたので、途中ではスタバに立ち寄り。
店員さんが何言ってるかさっぱり分からず、鼻で笑われる始末。スタバで過去にバイトをしていた気がするけれど、うむ。。。
で、美術館は、先ほど登った’ピーター教会’から徒歩15分ほど。
一般が9(10だったかも)€で、学生は7€。
近代美術の展示と、様々な優れたデザインの展示があったりします。
気に入った画と、デザイン展。
その後はMUJI(ドイツ国内にはミュンヘンのみ)で化粧水と洗顔フォームを買い、宿へ帰還。
日本の2〜3倍の値段が付いてるので日本人にはオススメ出来ません。
「日本のもの」を前面に押しただすブランディングで、強気の価格設定のようです。
と言うわけでミュンヘン1日目終了。
長くなったので一旦切ります。翌日は、オクトーバーフェストへ!!!
ミュンヘン中央駅の地下と、民族衣装を売る駅内の売店。